2017年12月26日火曜日

Wow! 防弾腹筋にもほどがある

 腹筋ローラーを始めて5ヵ月目になりました。そろそろ腹筋が割れてきているのではないの? と思われるかもしれませんね。しかし、実際には腹筋は割れていません。何故なら腹筋を割ることを目的としていないからです。

 ちなみにこの5ヵ月間での腹筋ローラーの頻度や回数をざっくり書きます。
 膝コロから始めましたが、その前の3ヵ月間に上体を起こす腹筋運動をやり込んでいました。腹筋ローラーに移行する間際には1,000回ほどの高回数をこなしていました。この時点で腹直筋は緩やかに成長していました。
 膝コロを始めた当初は30回ほどから慣れるとともに回数を増やしていきました。現在は1日おきに1,000回を行っています。最近では立ちコロも可能になり、10回3~4セットを毎日おこなっています(これをメモに書いたのが12月初めで、現在は膝コロ1,000回は週1回。立ちコロ100回を1日おきに変更しています)。

 

 上述に書いたような高回数は筋肥大には遠回りらしいです。しかし確実に筋肥大はしています。それでも腹筋は割れていません。それは皮下脂肪が邪魔をしているからです。ちなみにBMIの理想体重から5Kg多い状態です。

 何故このようなことを書くのかというと、腹直筋の形は人それぞれで違うらしく、自分の腹筋がどんな形なのか気になってきたからです。これを確認するには皮下脂肪を落とすことが必要です。
 緩やかに体脂肪を落としていけば筋肉の落ちもいくらか防げるのではないかと思っています。現在考えているのは、半年ほど掛けて、5Kgを上限に、緩やかに身体を絞ってみる。
 おそらく、それで腹筋の横線が薄っすらぐらいには確認できるのではないかな。と、思っています。現状は縦線はハッキリとあらわれています。横線はこれはひょっとしたら割れる兆しなのか? という微妙な感じです。
 ちなみに自分のお腹の写真は掲載しません。基本は自己満足のためです。本当は写真をアップロードした方が説得力はありますが、汚いおっさんの腹なんて見せても仕方がないですからね。

 さて、作戦です。筋トレは今のところ変更しないで、食事を少し減らします。具体的には炭水化物を気持ち少なくする程度で、気持ちたんぱく質を多めにするだけです。大きな変更はしません。様子をみながら進めていこうと思っています。

 WEB検索をしていたら、“防弾腹筋”というワードに出会いました。昔のムック本が元で、画像検索をかけると表紙が出てきます。まさに“防弾腹筋”というに相応しい驚異の腹筋でございました。
 このような腹筋になることはまず無理でしょうね。ただ、見果てぬ夢として追いかけることは自由です。目標は高い方が良いと言いますし、少しでも近づけたらいいなあ。と、思うKOKEでした。

2017年12月25日月曜日

軍手とホッカイロ

 年の瀬迫る忙しい時期ですが、今日はクリスマスです。KOKEは変わらぬ日常を過ごしています。

 そんな折、職場に見知らぬ男性が立ち寄られました。非常に丁重な口ぶりですが、その男性の要求は奇妙なものでした。余っていたら毛布が欲しいというのです。
 詳しい事情は分かりませんが、野宿をしなければならないようでした。職場には毛布など当然のことながらありません。
 クリスマスなのにサンタではなく、毛布が欲しい男性がくるのか。と、なんだか現実はとても厳しいのだなと思いました。
 そんなことが思考の片隅にありましたが、『情けは人の為ならず』という諺を思い出したのです。そこで、出来る範囲のことを考えました。実家の用事で頼まれた買い物のついでに買った、軍手とホッカイロが車に積んであることを思い出したのです。軍手2双とホッカイロ10個入りをその男性に差し上げました。

 家に泊めることも出来ませんし、わたしにはこれぐらいのことしかできません。男性が歩いていかれてから1時間が経ちましたが、なにかモヤモヤしています。このモヤモヤは何なのか判然としません。うーん。こういう時にこそブログに書いてしまうのがいいのかな。うーん。モヤモヤする。

2017年12月4日月曜日

地平線に消える瞳には CITIZEN CHRNOGRAPH OXY

 PCのファイルを覗いてみたら去年書いたネタが眠っていました。読み返してみましたが、なんだか貧乏くさい内容だったので、これがブログに投稿しなかった理由なのかな。と、思われます。
 内容は、イギリス空軍に採用されたSEIKO製のクォーツクロノグラフが欲しくてたまらなかったけれど値段が高いので、似たような安い時計を入手したというだけのものになります。
 いまでも日常的に使っている腕時計で気に入っています。投稿するほどのものではないのですが、ペイントで描いたりしてみたので投稿することにしました。端折りが相当あります。よってちんぷんかんぷんな内容になります。以下、お暇であればどうぞお読みください。


 紆余曲折の末に入手したのが、CITIZEN製のクロノグラフです。SEIKO製ではありません。
 本当は本物が欲しかったのですが、クオーツのクロノグラフでその価格はないだろうという高値なのです。いわゆるプレミアム価格というやつです。10万円は用意しないとまず無理ですね。その上にあまり程度が良くありません。GEN2モデルには民生Verというのもあり、程度の良いものも辛抱強く待てば入手可能です。まあこれも確実に値が上がっており、9万円前後の相場ですね。
 その値段が高いか安いかは個人の懐具合にもよりますが、わたしにはちょっと無理です。何度か入手するチャンスがありましたが、結果的には見送りとなりました。
 nonnativetoとSEIKOのコラボレーションモデルというRAFを模したものもありますがこちらもプレミアム価格だったりします。6万円からという価格帯です。

 押しても駄目なら引いてみる。SEIKOで駄目ならCITIZENな訳ですよ。似たようなものを探しましたよ。それはもう目を皿のようにしてね。で、入手したのが、CITIZEN製OXYシリーズのクロノグラフです。送料込みで2,500円。格安でした。
 入手した個体は非常に程度が良くラッキーでした。ガラスには肉眼でみる限り傷もなく良いものでした。デザインも程よくSEIKO製RAFに似ております。文字盤も艶消し加工されており文字も程よく土臭いデザイン。とても気に入りました。




 ペイントで描いたOXYクロノグラフですが、10時10分ではなく、あえて4時40分にしたのは戦闘機の翼をイメージしたからです(実際には4時40分では時針がこの位置ではありません)。まあ、一応こだわって描いたので一言付け足しておきます。


 金属ベルトは早々に取り外し、NATOタイプに変更しました。ZULUDIVER製のもの。色はグレーです(若干緑がかったグレー)。ここのメーカーの良いところは、厚めの(1,8mm)バリステックナイロンを使用しているところと、ステンレス製のバックルと4個のループが付いているところかな。
 それと長いところ(約300mm。個体差あり)。わたしは腕廻りが19cmほどあるので国産のものだと少々短すぎてNATOストラップのエンドを折り返せないので300mmはありがたい(ただし個体差があり、1cm短かったりします)。もうひとつのメリットは、長いと時計をはめるのがとても楽チンなんです。
 あっ、あと、このメーカーの良いところはばね棒が付属しているところですかね。これは地味にうれしいところです。お値段も良心価格の1,600円(2016/05/16現在価格)です。
 国内に在庫が無い場合には少々時間が掛かりますが、イギリスから直送されます。たしかロイヤルメール(EMS)だったと記憶してます。絵葉書的なものが同封されていましたね。

※わたしの購入したZULUDIVER製の4ループZULUタイプストラップは、現在(2017/12/04)amazonでは正式での取り扱いがありません。1万円を超えての出品はありますが、適正価格ではありません。リピートの購入を考えていたので残念です。

 わたしのお気に入りの時計になりました。結果的には大満足と相成りました。イエーイ!



 綺麗に着地したように書きましたが……実は本当のところ同じ時計を3つも入手しております。一つ目はまったく使い物にならないジャンクでした……二つ目はガラスが傷だらけでボタンの動きが非常にシブいもの。三度目の正直で良い個体に巡り合えました。
 二つ目は傷消しを頑張ってボタンを外して掃除をして使えるようにしましたので、二つを所有しています。ここには書くことはありませんが、いろいろ勉強になったこともありました。余計なことを付け足しましたが一応書いておきます。

 追記:このOXYクロノグラフにはかつてあった雑誌『mono magazine』(現在はデジタルに移行)とのコラボレーションモデルというのもあったようです(非売品なのかな?)。去年暮れまでYオークションに出品されていました。
 1998年製とか1999年製などの情報がありました。割と古いモデルですね。
 ここから妄想モード発動! 1999年製などの記述を見て連想するのが“銀河鉄道999”“鉄郎”ですね?! 思い描くのは映画のほうね。鉄郎は腕時計はしていませんが、鉄郎が“OXY”を腕にしていても違和感のないイメージがあります。まあ、妄想ですけど。
 とにかくわたしの中でOXYと銀河鉄道999が妄想で繋がってしまったわけです。するとどうでしょう! あのSEIKO製RAFへの喉から手がでるような渇望が雲散霧消していたのです。恐るべし銀河鉄道999、恐るべしOXY、恐るべし妄想力。

 結論は、いうまでもなく“いつしかまぶしい男の光”です!

2017年11月30日木曜日

進め! 腹筋ローラー!


 趣味である腹筋ローラーを効率的に行おうと考えはじめたKOKEです。
 膝コロ1,000回は、わたしの満足感を満たすためだけに連日行っていましたが、腹直筋の痛みが残ったままなのでパフォーマンスが落ちています。筋肥大や腹筋を割ることは目的にしていませんが、そこそこ腹直筋も育ってきましたので、効率を考えると今の方法は良くないと思います。

 効率的に行うという仮定で、その根拠と絡めて話を進めていきたいと思います。
 筋肉を発達させるには、筋肉にストレスを与える必要があります。物理的(ウエイト)なものと、化学的ものの2つがあります。化学的ストレスを与えるには高回数(20回から30回)トレーニングが必要とされています。筋肉が焼けるような痛みが目安です。このような状態にある筋肉は、一時的にPhが酸性に振れ、酸素低下が起こります。つまり、高回数トレーニングで恒常性を打ち破る必要があります。

 このようなトレーニングをすると、成長ホルモンなどが分泌されます。すると、筋タンパク合成が高まります。この筋タンパク合成は、トレーニング後おおよそ72時間はこの作用が高まっています。
 ですので、筋トレは中3日ほどで行うのが効率的だとされています。よって週2回の筋トレを行うことが筋肥大には効率的です。週1回では現状維持にしかならないようです。
 わたしのように連日行うのは筋肉が疲弊してしまうので良くありません。


 トレーニングの時間も重要で、75分以上の筋トレではコルチゾールという筋肉を分解するホルモンが分泌されてしまいますので、1時間を目安にトレーニングを終えることが望ましいです。
 わたしの膝コロ1,000回はおおよそ60分です。この他に腕立て、スクワットを行っていますので75分を超えてしまっていますので、やはり良くありません。

