2018年12月30日日曜日

今年最後の立ちコロ限界チャレンジの巻

 はい、こんにちはKOKEです。今年最後のチャレンジ企画です。


 今回は筋トレのチャレンジ企画になります。それは腹筋ローラー立ちコロを限界まで行うです。
 一日おきに立ちコロ200回と加重膝コロ(20Kg)を行っていますが、今回は立ちコロを限界まで行ってみました。翌日の筋トレ(加重ハーフスクワット)は行わないと決めて本当に限界まで行いました。


 結果は、540回でした。普段の2.7倍の数でした。腹筋自体はまだ限界はきていませんが、肩、二の腕(三頭筋)と太ももの股関節付近の筋肉が限界を迎えました。
 翌日は肩の違和感がありましたが、翌々日の本日は問題ないレベルまで回復しています。1年5カ月でここまで成長しました。

 今回をもって今年最後のブログ更新となります。少ないながらもアクセス頂いた皆さまにとって来年も良いお年を迎えられますように。それでは!

2018年12月23日日曜日

たい焼き食べたい

 はい、こんにちはKOKEです。今年もそろそろ終わりを迎えます。今年もダラダラとした1年でした。唯一続いたのは、筋トレと軽登山だけでした。仕事は適当でした。
 色々とやりたいことだけは増えました。それは来年に出来たらいいなあ。ブログのネタのバリエーションを増やしていきたいですね。


 今回は、筋トレにおける身体の変化について書いていきます。
 わたしの体重は66Kg(BMI:24.24)がベストだと思っていて、これを基準に推移をみていました。食事もそれなりに気を付けていたのですが、食事の量を増やしても体重に変化が表れないことから1日4食になっていきました。ボディービルダーの方に倣って増量期というものを設けた訳ではなく、体重の変動が無いなら食べても大丈夫だろうと高を括っていただけです。
 3ヵ月ぶりに体重を計ると70kg(BMI:25.71)になっていました。これは日本のBMI値の基準では肥満度1に該当します。適正体重より10.10Kg多いことになります。BMIは身長と体重だけから計算するもので、体脂肪率などを考慮に入れていないことからあくまでも一般的な目安としてのものです。
 ただし、わたしの場合は筋トレはしていて以前に比べれば筋量は増えているものの、70Kgまで体重が増えていても筋量よりも体脂肪が増えていると思われます。
 ちなみに体脂肪は計っていません。ですので、正確性には欠けますね。身体が重いという感じはないです。懸垂はむしろ回数が増えています。ですが、やはりBMIの適正体重の範囲を超えないように身体を絞りました。
 12月初日から作戦開始です。わたしの場合は、1日3食に戻すだけなのでとても簡単です。ただ、筋トレの後はどうしても食べたくなるので、筋トレの後に夕飯を食べることにしました。結果は今現在68Kg(BMI:24.98)でギリギリ適正体重の範囲になりました。66Kgまではこれを継続していこうと思っています。それでは!

2018年12月20日木曜日

ダイソーの自動車用シガープラグ(5V2.4Aの2USB出力200円税抜き)

 はい、こんにちはKOKEです。今回は物凄く久しぶりな電子工作的なトピックです。

 電子工作的と書いたのは、正確には電子工作ではないためです。既製の電化製品を少し加工しただけなので電子工作的としました。

 早速ですが、ダイソーで売っていた自動車用シガープラグ(5V2.4Aの2USB出力200円税抜き)を買ってきました。
 USB出力が必要だった訳ではなく、ただ単にシガープラグが欲しかっただけなのです。が、内部の基板本体にも利用価値がありそうなので、これも後ほど詳細を載せておきます。


 友人が購入したものの不要となった小型電動空気入れ(おそらく2輪用)を譲り受けたのですが、電源がワニクリップとなっていました。シガープラグからも電源が取れたら便利かもと思い、上述の自動車用シガープラグ(5V2.4Aの2USB出力200円税抜き)を流用しました。
 シガープラグの内部基板は不要で、12V電源が取れればいいので先端のプラスと、マイナスである側面の耳を残して基板を折りました。配線を延長加工してた小型電動空気入れとギボシ端子で繋ぐだけです。ワニクリップもギボシ端子を繋ぎ変えれば使用可能です。ちなみにヒューズは小型電動空気入れ本体側にありますので問題ありません。
 この小型電動空気入れは配線の長さから2輪用です。車用には適していません。今のところ使い道はありませんが、来年に125ccのスクーターを入手する予定があるので今後活躍してもらうつもりです。
 125ccのスクーターを使用する目的は筑波山に行く足です。基本一人で軽登山はしませんが、友人がコツコツトレーニングしているのを知って、対抗するにはやはり低山でも登山をした方が鍛えられるだろうと思ったからです。
 それから少しだけスクーターを弄って遊ぼうかなと思ったからです。特に構想はないのですが、整備等も一通り出来るスキルと設備もあるので、ブログのネタにもなるかもというのもあります。


