はい、こんにちはKOKEです。今回は百均のダイソー商品で遊ぶです。
その商品はLED懐中電灯です。電池3本を使用するLED懐中電灯は、昇圧回路などを使用しておらず抵抗だけで電流制御しているので割と簡単に改造できます。
それとLED懐中電灯を原付のミラーにクランプするのを工夫してみました。ミラーにシャフトを使用しているバイクであれば今回の方法は応用が利きます。
まずはダイソーで入手した商品2点を下記に記載しておきます。
今回も写真はありません。ミラーにクランプするステーはペイントで描きました。
ダイソー
『LED LIGHT -STRONG- ランチャーライトストロング』
単4乾電池3本使用
※電池別売
特殊レンズ使用で力強い光!!
1LED:4.5v/170mA
40lm
『BASIC BRACKET』
直径25mmのつっぱり棒専用
耐荷重:1Kg
5mmボルト・ナット&滑り止めシート付き
2セット
LED懐中電灯をなんとなく手に取った。それから色々物色していたら、つっぱり棒のオプション品であるクランプを見つけた。
LEDの懐中電灯の握り部分も25mm(実測27mmm前後)ぐらいなので合体できるな。今のところ使い道は考えてはいないが、何か工作してみようととりあえず入手。百均なので気軽に買えるのが良い。
さて、LED懐中電灯をクランプさせて何に使おうかな? 自転車に付ける? いや、自転車は所有していない。
原付スクーターにでも付けるかな。L字ステーを使ってミラーと共締めすれば簡単だなと思ったが、ミラー取り付け部がライトカウル表面より下がっている。ワッシャー数枚をスペーサーとして使うか、ミラーアダプターを使用すれば問題なさそう。
いったんはこれで良いかなと思っていたが、急ぐ必要もないので別の方法を模索してみることにした。
この模索がいわゆるお金の掛からないお遊びである。暇な時に色々作戦を考えるわけだ。なんとなく案が浮かんだので暇な時にホームセンター(ジョイフル本田)に行ってみて入手したものは、下記の通り
・6角ナットM12
・高ナットM6 30mm
・ホーローM6 20mm
・ちょうボルトM6 15mm
これらを組み合わせる。ただし、加工がいる。6角ナットM12の側面にM6ネジを切るだけ。電動ドリル、下穴5mmドリル刃、M6ピッチ1.0のタップ切り、ポンチが必要です。工作の難易度は割と低いです。
下準備の追加としては、つっぱり棒クランプのネジ取り付け穴を5mmから6mmに拡張するぐらいです。プラスチックなのでドリル使用なら一瞬で作業は完了です。
①取り付けるミラーを車体から外す、ミラーのナット、ゴムカバー等を外す。
②角ナットM12をミラーに通す。ゴムカバー、ミラーのナットをミラーに付ける。
③ミラーを車体に付ける。ミラー調整も済ませる。
④側面にM6ネジ切りした6角ナットM12にホーローM6 20mmを3mm六角レンチで仮締め。
⑤飛び出しているホーローに高ナットM630mmを仮締め。
⑥高ナットにLED懐中電灯をクランプしてちょうボルトM615mmで仮締め。
⑦LED懐中電灯を点灯させお好みの位置を確認し、④、⑤、⑥で仮締めした部分を本締めする。完成!!
6角ナットM12を使用したのは内径がミラーのシャフト径に近いため。内径10.3mmぐらい。実際にはミラーをホームセンターに持ち込んで試した。
それとパイプと違い側面が平面なので加工しやすいというのもあります。
ユニクロメッキの鉄なので安いというのもあります。ステンレスは硬いので加工の難易度が上がります。
ミラーによってシャフト径が違いますので、M14(内径12mm)、M16(内径14mm)、などに変更されれば応用が利きます。側面に利用したホーロー、高ナット、ちょうボルトはM6でピッチ1.0を使用しましたが、これはバイクや自動車で最も使用されるサイズなので、タップ切りも下穴5mmドリル刃も別途で入手されても無駄にはならないと思われます。
ちょうボルトを使用したのは、LED懐中電灯を簡単に取り外すことができるようにするため。
ここまでが取り付けで、ここで終わっても問題ありません。が、LED懐中電灯もちょっとした改造を施します。
※以下は素人のわたしが適当に書いているので、実際には参考程度に留めて下さい。鵜呑みになさらないようにお願いいたします。
単4乾電池3本使用をUSB電源に対応させます。そのためにLED懐中電灯のスペックを知る必要があります。パッケージの記載は下記の通り。
1LED:4.5v/170mA
制御は簡素な抵抗だけです。抵抗値は4.7Ωのチップ抵抗でした。
つまりスペック表は無いものの計算すると、LEDのVfを3.7Vとして使用しているようです。
4.5V-3.7Vf=0.8V
0.8V÷0.17A=4.70Ω
間違いなさそうです。
消費電力は、
0.8V×0.17A=0.136W
です。
USB電源の場合は5Vで計算しました。
5V-3.7Vf=1.3V
1.3V÷0.17A=7.64Ω
170mAで使用する場合は抵抗を交換する必要があります。
抵抗を交換しない場合は、
1.3V÷4.70Ω=0.276A
つまり276mA流れます。乾電池使用よりわずかに明るくなり、どれくらいかわかりませんが寿命も短くなります。
抵抗を交換する方法もありますが、整流ダイオードを入れれば電圧降下します。
1Aの整流ダイオードで十分です。0.6V電圧降下すると仮定して、
5V-0.6V=4.4V
になります。
4.4V-3.7Vf=0.7V
0.7V÷4.70Ω=0.148A
148mAなので乾電池使用時よりやや暗くなるでしょう。電池消耗が無いので明るさの変化はないですね。
わたしは整流ダイオードを入れずに、抵抗も交換しません。長時間点灯させることもないし、もし切れたらその時にはダイオード入れようかな。
USBが簡単だと思いますが、12V車から電源を利用する場合も計算してみましょう。
一応14Vで、こちらの場合はダイオードは必須だと思われるので、0.6V電圧降下で計算します。
14V-0.6V-3.7Vf=9.7V
9.7V÷0.17A=57Ω
抵抗は57Ωになります。
9.7V×0.17A=1.65W
1.65Wになりますので抵抗の容量Wはマージンをみて4Wの57Ωといったところでしょうか?
120Ωで2Wのものを並列すれば、容量W2倍、抵抗値半分になりますね。2Wの抵抗は結構大きいけれど、電池を入れないのでスペース的には余裕はあると思います。
この場合内部のチップ抵抗4.7Ωは必ず取り除く必要があります。
肝心の工作部分は取り出し式の電池ボックスのプラスとマイナスに、USBの線のプラスとマイナスを半田付けすればいいだけです。USBの配線はLED懐中電灯後方に穴を開けて通しました。
USBケーブルの端子はタイプAが無難でしょうね。長さはお好みで。
わたしはタイプAメスを短めに付けました。タイプAオス端子だけ別途手配したので、ケーブルか端子ケースにダイオードを仕込んでもいいかなと思っています。抵抗なら3Ω(1/2W)を追加すればダイオード無しでもいいと思います。
電池ケースに接続させた理由は、後方のオンオフスイッチを利用したかったからです。
LED懐中電灯の改造は以上となります。ごちゃごちゃ書いていますが、電池ケースにUSBの配線を半田付けしただけです。何も難しいことはしていません。
点灯はモバイルバッテリーで確認しました。
車体側のUSB電源はダイソーのシガーソケット用USBを適当に加工して適当に取り付けしようと考えています。USBタイプAオス端子が届いてから作業しようと思います。
このようなコンセプトの商品は既にたくさん存在しています。なおかつより優れた性能だったりします。わざわざ自作する必要はないです。
原付の使用用途はコンビニに行くだけなので本当はこんなもの必要ないのですが、わたしは自作、加工、改造が楽しいので自分の可能な範囲で遊んでいます。
ここだけの話、抵抗の容量については最近知りました。実際に失敗してようやく容量について理解しました。1/4Wとか1/2Wの表記は抵抗のサイズだと思っていました。恥ずかしーそれでは!