 そもそもの話ですが、膝コロ1,000回は、一般の高回数(20回から30回)には当てはまりません。ただし、恒常性を打ち破る焼けるような痛みは発生しています。
 ここは立ちコロも出来るので、膝コロ1,000回はやめて、立ちコロ20回に変更すべきです。時間も短縮できて75分を超えませんのでより効率的になりますね。
 腹直筋は比較的小さな筋肉ですし、回復も早いとされていますので、中2日を回復期間として設けてみるのが良さそうです。
 ただ、膝コロ1,000回はキツイのですが、達成感と満足感があるので、月1回ぐらいは行っていきたいです。

 数カ月間は正しいとされている方法を試してみようと思っています。

2017年11月24日金曜日

虚仮(KOKE)の一念


 趣味の膝コロ1,000回を連日続けているKOKEです。何度か連日続けて膝コロ1,000回を試してみましたが、5日連続が限界でした。4日以降はパフォーマンス(タイム)が著しく落ちます。6日目は腹直筋が悲鳴を上げて継続は無理でした。
 3度ほど挑戦してみましたが、超えられない壁となっていました。先日この壁を超えることが出来ました。5日目にはパフォーマンス(タイム)を上げることも出来ました。自己記録56分04秒から53分18秒に記録を更新しました。
 100回を1セットとしていて、大体5分掛かります。ここの部分はもうそれほど速く出来ません。タイムを縮めた要因はインターバルを少なくしたことです。ざっくり3分18秒がインターバルの総数ですね。これ以上は秒単位でしか記録更新は無理な気がします。まったくインターバルを取らないとパフォーマンスが落ちますので。

 腹筋ローラーは腹筋を鍛える器具ですが、背中や肩、上腕(三頭筋)も副次的に鍛えられます。わたしは高回数を行うと、肩と上腕(三頭筋)が弱いようです。これを克服すべく倒立腕立てなどを追加していますが、腹筋より先に疲労してしまいます。やはり短期間には改善しませんね。気長に鍛えていきます。


 誤解のないように書き記しておこうと思いますが、腹筋を割ることや筋肥大を目的としていません。腹筋ローラーを高回数することに満足しているだけです。
 もし腹筋を割るのであれば、腹筋以外の大きな筋肉を鍛えて、食事を管理し、休息をキチンと取ることです。わたしの行っていることはそういっった視点でみると効率が悪い方法になります。筋肥大を目的とした場合にも効率が悪い方法になります。
 また腹筋を割るのは容易いことではないと思われます。絶えまぬ努力と効率的な方法を実践したとしても、長い期間が必要であると思われます。実際には腹筋を割ったことはありませんので、それがどれほどの努力かは想像もつきません。
 わたしKOKEが4月から緩やかに始めた筋トレも7ヵ月目になりますが、腹筋の縦線はクッキリしていますが、横線はその兆しすらありません。それを鑑みて、改めて腹筋を割るのは容易いことではないと思われます。
 前回のトピックのギャリソンベルトの件で、4Kgほど身体を絞るのですが、おそらくその程度では無理でしょうね。

2017年11月23日木曜日

ギャリソンベルト締めて立つ……ぐふっ

 普段ジーンズに使っているベルトを変えたいと思っていました。特にコレといったものも無く、長らくスルーしていました。定期的に心に浮かんではまた今度考えようの繰り返しでした。
 バックルはシンプルで、だけれどダブルピンで、革は厚くて黒がいいなと思っていました。BUCOのJ-100も着ているし、そろそろなにか良さそうなベルトでも物色してみようかと色々と検索した結果、旧JOE McCOYのギャリソンベルト(MAW-581002)を中古で入手してみました。
 旧JOE McCOYのギャリソンベルトは、シンプルで無骨なベルトです。イングランド製です。革は厚めで硬いですね。

 入手したら早速お手入れをします。エンジニアブーツのメンテナンスで使用している、サフィールのビーズワックスポリッシュ(ニュートラル)というクリームを塗りこんで磨きました。このクリームは革に柔軟性を与えることはありません。蜜蝋成分が多めで革に光沢を付けるだけなので気に入っています。使い古したTシャツで磨いて、蝋成分が残ると上手く磨けない場合がありますが、数滴水を垂らして磨くとより光沢が出て磨きやすいです。

 シンプルで無骨な飽きのこないデザインで、末永く使えそうなベルトです。ちなみに、旧THE REAL McCOY'Sの製品なので中古かデッドストック品を入手するしかありません。

 それはさて置き、実際に使用してみると、なんと、ベルトが締められるギリギリ(5穴の一番外側)だったのです。サイズは30インチ。最長(約81cm)最短(約70cm)なのでウエストが81cmになっていた。62Kgから66Kgになっていたので……
 せめて真ん中の穴で留めないとかっこ悪いよなあ。少し身体を絞らないと……連日生姜焼き定食大盛りを食べていたので自重します。
 筋トレしていたので、多少体重が増えても気にしていなかったのですが、4Kgほど絞ります。この時期に絞るのは厳しいなあ。
 

2017年11月12日日曜日

根拠のない自信があなたを変化させます

 今年もそろそろ終わります。今年は筋トレと軽登山に出会い充実した1年だったと振り返るKOKEです(振り返るにはまだ早いだろ)。
 そういった経緯もあり、気になっていたお腹も引き締まり、身体つきも良くなりました。便秘気味も解消し、体力は確実に上がり、食事の制限もなく、良いこと尽くめなのであります。
 もうひとつ良いことがあります。“BUCO J-100”が違和感なく着こなせているような気がしています。これはあくまで自己評価なので、他者視点の評価は不明ですが。表現は難しいですが、他者視点を気にしないほどには自分に自信が付いたのではないかと思っています。
 本当にそんな些細なことで自信が付くものなのか? と、思われる方も居られるのではないでしょうか。わたしもこの心理状態をうまく説明することが出来ません。
 登山ですれ違う方々に挨拶をするということが心を解放したのかもしれませんし、分かってはいるけれど、他者はそれほど相手を子細に観察していないことを再確認したのかもしれません。

 ともあれ“筋トレと軽登山”が心理的変化のトリガーになったであろうと思われます。
 根拠のない自信というのは言い換えれば、自己肯定である。とかくわたしたちは自己評価を下げがちです。自己否定ともいえます。
 どちらも良い点と悪い点がありますが、自己否定ばかりより、自己肯定も必要であるということです。たとえそれが根拠のない自信でもです。

2017年11月11日土曜日

御幸ヶ原コース(筑波山)に挑む!

 こんにちは、日々筋トレに励んでいるKOKEです。2ヵ月ぶりに御幸ヶ原コース(筑波山)に挑戦してきました。今回は今年最後の軽登山について書きます。

 以前、御幸ヶ原コース(筑波山)で『フェイスオフ』を実施するとしていましたが、3人の都合を合わせ、先日決行しました。
 そのために筋トレをしていました。期間がだいぶあったので7月、9月にタイムを計って体力の向上の指針にもしていましいた。
 参考数値ですが、7月のタイムは、『フェイスオフ』に書いたように80分でした。
 9月のタイムは、『筑波山でゴースト対戦』にあるように、77分でした。

 今回の御幸ヶ原コース(筑波山)の目標タイムは77分を超えることです。



 8月は『筋トレ強化月間を終えて』にあるようにわたしなりに筋トレに励んでいました。また、弟と日光男体山、日光白根山、那須岳などにも登りました。
 9月以降はスクワットの頻度が減り、腹筋ローラーばかり高回数を行っていました。現在この腹筋ローラーは趣味として行っています。
 何はともあれ77分を超えるべく、気合を入れて、死に物狂いで挑戦しました。今回のタイムは65分でした! 前回の77分より12分もタイムを縮めることができました。
 ただ、競争には敗れました。Mさんには勝つことができましたが、減量と筋トレに励んでいたNさんにぶち抜かれてしまいました。
 Nさんの努力には脱帽しました。素晴らしいエクセレントです。
 今後は競争はしませんが、自分自身の鍛錬のために筋トレは続けますし、御幸ヶ原コース(筑波山)にも登ろうと思っています。
 正直な話とても悔しいです。ただ、わたし自身の伸びしろはまだまだあると信じています。いつか60分を切ることを目標に邁進してまいります。

 ちなみに登山には登りがあれば下りもあるわけです。今回はケーブルカーもあるため、下りの体力は温存しないことにしていました。
 ところが山頂で小休止したところ3人の体力に余裕があったためケーブルカーは使用せず下山しました。下りは危険なため競争はしませんでしたが、わたしの気力・体力が冴えに冴えていたため、安全に速く楽しく下山できました。足の運びは瞬時の判断で力まず軽やかに一陣の風のごとく下山したようなイメージでした。明らかに以前の自分とは違いました。気分は爽快です。

“生姜焼き定食大盛り”は最高である

 4月から腹直筋の筋肉痛が消えないKOKEです。
 4月から7月まではシットアップといわれる腹筋運動を高回数やっていました。この期間は腹直筋上部の筋肉痛があったと記憶しています。
 7月から8月までは腹筋ローラーを併用していました。この期間は以前の数倍の筋肉痛がありました(腹直筋の全体)。
 9月から現在まではシットアップをやめて、腹筋ローラーだけを高回数やっています。現在は腹直筋下部の筋肉痛があります。
 腹直筋の筋肉痛が消えないといっても日常生活に支障はありません。筋肉痛を感じるのは、腹筋運動とくしゃみをした時くらいです。わたしはくしゃみを思い切ってしません。止めます。それは、喘息だった頃にくしゃみを解放すると、喘息の発作が誘発されやすかったからです。現在は喘息が治りましたが、長年の癖でくしゃみを解放せずに止めてしまいます。
 くしゃみを解放せずに止めると爆発的に内圧が高まり、腹直筋に負荷が掛かり痛いわけです。これは満員電車では周りに迷惑を掛けない有効な方法ですが、体にはあまり良くないことらしいです。

「一体全体お前は何の話をしようとしていやがるんだ?」このような声が聞こえる気がします。ごもっともな意見です。特に書きたいこともないのに無理やり書くとこのようなことになります。

 これで終わらせてしまうとアレなので、立ちコロの進捗状況を書いておきます。朝晩10回3セットを行っていますが、膝コロを10回ほどゆっくりと行ったあと(腹直筋の痛みを確認すると共に、痛みを緩和させるため)立ちコロをします。はじめの10回は足幅広めでゆっくり10回行い様子をみます。90秒のインターバルの後に2度目を行います。3度目は足を揃えて深い立ちコロを行います。
 先日の夜に膝コロ1,000回を行った翌朝の立ちコロは腹直筋の筋肉痛が結構あってキツいのですが、どういうわけか痛みが薄く足を揃えて深い立ちコロが容易でした。どういうわけで楽だったのか記憶を探ると……先日の夕食が“生姜焼き定食大盛り”だったことを思い出しました。恐るべし生姜焼き! 美味しくて効果抜群!
 ちなみに国道沿いのラーメン屋さんで食べたこの“生姜焼き定食”は玉ねぎたっぷりでした。
 栄養を十分に補給することも大切なのだと実感しました。