 それでは話を戻してダイソーの自動車用シガープラグ(5V2.4Aの2USB出力200円税抜き)の基板について詳細を書きます。と、言っても、わたしは電子工作については素人です。ですので、細部については説明出来ません。
 余った基板に今のところ利用価値は見出してはいませんが、検索したところ興味深いブログを見つけましたのでリンクしておきます。
 それからそのブログでは不明とされているインテリジェントチップについて型番が分かりましたので載せておきます。その型番で検索すれば詳細が出てきます。ただ、動作についてはなにぶん素人ですので、電子工作に長けた方に利用法などを考察いただければ幸いと思っております。
 こばさんのwakwak山歩きというはてなダイアリーのトピック“ダイソー の 2.4A な2口USB充電器は過去最高の出来映え”に詳細が載っておりますので内容に興味がある方はリンクに飛んでみて下さい。
 それから、こばさんのダイアリーではインテリジェントチップの型番が792Aと記述されていて検索では不明と書かれていましたが、わたしの基板のチップには“CX2901A”と刻印がされており、検索するとデータシートを確認出来ます。こちらも興味のある方は検索してみて下さい。それでは!
 

2018年12月18日火曜日

片手立ちコロが出来たでござるの巻

 はい、こんにちはKOKEです。12月の初日に風邪を引いて苦しんでいました。インフルエンザには気を付けていきたいですね。


 今回は、1年5ヵ月続けた腹筋ローラーでの進歩というか、ここまで成長しましたよという報告(自慢)になります。
 最近では1日おきに、立ちコロ200回・20Kg加重膝コロ500回を行っていますが、試しに片手立ちコロを行ってみました。右手で2回、左手では微妙ですが1回出来ました。これは少し自慢してもいいかもと思ってここに報告します。
 ただし、これは怪我のリスクがとても高いのでお勧めはしません。特に肘が危険です。肘を故障したら日常生活に支障をきたすことは間違いありません。



 阿呆が何の目的もなしに阿呆なことを続けていたらこんなことが出来たよというお話でした。それでは!

2018年12月1日土曜日

11月の筋トレ健忘録

 はい、こんにちはKOKEです。冷水シャワー作戦は4日前に断念しました。温かい風呂はやっぱり最高です。


 ということで12月になりましたので、11月分の筋トレ健忘録を貼っておきます。中盤から立ちコロの回数を100回から200回に変更しました。それに伴い膝コロ(無加重)は行っていません。


 腹筋ローラーのメニュー変更に関しては、特に問題なさそうです。時間短縮が出来たのでこれは良かったです。

 スクワットに関しても回数は変更していませんが、66分の時間制限を設けています。軽登山用のトレーニングとして行っています。その効果は体感出来ていませんが、やらないよりもいくらかましかなと思って継続していく予定です。
 誰かに誘われたら行くかもしれませんが、今月は低山も予定がありません。

 筋トレ健忘録には載っていませんが、懸垂・吊り輪も継続中です。
 吊り輪でのマッスルアップはいまだにできません。懸垂は回数が伸びました。25回が限界です。フォームは一応ワイドで行っています。背中で引き上げることを意識しています。筋肉痛が背中にあるので概ねフォームは問題ないのかなと思っています。

 それから体重が徐々に増えてきています。それほど気にしていませんでしたが、70Kg前後になりました。3ヵ月で3Kgほど増えています。どうしたものか考え中です。それでは!