2023年9月23日土曜日
2023年9月15日金曜日
プレスカブを最強にしてみたよ
はい、こんにちはKOKEです。今回のネタはスーパーカブです!
新聞配達で使うバイクと言ったらプレスカブだった。現在はヤマハ製ニュースギアというスクーターの使用が圧倒的だと思われる。
今回は、プレスカブの改造をネタにしてみます。
10年以上前? に新聞屋さんでもないのにプレスカブを新車購入したAさん。日常使いに現役なのですが、前カゴの前にある前照灯がいかれてしまった。配線系のトラブルではなく物理的破損。
状態は、前カゴ兼ヘッドライトステーの変形、ヘッドライトステーの折れ。ヘッドライトケースの割れ。ヘッドライトリムの変形。ヘッドライトレンズは割れておらず、ヘッドライトは点灯していた。
針金とタイラップで歪んだ前カゴに無理やりくくり付けられていた。パリダカラリー参戦中のとりあえず直しました仕様である。嫌いじゃないけどライトの光軸どうのという話じゃない状態。
部品はライトケース、ライトリム、前カゴ兼ヘッドライトステー、前カゴを交換すれば復活しそう。
こんな状態のプレスカブを見ていてあれこれ考えていたら弄りたい欲求がむくむくと頭をもたげた。
わたしはボロい溶接機があるので溶接は可能。ドリルもサンダーも持っているのでなんとかなりそうな予感。
ちなみにこの年代のバイクの部品は廃盤で入手が困難のよう。
そこでAさんに打診。改造をさせてもらうことになった。
だがそこは日常使いのプレスカブなので長期間預かることは出来ないので、ざっくり目検で確認してこの日は解散した。
いろいろと検討した結果、前カゴ兼ヘッドライトステーは再利用することにした。車体側に付くステーがとんでもなく変形しているが、ここはカットして鉄板を溶接すればなんとかなりそう。
ヘッドライトステーが折れているがこれはパイプで薄いためわたしには溶接出来ないので丸棒で新規に作ることにした。
ヘッドライトケース等を入手すれば元通りとまではいかないが、少なくとも機能は回復する。わたしからみるとヘッドライトが暗いように感じるし実際暗い。ではあるが、10年以上? 乗っているので、必要最低限はクリアしているのだろう。
今回は改造する許可ありなので思いきってヘッドライトを別のものに交換することにした。とはいえコストを贅沢にかけることは出来ないので何か良いヘッドライトがないか物色してみることに。
どうせ交換するなら機能アップもはかりたいので条件を決めた。丸型ヘッドライトで左右で固定するタイプ。上下の光軸はヘッドライト下に調整ネジのあるもの。左右の光軸はリムに調整ネジのあるもの。マルチリフレクターではないヘッドライトレンズ。バルブはH4を選択(ここ重要)。
結果的にすべての条件を満たすKawasakiの250TRの純正品を流用することにした。ヘッドライトケースが樹脂なのも気に入った。
ヘッドライトステーは9mm丸棒と、3mm平板で切った貼った曲げたして自作した。光軸調整も簡単に出来るし、特に微調整の精度は非常に良い。
あとは事前に出来ることは、H4バルブソケットをギボシへ変換する配線(プレスカブがギボシ接続なため)を作るくらい。車両なしでの事前作業はここまで。
ヘッドライトバルブの選定がキモで、これは検索していてこれだ! というバルブを発見したので、実はこれを見つけて今回の改造にメドがたったのである。
H4のヘッドライトバルブはハロゲンバルブが一般的で55/60Wぐらいの消費電力が一般的だ。だがプレスカブの標準バルブの消費電力は30/30Wである。そこで近年のトレンドLEDである。消費電力とコスパなどを考慮していろいろと検索した結果、M&Hマツシマ社製のPonLEDというものにした。
ただし、H4型はPonLEDシリーズにはないので、HS1型を採用した。H4とほぼ同じだが、上側の爪だけ2mmほど幅が広い。保証はなくなるがニッパで左右1mmほど切り取って使用した。
これは格安で、ハロゲンバルブよりバルブ前部がアルミの放熱器があるものの、HS1バルブソケット側には余計なギミック(放熱フィンや放熱ファン)がなく直流/交流変換器もなくまさにポン付けタイプ。おまけにハイビーム時にもロービームが点灯しているプラスオンハイビームという機能付きで、交流でも直流でも取り付け可能。さらに当然消費電力も5Wとわたしの望む機能以上のもの。今回の改造にはうってつけのヘッドライトバルブだった。
プレスカブは交流電源をヘッドライトに使用しているが、これをジェネレータの改造などする必要がないのが良い。
懸念はアイドリング時のチラツキだが、プレスカブでは全くチラツキもなく良好だった。
標準のハロゲンバルブよりは圧倒的に明るいし、これより明るくしたければいくらでも明るいLEDバルブはあるし、低出力のハロゲンバルブ30W程度のものに変更も可能だし選択肢は多くなり、困ることもないだろう。
もう取り付け後のインプレッションを書いてしまったが、自作ヘッドライトステーと純正ステーも良い案配に溶接した。
ステーも重くなり、ヘッドライトも大きくなったので取り付け後の使用に不具合がないか心配だったが、フロントフェンダーよりはみ出ることもなく、光軸調整も問題なかった。重くなったのでブレが心配だったが、ヘッドライトステー後方上部を前カゴに固定するステーも付けた。走行してみても全く問題なかった。
一番心配したのがハンドリングの変化だが、新聞を前カゴに積めても問題なく走行出来る仕様なので、これも問題なかった。
つまり非常に満足する出来になった。溶接は下手くそだが、溶接箇所が剥がれるなどはないようにガッチリはしました。塗装はサフェーサーとシルバーを吹き気休めでクリアー塗装も缶スプレーしました。
塗装は適当ですが、機能優先ですので今回は問題ないです。それに10年以上? 使用されたプレスカブなのでヤレているのでかえって綺麗になってしまいました。
それからおまけに生きていたヘッドライトレンズはもったいないのでダイソーの2WAYライトから引き抜いたLEDバルブを仕込みました。ヘッドライトバルブを加工しました。
1つの砲弾型LEDバルブですが、30W相当の明るさです。消費電力はマージンをやや持たせておそらく100mA程度になる抵抗値にしました。仮に15Vになっても問題ないようにしました。もちろん整流ダイオードも入れましたし、念のためのヒューズもいれました。
本来はこちらもヘッドライトと同じ交流ですが、こちらはフロントブレーキスイッチから直流電源を横取りしました。
これによりキーオンでポジションが点灯します。消費電力が非常に少ないので問題ないと思います。
本当は左ハンドルにあるポジションスイッチで制御しようと思っていましたが、ポジションライト内の配線(ギボシ配線の雑然な様子)の様子をみて面倒になりスイッチは利用しない方法にかえました。
もし要望があったら変更しようと思います。配線加工するだけで面倒ではあるものの難易度は低めなので。
手間は掛かましたがコストはそれほどではなかったです。ヘッドライトも中古品ですし、バルブがとにかくお手頃価格だったのが大きいですね、マツシマ製なのも安心感ありますからね。
とにかく楽しんで工作させてもらいました。つまりAさんもわたしもWinWinで良かったねということです。
あと前カゴは純正品が1万円前後するので互換品を使用しました。新聞カゴとのことで実用上の強度は十分ですね。しかし純正の前カゴはもっと強度があります。さすがに純正品質といった感じでした。
見た目はヘッドライト大きすぎ感は否めませんが、パリダカに出場していたかのような武骨さもあります。ヘッドライトガード的なものも左右に付けましたが、左右は前カゴの方が広いので必要なかったかも。
今回も写真はありません。人様のプレスカブですからね。ただヘッドライトステー制作時の写真は撮っておくべきだったと思いました。
ちなみに余談ですが、250TRのヘッドライト裏側下部には配線を通す35Φ程度の穴が2つ開いていますが、片側はホームセンターのゴムキャップで蓋をして、もう一方の穴にプレスカブのゴムキャップをそのまま利用しました。サイズがバッチリでした。これは予想外でラッキーでした。
ポジションLEDは別にダイソーでなくてもよかったのですが、流用改造は楽しいですし、手軽に低価格というのもいいです。失敗しても缶ジュース程度の損失ですからね。
今回のポジション改造はプレスカブでしか使えなく汎用性はあまりありませんので詳細は書きませんでしたが、もしご要望がありましたらコメント下さい。暇をみて書いてみます。こちらはメモ書きが残っているので詳しく書けます。
こちらの改造はAさんに事前確認していません。事後に実験させてとお願いしました。よってこっちはすべて無料です。どれくらいもつものなのか楽しみです。万が一問題があっても簡単に元に戻せるようになっています(使用2日目に点灯しなくなりました。原因が分かったので改良版でテストしてもらっています)。
またこれも余談ですか、わたしもプレスカブが欲しくなってしまいました。それでは!
新聞配達で使うバイクと言ったらプレスカブだった。現在はヤマハ製ニュースギアというスクーターの使用が圧倒的だと思われる。
今回は、プレスカブの改造をネタにしてみます。
10年以上前? に新聞屋さんでもないのにプレスカブを新車購入したAさん。日常使いに現役なのですが、前カゴの前にある前照灯がいかれてしまった。配線系のトラブルではなく物理的破損。
状態は、前カゴ兼ヘッドライトステーの変形、ヘッドライトステーの折れ。ヘッドライトケースの割れ。ヘッドライトリムの変形。ヘッドライトレンズは割れておらず、ヘッドライトは点灯していた。
針金とタイラップで歪んだ前カゴに無理やりくくり付けられていた。パリダカラリー参戦中のとりあえず直しました仕様である。嫌いじゃないけどライトの光軸どうのという話じゃない状態。
部品はライトケース、ライトリム、前カゴ兼ヘッドライトステー、前カゴを交換すれば復活しそう。
こんな状態のプレスカブを見ていてあれこれ考えていたら弄りたい欲求がむくむくと頭をもたげた。
わたしはボロい溶接機があるので溶接は可能。ドリルもサンダーも持っているのでなんとかなりそうな予感。
ちなみにこの年代のバイクの部品は廃盤で入手が困難のよう。
そこでAさんに打診。改造をさせてもらうことになった。
だがそこは日常使いのプレスカブなので長期間預かることは出来ないので、ざっくり目検で確認してこの日は解散した。
いろいろと検討した結果、前カゴ兼ヘッドライトステーは再利用することにした。車体側に付くステーがとんでもなく変形しているが、ここはカットして鉄板を溶接すればなんとかなりそう。
ヘッドライトステーが折れているがこれはパイプで薄いためわたしには溶接出来ないので丸棒で新規に作ることにした。
ヘッドライトケース等を入手すれば元通りとまではいかないが、少なくとも機能は回復する。わたしからみるとヘッドライトが暗いように感じるし実際暗い。ではあるが、10年以上? 乗っているので、必要最低限はクリアしているのだろう。
今回は改造する許可ありなので思いきってヘッドライトを別のものに交換することにした。とはいえコストを贅沢にかけることは出来ないので何か良いヘッドライトがないか物色してみることに。
どうせ交換するなら機能アップもはかりたいので条件を決めた。丸型ヘッドライトで左右で固定するタイプ。上下の光軸はヘッドライト下に調整ネジのあるもの。左右の光軸はリムに調整ネジのあるもの。マルチリフレクターではないヘッドライトレンズ。バルブはH4を選択(ここ重要)。
結果的にすべての条件を満たすKawasakiの250TRの純正品を流用することにした。ヘッドライトケースが樹脂なのも気に入った。
ヘッドライトステーは9mm丸棒と、3mm平板で切った貼った曲げたして自作した。光軸調整も簡単に出来るし、特に微調整の精度は非常に良い。
あとは事前に出来ることは、H4バルブソケットをギボシへ変換する配線(プレスカブがギボシ接続なため)を作るくらい。車両なしでの事前作業はここまで。
ヘッドライトバルブの選定がキモで、これは検索していてこれだ! というバルブを発見したので、実はこれを見つけて今回の改造にメドがたったのである。
H4のヘッドライトバルブはハロゲンバルブが一般的で55/60Wぐらいの消費電力が一般的だ。だがプレスカブの標準バルブの消費電力は30/30Wである。そこで近年のトレンドLEDである。消費電力とコスパなどを考慮していろいろと検索した結果、M&Hマツシマ社製のPonLEDというものにした。
ただし、H4型はPonLEDシリーズにはないので、HS1型を採用した。H4とほぼ同じだが、上側の爪だけ2mmほど幅が広い。保証はなくなるがニッパで左右1mmほど切り取って使用した。
これは格安で、ハロゲンバルブよりバルブ前部がアルミの放熱器があるものの、HS1バルブソケット側には余計なギミック(放熱フィンや放熱ファン)がなく直流/交流変換器もなくまさにポン付けタイプ。おまけにハイビーム時にもロービームが点灯しているプラスオンハイビームという機能付きで、交流でも直流でも取り付け可能。さらに当然消費電力も5Wとわたしの望む機能以上のもの。今回の改造にはうってつけのヘッドライトバルブだった。
プレスカブは交流電源をヘッドライトに使用しているが、これをジェネレータの改造などする必要がないのが良い。
懸念はアイドリング時のチラツキだが、プレスカブでは全くチラツキもなく良好だった。
標準のハロゲンバルブよりは圧倒的に明るいし、これより明るくしたければいくらでも明るいLEDバルブはあるし、低出力のハロゲンバルブ30W程度のものに変更も可能だし選択肢は多くなり、困ることもないだろう。
もう取り付け後のインプレッションを書いてしまったが、自作ヘッドライトステーと純正ステーも良い案配に溶接した。
ステーも重くなり、ヘッドライトも大きくなったので取り付け後の使用に不具合がないか心配だったが、フロントフェンダーよりはみ出ることもなく、光軸調整も問題なかった。重くなったのでブレが心配だったが、ヘッドライトステー後方上部を前カゴに固定するステーも付けた。走行してみても全く問題なかった。
一番心配したのがハンドリングの変化だが、新聞を前カゴに積めても問題なく走行出来る仕様なので、これも問題なかった。
つまり非常に満足する出来になった。溶接は下手くそだが、溶接箇所が剥がれるなどはないようにガッチリはしました。塗装はサフェーサーとシルバーを吹き気休めでクリアー塗装も缶スプレーしました。
塗装は適当ですが、機能優先ですので今回は問題ないです。それに10年以上? 使用されたプレスカブなのでヤレているのでかえって綺麗になってしまいました。
それからおまけに生きていたヘッドライトレンズはもったいないのでダイソーの2WAYライトから引き抜いたLEDバルブを仕込みました。ヘッドライトバルブを加工しました。
1つの砲弾型LEDバルブですが、30W相当の明るさです。消費電力はマージンをやや持たせておそらく100mA程度になる抵抗値にしました。仮に15Vになっても問題ないようにしました。もちろん整流ダイオードも入れましたし、念のためのヒューズもいれました。
本来はこちらもヘッドライトと同じ交流ですが、こちらはフロントブレーキスイッチから直流電源を横取りしました。
これによりキーオンでポジションが点灯します。消費電力が非常に少ないので問題ないと思います。
本当は左ハンドルにあるポジションスイッチで制御しようと思っていましたが、ポジションライト内の配線(ギボシ配線の雑然な様子)の様子をみて面倒になりスイッチは利用しない方法にかえました。
もし要望があったら変更しようと思います。配線加工するだけで面倒ではあるものの難易度は低めなので。
手間は掛かましたがコストはそれほどではなかったです。ヘッドライトも中古品ですし、バルブがとにかくお手頃価格だったのが大きいですね、マツシマ製なのも安心感ありますからね。
とにかく楽しんで工作させてもらいました。つまりAさんもわたしもWinWinで良かったねということです。
あと前カゴは純正品が1万円前後するので互換品を使用しました。新聞カゴとのことで実用上の強度は十分ですね。しかし純正の前カゴはもっと強度があります。さすがに純正品質といった感じでした。
見た目はヘッドライト大きすぎ感は否めませんが、パリダカに出場していたかのような武骨さもあります。ヘッドライトガード的なものも左右に付けましたが、左右は前カゴの方が広いので必要なかったかも。
今回も写真はありません。人様のプレスカブですからね。ただヘッドライトステー制作時の写真は撮っておくべきだったと思いました。
ちなみに余談ですが、250TRのヘッドライト裏側下部には配線を通す35Φ程度の穴が2つ開いていますが、片側はホームセンターのゴムキャップで蓋をして、もう一方の穴にプレスカブのゴムキャップをそのまま利用しました。サイズがバッチリでした。これは予想外でラッキーでした。
ポジションLEDは別にダイソーでなくてもよかったのですが、流用改造は楽しいですし、手軽に低価格というのもいいです。失敗しても缶ジュース程度の損失ですからね。
今回のポジション改造はプレスカブでしか使えなく汎用性はあまりありませんので詳細は書きませんでしたが、もしご要望がありましたらコメント下さい。暇をみて書いてみます。こちらはメモ書きが残っているので詳しく書けます。
こちらの改造はAさんに事前確認していません。事後に実験させてとお願いしました。よってこっちはすべて無料です。どれくらいもつものなのか楽しみです。万が一問題があっても簡単に元に戻せるようになっています(使用2日目に点灯しなくなりました。原因が分かったので改良版でテストしてもらっています)。
またこれも余談ですか、わたしもプレスカブが欲しくなってしまいました。それでは!