 誤解のないように書き記しておこうと思いますが、腹筋を割ることや筋肥大を目的としていません。腹筋ローラーを高回数することに満足しているだけです。

2017年10月30日月曜日

腹筋ローラーの限界を突破するための補助種目

 趣味である腹筋ローラーに限界を感じています。何に限界を感じているかというと、それは“肩、腕”です。高回数でタイムを更新しようとすると、肩と腕が疲労します。
 腹筋ローラーをしているだけでも、肩と腕はある程度は鍛えられると思います。ただ、腹筋を主に鍛えていますので、肩と腕は副次的になります。
 限界を突破するには肩と腕も鍛えないとなりません。そこで腕立て伏せも50回ほど行っていましたが、これはどうやっても回数を増やすことが出来ません。そこで腕立て伏せの強化バージョンを取り入れてみることにしました。



 腕立て伏せの強化バージョンとは、“逆立ち腕立て伏せ”です。自重で行う腕立て伏せでは強度が高いものです。道具は要りません。
 逆立ちができなくても、壁があれば問題ありません。背中を壁側にする逆立ちが無理でも、お腹を壁側にすることによって難易度が下がります。
 この場合の注意点は、頭を床に着けたまま壁倒立をしないいことです。筋力がある場合は問題ありませんが、大抵の方は体を上げることが出来ないはずです。これが出来てしまえる方はかなりの筋力の持ち主です。
 普通の方は頭を床に着けず、腕を伸ばして壁倒立をしましょう。これが出来ない方は無理をせず基礎体力を付けましょう。
 わたしの場合は、お腹を壁側にした壁倒立で頭を床スレスレまで下げて10回が限界です。これを行った後に足を高い位置に乗せて腕立て伏せを20回前後します。さらに普通の腕立て伏せを限界まで行い、最後に膝を付いた腕立て伏せでギリギリまで追い込みます。いまのところこれを10日ほど継続中です。結構息が上がります。

 冒頭に書いたように、肩・腕の強化は、趣味である腹筋ローラーを更に向上させるための補助種目です。腹筋を割ることや筋肥大を目的としていません。
 立ちコロは10回×3セット(インターバルは90秒)を朝晩行っています。これを行うと全身が真っ赤になります。目標の連続50回にはまだまだ程遠いです。いつか限界を突破してやるぜ!

2017年10月17日火曜日

寒い日には猫と腹筋ローラーがあればいい

 立ちコロが出来るようになってきましたが、当初は腹筋に効かせることが無理でした。どうしても腕で戻してしまうのです。
 回数は10回が限界です。足幅狭め、腕はできるだけ伸ばすようにしています。この場合は、わたしにとって強度が高すぎて腕の力に頼ってしまいます。このために腹筋に効かせることが薄くなります。
 立ちコロに移行する筋力は付いてきたのですが、もう少し強度を落とした方が無難かと判断しました。ですので、足幅広めで強度を落として立ちコロに慣れることにしました。こちらの方が腕に頼らず腹筋に効かせることを意識しやすいですね。
 足幅広めの立ちコロであれば連続して20回が限度でした。10回以降は腕で戻してしまいますが。当面の目標は立ちコロに慣れ、回数を増やすことです。
 腹筋の筋肥大や腹筋を割ることが目的ではありません。腹筋ローラーが趣味となっただけです。



 膝コロ1,000回の頻度を落としました。2日間空けることにしました。連日行うとパフォーマンス(タイム)が落ちるのが分かったからです。これは腹直筋の筋肉痛もありますが、肩の疲労も関係している感じです。
 わたしの自己記録は61分07秒ですが、2日間休んでトライしたところ、59分05秒のタイムを出すことができました。さらに3日後には56分04秒にまで記録更新しました。100回を区切りに数年前に百均で入手した数取り器でカウントしています。秒数はキッチンタイマーを使用しています。
 しばらくは記録更新は無理だと思っていましたが、超回復を実感することができました。


 立ちコロが出来るようになっても膝コロは継続していきます。理由は追い込みの差にあります。膝コロは立ちコロより強度が下がりますが、より追い込みが可能だからです。こういった方法は筋トレ的にいうと、トレーニングボリュームを上げるということらしいです。

 ちなみに動画(立ちコロ)などを観ていると、立ちコロのフォームに関して意見の相違を目にします。足を広げるのは駄目だとか、腕を伸ばし切っていないと駄目だとかの厳しい意見もありますね。
 わたしの見解は、立ちコロそのものが高強度であり、難易度が高く、個人差により強度調整が必要な筋トレ種目である。無理をすると怪我のおそれがあるので、自身のレベルに応じたフォームがあると思います。わたしとしてはあらゆる立ちコロの動画はとても参考になっています。
 兎にも角にも怪我に気を付け、楽しく筋トレを行いたいものです。

2017年10月11日水曜日

那須岳で紅葉狩り

総コースタイム4時間44分※1

出発時刻到着時刻
時分
県営駐車場06:35発
↓50分
峰ノ茶屋跡07:25着
↓35分
朝日岳分岐08:00着
↓10分
朝日岳08:10着
↓5分
朝日岳分岐08:15着
↓30分
峰ノ茶屋跡08:45着
↓42分
茶臼岳09:27着
↓52分
牛ヶ首10:19着
↓25分
峰ノ茶屋跡10:44着
↓35分
県営駐車場11:19着

※1ヤマケイオンライン(山と渓谷社)を利用しました。

 先日、那須岳に軽登山に行ってきました。3連休は紅葉で混雑していそうなので、その翌日に弟と早朝に出発し、6時10分頃に那須ロープウェイ山麓駅の先にある県営駐車場に到着しました。
 連休を避けましたが紅葉のシーズンのため駐車場は満杯でした。幸いなことに空きが見つかり駐車できました。駐車場は無料です。登山を終えて、11時40分頃駐車場を出ましたが、登りの峠道は大渋滞でした。シーズン中は混雑が予想されます。

 この日の那須岳は残念ながら曇りでした。県営駐車場から避難小屋(峰ノ茶屋跡)までは雲の切れ間から時々日差しが射し、右手の朝日岳側の紅葉を愛でることが出来ました。弟が紅葉の写真をたくさん撮っていました。後ほど写真のデータを貰うことになっているので追加します。



 県営駐車場から登山道入り口の階段を登ってすぐの場所は、休憩が出来るテーブルが複数あります。紅葉とランチだけを楽しみたいカップルや親子連れには良い場所ですね。

 避難小屋(峰ノ茶屋跡)は那須岳(茶臼岳)と朝日岳の山間にあるためか非常に風が強いため、帽子など飛ばされないように注意が必要です(防寒着なども用意しましょう)。またトイレはありません。
 避難小屋(峰ノ茶屋跡)から朝日岳に行きました。風が非常に強かったですね。山頂到着時にはガスって景色は全く見えませんでした。山頂に白黒の鳩が休んでいました。
 朝日岳から三本槍岳に行く予定でしたが、強風のため見送りました。



 避難小屋(峰ノ茶屋跡)に戻り、那須岳(茶臼岳)に進みました。那須岳(茶臼岳)は、噴火口をぐるりとお鉢巡りするコースで、わたしたちは左(時計回り)から巡りました。噴気孔からガスが噴出する音は、まさにジェット機さながらでした。

 今回の那須岳はそれほど体力は使いませんでした。天気が良ければ最高の景色が眺められたでしょうね。
 ところで、途中でシナモンのような香りがところどころでしましたが、あれはどんな植物の香りでしょうか? 気になります。

2017年10月4日水曜日

「わたしの趣味は腹筋ローラーです」「えっw」



 今回は軽登山のトレーニングの一環として行っていた腹筋ローラーについてです。
 登山にそれほど腹筋は必要では無さそうなので、腹筋ローラーは趣味として継続していくことにしたのですが、個人的に著しく進歩しましたので、記録としてここに書き記しておこうと思います。

 わたしが使用している腹筋ローラーは直径が小さなローラーです。入手当初は“立ちコロ”が1回しか出来ませんでした。足を広げて行いましたが、腕も伸ばし切ることも出来ず、背骨が折れてしまうような負荷でした。無理をすると怪我をしてしまいますので、これ以降は“立ちコロ”は行いませんでした。これが7月頃でした。

 7月以降徐々に“膝コロ”の回数を増やしていき、現在は“膝コロ”1000回にまで成長しました。タイムは67分から77分というのが前回のトピックに記されています。基本は100回を1セットとしています。これを10セット行います。連続して200回が限度でした。

 先日も日課の“膝コロ”を行ったのですが、1セットを終えて、なにか調子が良いなと思い、2セット以降はどれぐらい連続して行えるか試してみることにしました。
 今までの連続記録は200回でしたので、これを超えようと思っていました。300回を超えて、400回、500回目になりました。この時点が腹筋の痛みのピークでした。ですが、ここまできたら更に連続記録を伸ばそうと躍起になり、ついに900回連続して“膝コロ”を行うことが出来ました。
 あと100回くらいは行うことが出来そうでしたが、既に100回行っていましたし、タイムも計測していたので900回で終えました。今回のタイムは61分07秒でした。自己記録を更新しました。
 この日は気力・体力がとても充実していましたね。このような日はとても稀なので、しばらくは自己記録の更新は無理だと思います。
 1000回の“膝コロ”を終えて、ふと思ったのです。ここまで腹筋が強くなっているなら、“立ちコロ”も出来る気がする、と。
 足を揃えて非常にゆっくりと体を伸ばし、腕も伸ばしてみました。満足な伸びではありませんが、一応出来ました。
 お風呂を出てもう一度“立ちコロ”にトライしてみました。とてもゆっくりとしか出来ませんでしたが、連続して10回出来ました。
 今後は“立ちコロ”の回数も伸ばしていきたいです。当面の目標は50回にしようと思います。いつか達成したいですね!

