2017年10月17日火曜日

寒い日には猫と腹筋ローラーがあればいい

 立ちコロが出来るようになってきましたが、当初は腹筋に効かせることが無理でした。どうしても腕で戻してしまうのです。
 回数は10回が限界です。足幅狭め、腕はできるだけ伸ばすようにしています。この場合は、わたしにとって強度が高すぎて腕の力に頼ってしまいます。このために腹筋に効かせることが薄くなります。
 立ちコロに移行する筋力は付いてきたのですが、もう少し強度を落とした方が無難かと判断しました。ですので、足幅広めで強度を落として立ちコロに慣れることにしました。こちらの方が腕に頼らず腹筋に効かせることを意識しやすいですね。
 足幅広めの立ちコロであれば連続して20回が限度でした。10回以降は腕で戻してしまいますが。当面の目標は立ちコロに慣れ、回数を増やすことです。
 腹筋の筋肥大や腹筋を割ることが目的ではありません。腹筋ローラーが趣味となっただけです。



 膝コロ1,000回の頻度を落としました。2日間空けることにしました。連日行うとパフォーマンス(タイム)が落ちるのが分かったからです。これは腹直筋の筋肉痛もありますが、肩の疲労も関係している感じです。
 わたしの自己記録は61分07秒ですが、2日間休んでトライしたところ、59分05秒のタイムを出すことができました。さらに3日後には56分04秒にまで記録更新しました。100回を区切りに数年前に百均で入手した数取り器でカウントしています。秒数はキッチンタイマーを使用しています。
 しばらくは記録更新は無理だと思っていましたが、超回復を実感することができました。


 立ちコロが出来るようになっても膝コロは継続していきます。理由は追い込みの差にあります。膝コロは立ちコロより強度が下がりますが、より追い込みが可能だからです。こういった方法は筋トレ的にいうと、トレーニングボリュームを上げるということらしいです。

 ちなみに動画(立ちコロ)などを観ていると、立ちコロのフォームに関して意見の相違を目にします。足を広げるのは駄目だとか、腕を伸ばし切っていないと駄目だとかの厳しい意見もありますね。
 わたしの見解は、立ちコロそのものが高強度であり、難易度が高く、個人差により強度調整が必要な筋トレ種目である。無理をすると怪我のおそれがあるので、自身のレベルに応じたフォームがあると思います。わたしとしてはあらゆる立ちコロの動画はとても参考になっています。
 兎にも角にも怪我に気を付け、楽しく筋トレを行いたいものです。

0 件のコメント: