2017年10月30日月曜日

腹筋ローラーの限界を突破するための補助種目

 趣味である腹筋ローラーに限界を感じています。何に限界を感じているかというと、それは“肩、腕”です。高回数でタイムを更新しようとすると、肩と腕が疲労します。
 腹筋ローラーをしているだけでも、肩と腕はある程度は鍛えられると思います。ただ、腹筋を主に鍛えていますので、肩と腕は副次的になります。
 限界を突破するには肩と腕も鍛えないとなりません。そこで腕立て伏せも50回ほど行っていましたが、これはどうやっても回数を増やすことが出来ません。そこで腕立て伏せの強化バージョンを取り入れてみることにしました。



 腕立て伏せの強化バージョンとは、“逆立ち腕立て伏せ”です。自重で行う腕立て伏せでは強度が高いものです。道具は要りません。
 逆立ちができなくても、壁があれば問題ありません。背中を壁側にする逆立ちが無理でも、お腹を壁側にすることによって難易度が下がります。
 この場合の注意点は、頭を床に着けたまま壁倒立をしないいことです。筋力がある場合は問題ありませんが、大抵の方は体を上げることが出来ないはずです。これが出来てしまえる方はかなりの筋力の持ち主です。
 普通の方は頭を床に着けず、腕を伸ばして壁倒立をしましょう。これが出来ない方は無理をせず基礎体力を付けましょう。
 わたしの場合は、お腹を壁側にした壁倒立で頭を床スレスレまで下げて10回が限界です。これを行った後に足を高い位置に乗せて腕立て伏せを20回前後します。さらに普通の腕立て伏せを限界まで行い、最後に膝を付いた腕立て伏せでギリギリまで追い込みます。いまのところこれを10日ほど継続中です。結構息が上がります。

 冒頭に書いたように、肩・腕の強化は、趣味である腹筋ローラーを更に向上させるための補助種目です。腹筋を割ることや筋肥大を目的としていません。
 立ちコロは10回×3セット(インターバルは90秒)を朝晩行っています。これを行うと全身が真っ赤になります。目標の連続50回にはまだまだ程遠いです。いつか限界を突破してやるぜ!

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