 腹筋ローラーで高回数を行うメリットは無いと思います。効率的な筋肥大には向かないと思います。わたしが腹筋ローラーを行う目的は現在は特にありません。趣味です。以降、お見知り置きをお願いいたしやす。

2017年9月27日水曜日

ジョギング風足踏み

 最近の筋トレは、もっぱら腹筋ローラーで“膝コロ”のみです。とはいえ回数は1,000回です。
 8月中には毎日、腹筋1,500回と膝コロ400回を行っていたので、わたし的には無理な回数ではありません。膝コロのみにしたのは、筋トレを時間短縮したいからです。
 初めて膝コロを1,000回にチャレンジしたときは100分をギリギリ切るタイムでした。おまけにへばってその場で4時間寝てしまいました。肩の筋肉痛が酷かったです。現在は67分から77分のタイムです。疲れはしますが、だいぶ慣れました。一度だけ連続5日行ったことがありますが、強い吐き気がきたので、3日やって1日休むサイクルにしました。
 軽登山のためのトレーニングとしてはじめましたが、腹筋はそれほど必要ないです。ですので、膝コロは趣味として継続していきます。



 さて、軽登山のトレーニングはというと……膝コロをお休みした日に少し行うだけです。8月中はスクワット(踵上げ、踵付き)を各1,000回行っていましたが、踵付きスクワットを200回だけ行っています。
 これに加えて“ジョギング風足踏み”を行っています。つまりジョギングをするための準備段階です。初日に50分ほど行いました。翌日はふくらはぎがとてつもない筋肉痛で、体全体を左右に振ってペンギンのように歩くのがやっとでした。今月中は膝コロの休みに“ジョギング風足踏み”で様子をみようと思っています。
 ちなみに“ジョギング風足踏み”はシャドウボクシングの動画をみて思い付きました。


 ジョギング風足踏みを6回ほど行い、少々のアレンジを加えましたので書き記しておこうと思います。
 この“ジョギング風足踏み”は床にカラーベニヤ板を敷いて、裸足で行っています。鉄アレイを持って6分間、鉄アレイをおいて4分間。これを休まず60分から80分行っています。
 ジョギング風なので踵は付けません。靴を履いていないため衝撃は緩衝しません。ですので、ふくらはぎが鍛えやすい気がします(筋肉痛の具合から推測)。鉄アレイを持つのは効率が上がる気がするからです。
 1回目では息が上がって心肺機能が向上するかも、と、思いましたが、心肺機能の向上は無いと思います。
 登山の登りではなく、下りで使えるトレーニングのような気がしています。このトレーニング後のお風呂ではふくらはぎを入念にマッサージしています。
 もう少し自信がついたらジョギングに切り替えようかな。

2017年9月11日月曜日

筑波山でゴースト対戦

 先日、今年4度目の筑波山に行ってきました。今回の目的は、御幸ヶ原コースの自己記録に挑戦するためだ。と、言っても驚きの速さではない。今回も幾人もの登山者に抜かれています。あくまでも“相手は自分自身”なのです。
 もうひとつ、誤解無きようにお願いしたいのは、登山にスピードなど求めなくても問題ありません。のんびりで、景色を愛で、怪我のないように登山することが第一だと思います。
 わたしの目的は、登山を通して自身の体力を向上させることにあり、筑波山の御幸ヶ原コースは場所的にもコース的にもうってつけなので、このコースで自身の体力を計っています。そのモノサシに自己記録を使っています。それにより、自身の弱点を浮き彫りにし、今後の体力づくりの方向性を探っていきたいと思っています。余裕が出てきたら、登山の楽しみにもっと目を向けたいな、と。



 前回の記録は80分でしたので、これを1分でも縮めるのが今回の挑戦になります。今回は、77分でした。3分ほど記録を縮めることに成功しました。傍目にはごく普通の登山ペースですが、わたしにとっては死に物狂いでした。
 3分の捻出は、休憩をギリギリまでしないことで稼ぐことができました。このギリギリは、足が辛くなる限界ではなく、呼吸が苦しくなる限界です。
 1度目の休憩は、ケーブルカーの線路を左手にみる休憩所です。この時は心臓が爆発するかと思うほどでした。なかなか回復しませんでした。これ以降は極端にペースが落ちましたが、休憩を先延ばしにできるように心がけました。それでも幾度か休憩をしましたが、休憩は短めにしました。
 ケーブルカー駅から男体山頂までは休憩しないペースで行きました。なんとか結果を出しましたが、弱点はやはり心肺機能です。
 今回の自己記録を超えるには、心肺機能の強化が必要になってくると考えます。普段は足腰の筋トレだけなので、まずはジョギングを行うことが良いかなと思います。
 何故かというと、先日行った日光白根山で、弟が登り下りともに著しく向上しており、どんなトレーニングをしているか聞くと、“筋トレ+ランニング”でした。これが根拠です。身体的に差はほぼ無く、弟の方が体重が4Kgほど重いのに。短期間(約1ヵ月間)でここまで向上するのかと驚かされました。

 今後はランニングまでいかずともジョギングは取り入れたいとは思っていますが、正直な話、面倒なんですよね。洗濯ものも増えるしね。土手の階段ダッシュも面倒で行っていないです。面倒とか言っててはダメなんですよねえ。
 心肺機能が弱いのは前々から気が付いていました。特に登山中にはより明確に実感していました。以前に書きましたが、喘息の恐怖から走り込みは避けています。完治していても長年の心理的恐怖はそうそう簡単に払拭することが出来ないものなのです。
 登山で心肺を上げても問題ないことは確認しているので、実行するかしないかだけなのです。実行しましたら改めてこの件を登山に絡めてトピックにしたいと思います。

2017年9月5日火曜日

日光白根山~行きはよいよい帰りはこわい~

 先日、日光白根山に行ってきました! もうこれが本当に辛くて、辛くて死ぬ思いの登山でした。

 ルートは、

菅沼駐車場 <06:35>※2

↓(2時間30分)※1

弥陀ヶ池 <09:05>

↓(5分)

分岐 <09:10>

↓(1時間5分)

日光白根山) <10:15>

↓(45分)

五色沼避難小屋   <10:15>

↓(25分)

前白根山分岐 <11:00>

↓(15分)

前白根山 <11:25>

↓(35分)

五色山 <11:40>

↓(20分)

分岐 <12:35>

↓(25分)

弥陀ヶ池 <13:00>

↓(1時間55分)

菅沼駐車場 <14:55>

 上述のコースです。※1の()は、コースタイムの目安。※2の<>は、実時間のコースタイムの目安。このコースタイム目安は、WEBの“山と渓谷社”を利用しました。

 9月の初旬でしたが、気温は低く、白根山頂は10度を切っていたと思われます。上着の用意はこの季節には必要です。









 今回も弟と行きました。とても楽しみにしていましたが、振り返れば、白根山頂に到着したあたりから体調がなんとなく不調気味でした。右膝がわずかに痛み、軽い頭痛もありました。白根山頂到達時刻は09:10です。コースタイムより1時間ほど早めに着きました。
 当初の予定では、この後、五色沼を経由して弥陀ヶ池に戻り、菅沼駐車場に着く予定でした。しかし、予定より早く白根山頂に到着してしまったので、予定を前白根山、五色山に変更しました。
 五色沼避難小屋で早めの昼食を済ませ11:00まで休憩しました。この際に、ご飯にレトルトカレーをかけて食べましたが、食欲不振で半分も食べられませんでした。このころには頭痛をはっきり意識していたので、痛み止めと風邪薬を服用しました。これで調子が戻るだろうと楽観していました。
 五色沼避難小屋に張り紙があり、今年2月に登山された男性が行方不明になっているということでした。昼食が終わるころに救護ヘリが白根山頂付近を飛んでいました。なにかあったと思われます。

 前白根山頂には11:33に到着しました。ここまでは携帯で写真を撮る気力がありました。五色山を下るころにはバテバテで体力ゲージは30%ほどでした。弥陀ヶ池に到着したのは13:15ぐらいだったと記憶しています。
 弥陀ヶ池から菅沼駐車場までが気が遠くなるほどの苦行で、16:05ぐらいの到着だったと記憶しています。弥陀ヶ池からは頭痛、悪寒、右膝の痛みで苦しみました。なんとか車まで到着するものの、いきなり嘔吐してしまいました。帰りの車中でも嘔吐し、帰宅後も嘔吐していました。翌日には問題ないほどには回復はしました。

 今回の登山には反省点しかありません。体調不良を感じたら無理をしないで速やかに下山する。痛み止めは気休めの効きも無い。カレーはしばらく食べたくない。リュックは買い替えないと肩が痛くてどうにもならない。
 弥陀ヶ池から菅沼駐車場の間に心配して声を掛けていただいた方、ありがとうございました。なんとか無事に戻りました。
 弟にも迷惑を掛けてしまったな。ごめんなさい。

 本当は楽しい登山だったはずなのに、筋トレの成果を出し切るはずだったのに、悲しい……
 ひとつだけでも良いことを書こうと記憶をたどったら、写真を撮る気力もありませんでしたが、大きな斑猫(はんみょう)を五色山で見かけたのです。こんなに大きな斑猫を肉眼で見られたのは幸せでした。

2017年9月3日日曜日

コーンフレイクを100倍うまくする冴えたやりかた

 今月からの筋トレは縛りがなく、適度な運動にしようと思っていましたが、高回数をやらないと満足できない体になってしまいました。基本、自重でしか行っていなですし、バリエーションも少ないのですし、カッコいい体も目指していませんので、好きなように好きなだけ筋トレをしていこうと思っています。
 筋トレの目的は、軽登山のためなのですが、割と過度な高回数をするのは上述によるものです。とことんやることが“わたしの満足”になります。ですので、科学的ではありませんし、効率的ではありません。あくまでも自己流になりますので、阿呆がやる筋トレを生暖かくみてください。



 ということで、先日も膝コロ(腹筋ローラー)1,000回をやってみました。今回で2度目なので前回のタイムと疲労度の違いがあるのか試してみました。
 前回は98分掛かり、終了後にその場に潰れて4時間寝てしまいました。
 今回は72分でクリアしました。その後に腹筋を1,000回を追加しました。疲れはしましたが前回と比べると余裕がでてきました。
 高回数でも足と腹筋はわずかですが筋肥大はしているようです。筋トレは無酸素運動になりますが、20分以上行うと有酸素運動にもなるようです。ということなのでわたしの場合は有酸素運動に傾いた筋トレになりますね。
 ちなみに膝コロで噴き出た汗は0,5Kgになります。汗だくになります。最近は筋トレの後にコーンフレイクがマイブームです。

 膝コロは毎日の日課で、筋肉痛が消えません。日常生活では痛みはありませんが、始めの10回は股関節付近の筋肉痛が少しあります。10回を過ぎると筋肉痛が薄くなり、100回を過ぎると“モーターのコイルがあたたまってきたころだぜ”になります。

2017年9月1日金曜日

筋トレ強化月間を終えて

 8月1日から8月31日の間、毎日、休まず、3時間筋トレを行いました。これは楽々こなしたとはいえず、辛くも達成できました。
 初めの1週間は挑戦のアドレナリンにより、中盤はこのブログで宣言した責任により、終盤は意地でなんとか終えることができました。
 非常に調子が良い日は3時間で、調子が悪い日は4時間ほど掛かりました。特に中盤は気持ちも肉体もヘロヘロで苦しかったですね。
 仕事で帰宅が遅くなったり、用事があったりしてトレーニング開始が12時を回ってしまい、トレーニングを終え風呂から出ると、外が薄っすら明るくなりはじめていた日もありました。
 時にはやる気と体力が満タンの日もありました。こんな日には追加してとことん追い込んだりしました。
 気力と体力が伴う日は少なく、よくこなせたなあ、というのが正直な感想です。
 今後は、筋トレはほどほどに戻そうと思います。なにしろ3時間を使うというのは色々と大変でした。

