2017年11月30日木曜日

進め! 腹筋ローラー!


 趣味である腹筋ローラーを効率的に行おうと考えはじめたKOKEです。
 膝コロ1,000回は、わたしの満足感を満たすためだけに連日行っていましたが、腹直筋の痛みが残ったままなのでパフォーマンスが落ちています。筋肥大や腹筋を割ることは目的にしていませんが、そこそこ腹直筋も育ってきましたので、効率を考えると今の方法は良くないと思います。

 効率的に行うという仮定で、その根拠と絡めて話を進めていきたいと思います。
 筋肉を発達させるには、筋肉にストレスを与える必要があります。物理的(ウエイト)なものと、化学的ものの2つがあります。化学的ストレスを与えるには高回数(20回から30回)トレーニングが必要とされています。筋肉が焼けるような痛みが目安です。このような状態にある筋肉は、一時的にPhが酸性に振れ、酸素低下が起こります。つまり、高回数トレーニングで恒常性を打ち破る必要があります。

 このようなトレーニングをすると、成長ホルモンなどが分泌されます。すると、筋タンパク合成が高まります。この筋タンパク合成は、トレーニング後おおよそ72時間はこの作用が高まっています。
 ですので、筋トレは中3日ほどで行うのが効率的だとされています。よって週2回の筋トレを行うことが筋肥大には効率的です。週1回では現状維持にしかならないようです。
 わたしのように連日行うのは筋肉が疲弊してしまうので良くありません。


 トレーニングの時間も重要で、75分以上の筋トレではコルチゾールという筋肉を分解するホルモンが分泌されてしまいますので、1時間を目安にトレーニングを終えることが望ましいです。
 わたしの膝コロ1,000回はおおよそ60分です。この他に腕立て、スクワットを行っていますので75分を超えてしまっていますので、やはり良くありません。

 そもそもの話ですが、膝コロ1,000回は、一般の高回数(20回から30回)には当てはまりません。ただし、恒常性を打ち破る焼けるような痛みは発生しています。
 ここは立ちコロも出来るので、膝コロ1,000回はやめて、立ちコロ20回に変更すべきです。時間も短縮できて75分を超えませんのでより効率的になりますね。
 腹直筋は比較的小さな筋肉ですし、回復も早いとされていますので、中2日を回復期間として設けてみるのが良さそうです。
 ただ、膝コロ1,000回はキツイのですが、達成感と満足感があるので、月1回ぐらいは行っていきたいです。

 数カ月間は正しいとされている方法を試してみようと思っています。

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