2023年6月17日土曜日
誰にでも出来るウインカーのLED化
はい、こんにちはKOKEです。今回は最近バイクのウインカーをLED化したので、これをネタにトピックを書いてみました。
ウインカーのLED化はかなり単純で、トピックとしての価値は低いのですが、誰でも理解しやすくペイントで描いてみました。
細かな数値とか全部すっとばして、簡単に理解できると思います。単純な話、電球をLEDにする場合にはICウインカーリレーが必要になります。
ICウインカーリレーは端子数と端子形状に気を付ければ安物で全然問題ない場合が多いです。配線加工を前提にするなら手持ちのものや貰い物でも端子数が違っていても使えます。
2端子のICウインカーリレーの場合、BはキーONで12Vが来ている線と接続。Lはウインカースイッチに行く線と接続(残りの線)。
3端子のICウインカーリレーの場合、BはキーONで12Vが来ている線と接続。Lはウインカースイッチに行く線と接続。EはGNDつまりマイナス。車体アースに接続。
つまり両者の違いは、Eの有無でしかなく、3端子では必要で、2端子では不要ということです。
あとはメーターのウインカーインジケーターの配線を変更しなくてはなりません。
左右独立にウインカーインジケーターがあるものならおそらく配線の変更は必要ありません。LED球に変更してもそのままでも問題なく機能すると思われます。
バイクではウインカーインジケーターが左右共有しているものが割と多いので、この場合は変更が必要です。2本の線を切断してダイオードを付けます。その2本を接続して片側の線に接続し、余った線をGNDつまりマイナス。車体アースに接続するだけです。
この場合でも既存の電球のままでもLEDに変更しても問題ありません。
ダイオードは電気を一方通行させる役割があります。よく分からなければ、エーモンのダイオードと検索してみてください。ホームセンターのカーコーナーにもあったりします。
配線加工が出来ない方や未経験の方は周りの知人や友人に相談されるのが良いかもしれません。
LEDのソケット球の場合極性がある場合があるので、点滅しない場合には反対に差し替えてみてください。
ICウインカーリレーには分りづらいかもしれませんが、B,L,Eが分かるようになっているものが大半なので良く確認してみて下さい。
わたしの説明が不足に思う場合にはペイントで描いた絵を見て下さい。それ以外にメーカーごとの配線の色とか、車種ごとの電球の種類や、その他こまごまとしたことは各自でお調べ下さい。
最後に、純正のウインカーリレーが壊れて交換が必要な場合でも、電球のままでICウインカーリレーに置き換え可能です。
それと、何故2端子のウインカーにはGNDが必要ないのだろうか? それでは!
ウインカーのLED化はかなり単純で、トピックとしての価値は低いのですが、誰でも理解しやすくペイントで描いてみました。
細かな数値とか全部すっとばして、簡単に理解できると思います。単純な話、電球をLEDにする場合にはICウインカーリレーが必要になります。
ICウインカーリレーは端子数と端子形状に気を付ければ安物で全然問題ない場合が多いです。配線加工を前提にするなら手持ちのものや貰い物でも端子数が違っていても使えます。
2端子のICウインカーリレーの場合、BはキーONで12Vが来ている線と接続。Lはウインカースイッチに行く線と接続(残りの線)。
3端子のICウインカーリレーの場合、BはキーONで12Vが来ている線と接続。Lはウインカースイッチに行く線と接続。EはGNDつまりマイナス。車体アースに接続。
つまり両者の違いは、Eの有無でしかなく、3端子では必要で、2端子では不要ということです。
あとはメーターのウインカーインジケーターの配線を変更しなくてはなりません。
左右独立にウインカーインジケーターがあるものならおそらく配線の変更は必要ありません。LED球に変更してもそのままでも問題なく機能すると思われます。
バイクではウインカーインジケーターが左右共有しているものが割と多いので、この場合は変更が必要です。2本の線を切断してダイオードを付けます。その2本を接続して片側の線に接続し、余った線をGNDつまりマイナス。車体アースに接続するだけです。
この場合でも既存の電球のままでもLEDに変更しても問題ありません。
ダイオードは電気を一方通行させる役割があります。よく分からなければ、エーモンのダイオードと検索してみてください。ホームセンターのカーコーナーにもあったりします。
配線加工が出来ない方や未経験の方は周りの知人や友人に相談されるのが良いかもしれません。
LEDのソケット球の場合極性がある場合があるので、点滅しない場合には反対に差し替えてみてください。
ICウインカーリレーには分りづらいかもしれませんが、B,L,Eが分かるようになっているものが大半なので良く確認してみて下さい。
わたしの説明が不足に思う場合にはペイントで描いた絵を見て下さい。それ以外にメーカーごとの配線の色とか、車種ごとの電球の種類や、その他こまごまとしたことは各自でお調べ下さい。
最後に、純正のウインカーリレーが壊れて交換が必要な場合でも、電球のままでICウインカーリレーに置き換え可能です。
それと、何故2端子のウインカーにはGNDが必要ないのだろうか? それでは!
2021年11月24日水曜日
Twitter アナリティクス 自分も含む
はい、こんにちはKOKEです。今回もTwitter小ネタです。
はじめて間もないTwitterですが、どうやら、自分のツイートやプロフィールを見る行為も含め、アナリティクスのインプレッションに反映してしまうんですね。
これは改善してほしいかなとは思いますね。なるべく自分を排除したい場合には、アナリティクスのページをブックマークしておくなどの工夫が必要になりますね。
まあ、ぶっちゃけ誰でも知っていることだと思います。
上で回転しているアイコンはVer.2です。Twitterにアップしていないものです。それでは!
はじめて間もないTwitterですが、どうやら、自分のツイートやプロフィールを見る行為も含め、アナリティクスのインプレッションに反映してしまうんですね。
これは改善してほしいかなとは思いますね。なるべく自分を排除したい場合には、アナリティクスのページをブックマークしておくなどの工夫が必要になりますね。
まあ、ぶっちゃけ誰でも知っていることだと思います。
上で回転しているアイコンはVer.2です。Twitterにアップしていないものです。それでは!
2021年11月19日金曜日
Twitterでぽつねんと佇む人
はい、こんにちはKOKEです。今回のトピックは、Twitterについてです。
Follow @tani53736440
何を今さら? なのですし、ハウツーネタもありません。どちらかと言えば、教えてほしいことだらけです。
そうさ、3日前に訳も分からず、Twitterという電子の海に飛び込んだのさ!