2018年11月22日木曜日

腹筋ローラーは歯磨きと一緒ですの巻

 こんにちはKOKEです。今回は、腹筋ローラーについての現状と今後について書いていこうと思います。


 まずはじめに明確な目的はありません。それから筋肥大向きではないです。ただ持久力が上がるだけのようです。明確なゴールがありませんので、ただひたすら続けているだけです。

 現状は、立ちコロ10×10、膝コロ(20Kg加重)100×5、膝コロ(無加重)100×5を1日おきに行っています。
 膝コロ(20Kg加重)についてはだいぶ慣れてきました。膝コロ(無加重)については必要がないように思うようになりました。立ちコロについては、当初10×10がぎりぎりの回数でしたが今は少し余裕がある感じがします。
 そこでメニューの変更をしました。膝コロ(無加重)100×5は無しで、立ちコロ10×20、膝コロ(20Kg加重)100×5にしました。変更して日は浅いのですが問題はなさそうです。

 バーベルを使用したウエイトトレーニングなどで、Big3を行っておられる方は腹直筋に刺激が入るため特別な理由がなければ腹筋ローラーなどやらなくても良いようです。
 わたしはバーベルを使用したウエイトトレーニングを行っておりません。ですが、腹筋ローラーは腹直筋を主としつつもその他の筋肉群にも刺激が入るコンパウンド種目となります。なので後付けではありますが緩く上半身と下半身の前面が鍛えられて良いのかなと思っています。バランスをとる意味で懸垂も行っていますが、これはおまけ程度しか行っていません。

 腹筋ローラーは1年4カ月継続中ですが、身体の故障はありません。子供の頃から喘息で運動を極力避けてきたのですが、おっさんになってから喘息が治っていたことに気が付いて、避けていた運動が愉しくて、筋肉痛すらも嬉しく感じます。ですので腹筋ローラーはいつまで続けるか分かりませんが、運動はなにかしら続けていける気がしています。それでは!

2018年11月18日日曜日

筑波山で活動限界

 はい、こんにちは、先日、筑波山(美幸が原コース)にて歩荷トレーニングを行ってきました、KOKEです。


 歩荷トレーニングとは、登山においてテン泊・縦走するためのウエイトトレーニングとなります。わたしKOKEはテン泊・縦走を予定もしていませんし、そのような体力も持ち合わせておりません。
 ですが、N氏は今後の目標としてテン泊・縦走を始めるようです。今回はその歩荷トレーニングに同行してみたという話です。

 当日は良く晴れた秋晴れで、コースコンディションは最高でした。山頂駅には沢山の観光客が居られました。下りで目についたのは、アジア系の観光登山のグループでした。楽しそうに話をしながら登られておりました。

 ウエイトのザック重量は20Kgです。いつものポリタンクスクワットのザックの重量と同じですね。いつものザックの内容物は砂利ですが、今回はダンベルを詰めていきました。こうしないと食料や水が運べないからです。
 今回使用したザックはいつもの米海兵隊(アークテリクス)のものではなく、THE NORTH FACEのVOSTOK28です。以前に貰ったものの使う機会がなかったのと、いつもの米海兵隊ザック(アークテリクス)の荷物の入れ替えが面倒だった為です。この選択が誤りであったことは後に明らかになるのですが……
 筑波山(美幸が原コース)にしたのは、良く知っているコースであることと、万が一下りが無理であればケーブルカーという選択肢も選べるからです。

 N氏とペースを合わせるのは無理があるので、山頂で会うことを約束して、孤軍奮闘で乗り切りました。呼吸はそれほど苦しくありませんでしたが、一歩一歩を亀のような鈍足で登りました。やんちゃな驢馬に重い荷物を載せると大人しくなるということですが、驢馬の気持ちが少しだけ分かった気がしました。
 ザックのTHE NORTH FACEのVOSTOK28は軽登山では問題ありませんが、20Kgの重量には合いません。腰ベルトが貧弱すぎて重量の全てが肩に掛かってしまい、苦痛で仕方がありませんでした。VOSTOK28は20Kgの重量に耐えてくれました。ということで、VOSTOK28は丈夫であることはここに記しておきます。

 どのような鈍足で登ったかというと、山頂まで103分掛かりました。ほとんどの方に抜かれてしまうペースですね。おばあさんのリハビリかというノロさです。
 しかし、メンタル的には挫けてしまうことはなく、下りもケーブルカーを使うことなく歩荷トレーニングを無事に終えることが出来ました。膝痛もありませんでした。ですが、筋肉痛は相当なもので、全身が熱を発していたようで、久しぶりに悪夢をみて寝汗を大量にかきました。

 筑波山を歩荷で攻略した帰りにすき家で牛丼と鉄火丼を食べました。さらにもう一杯食べたかったというのは秘密です。

 今回の歩荷トレーニングでの恥ずかしかったこと。これはN氏が、水を詰めた2ℓのペットボトルでウエイトを構成したため、場違い感が否めなかったことです。わたしは理由を知っているので問題ありませんが、傍からみたら滑稽だろうなあと思っていました。案の定「キャー、あのザックどうしたのー」という反応があったようです。想像したら笑えますよ、確かに。
 わたしはわたしで、ケーブルカー山頂駅のベンチで休憩後に、重いザックを担ごうとしたら重さに負けてベンチごと後方に転げてしまったことです。傍からみたら理解に苦しむアクションです。これは恥ずかしかったですね。それでは!