 今月は複数回の軽登山の予定があるので成果を確認するのが楽しみです。


 8月の終わりに、献血の協力依頼のメールが届いたので、検査目的で400ml献血をしてきました。結果はすべての値が正常でした。前回との比較での違いは脈拍です。74→69になっていました。少しは心肺が向上したのかな? 誤差の範囲なのかな。

 そういえば、献血をした当日は物凄く喉が渇いていました。乙女の血を欲しがる吸血鬼の気持ちが分かるような気がしましたね。

2017年8月24日木曜日

BCCAは冷やしたフルーツがいい、肴はあぶったチキンでいい、猫はぽよぽよな腹がいい

 わたしがボディビルダーではじめにイメージするのは、割れた腹筋です。今回は腹筋の話になります。
 というのも、軽登山のための筋トレを継続中のわたしKOKEは、肉体が変化してきていて、特に腹筋がかつてない変貌をしてきているのです。何がどう変わったか写真を絡めて説明したいところですが、自分の腹を晒すのは嫌なので、文面だけでその様子をお伝えします。


 約1年前は中年のぽよっとしたお腹でした。自分のお腹をみる度に、『そのうちになんとかしないと』と、思っていました。
 そんなおりに実家で晩飯を呼ばれて、母親に「いま体重何キロ?」と、聞かれ、「最近太ってきたから、70キロくらいかなあ?」と、話し、体重計にのってみると、なんと76キロ! 「やべえ! 76キロになっちゃった!」
 これに追い打ちを掛けるように母親が、「そういえば親戚のまさちゃん(仮名)が、糖尿で入院していたってよ」ということを言うものだから、その日の夕食を終えてダイエットをしました。約7ヵ月で14キロ絞りました。このダイエットは食事制限だけです。この経緯はブログに書いていますが、要約するとこのようなことです。
 ダイエットを終え、62キロをどう維持するかという段階で、もう食事制限は嫌だなあ、と、思っていました。それでも油断したら努力が水の泡になるのももっと嫌でした。

 このタイミングで友人から軽登山に誘われたのです。そこであまりの体力の無さに叩きのめされて筋トレをはじめました。初めはスクワット30回、腹筋10回の軽いものでした。軽いとはいえ筋肉痛が結構ありましたね。
 軽い筋トレを継続して、2度目の軽登山で効果を感じました。これが筋トレへの入り口です。どんどん筋トレの回数を増やしていって現在に至ります。この経緯もブログに書いています。


 そこで、本題である腹筋の話にようやくなります。ダイエット直後はのお腹はおうとつのない楕円でした。現在のお腹は文字通り“凸”です。お腹の真ん中が飛び出してきて、胸筋とツラになるほど発達しました。凹んでいた鳩尾がせり出しています。お腹の真ん中に縦線(白線というらしい)がクッキリ出ています。
 横線(腱画というらしい)は出ていません。これを出すには体脂肪を10%前後にしないとならないらしい。そこまでするつもりもありませんし、まず無理でしょうね。
 ちなみにボディビルダーの方はそれほど直接的に腹筋をしていないらしいです。非常に重いウエイトを扱っているので間接的に腹筋に十分な刺激が入るらしいです。
 ちょっと脱線しますが、ボディビルダーの方は凄いと思います。途方もない努力の賜物です。とても真似出来ません。
 現在は割と好きなものを食べていて65キロに増量してしまいました。ただ、運動していない65キロではなく、筋量がある65キロなのでそれほど気にしていません。この体重前後で安定させたいですね。
 足腰を集中して鍛えているので、上半身はほぼ鍛えていません。腕立てが一番息が上がります。

 筋肉繋がりで面白い話があります。ゴリラは草食ですが、筋肉ムキムキですよね。あれは腸内菌が草を分解する際にアミノ酸を出すらしく、運動しなくても筋肉が発達するらしいです。ゴリマッチョってゴリラ並みのマッチョという意味なのでしょうか?



 それはさて置き、カスタムした腹筋と足を使って来月は登山に行く予定です。今日も筋トレに励むぜ! あ、それと、うちの猫は筋トレを始めると、飽きれ顔をしています。小ネタですが、猫には腹筋が無いらしいです。ぽよぽよがたまらないです。

2017年8月19日土曜日

運動嫌いが、何故に、筋トレを継続できているのか

 運動嫌いが、何故に、筋トレを継続できているのか。それを、ここでは書きたいと思います。

 まず、何故、運動嫌いなのかについて、そもそもの経緯を説明したいと思います。これは随分と過去に遡り話さなくてはなりません。
 わたしKOKEは、子供の頃から小児喘息でした。子供の頃は運動すると息が苦しくなることが普通のことだ思っていました。なので、喘息の発作が起ころうが、息が苦しがろうが、どちらかといえば活発に遊びをしていました。
 運動神経は良い方だと思います。幼稚園児だった頃から大人の自転車を乗り回していましたし、木登りも得意でしたし、喧嘩も大の得意でした。
 ところが、小学4年生ぐらいから喘息の症状が重く、頻度が多くなりはじめ、場合によっては運動を自重しなくてはならなくなりはじめました。
 一番症状が酷い時期は中学生の頃でした。体育の時間は特に憂鬱で、陸上競技的なものは見学をすることが多かったですね。マラソン大会などは一度も経験がありませんでした。
 喘息の症状が重くなるにつれ薬が強くなっていきました。ただ、薬が体に合わないということもあり、限界を感じないと薬は使用しませんでした。
 運動をすると喘息の発作が起こり、季節の変わり目には発作が頻発していたことから苦しい日々を過ごしていました。社会人になっても喘息は収まらないので、これは一生喘息と付き合っていくしかないと思っていました。
 ということで、季節の変わり目の発作は避けることが出来ませんでしたが、運動はできるだけ避けることが賢いライフスタイルになっていきました。
 この生活を守っていましたが、いつの頃からか季節の変わり目での発作は頻度が落ちていきました。ただ、心肺が上がる行動をすると軽い発作にはなっていて、喘息が治っていないことが分かり、気を付けなければ、と、思いなおして今まで生活をしていました。

 それと残念なことに、これはわたしだけかもしれませんが、アルコールがダメなのです。アルコールを摂取すると発作が起こります。家庭で酒粕から作る甘酒でさえ発作が起こっていました。それにどうやらわたしがアルコールを受け付けない体質でもあったようです。


 上述の経緯により、わたしKOKEは、運動が大嫌いでした。運動を避け、アルコールを避けて生活していましたら、残る厄介な問題は季節の変わり目です。わたしの感覚では、喘息の発作は、気圧の変化と因果関係があるような気がしています。
 ところが、数年前、6年くらい前から季節の変わり目にも発作が起こらなくなっていました。ただ、心肺をあげる運動は用心して避けていたので、喘息の発作が起こらないのか本当のところは分かりませんでした。

 話が飛びますが、去年の9月頃に体重を計ると76Kgになってしまいダイエットをしました。BMI視点で言うと60Kgがわたしの理想体重になります。結果は62Kgまで減量しました。この経緯はブログにあります。
 この際に通常なら有酸素運動を合わせてダイエットを行うべきでしたが、わたしにとって運動は危険な行為なので、食事制限のみでダイエットしました。この時には喘息が全く起こっておらず、喘息のことは意識の外でした。長年の積み重ねで運動は避けるようになっていたので、無意識の選択でしたね。


 それでは、また、話が飛びます。今年の4月に友人に軽登山に誘われました。筑波女体山のおたつ石コースです。今までの経緯から普通は断っていたのですが、この誘いに何故か乗ったのです。よく思い起こしてみると、喘息のことはすっかり忘れていましたね。ただ、体力が無いのが懸念でした。
 友人と登り始めた瞬間に、喘息のことを急に思いだして、自分としたことが、こんな大事なことを忘れていたことに唖然としました。
 もちろんそんなことは友人に話すタイミングではないので、観念して登り始めました。心肺が上がっていくにつれ発作が起こること必至だと思っていましたが、ヘロヘロになっても発作が起こる気配がないことに驚きましたね。
 無事、女体山頂に到着はしましたが、死ぬほどヘロヘロになり、下りはロープウェイにしてもらいました。
 体力が無い失望と、喘息が治っていた喜びのない交ぜの感情で帰路につきました。これが以降の現在の筋トレと、軽登山に繋がっていきます。

 主に行っている運動は家で行う筋トレのみです。ジョギングなどの有酸素運動は行っていません。発作は起こることはありませんが、その、なんとなく、恐怖心が心の片隅に残っているからですかね? 自分でもよく分かりません。



 このような自分語りが必要無いとは分かってはいますが、運動が出来る喜びをどうしても書き記しておきたくて書いてみました。
 筋トレがどんどんと回数が増えていって、一般のロジックから外れているのは喜びゆえのことです。しばらくはがむしゃらに筋トレをしていこうと思っています。
 現在、楽しいのは軽登山ですが、そのうちにこの熱をかたむける目標を見つけることが出来ればいいなあ、と、思っています。

2017年8月15日火曜日

膝コロを1,000回行った結果は……


 13日に実家でお盆を過ごしました。で、15日に軽登山の予定があったので、友人に電話すると、15日は天気が良くないので中止とのこと。残念だけど仕方がない。
 14日は特にやることがなくて、筋トレを早めに済まそうと午前中から始めることにした。筋トレ強化月間として、

1)踵上げスクワット(3Kg×2) 1,000回
2)踵付けスクワット(3Kg×2) 1,000回
3)腹筋(3Kg×2)       1,500回
4)膝コロ(腹筋ローラー)    400回
5)腕立て           100回

 上述を行っていますが、午前中から始めるので、死ぬほど辛い筋トレにしようと、4)膝コロ(腹筋ローラー)を1,000回に変更してみました。

 普段(今月中のみ)は、

膝コロ(腹筋ローラー) 200回
腹筋        1,500回
腕立て         50回
膝コロ(腹筋ローラー) 100回
踵上げスクワット  1,000回
踵付けスクワット  1,000回
腕立て         50回
膝コロ(腹筋ローラー) 100回

 という順番で行っています。今回は膝コロを連続して1,000回やってみました。腹筋はかなり鍛えているので回数的には可能だろうと思っていました。

 まず、こんな阿呆な回数は現実的ではありません。体を張った阿呆な実験です。
 500回ぐらいで膝の皮が擦り剥けました。腕はロックしていて疲れはしますがなんとかふんばれますが、肩が悲鳴を上げはじめます。
 500回を過ぎると休憩が長くなります。腹筋は余裕がまだありますが、とにかく肩にきます。
 98分でなんとか1,000回をクリアしました。もうヘトヘトでその場で4時間寝ました。