ブログの看板とアイコンは同じにして、ブログ派出所として機能させたいというのが正直なところ。
だがしかし、ここで分かっていたが、ブログ記事を掘り起こしてTwitterに流しながら、ブログに面白いコンテンツが無いという現実に直面した。
有用性のありそうなネタもあるにはあるが、まさに、何を今さらなものが多い。工夫次第で流せなくもないが、わたしのブログはノイズが滅茶苦茶多い。ただ、このノイズがわたし自身な感じがして切り捨てがたい。
まあ、そんな感じでのんびりTwitterをやっていこうと思ってます。何か気が付いたら気軽にTwitter にコメントしていただければなと思っています。
ブログに描いていたペイントですが、使い回せて、意外と楽しい。回ってるGIFはTwitter用に作ったけど、こっちでも使えるし。それでは!
Follow @tani53736440
何を今さら? なのですし、ハウツーネタもありません。どちらかと言えば、教えてほしいことだらけです。
そうさ、3日前に訳も分からず、Twitterという電子の海に飛び込んだのさ!
ブログの看板とアイコンは同じにして、ブログ派出所として機能させたいというのが正直なところ。
だがしかし、ここで分かっていたが、ブログ記事を掘り起こしてTwitterに流しながら、ブログに面白いコンテンツが無いという現実に直面した。
有用性のありそうなネタもあるにはあるが、まさに、何を今さらなものが多い。工夫次第で流せなくもないが、わたしのブログはノイズが滅茶苦茶多い。ただ、このノイズがわたし自身な感じがして切り捨てがたい。
まあ、そんな感じでのんびりTwitterをやっていこうと思ってます。何か気が付いたら気軽にTwitter にコメントしていただければなと思っています。
ブログに描いていたペイントですが、使い回せて、意外と楽しい。回ってるGIFはTwitter用に作ったけど、こっちでも使えるし。それでは!
2021年5月29日土曜日
CB400FOUR 逆輸入車の配線を弄る
はい、こんにちはKOKEです。今回のトピックは旧バイクのCB400F(逆輸入車)のヘッドライトをON-OFFするです。おそらく北米仕様。先輩の車両です。わたしのものではありません。
役立つトピックになったか疑問ですが、ブログのネタに乏しいので載せました。おそらくありふれたネタになると思われます。わたしの車両ではないので確認等出来ませんので、基本的に質問等は受け付けていません。それから写真もありません。
CB400F逆輸入車のハンドルスイッチの仕様は、
・右ハンドルスイッチ→キルスイッチ・スタータースイッチのみ
・左ハンドルスイッチ→ヘッドライト切り替えスイッチ・ウインカースイッチ・ホーンスイッチ
上記のような仕様となります。つまりヘッドライトスイッチがありません。メインキーONでヘッドライトがONとなります。同様にメインキーONでフロントウインカーポジション・テールポジションが点灯します。更にメーター照明球も点灯します。
つまり常時点灯方式となっています。
CB400F国内仕様のハンドルスイッチの仕様は、
・右ハンドルスイッチ→キルスイッチ・スタータースイッチ・ヘッドライトスイッチ(消灯・Pポジション・ヘッドライト点灯)となっています。
・左ハンドルスイッチ→ヘッドライト切り替えスイッチ・ウインカースイッチ・ホーンスイッチ・パッシングスイッチとなります。
国内仕様では、ヘッドライトスイッチ、パッシングスイッチがあります。ちなみにポジションはウインカーではなくヘッドライトにポジション球が付いています。
先輩の車両なので、相談された条件で配線を調べ、実際に確認したことを記載します。ということですので、誤りがある場合がありますので、疑いつつ参考にしていただけるとありがたいです。重大な誤りがあっても当方は保証・補償は致しません。
今回の相談は、CB400F逆輸入車の右ハンドルスイッチを国内仕様に変更したいということでした。使用する国内仕様の右ハンドルスイッチはリプロ品(リプロダクション。購入先は聞いていません)ということでした。
ウインカーは逆輸入車のダブル球から、国内仕様のシングル球に変更済みでした。ヘッドライトは今のところ逆輸入車のシールドタイプですので、ポジション球がありません。
テールランプのポジション球の点灯を右ハンドルスイッチと連動させて欲しいということでした。
ベース車両は逆輸入車ですので、車体ハーネスはそのまま使用することとなります。追加情報としては国内仕様のサービスマニュアルの用意があり、配線図を参照しました。
それから、記録を頼りに書いておりません。記憶を頼りにしているため誤りがあるかもしれません。
逆輸入車右ハンドルスイッチ
・スタータースイッチ
黄/赤
黒
・キルスイッチ
黒/白
黒
・ヘッドライトスイッチなし
黒/赤
上記のように5線となります。車体ハーネスも同色となります。
国内仕様右ハンドルスイッチ(リプロ)
・スタータースイッチ
黄/赤
黒
・キルスイッチ
黒/白
黒/青
・ヘッドライトスイッチ(消灯・Pポジション・ヘッドライト点灯)
黒/赤
黒/茶
黒/黄
上記のように7線となります。
適合する配線色を、左に逆輸入車右ハンドルスイッチ、右に国内仕様右ハンドルスイッチ(リプロ)とすると下記の通りになります。
・スタータースイッチ
黄/赤→→→→→→→→→→→→黄/赤
黒 →→→→→→→→→→→→→黒
・キルスイッチ
黒/白→→→→→→→→→→→→黒/白
黒 →→→→→→→→→→→→→黒/青
・ヘッドライトスイッチ
黒/赤→→→→→→→→→→→→黒/赤
該当なし →→→→→→→→→→黒/茶→→→Pポジション
該当なし →→→→→→→→→→黒/黄→→→黒(国内仕様配線図により)
※補足:国内仕様右ハンドルスイッチ(リプロ)の黒、黒/青、黒/黄は、黒として処理してよし。メインハーネス黒(ギボシメスの4ソケット)に接続させる。この際に余りのメスギボシが無いため、分岐線を作れば解決します。
余り線の黒/茶はPポジション(+線)となります。よってテールランプ球の茶線のギボシを外し、延長配線を用意して、上述の余り線の黒/茶のPポジション(+線)に接続すれば、国内仕様右ハンドルスイッチ(リプロ)と連動します。
ちなみにここまでの配線処理では、メーター照明が連動しません。連動させる場合にはメーター照明球(4球)の茶/白を、国内仕様右ハンドルスイッチ(リプロ)の余り線の黒/茶のPポジション(+線)に接続すれば、国内仕様右ハンドルスイッチ(リプロ)と連動します。
今回は行っておりませんが、ヘッドライト(ポジション球付き)に変更した場合も同様に、国内仕様右ハンドルスイッチ(リプロ)の余り線の黒/茶のPポジション(+線)に接続すれば、国内仕様右ハンドルスイッチ(リプロ)と連動します。
北米仕様の車体ハーネス茶(ポジション)が遊び線として残りますが、キーONで常時電源ですので、ETCなどの電源として使用可能です。現行の車両はヘッドライト・テールが常時点灯になっていますので、同様に使えますね。
今回は逆輸入車の左ハンドルスイッチを国内仕様には交換していないため、パッシングスイッチがありません。
仮に国内仕様に交換するとしても、配線の本数も色も同じだと思われます。国内仕様のリプロ品では配線の色が若干違いがあるかもしれません。交換を相談されていなかったので配線図での確認はしていませんが、それほど難しくないと思われます。
余談ですが、フロントウインカーをダブル球にする場合は、おそらくウインカーリレーの交換と配線加工が必要になると思われます。なぜなら、海外仕様ではウインカーのポジションは、左右にウインカーを出してもポジションが消灯しないからです(確認していないのですが、おそらく配線を辿れば車体ハーネスの茶に接続されていると思われます)。国内の道交法では左右にウインカーを出したらポジションが消灯しないと違反になるからです。
この場合の方法は相談されていないので面倒ごとを検討することを避けられました。よってこれらを試したい場合にはご自身でお調べ下さい。
細かなことですが、配線の色で黄/赤と記されている場合。黄色の配線に赤いラインが入っているとなります。
それから最近では使用箇所が少なくなりましたが、ギボシのオスとメスには簡単なルールがあります。+の電気が流れているギボシはメスとなり、接続側はオスとなります。配線を新設する場合にこのルールに従えばトラブルが減少します。
アース線(GND)は+線のギボシと逆にすれば、誤接続がある程度防げますが、これはケースバイケースで問題ありません。
いうまでもありませんが、スリーブは必ず使用して下さい。
CB400FOURは実際にみるとコンパクトなバイクでした。扱いには困りませんが、見た目とは裏腹にズシりと重かったですね。しかし旧車のバイクは信じられないほど高額になりましたねえ。
テスターをお持ちでしたら、配線図を参照しなくてもこの程度でしたら自力で解決できます。今回は配線図と手持ちのテスターがあったので楽ちんでした。
わたしの手持ちのテスターは下記のものになります。まあ、ぶっちゃけ安いものでも使えればなんでもいいんですけどね。それでは!