2018年11月16日金曜日

冷水シャワーに耐える阿呆

 はい、こんにちはkOKEです。今月はまだ1度も筋トレを休んでいません。ですが、筋トレは適度に休みを入れないと回復が見込めないので良いこととは言えません。


 だんだんと寒くなっていくこの季節は筋トレに向いていると思っていますが、その反面筋トレのモチベーションが落ちていく気がします。モチベーションに頼らなくてもいいように習慣化してしまっていると思っていたものの、やはりやる気は落ちていくものです。
 わたしのモチベーションの助けになっているのが軽登山になります。ただ、基本的に冬には軽登山から遠ざかっていきます。低山でも登ればいいのですが、一人では嫌なんですな。寂しがりやみたいになりますけど、何故か一人は嫌なんです。理由は特に無いのですけれどね。

 そうすると筋トレが億劫になって休止してしまうことになってしまいそうな気がするわけです。そこで筋トレを強制的に習慣化する方法を考えたのです。これは意志の問題で簡単に覆すことのできる方法なのですが、わたしには今のところ効果があります。12月に入ったら無理かもしれません。

 その筋トレを強制的に習慣化する方法は、『お風呂でお湯を使わない』です。これをルールとして決めたら嫌でも筋トレは続きます。筋トレ後、冷たいシャワーの後の冷えた身体を温めるのは懸垂だったりします。
 最大の問題点は、筋トレも風呂も嫌いになっていくことです。ただ、ただですね、苦痛も続けていくと慣れてくるものなのですよ。今では背中に掛かる冷たいシャワーが心地良い瞬間があったりするんですよ。分かるかなー、そんな経験ないですかね? 

 この方法はあくまでもわたしKOKEが独自に行っている遊びです。それを勧めてるということではありません。くれぐれもお間違えの無いようにお願い致します。

 今日の筋トレは休みます。わたしは今のところテン泊縦走をする予定も体力もありませんが、明日、低山でN氏の歩荷トレーニングに付き合ってみます。久しぶりの軽登山です。それでは!

2018年11月5日月曜日

腕相撲で負けたでござるの巻

 先日、カメルーンから来たという青年と話す機会がありました。日本語がそこそこ出来て、温厚でフレンドリーな性格がうかがえました。
 色々と話したのですが、彼のお兄さんは本国でジムを経営しておられるようで、そのお兄さんの写真をスマホで見せてもらいました。シックスパックの良く鍛えられた身体でした。その青年もお兄さんには劣るものの良い身体つきをしています。
 筋トレには興味があるので、筋トレをしているのか聞いてみました。アームカール10Kg、バーベルショルダープレス80Kg、カーフレイズ20Kgを毎日自宅で1時間行うと言っていました。
 どうやら男は10歳頃から、何らかの筋トレを日常生活の一環として行うのが普通らしいです。理由は喧嘩が絶えないため(女性問題)ということでした。

 そんな彼に男なら定番の腕相撲? を挑んでみました。手合わせした瞬間に実力差が分かりました。結果は言うまでもなく、赤子の手をひねる如く瞬殺されました。
 方向性も目的も違うのですが、わたしも筋トレをしているとは恥ずかしくて言えませんでした。これはごく一般的な話ですが、見た目のバルク差はそのまま筋力差に繋がることを身をもって経験出来ました。
 それからプロテインパウダーを使用しているのか聞いてみました。食事で肉を食べているだけとのこと。彼の身体つきで必要無いなら、わたしレベルでは全くプロテインパウダーは必要ないということも知れたのでこれは収穫かなと思っています。

 しかし腕相撲をしたのは何年振りになるのか……それでは!