 8時に実家に夕食に呼ばれまして、たらふく飯を食べたら1.5Kgほど体重が増えました。11時にアパートに戻り、膝コロ(腹筋ローラー)を除く筋トレを済ませて風呂に入りました。

 本日15日に目覚めると肩の違和感は減っていました。しかし、意外な箇所が筋肉痛になりました。手の指が筋肉痛です。

 “軽登山のための筋トレ”という名目ですが、目的以上の筋トレになっていて、正直、何の為トレーニングなのか自分でも不明になってきました。


 ちなみに一番辛い筋トレは、踵上げスクワットです。いつも始める前は躊躇します。400回を超えたあたりから汗が吹き出します。踵付けスクワットに移行すると汗がとめどなく吹き出します。サウナに入っているようです。
 一度だけ水分を補給しないで筋トレをしたら、1,2Kgほど体重が減っていました。

 とにかく“筋トレは楽しいよ”という阿呆の報告でした。

2017年8月7日月曜日

筋トレは科学的に行うべし

 みなさん筋トレしていますか! KOKEは日々筋トレを楽しんでいます。

 さて、本題です。筋トレは科学的に行うべきだと思います。筋肉痛が起こったら超回復期間として24~72時間の間はその部位の筋トレは行わないのがベストとされているようです。ドラクエ的に言うと、筋肉痛は、レベルアップのファンファーレと捉えてよさそうです。
 食事面から言うと、栄養バランスのとれた食生活を心がけるべきです。筋トレ的視点でいうとたんぱく質もきちんと摂取しましょう。ドラクエ的に言うと、宿屋に泊まるですかね。


 という前提はさて置いて、わたしKOKEは、筋肉痛が起ころうが、それを無視して、筋トレを行っております。
 8月は筋トレ強化月間として、

1)踵上げスクワット(3Kg×2) 1,000回
2)踵付けスクワット(3Kg×2) 1,000回
3)腹筋(3Kg×2)       1,500回
4)膝コロ(腹筋ローラー)    400回
5)腕立て           100回

 上述のトレーニングを行っています。もちろん筋肉痛は起こっています。特に腹筋の筋肉痛があります。現在は6日目まで。今夜こなせば7日目となります。
 なぜこのようなことを書くのかというと、6日目にして、くじけそうになっているからです。肉体的に無理というのではなく、メンタル的にくじけそうになっています。これを書くことによってメンタル的に盛り上げたいと思ったからです。
 この筋トレは4月中半から続けておりますが、正直少々飽きがきています。それを打破しようと筋トレ強化月間としたのです。
 科学的ではない筋トレしたらどうなのか、自分の体で実験してみる。果たしてこれが達成できるのかやれるところまでやってみようと思っております!

  
 ちょっとした気づきを追加でメモしておく。踵付けスクワットから踵上げスクワットにアップグレードしていたのだが、踵を付けたスクワット1,000回は、辛さがまったく無くなっていたことに少し成長した感がある。
 踵上げスクワットに二段階あることに気が付いた。ただ踵を上げるのと、より積極的に踵を上げる(つま先立ち)がある。より積極的に踵を上げる(つま先立ち)の方が、個人的には、力が湧いて回数がこなしやすい。
 腹筋は500回まではきついが、それを過ぎると筋肉痛そのものが消えてしまう。
 膝コロは腹筋をした後に行うと楽々100回がこなせてしまう。


 こちらのトピックを初めて読まれている方へ。この筋トレは、軽登山のために行っています。
 軽登山で、このような筋トレが必要なのか疑問に思われている方も居られると思います。わたしもここまでの筋トレは、必要あるとは思っていません。
 筋トレを始めた当初は、スクワット30回程度でした。しかし、スクワット30回程度でも効果を感じたため、徐々に現在のような筋トレになっていきました。
 いわゆる筋肥大を目的としていません。速筋と遅筋の中間的な筋肉を目指しています。そのために正しい運動がどんなものかわかっていません。
 正しいかわかりませんが、スクワットを高回数こなすのは、速筋と遅筋の中間的な筋肉を狙っています。
 腹筋に関しては、腰回りが強化されたらより登山が楽になるのではないか? と、あまり根拠があって行っているものではありません。自分の体で実験をしているかたちになります。
 顕著に、発達した筋肉は、腹筋です。どこまで育つのかいけるところまで行きたいです。
 上半身の筋トレは、腕立てを100回だけです。こちらはオマケ程度にしか考えていません。

2017年8月1日火曜日

日光男体山登拝大祭で前転

 先日、日光男体山に登りに行きました。当日は台風5号の影響で別の山という選択もありましたが、天候はそこそこでしたので、日光男体山に挑みました。
 この日は“男体山登拝大祭(7/31~8/7)”初日だったようです。通常時は入山料金が500円(大人)ですが、“男体山登拝大祭(7/31~8/7)”期間中につき入山料金が1,000円(大人)でした。この期間は夜間登拝も可能とのことです。


 さて、筋トレの成果と課題。今後の方向性がみえてきました。登りは3時間30分で、下りは2時間30分でした。

 登りは辛いものの筋トレの成果を十二分に感じました。わたしは前半には調子が出ず、後半に調子が出てくるタイプですね。これは筑波男体山でも感じていましたが、日光男体山でより明瞭になりました。
 問題となったのは下りです。5合目から4合目で完全に膝が死にました。片足だけならともかく両足の膝がお陀仏となると、もうそれは地獄となります。死ぬ思いでの下山となりました。
 当日は帰宅後痛む膝に耐えながら洗濯などを済ませ、風呂を済ませ、寝ました。3時間後くらいに膝の激痛で悶絶しました。1mmも膝が動かせることが不可能に思えるほどの痛みです。
 なんとか起き上がり、膝を冷やす必要があります。冷凍庫にあった冷却ジェルを膝に当て、全身が熱っぽかったため風邪薬を飲んで休みました。翌日には日常生活には問題ないほどには回復したので安心しました。とは言え全身が筋肉痛ですが。筋肉痛には耐性がありますし、放っておいても問題ありません。

 課題がでました。膝痛です。これをもう一度経験したいとは思いません。対策が必要です。
 筋トレ不足ということは無いと思います。筋トレは今後も継続していくことにします。
 では何が問題かというと歩き方に問題がありそうです。登山では下山時に膝痛になるというのは多くの方が経験されておられるようです。
 わたしの場合には、重心を前足にしていたのが問題だったようです。下山時は、歩幅をせまくし、後ろ足重心にするようです。次回には心がけます。
 さらに問題に拍車を掛けてしまったのは、速度です。少々速度を上げて下っていたのは事実ですが、途中でアスリートタイプの方に抜かれて、その方についていこうとして自身の限界を超えた速度を出してしまいました。これが決定打となり膝が悲鳴を上げてしまいました。
 下山は無理をしないで自身のペースを乱さないことです。もしくは意識してペースを落とすことが必要だと痛感しました。この経験を教訓にしたいと思います。
 ストックを使用するのも有効ですね。使うつもりが無くても備えておきたいですね。わたしは拾った木をストック代わりに使用したら、木が腐っていて折れて一回転の前転をしてしまいました。岩場ではなく、ぬかるんだ泥だったので泥まみれになるだけで済みました。
“転ばぬ先の杖”が身に染みました。転んでぬかるんだ泥から起き上がるのに膝の痛みを超え、笑いが出たのは秘密にしておいてください。

 事前に用意しておきたいのは、使う使わないに関わらずストックです。少々荷物が重くなっても非常時には心強いアイテムです。
 サポーターなども有効でしょうね。しかし下山時にサポーターをしていましたが役に立ちませんでした。
 万が一の場合に備えておきたいのは痛み止め薬ですね。これは荷物が重くなりませんので備えておきましょう。眠くならないものを用意しておきましょう。

 日光男体山には、山頂カメラ「大国乃目」があります。毎時、59分59秒には写真を撮る設定になっているようです。一緒に登った弟からの聞いたので記念に写ってみました。皆さんもぜひ記念にいかがでしょうか? しばらくすると古い記録から消えていくので、記念に保存しておきたい方は早めにダウンロードしておきましょう。

2017年7月12日水曜日

腹筋を鍛えるとお腹がぷっくり出ちゃうぞ!

 腹筋ローラーの強度について

 1)息を吸いしっかりと腹圧を掛ける(背中をエビ反りにしない)
 2)顔を上にあげない(背中がエビ反りになるため)
 3)手首を曲げない(グリップを深く握る)

 腹筋ローラーの強度は工夫次第で上げ下げ出来ます。

 1)膝をつく
 2)足幅を広くする
 3)大きめのローラーを使用する
 4)腕を伸ばし切らない
 5)腹筋が効かないところまでローラーを戻す
 6)壁をストッパーとして利用する
 7)腕(肘)を伸ばし切らない

 上述は、腹筋ローラーの強度を下げる方法です。

 強度を上げるのは、その逆を行うことです。

 1)膝をつかない
 2)足幅を狭くする
 3)小さめのローラーを使用する
 4)腕を伸ばし切る
 5)腹筋が効かないところまでローラーを戻さない
 6)壁をストッパーとして利用しない
 7)腕(肘)を伸ばし切る

 一度借りた腹筋ローラーは大きめでしたが、入手した腹筋ローラーは小さめでした。大きめの腹筋ローラーでは“立ちコロ”が3度ほど出来ましたが、小さめの腹筋ローラーでは1度が限度で、腕(肘)も伸ばし切れませんでした。

 腹筋を毎日1,000回していても筋肉痛になりませんでしたが、腹筋ローラーでは筋肉痛が強烈でした。これは腹筋運動が収縮運動に対して、腹筋ローラーは伸びにあらがう運動が追加されたためだと思います。

 現時点では所有する腹筋ローラーが小さめなので、立ちコロは行わず、膝コロで30回ほど朝晩行っています。立ちコロでは強度が強すぎて怪我をしてしまいかねません。怪我をしてしまったら日常生活に支障もでますし、日々のトレーニングが出来なくなってしまいますからね。


 がむしゃらに毎日、腹筋(3Kg×2)を1,000回行ってきましたが、そこそこに鍛えられたことと、腹筋ローラーでの効果なのか、腹筋が楽になってきました。それと腹筋に効かせるように意識をすることも出来るようになってきました。
 踵上げスクワット(3Kg×2)も1,000回をノルマにしていますが、合わせて90分を切ることが容易になってきました。

 今後も継続していきますが、軽登山のために鍛えているので、登山の計画もしています。次回の軽登山は日光男体山(二荒山神社コース)になる予定です。
 辛そうであるが、楽しみでもある。よーし今日もトレーニングしちゃうぞ!

2017年7月4日火曜日

筑波山を駆け抜けたい!

 軽登山のためのトレーニングについて強度を少しだけ上げたので、健忘録として記しておきます。

 知り合いのお父さんから3Kgの鉄アレイを譲り受けました。頂いたものなので、ペットボトル(2㍑)×2本から鉄アレイ(3Kg)×2本に変更しました。
 スクワット(踵上げ)は250rep×3→250rep×4に、腹筋は500rep×2のまま変更なしです。どちらも鉄アレイ使用。
 6/13からこれを毎日実行中です。筋肉痛は起こりません。時間は調子の良い時で90分間。調子の悪い時で110分間くらいです。少々睡眠時間が削られます。

 知り合いが腹筋ローラーを買ったということなので、“立ちコロ”なるものが出来る気がしたので試してみました。3回は何とか立ちコロが出来ました……翌日は腹筋が痛くて痛くて。これは立ちコロでなくても、膝コロで十分に腹筋が鍛えられそうです。
 立ロコを行う場合の注意点は背中を反らせてはいけません。腰を壊します。息を吸って腹圧を十分に掛け、腕を真っすぐに行いましょう。腹筋と肩にだけ筋肉痛が起こるのが正しいフォームだと思われます。ただ無理は禁物です。腰を痛めると日常生活に支障をきたします。
 上手に利用すると短い時間で腹筋が鍛えられそうです。わたしも入手してみようと思っています。


 秋頃に筑波山(御幸ヶ原コース)でフェイスオフ(対決)するにあたり、モチベーションを保つため、自主トレと正確なタイムを計りに行ってみました。成人男性の平均タイムは90分ですが、無謀にも60分を目標にしてみました。が、結果は80分でした。

 けっこう頑張ったのですが、80分でしたので、次回の目標値は75分にしてみることにします。わたしの弱いところは、心肺機能ですね。週一の階段ダッシュで弱点を克服したいところです。

 そうそう、筑波山(御幸ヶ原コース)でトレイルランをしている人と同時に登りはじめましたが、驚くほど速く、トレイルランナーになるのは無理そうです。さらに鍛えねばと思いました。

2017年6月10日土曜日

フェイスオフ

 こんにちは、軽登山のためのトレーニングを飽きない工作をしているKOKEです。“ある目的のために、計画的な働きかけを行うこと”という工作です。

 その工作は、巻き込み工作です。周囲の知人を誘うわけです。御幸ヶ原コース(筑波山)に一緒に登ったのは、腕(脚)に覚えのあるお客様でした。これはわたしが誘いました。秋頃までに鍛え直してくるということで、それまでの間にはわたしも更なる鍛錬をします。
 秋までに大分期間が開くわけで、モチベーションを保つのに苦労しそうなので、友人にどこかに登るプランをお願いしています。

 さらにもう一人を巻き込み工作しました。年齢はわたしよりひと回り若い気心の知れたMくんです。
 彼とは“対決”形式にしました。コースは、御幸ヶ原コース(筑波山)です。互いの力量が不明のままに対決します。Mくんの希望により、秋頃までに鍛え上げるので待ち時間がかなりあります。
 対決形式にしたのは正解でした。互いの力量が不明のままというのも良い効果がありますね。現在は煽り合いをしつつトレーニングの強度を競い合っています。これは、想像以上に楽しくてモチベーションUPになっています。
 結果がどうあれこの過程でわたし自身が変化しています。これに付き合ってくれているMくんありがとう。

 そんなこんなでトレーニング強度がもっと上がりました。ペットボトル2㍑2本を使用して、踵上げスクワット250rep×3。ペットボトル2㍑2本を使用して、腹筋500rep×2をこなせるようになりました。カーフレイズは空き時間を見付けてrepは気にせず行っています。
 腹筋30repから500repになったのは、腹筋の最高repをトライしてみたら、600repでも苦も無く行うことが出来たので500repにしてみました。
 週一の60分間有酸素的スクワット(踵はつけて)も90分間に変更しました。数えながら行ってみたところ、2,200repでした。余力はあります。
 休日には69段の階段のダッシュ50本も始めてみました(まだ一度だけ)。次回にはタイム計測をしてそれを基準値にするつもりです。

 日々のトレーニングに90分間が必要になってきたので、ウエイトを増やして時間短縮をしようかな。と、考え中です。下半身に重点をおいてきましたが、腕立ても追加してみようかな?
 トレイルランニングにも興味がわいてきています。現状ではそこまでの体力がないので日々のトレーニングに励もうと思っています。

2017年5月31日水曜日

スペシャルドリンクで行こう!

 こんにちは、軽登山のトレーニングに日々励んでいるKOKEです。

 現在の筋トレメニューは、スクワット(踵上げ200回)×3、腹筋30×2です。腹筋はスクワットのインターバルに行っています。2ℓのペットボトル2本を使っています(スクワット、腹筋)。所要時間はざっくり30分間です。
 一週間に1度だけ、60分間休まずスクワットチャレンジ中(踵は上げていません)です。まだ、2度しか行っていません。一度目は60分間で1,300回でした。2度目はやる気がもりもりあったので、75分間1,500回を行いました。
 始めた当初には予想もしていない筋トレになっています(2ヵ月目)。モチベーションは落ちずに緩やかに上がっています。トレーニングメニューにカーフレイズ(ふくらはぎの筋肉を鍛える)を追加する予定です。
 すべて自宅で出来て、道具も基本的には必要の無いものです。


 前振りはこれぐらいにして、“スペシャルドリンク”の話です。事前に断っておこうと思うのは、“基本は必要ありません”と、いうこと。
 今回、試してみたのは“BCAA”です。割とメジャーになってきたものですね。ご存じない方に簡単な説明をすると、筋肉は分解と合成をします。この分解の抑制を期待できるのがBCAA(必須アミノ酸)になります。スーパー、薬局、コンビニなどでも手軽に手に入れることが出来ます。
 通常は食事でたんぱく質を摂取していれば必要がないものです。ごく簡単に言うと、たんぱく質(プロテイン)を消化吸収する過程でたんぱく質がアミノ酸になります。
 BCAAはその消化吸収のプロセスをすっ飛ばします。たんぱく質(プロテイン)の中で筋肉に特化した必須アミノ酸(イソロイシン、ロイシン、バリン)を即座(摂取後30分)に血中に送り込むことが出来ます。こうすることにより運動中の筋肉の分解(カタボリック)の抑制を期待できると言われています。疲労・回復の効果も期待できるそうです。

 サプリメントの類は使用するつもりは無く、使用していませんでしたが、今回はその効果を体験してみたいと思うようになり、入手して使用してみました。
 何故、使用してみたいと思ったのかは、筋トレの負荷も高くなり筋肉痛と疲労が徐々に溜まってくるようになったからです。

 今回、入手したのは、“BSN社のBCCA AMINO-X(アミノX)フルーツパンチ味 435 g”です。価格は¥2,247(43%割引)でした。購入先は、iHerb(アイハーブ)です。商品合計が40ドルで送料無料になるようです。
 わたしは、ヤマト運輸を選択しましたが、日本円で¥4,497以上の注文で送料無料。例外あり。これは佐川急便を選択しても条件は同じです。
 複数購入特典で割引になることもあり、ダイエット&筋トレを始めた友人に1つプレゼントしたので、3個購入しました。
 こちらで購入したのは非常に安いこともありますが、日本語対応のサイトであったこと、支払いがコンビニで可能なため送金手数料が掛からないのも魅力でした。トラッキング(国際宅急便 貨物追跡)も確認できます。わたしの場合は7日で届きました。

 下記のリンクは紹介コード DOR4111 が付加されています。通常購入で、さらに5%割引されます(次回の買い物で利用可能なロイヤリティクレジットです)。

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iHerb(アイハーブ)
BCCA AMINO-X
さらに5%割引

 さて、インプレッションです。
 1スクープ(スプーンすり切り一杯。スプーンは付属 約30杯分)で、180mlの冷水かお好みの飲み物に入れ、運動前、運動中、運動後のいずれかにお飲み下さい。とありますが、甘味が強いので、スプーン2/3杯で500mlの水でシェイクして飲んでいます。お好みで加減できます。500mlでは若干薄い感じはありますが、運動中に飲むには十分に甘味があります。
 わたしはアミノXをスプーン2/3杯に、はちみつ(ブドウ糖)を少し足しています。これがわたしのスペシャルドリンクになります。
 注意点としては、運動前30分に摂取しておくことです。摂取後30分後にアミノ酸の血中濃度が最大になるためです。わたしは半分を30分前に摂取して、残り半分を運動中にちびちび飲んでいます。
 少し甘味が強い感じはしますが、味はおいしいです。
 効果のほどは正直わかりません。サプリメントを摂取してみたいという高まったモチベーションで使用しているので、良い結果と効果を期待しています。
 ちなみに、シェイカーは持っていないので500mlのペットボトルを利用していました。漏斗(じょうご)でアミノXの粉をペットボトルに入れていましたが、入れ辛いのでシェイカーを用意した方が良いですね。

 わたしは身の回りのあり物で良さげなモノを発見しました。それは、“はちみつ容器360ml”です。よく見るポリプロピレン製のボトルです。キャップはオレンジ色で、広口と細口が付いているものです。なにが良いかというと、広口で手間なく計量スプーンからアミノXを入れられることです。シェイカーとしても十分に代用できます。運動前には広口で半分を飲み、残りの半分を運動中に細口からちびちび飲むのに適していると個人的には思います。
 はちみつの空き容器なんて無いという方には、100均ショップでも売っていますよ。
「普通にシェイカーを買ったらいいじゃん!」なんて言わないで下さい。ちょっと哺乳瓶みたいで恥ずかしくて、貧乏臭いので、生活の知恵と言い切る強さがありません。誰か真似してみてください。少しでも広まればわたしの言い訳として使えるので!