役立つトピックになったか疑問ですが、ブログのネタに乏しいので載せました。おそらくありふれたネタになると思われます。わたしの車両ではないので確認等出来ませんので、基本的に質問等は受け付けていません。それから写真もありません。
CB400F逆輸入車のハンドルスイッチの仕様は、
・右ハンドルスイッチ→キルスイッチ・スタータースイッチのみ
・左ハンドルスイッチ→ヘッドライト切り替えスイッチ・ウインカースイッチ・ホーンスイッチ
上記のような仕様となります。つまりヘッドライトスイッチがありません。メインキーONでヘッドライトがONとなります。同様にメインキーONでフロントウインカーポジション・テールポジションが点灯します。更にメーター照明球も点灯します。
つまり常時点灯方式となっています。
CB400F国内仕様のハンドルスイッチの仕様は、
・右ハンドルスイッチ→キルスイッチ・スタータースイッチ・ヘッドライトスイッチ(消灯・Pポジション・ヘッドライト点灯)となっています。
・左ハンドルスイッチ→ヘッドライト切り替えスイッチ・ウインカースイッチ・ホーンスイッチ・パッシングスイッチとなります。
国内仕様では、ヘッドライトスイッチ、パッシングスイッチがあります。ちなみにポジションはウインカーではなくヘッドライトにポジション球が付いています。
先輩の車両なので、相談された条件で配線を調べ、実際に確認したことを記載します。ということですので、誤りがある場合がありますので、疑いつつ参考にしていただけるとありがたいです。重大な誤りがあっても当方は保証・補償は致しません。
今回の相談は、CB400F逆輸入車の右ハンドルスイッチを国内仕様に変更したいということでした。使用する国内仕様の右ハンドルスイッチはリプロ品(リプロダクション。購入先は聞いていません)ということでした。
ウインカーは逆輸入車のダブル球から、国内仕様のシングル球に変更済みでした。ヘッドライトは今のところ逆輸入車のシールドタイプですので、ポジション球がありません。
テールランプのポジション球の点灯を右ハンドルスイッチと連動させて欲しいということでした。
ベース車両は逆輸入車ですので、車体ハーネスはそのまま使用することとなります。追加情報としては国内仕様のサービスマニュアルの用意があり、配線図を参照しました。
それから、記録を頼りに書いておりません。記憶を頼りにしているため誤りがあるかもしれません。
逆輸入車右ハンドルスイッチ
・スタータースイッチ
黄/赤
黒
・キルスイッチ
黒/白
黒
・ヘッドライトスイッチなし
黒/赤
上記のように5線となります。車体ハーネスも同色となります。
国内仕様右ハンドルスイッチ(リプロ)
・スタータースイッチ
黄/赤
黒
・キルスイッチ
黒/白
黒/青
・ヘッドライトスイッチ(消灯・Pポジション・ヘッドライト点灯)
黒/赤
黒/茶
黒/黄
上記のように7線となります。
適合する配線色を、左に逆輸入車右ハンドルスイッチ、右に国内仕様右ハンドルスイッチ(リプロ)とすると下記の通りになります。
・スタータースイッチ
黄/赤→→→→→→→→→→→→黄/赤
黒 →→→→→→→→→→→→→黒
・キルスイッチ
黒/白→→→→→→→→→→→→黒/白
黒 →→→→→→→→→→→→→黒/青
・ヘッドライトスイッチ
黒/赤→→→→→→→→→→→→黒/赤
該当なし →→→→→→→→→→黒/茶→→→Pポジション
該当なし →→→→→→→→→→黒/黄→→→黒(国内仕様配線図により)
※補足:国内仕様右ハンドルスイッチ(リプロ)の黒、黒/青、黒/黄は、黒として処理してよし。メインハーネス黒(ギボシメスの4ソケット)に接続させる。この際に余りのメスギボシが無いため、分岐線を作れば解決します。
余り線の黒/茶はPポジション(+線)となります。よってテールランプ球の茶線のギボシを外し、延長配線を用意して、上述の余り線の黒/茶のPポジション(+線)に接続すれば、国内仕様右ハンドルスイッチ(リプロ)と連動します。
ちなみにここまでの配線処理では、メーター照明が連動しません。連動させる場合にはメーター照明球(4球)の茶/白を、国内仕様右ハンドルスイッチ(リプロ)の余り線の黒/茶のPポジション(+線)に接続すれば、国内仕様右ハンドルスイッチ(リプロ)と連動します。
今回は行っておりませんが、ヘッドライト(ポジション球付き)に変更した場合も同様に、国内仕様右ハンドルスイッチ(リプロ)の余り線の黒/茶のPポジション(+線)に接続すれば、国内仕様右ハンドルスイッチ(リプロ)と連動します。
北米仕様の車体ハーネス茶(ポジション)が遊び線として残りますが、キーONで常時電源ですので、ETCなどの電源として使用可能です。現行の車両はヘッドライト・テールが常時点灯になっていますので、同様に使えますね。
今回は逆輸入車の左ハンドルスイッチを国内仕様には交換していないため、パッシングスイッチがありません。
仮に国内仕様に交換するとしても、配線の本数も色も同じだと思われます。国内仕様のリプロ品では配線の色が若干違いがあるかもしれません。交換を相談されていなかったので配線図での確認はしていませんが、それほど難しくないと思われます。
余談ですが、フロントウインカーをダブル球にする場合は、おそらくウインカーリレーの交換と配線加工が必要になると思われます。なぜなら、海外仕様ではウインカーのポジションは、左右にウインカーを出してもポジションが消灯しないからです(確認していないのですが、おそらく配線を辿れば車体ハーネスの茶に接続されていると思われます)。国内の道交法では左右にウインカーを出したらポジションが消灯しないと違反になるからです。
この場合の方法は相談されていないので面倒ごとを検討することを避けられました。よってこれらを試したい場合にはご自身でお調べ下さい。
細かなことですが、配線の色で黄/赤と記されている場合。黄色の配線に赤いラインが入っているとなります。
それから最近では使用箇所が少なくなりましたが、ギボシのオスとメスには簡単なルールがあります。+の電気が流れているギボシはメスとなり、接続側はオスとなります。配線を新設する場合にこのルールに従えばトラブルが減少します。
アース線(GND)は+線のギボシと逆にすれば、誤接続がある程度防げますが、これはケースバイケースで問題ありません。
いうまでもありませんが、スリーブは必ず使用して下さい。
CB400FOURは実際にみるとコンパクトなバイクでした。扱いには困りませんが、見た目とは裏腹にズシりと重かったですね。しかし旧車のバイクは信じられないほど高額になりましたねえ。
テスターをお持ちでしたら、配線図を参照しなくてもこの程度でしたら自力で解決できます。今回は配線図と手持ちのテスターがあったので楽ちんでした。
わたしの手持ちのテスターは下記のものになります。まあ、ぶっちゃけ安いものでも使えればなんでもいいんですけどね。それでは!
2021年3月11日木曜日
眠れぬ夜にキーボードを叩いてみたら
私はSFというジャンル小説が好きだった。いや、今もって好きであることにかわりないのだが、若い時分のそれとは違うのである。
特に好奇心の旺盛さは比べようもない。加えて、多感な時期に喘息持ちだったため、スポーツで溌剌とした汗を流すということができなかったため、退屈だった。本を読むという選択をしたんだ。それが漫画でも良かったのだが、少ない小遣いではとても賄いきれないことがあきらかだったためというのもある。
とは言え、阿呆だったので、ゆわゆる高尚な文学に手を出すことはなく、退屈な本を読むならせめてひとときの楽しみが期待できそうなSFが私の肌に合った。
その当時はさまざまな奇想やアイデアをSFから吸収して、“面白い夢”をみるという非常に内向的な目的がありました。これはまったく上手くいかなかったな。
幸いなことに喘息から縁が切れ、好奇心もすれて徐々にSFを読まなくなってしまいました。であるが、私は定期的にSFという弱毒成分を補給せずにはいられないんですな。
SFというのは面白いもので、奇想やアイデアを共有して好き放題できるのです。ですから優れたそれは手を変え品を変え発展していきます。言い換えれば夢が夢を育てていく不思議さです。
ですが、残念なことに、ここ日本では専業のSF作家は非常に少ないです。理由はいくつも浮かびますが、商業的には漫画家には敵わないといのが日本の現状のようです。
これは言語の違いが壁になっているというのもあります。“奇想やアイデアを共有して好き放題する”サイクルの速度が違いすぎ、かつ共有する人員の差(作家と読者)がありすぎて、とても太刀打ちできるものではありません。50年前のSF作品が翻訳されるということがあるという一例もありますし、残念なことではあります。一方で言語の壁は、有象無象のフィルターとしての機能をはたしている側面もあります。
本音を言えば、有象無象のフィルターなぞ必要なく、有象無象こそSFなんじゃないのかとも思います。未発展の奇想・アイデアこそSFのダイナミズムだよな。それを触れる機会が制限されてると思うと少し歯がゆいかな。
ということで? 眠れぬ夜に適当なことを打ち込んでみた。センスオブワンダーを夢にみたい。KOKEでした。それでは!
特に好奇心の旺盛さは比べようもない。加えて、多感な時期に喘息持ちだったため、スポーツで溌剌とした汗を流すということができなかったため、退屈だった。本を読むという選択をしたんだ。それが漫画でも良かったのだが、少ない小遣いではとても賄いきれないことがあきらかだったためというのもある。
とは言え、阿呆だったので、ゆわゆる高尚な文学に手を出すことはなく、退屈な本を読むならせめてひとときの楽しみが期待できそうなSFが私の肌に合った。
その当時はさまざまな奇想やアイデアをSFから吸収して、“面白い夢”をみるという非常に内向的な目的がありました。これはまったく上手くいかなかったな。
幸いなことに喘息から縁が切れ、好奇心もすれて徐々にSFを読まなくなってしまいました。であるが、私は定期的にSFという弱毒成分を補給せずにはいられないんですな。
SFというのは面白いもので、奇想やアイデアを共有して好き放題できるのです。ですから優れたそれは手を変え品を変え発展していきます。言い換えれば夢が夢を育てていく不思議さです。
ですが、残念なことに、ここ日本では専業のSF作家は非常に少ないです。理由はいくつも浮かびますが、商業的には漫画家には敵わないといのが日本の現状のようです。
これは言語の違いが壁になっているというのもあります。“奇想やアイデアを共有して好き放題する”サイクルの速度が違いすぎ、かつ共有する人員の差(作家と読者)がありすぎて、とても太刀打ちできるものではありません。50年前のSF作品が翻訳されるということがあるという一例もありますし、残念なことではあります。一方で言語の壁は、有象無象のフィルターとしての機能をはたしている側面もあります。
本音を言えば、有象無象のフィルターなぞ必要なく、有象無象こそSFなんじゃないのかとも思います。未発展の奇想・アイデアこそSFのダイナミズムだよな。それを触れる機会が制限されてると思うと少し歯がゆいかな。
ということで? 眠れぬ夜に適当なことを打ち込んでみた。センスオブワンダーを夢にみたい。KOKEでした。それでは!
2020年11月26日木曜日
クラッチ交換は筋トレ
はい、こんにちはKOKEです。仕事で使用している車のクラッチが減って滑りはじめていたんだ。
まだ、大丈夫、調整すれば大丈夫と放っておいた。もうズルズルで発進は徒歩より遅く、3度の傾斜でバック出来ず、レブまで回して1速で25km。国道は信号で軽く死ねる。というか迷惑を掛けてしまう。
クラッチ、ディスク、レリーズの3点セットをamazonで入手していたが、面倒で放置していた。しまいに、近場はスクーターで用事を済ませていた。ついに片道50Kmの仕事が……ズルズルのノロノロの高回転で恐怖の遠征。もうこりごり。
クラッチ交換前の最後の仕事は、ジャッキスタンド代わりの重量ブロックを8個運んだ。工具はラチェット、メガネにスパナ程度で済むので手持ちを使う。クラッチのセンター出しなんてものが必要らしいので、これも安物をamazonでポチっとな。
なんとなく手順は分かる。とりあえず、適当に進め、困ったら検索すればいいんじゃね的に緩く作業を開始した。6時間ほどでなんとか作業完了。疲れた。正直に言うと、プロに頼んだ方がいいと何度も思った。ミッションは糞重く、楽しかったぜ。筋トレが少し役に立った。
いやー、快適、快適。それでは!
まだ、大丈夫、調整すれば大丈夫と放っておいた。もうズルズルで発進は徒歩より遅く、3度の傾斜でバック出来ず、レブまで回して1速で25km。国道は信号で軽く死ねる。というか迷惑を掛けてしまう。
クラッチ、ディスク、レリーズの3点セットをamazonで入手していたが、面倒で放置していた。しまいに、近場はスクーターで用事を済ませていた。ついに片道50Kmの仕事が……ズルズルのノロノロの高回転で恐怖の遠征。もうこりごり。
クラッチ交換前の最後の仕事は、ジャッキスタンド代わりの重量ブロックを8個運んだ。工具はラチェット、メガネにスパナ程度で済むので手持ちを使う。クラッチのセンター出しなんてものが必要らしいので、これも安物をamazonでポチっとな。
なんとなく手順は分かる。とりあえず、適当に進め、困ったら検索すればいいんじゃね的に緩く作業を開始した。6時間ほどでなんとか作業完了。疲れた。正直に言うと、プロに頼んだ方がいいと何度も思った。ミッションは糞重く、楽しかったぜ。筋トレが少し役に立った。
いやー、快適、快適。それでは!