2018年11月1日木曜日

10月の筋トレ健忘録

 はい、こんにちはKOKEです。早いもので、焼き芋が美味しい11月になりました。甘くて美味しい焼き芋は低GIなんですよね。


 さて、10月も終わりましたので、10月分の筋トレ健忘録を貼っておきます。これといって内容に大きな変更はなく、コツコツと筋トレをしています。


 ポリタンクハーフスクワットは少しだけ方法を変えました。2000回は普通に行うと80分から90分の時間が掛かりますが、これを目標66分以内に終えるようにしています。
 今までは100回終えたら数取器を1回押してインターバルをとっていました。今月の半ばからは300回を1カウントとしています。おおよそ300回で10分です。連続して300回は無理なので、キッチンタイマーを確認しながら短いインターバルでなんとか10分で300回を終えるようにしています。10分ぎりぎりだと次のセットが厳しいので9分で300回を終え、1分間に息を整えて次のセットを始めます。これを連続6セットにプラス200回行い、66分以内に合計2000回です。
 足トレは苦痛ですが、この方法だとさらに心肺がとても苦しいです。この方法は疑似登山トレーニングです。これはわたしが勝手に登山トレーニングだと思ってやっていることです。
 今月は軽登山の予定は今のところありません。行くとしても低山かな。


 懸垂も引き続き行っています。追い込むようなトレーニングではないので、筋トレ健忘録には載せていません。ですが、これは風呂を終えたあとにほぼ毎日行っています。
 吊り輪でのマッスルアップはまだ無理です。こちらも引き続き練習していきます。
 背中が少し育っているような気がしています。それでは!

2018年10月11日木曜日

谷川岳で戦ったのは……

 こんにちは、谷川岳を登ってきたKOKEです。


 コースは下記の通りです。

スタート:土合口駅7階建ての立体駐車場(料金は5月から11月は500円)

西黒尾根登山口(801m)

ラクダの背(1516m)

ラクダのコル(1495m)

ザンゲ岩(1810m)

トマノ耳(1963m)

オキノ耳(1977m)

富士浅間神社奥の院

オキノ耳(1977m)

トマノ耳(1963m)

谷川岳・肩の小屋(1912m)

天狗の留まり場(1665m)

熊穴沢避難小屋(1465m)

天神平・天神峠分岐点(1403m)

天神尾根・田尻尾根分岐点(1377m)

田尻尾根登山口(920m)

ゴール:土合口駅7階建ての立体駐車場

合計距離: 10.22km
最高点の標高: 1940m
最低点の標高: 729m
累積標高(上り): 1311m
累積標高(下り): 1287m


 ルート地図と標高グラフは下記の通りです。




 今回は谷川岳にアタックしました。弟が決めた山です。紅葉シーズンなので、茶臼岳か谷川岳のどちらかでしたが、天候により谷川岳になりました。ちなみに茶臼岳は去年登りました。

 弟が選ぶ山なら(体力的に差があまりない)安心感かあるので、情報収集もルートも調べませんでした。距離と時間だけは弟に聞きました。10キロ、7時間だと聞きました。これは必要な水の量を決める為です。2.5ℓを持っていきました。十分に足りました。
 これはなかなか辛そうだとは予想していましたが、下りが3時間超えるのには堪えました。

 長丁場だとわかっていたのと、初めての山なので様子もわからないので、登りはペースを落としていきました。登りは西黒尾根ルートです。
 山頂手前には岩場が複数箇所あります。いわゆるクサリ場です。この岩場は巨岩が多く、表面が滑りやすいため割りと難所です。鎖を頼りにしすぎると足場をおろそかにしてしまいがちですね。今回は登りのルートと下りのルートが違うため想像するに、下りはより難所となりそうなクサリ場でした。
 登りは鎖を敢えて使いませんでした。これはなかなか楽しかったです。鎖に頼らないのでルートを考えながら進むのがツボにハマりました。いざとなったら鎖に頼るつもりだったので真の意味での危険性はそこまではありませんが、このルートは初心者向きではありません。
 トマノ耳(1963m)、オキノ耳(1977m) まで進み、その先に鳥居(富士浅間神社奥の院)が見えたのでそこまで行ってきました。
 富士浅間神社奥の院からトマノ耳(1963m)まで戻り、分岐を右手に進み谷川岳・肩の小屋(1912m)の外ベンチで早めのお昼休憩を摂りました。コンビニで調達したおにぎり1個とザーサイ、弟が持ってきたシングルバーナーでお湯を沸かしてもらい、弟の持ってきたポタージュを飲みました。いやーよくできた弟です。それから登山でしか食べないシュークリームを堪能しました。
 弟が谷川岳・肩の小屋で山バッチを買ってきてくれました。この手の記念品には興味がないのですが、弟がプレゼントしてくれたものですから大切にしまっておきます。
 谷川岳・肩の小屋(1912m)にはトイレもあります。料金は100円となります。肩の小屋には食堂があるようですが、入りませんでしたので中の様子は分かりません。