2017年5月24日水曜日

スクワットで持久力を鍛えてみた

 先日の御幸ヶ原コース(筑波山)を体験してみて、もう一度挑戦するという仮定で、足りないと感じた筋力を鍛えることにしました。
 初めて(御幸ヶ原コース)だったこともあり、ペース配分が速すぎた感があったが、かなりの頻度で立ち止まって心拍を落とす休憩をしていました。階段は苦痛が少なく、緩い勾配が苦しい印象もありました。
 わたしなりの素人的分析は、階段は瞬発力の連続的運動。緩い勾配は持久力。日々のスクワット(150×3)で瞬発力はグンと上がった感がありますが、心肺機能と持久力が足りないのかな?
 わたしが日々行っているスクワットはペースが速く太ももがあっという間に“くわっ”となります。どちらかというと無酸素運動に近いスクワットだと思われます。ということなので、瞬発力を付けるトレーニングをしていたと思われます。持久力も多少は付いているとは思いますが。

 先日の休日は普段と違うトレーニングで持久力を鍛えてみようと思い立ちました。トレーニングは変わらずスクワットです。
 ちょっと脱線して何故ジョギング的なのを取り入れないのか説明します。単純な話で洗濯物を増やしたくないからです。スクワットはパンツ一丁で行っているので楽なのです。汗をかいても直ぐにシャワーを浴びられるので楽です。こういった理由にならない理由によるものです。小汚いおっさんがパンイチでスクワットをしている姿を想像してしまった方は、見目麗しい美少女で想像しなおして下さいね。
 話を戻して持久力を付けるスクワットをしてみます。その方法は、“1時間休まずスクワット”です。実際にやってみたことも出来るかもわからずやってみることにします。
 それで、思い付きで、追加をすることにしたのは、2ℓのペットボトル2本を肩に載せてみることです。これに何の意味があるのか分かりませんが兎に角やってみることにしました。
 自分で決めたルールは、1時間休まずに行うことです。緩めの速度でスクワットすること、呼吸を乱さないことができるかが肝心です。つまり、有酸素運動ですね。



 ……1時間休まずスクワットをやり切りました。回数も一応数えてみましたが、1,300回のスクワットをしました。汗の池が出来ました。
 毎日は流石に無理なので、週一で続けてみようかな? と、思っています。

2017年5月20日土曜日

運動能力ゼロが1ヵ月間スクワットをして御幸ヶ原コース(筑波山)に挑戦した結果は……

おたつ石コース:女体山側 距離:約1.0km 標高差:約200m 所要時間 登り40分/下り35分
つつじヶ丘から弁慶茶屋跡を結ぶ比較的短いルート。そこから白雲橋コースへ切り替え、女体山頂を目指すことができます。片道にロープウェイを利用するならこのコースの利用がベストです。

御幸ヶ原コース:男体山側 距離:約2.0km 標高差:約610m 所要時間 登り90分/下り70分
筑波山神社から男体山頂を目指すルート。ほぼケーブルカー沿いに登り、上りと下りの2台のケーブルカーがすれ違う様子や男女川(みなのがわ)最上流の地点など貴重なシーンに遭遇することができます。標高差があり比較的険しいコースです。




 今年の4月初旬におたつ石コース(筑波山)を友人に誘われて登ってみたところ、75分(所要時間:登り40分)掛かって登り切りました。このときは運動を一切しておらず、正直、死ぬ思いでした。下りはロープウェイを利用しました。自分の体力の無さに不甲斐無さを強く感じました。
 これでスイッチが入り、日々のスクワットをこなしていました。

 現在は、150×3のスクワットを行っています。で、再度の挑戦をすることになりました。今回はお客様と二人で、御幸ヶ原コース(筑波山)に挑みました。
 お客様はわたしより8歳ほど年下で、体力・持久力には自信があり、登山は数年ぶりだけれど余裕ですと言われていました。
 わたしは筋トレしかしていないので、正直なところ現在の体力・持久力がどれくらい上がったのか不明だったので、個人のペースで登ることを提案しました。
 筑波山神社からいよいよスタートです。“御幸ヶ原コース”は“おたつ石コース”の難易度の3倍くらいあるのかな? とにかくキツかったです。帽子のツバから汗がしたたり落ちるのが止まりませんでした。
 なんとかケーブルカーの駅の広場までたどり着きました。気が付くとお客様を抜いて先に到着していました。ここまで所要時間は70分くらいでした。待つこと30分後にお客様が到着。しばしの休憩の後、男体山頂を一緒に登り切りました。天気も良く山頂からの眺めは最高でした! 残念ながら写真は撮ってきませんでしたが。
 
 下りはケーブルカーを利用するか迷いましたが、二人で下りにも挑戦してみようということになり、怪我もなく無事に下山とあいなりました。
 お客様からは秋頃に再度の挑戦を申し受けました。それまでに体力を付けてくるというお話でした。わたしも体力と持久力をさらに上げるべく自主トレに励もうと思います。

 ケーブルカーの駅の広場では日差しも強く、持っていったブルーミラーのティアドロップのサングラスが有効でした。ケーブルカーの駅から男体山頂~下りではサングラスをしていました。街中ではかけることを躊躇うブルーミラーのティアドロップも違和感なく使えて、そういう意味でも楽しかったです。

 明日は筋肉痛で苦しんでいるだろうなあ。

2017年5月19日金曜日

ひょんなことから健康になっていたことが発覚しました

 こんにちは、軽登山で体力の無さに打ちのめされて筋トレに励んでいるKOKEです。
 基本的にはスクワットを行っています。ほぼ1か月間行ってきて肉体の変化もあらわれてきました。それは、腹筋が縦に三本の線が出てきたことです。自分でも驚いています。
 現在のスクワットのメニューは150×3です。これは難なくこなせるようになり、踵を浮かせたつま先立ちのスクワットも混ぜて負荷を掛けたりしています。

 ダイエットは目標数値に達したので終了しました。とは言え、リバウンドしないように気を付けないとなりません。食事には気を使っています。

 そんな生活を送っていましたら、1通のハガキが届きました。日本赤十字社からです。献血バスが近くに来るので、その知らせです。
 1年半前に人生初の献血をしており、今回は休日と重なりましたので、2度目の献血をしました。ボランティア精神というより、血液検査目的です。
 2度目の献血の際に医師から、初回の献血のデータを見ながら、「ALT(GPT)が59(赤文字)だったので、今回の結果は気にして下さいね」と言われました。基準値が8~49IU/Lなので基準値から外れていました。肝機能が鈍っているらしい。脂肪がどうのと言われました。数値的には100を超えなければ問題視するほどではないとも言われました。
 白血球数 WBCのスコアも赤文字で98でした。こちらの基準値は、38~89×10² /μLです。こちらは特に何も言われませんでした。
 初回の献血時は体重もそれほどでもなかったのですが、去年の9月には体重が76Kgにもなって驚いてダイエット(食事制限のみ)を始めました。
 約半年で14Kgの減量をして現在はリバウンドしないように気を使っています。ダイエットが目標数値に近くなったころに軽登山をして体力の無さを実感してスクワットを行っているというのが現状です。
 で、2度目の献血の検査結果が出ました。ALT(GPT)は、59→11。白血球数 WBCは、98→76。基準値の範囲になりました。その他の数値も全て基準値に収まっています。めでたし、めでたし。

 日本赤十字社の複数回献血クラブに登録※1すると、WEB(フューチャーホン、スマートフォン、PC)で5回分の検査結果を比較確認できます。これは割と使えますね。

※1会員登録は献血を1度しないとできません。事前登録は不可です。

2017年5月10日水曜日

謎Tシャツの怪 “Dirty Deeds 1/2 Price”

 先日入手したTシャツが突っ込みどころ満載なモノなので、今回のトピックに決定。
 まずは、そのTシャツのイラストレーションをみていただこう。

 フロントプリントは、スラッシュカットマフラーから炎を吹き、バーンアウト(タイヤを空転させ、白煙を巻き上げる)したアメリカンに跨る、釘バットを右手に持ったアンデッドもしくはダークヒーローといったところ。背景は日出(日の出)では無く、日没(日の入り)前を表しているに違いないだろう。
 バックプリントには“Dirty Deeds 1/2 Price”とポップな感じで書かれています。

 いかがであろう。厨二心をくすぐられたりしませんか? わたしは完全にやられました(後述しますが、さらに打ちのめされました)。

 矢羽(やばね)が見えますが、ヘルメットを貫通して鏃(やじり)が頭に刺さっています。よく見ると2本も! これがアンデッドと推測した理由です。
 貌(かお)も凄い。大きすぎる開いた口に尖った歯、血走った眼である。常軌を逸する表情である。もはや人間ではなく獣である。
 はためく真っ赤なマフラー(正義のマフラー)に見えるのは、よだれが滴る真っ赤なベロ(舌)である! これがダークヒーローと推測した理由です。仮面ライダー初期を知っている方ならばわたしの言いたいことは分かるはずである。
 ここまでくれば、日没前の太陽という推測も納得いただけるだろう。

 もっとも突っ込みたいのは“右手に釘バット”だろう。それではバイクが走らないだろう(一般的には右アクセル)、と。ましてやウィリーするほどのバーンアウトは無理だろう、と。なんで右にジョッキーシフト(ハンドシフト)があるんだよ、と。フロントブレーキレバーもクラッチレバーもないじゃねえか、と。イラストレーターのご都合主義も大概にしろ、と。こんなところである。ご賛同いただけたであろうか。

 で、イラストレーションを左右反転させてみた。それでも違和感がある……やはり、イラストレーターのご都合主義なのか……

 ここで、後出しで申し訳ないが、これを制作したアパレルメーカーなどの情報を。BUCOを復刻したリアルマッコイズが手掛けたTシャツである。“BUCO”も“リアルマッコイズ”も知らないならそれは特に問題ない。もし知っている方ならイラストレーターのご都合主義ではないであろう、と、推測できるはずである。このイラストレーションに込められた本質を見抜こうとしたはずである。

 ここまでがわたしの思考の経緯である。で、“イラストレーションに込められた本質を見抜こう”として検索しました。間違いなどあると思いますが、わたしの推測と妄想を書き記しておきます。
 このオートバイのモチーフは、インディアン・モトサイクル製のスカウトというモデルではないかと。左アクセル?! で、右ジョッキーシフト(ハンドシフター)。クラッチは左足で操作するフットクラッチ(ロッカークラッチ)。
 ヘルメットの矢にもメタファー(隠喩)が込められていそうです。それは、ハーレーじゃないということ。インディアンの矢羽を表現したのではないかという妄想。
 日没前の太陽にも、日本製であるということを隠喩(メタファー)しているのではないか、と。

 これらの情報をもって、改めて、このイラストレーションみて下さい。クラッときませんか? わたしはノックアウトされました。
 ちなみに、バックプリントの“Dirty Deeds 1/2 Price”の意味は、“汚れ仕事格安で請け負います”といったところだろう。

※“Dirty Deeds 1/2 Price”の翻訳は2chの諸兄によってなされました。感謝いたします。
※追記 発売元のブログに“Dirty Deeds 1/2 Price”の訳が記されていました。「悪行は路地裏で山積みにされ半額セールにかけられる程度の価値しかない」ということらしい。
 ちなみに、このイラストレーターは明記されておらず、“アメリカの新鋭アーティスト”ということらしい。他の作品も気になるなあ。

2017年5月2日火曜日

世界が真っ青だぜ!

 軽登山に備えて、日々スクワットに励んでいるKokeです。20日は怠けず続けております。心なしか太ももが締まってきている気がしています。肉体の変化はやりがいに繋がりますね。

 軽登山に備えて装備をひとつ追加することにしました。前回は小雨の中の強行軍でしたので必要がありませんでしたが、次回には用意した方がいいかな? というか、あったらいいなあ、というもの。それは、サングラスです。スポーツ用のサングラスをひとつ入手したのですが、面白味が無いかな? と、思い、さらにもうひとつ入手してみました。


 スポーツメーカー製のティアドロップタイプのブルーミラーを入手しました。次回の軽登山がより楽しみになり、スクワットのモチベーションも上がります!