2020年2月15日土曜日
スカイウエーブ250(CJ43) FIランプ点滅 C41 フェールポンプリレー
はい、こんにちはKOKEです。
今回は本当に当ブログにはなんの脈略もない健忘録となります。
WEBでは情報が少なく、困った末にたどり着いた方のヒントとなるかもしれません。専門家ではないので色々と端折ります。
以下で書くこと以上のことは答えられませんし、質問等は受付ません。もちろん写真等もありません。ことを終え、書きたい欲求が高まったのでブログに投稿しました。
友人からSUZUKIスカイウエーブ250(CJ43)の故障をみてと頼まれました。少し興味があったので弄ってみました。情報はWEBで分かる範囲。
症状は走行中エンジン停止。以降エンジン不動。FIランプ点滅。セルは回る。
簡易故障診断は6極カプラーの2線のショート(白黒と白赤)。場所は、スクリーンの下カバーを外して前タイヤ側から左下。黒いカバーが被っている6極カプラー。メータ表示は、-C41。フェールポンプリレーの故障らしい。配線の断線があったというブログもあった。
このSUZUKIスカイウエーブ250(CJ43)は知人から入手して1カ月ぐらいで、以前は海に近いところで乗られていたらしい。
とりあえず、フェールポンプリレーとやらがどこにあるかサッパリわからない。そこでフェールポンプから配線を追っていくことにした。ポンプはシート下のカバーを外すとすぐ下にある。
ポンプからは4線出ている。これを辿ると車体右下のメインハーネスに繋がっている。メインハーネスの下に下がっている部分のビニールを一部剥がしてみた。フェールポンプの配線の赤線はメインハーネスでは赤/黄色になっている。赤/黄色の3線が結合している部分を触ったら抜けた。腐食して結合部分がダメになっていた。故障個所を発見したと喜んでいたが、わずかながら繋がってはいたようで結線し直してもエンジンは掛からなかった。もうひとつ黒線の結合部も怪しかったがこちらも辛うじて繋がっていたので変化なし。
これはフェールポンプリレーを探さないとどうにもならない。どう探しても見つからない。困った。再度WEBを漁る。サイドスタンドリレーとフェールポンプリレーは同じものを使用しているという記述があった。だが、一体どこにあるのかサッパリ分からない。サービスマニュアルがあったらそれが最善だけれども、パーツリストでもあれば探す助けにはなるが、もちろんない。
同じ2つのリレーを探せばそのどちらかがフェールポンプリレーなのだから、外装を剥がせば見つかるはずだ。最終的にはフロントカウルを外したら見つかった。前タイヤ側からみて左側の奥まったところに同じようなリレーが仲良く並んでいた。
手前のリレーを外そうとしたら赤線が軽く抜けた。下を覗いたらカプラーの端子が緑青(ろくしょう)をふいていた。緑青とは10円玉が緑色に変色していたりするあれである。端子からカビの菌糸ような緑青がみえたので完全に腐食して断線したようである。
海に近いところで乗られていたらしいということと、走行中にエンジンが止まったという話だったので、塩害で配線の腐食が進行していたが、走行中の振動で断線したことが推測できる。
カプラーを外してみたら端子は特殊なものではなく、ホームセンターで買えるものだったので端子だけ買ってきて差し替えた。端子抜きは精密ドライバーのマイナスで代用した。端子圧着工具は手持ちのもので行った。最悪ラジオペンチでもどうにかなるとは思う。
見事修理? が完了した。しかしボロボロなバイクだな。つまりお金を掛けるほどの価値がないバイクだから、素人2人が弄って直らなければ捨てる程度の車体だったわけである。今回は事なきを得たが、また別の故障が頻発しそうな予感がする。友人と次は無いなと話した。飯をおごって貰ったが、牛丼かよ。マジで次は無いな。
それは冗談だが、今回の件で得られることがいくつかあった。程々に古い車体であるが、塩害により経年劣化の進行が促進されたように思われる。つまり、塩害がなくとも更に古い車体にも似たような故障が起こると推測される。
メインハーネスの最下部ではビニール等で保護されているが、特にオートバイはハーネス系の完全な防水処理は無理なので、水が内部に入り込むと抜け辛く、ここに複数の配線が結線されていると腐食して断線する可能性が高くなるということだ。つまり、メインハーネスの最下部では可能な限り結線がない方が望ましいと思われる。今回の事例から類型の故障はメーカー、車種問わず起こりえることが考えられる。
今回はメインハーネスの最下部が直接の原因ではなく、リレーのカプラー端子の腐食・断線ではあったわけだが、順番が違っただけで、メインハーネスの最下部内部で断線が先に起こっていたかもしれないわけで、結果的には故障のリスクを少しだけ下げたことになった。
それからいつも思うことだが、WEBでは完全に望む情報を得ることは難しい。それは色々な要因が考えられるがこれは割愛する。言いたいことは、個人で修理を試みるにはサービスマニュアル・パーツリスト等が必要だということだ。今回は特にそれを痛感した。
逆説的だが、効率ばかりが求められる世の中で、皆さんはどう思うかは分かりませんが、今回のような遠回りがあってもいいとKOKEは思うのです。それでは!
今回は本当に当ブログにはなんの脈略もない健忘録となります。
WEBでは情報が少なく、困った末にたどり着いた方のヒントとなるかもしれません。専門家ではないので色々と端折ります。
以下で書くこと以上のことは答えられませんし、質問等は受付ません。もちろん写真等もありません。ことを終え、書きたい欲求が高まったのでブログに投稿しました。
友人からSUZUKIスカイウエーブ250(CJ43)の故障をみてと頼まれました。少し興味があったので弄ってみました。情報はWEBで分かる範囲。
症状は走行中エンジン停止。以降エンジン不動。FIランプ点滅。セルは回る。
簡易故障診断は6極カプラーの2線のショート(白黒と白赤)。場所は、スクリーンの下カバーを外して前タイヤ側から左下。黒いカバーが被っている6極カプラー。メータ表示は、-C41。フェールポンプリレーの故障らしい。配線の断線があったというブログもあった。
このSUZUKIスカイウエーブ250(CJ43)は知人から入手して1カ月ぐらいで、以前は海に近いところで乗られていたらしい。
とりあえず、フェールポンプリレーとやらがどこにあるかサッパリわからない。そこでフェールポンプから配線を追っていくことにした。ポンプはシート下のカバーを外すとすぐ下にある。
ポンプからは4線出ている。これを辿ると車体右下のメインハーネスに繋がっている。メインハーネスの下に下がっている部分のビニールを一部剥がしてみた。フェールポンプの配線の赤線はメインハーネスでは赤/黄色になっている。赤/黄色の3線が結合している部分を触ったら抜けた。腐食して結合部分がダメになっていた。故障個所を発見したと喜んでいたが、わずかながら繋がってはいたようで結線し直してもエンジンは掛からなかった。もうひとつ黒線の結合部も怪しかったがこちらも辛うじて繋がっていたので変化なし。
これはフェールポンプリレーを探さないとどうにもならない。どう探しても見つからない。困った。再度WEBを漁る。サイドスタンドリレーとフェールポンプリレーは同じものを使用しているという記述があった。だが、一体どこにあるのかサッパリ分からない。サービスマニュアルがあったらそれが最善だけれども、パーツリストでもあれば探す助けにはなるが、もちろんない。
同じ2つのリレーを探せばそのどちらかがフェールポンプリレーなのだから、外装を剥がせば見つかるはずだ。最終的にはフロントカウルを外したら見つかった。前タイヤ側からみて左側の奥まったところに同じようなリレーが仲良く並んでいた。
手前のリレーを外そうとしたら赤線が軽く抜けた。下を覗いたらカプラーの端子が緑青(ろくしょう)をふいていた。緑青とは10円玉が緑色に変色していたりするあれである。端子からカビの菌糸ような緑青がみえたので完全に腐食して断線したようである。
海に近いところで乗られていたらしいということと、走行中にエンジンが止まったという話だったので、塩害で配線の腐食が進行していたが、走行中の振動で断線したことが推測できる。
カプラーを外してみたら端子は特殊なものではなく、ホームセンターで買えるものだったので端子だけ買ってきて差し替えた。端子抜きは精密ドライバーのマイナスで代用した。端子圧着工具は手持ちのもので行った。最悪ラジオペンチでもどうにかなるとは思う。
見事修理? が完了した。しかしボロボロなバイクだな。つまりお金を掛けるほどの価値がないバイクだから、素人2人が弄って直らなければ捨てる程度の車体だったわけである。今回は事なきを得たが、また別の故障が頻発しそうな予感がする。友人と次は無いなと話した。飯をおごって貰ったが、牛丼かよ。マジで次は無いな。
それは冗談だが、今回の件で得られることがいくつかあった。程々に古い車体であるが、塩害により経年劣化の進行が促進されたように思われる。つまり、塩害がなくとも更に古い車体にも似たような故障が起こると推測される。
メインハーネスの最下部ではビニール等で保護されているが、特にオートバイはハーネス系の完全な防水処理は無理なので、水が内部に入り込むと抜け辛く、ここに複数の配線が結線されていると腐食して断線する可能性が高くなるということだ。つまり、メインハーネスの最下部では可能な限り結線がない方が望ましいと思われる。今回の事例から類型の故障はメーカー、車種問わず起こりえることが考えられる。
今回はメインハーネスの最下部が直接の原因ではなく、リレーのカプラー端子の腐食・断線ではあったわけだが、順番が違っただけで、メインハーネスの最下部内部で断線が先に起こっていたかもしれないわけで、結果的には故障のリスクを少しだけ下げたことになった。
それからいつも思うことだが、WEBでは完全に望む情報を得ることは難しい。それは色々な要因が考えられるがこれは割愛する。言いたいことは、個人で修理を試みるにはサービスマニュアル・パーツリスト等が必要だということだ。今回は特にそれを痛感した。
逆説的だが、効率ばかりが求められる世の中で、皆さんはどう思うかは分かりませんが、今回のような遠回りがあってもいいとKOKEは思うのです。それでは!
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