 同じ山頂を目指すにしてもロープウェイでだいぶ楽できますので、体力に自信がない方や、紅葉を純粋に楽しみたい方はロープウェイをお勧めします。それでも割と大変ではありますが。
 ロープウェイ経由で山頂を目指す方には少し注意をしておきます。こちらは紅葉シーズンはめちゃくちゃ混みます。登山道が渋滞していました。山頂手前の山小屋でのお弁当タイムは激混みが予想されます。トイレもありますがこちらも激混みが予想されます。

 下りのルートはロープウェイ駅経由の大勢の登山者とかち合いました。皆さんのマナーが良いのが幸いでしたが、これは割りとストレスです。犬を連れた方も1名みました。とても艶の良い可愛いわんこでした。

 ロープウェイを利用せずに下ります。ロープウェイを使うと10分。ロープウェイを使わないと2時間はゆうにかかります。途中までは良く整備された登山道が続きますが、最後の分岐(天神尾根・田尻尾根分岐点)から非常に滑りやすい登山道が続きます。前日の雨が影響したのもありますが、粘土質なので滑りまくりました。

 山林を抜けると砂利の道(田尻尾根登山口)に出ます。ここから舗装道路まで約30分ほど掛かります。この砂利道は沢に挟まれた道となります。上にはロープウェイが通っています。
 道半ばに沢が合流するボイントがあります。ここで靴の泥を洗い流しました。これが夏なら間違いなく沢に飛び込んで涼を得ていたことでしょう。


 少し話を戻しますが、下り最後の分岐(天神尾根・田尻尾根分岐点)途中から粘土に足をとられ何度も転びました。この辺りから足の運びを慎重にしていました。
 砂利道(田尻尾根登山口)まで残り20分前後に後方から気になる音がしていました。何かが藪をこいでいる音です。先行していた弟に確認したところ、そのような音は聞いていないということでした。
 あまりにも気になる音がしていたので、何度も振り返りましたが正体は不明でした。何度も熊の可能性が頭をよぎりましたが、確信も経験もなかったことと、後方からの音だったこともあり恐怖に足がすくむことはありませんでした。
 実はひとつ目の分岐手前(天神平・天神峠分岐点)で女性1名を抜いていたので(下り方面はこの女性1名しかみていない)、もしかしたらその女性の可能性もあるかもと心中を誤魔化していましたが、あそこまでザワザワさせて下ることは無理なことは明らかでした。
 そんなこんなで沢で靴の泥を流していたら先ほどの女性が追い付いてきました。相当引き離したつもりでしたが、5分と差がなかった感じです。わたしは先ほどの熊かもと思っていたのが、この女性だったことに安心しました。ただ少しの違和感が残っていました。

 そんなことはおくびにも出さず。その女性に話し掛けました。「あの道(天神尾根・田尻尾根分岐点以降)結構滑りませんでしたか?」と。するとその女性は靴底を見せてくれました。簡易アイゼンでこの道を攻略したので滑らなかったし、速いペースで降りてこられたと教えてもらいました。これは得難い技です。今後に役立てます。
 その会話の後にその女性が放ったのはわたしの感じたものと同じで、熊の気配だったと言いました。
 どうやら以前にここのロープウェイから熊をみた経験があるらしく、ザワザワしてからトレッキングポールを叩いて降りてきたと言っていました。
 その女性も熊を確認したわけではありませんでしたが、ひょっとするとやはり熊だったかもしれません。なぜなら途中であのザワザワを真似しようとしましたがどんなに木を揺すりながら歩いても聴こえるザワザワにならなかったからです。あれは山道を外して歩く以外たてられる音ではありません。

 熊に出くわす可能性をまったく考えたことがないとは言いませんが、その可能性は極めて低いとなんとなく思っていました。
 今回、熊の? 気配があったのですが、そうなると熊鈴はあまり効果がないものなのかもしれません。
 これはもし万が一のことを考える切っ掛けになりました。実際に熊と鉢合わせしたらおそらく何も対処出来ないかもしれませんが。何かしらの対策はすべきなのかもしれません。
 とにかく熊には遭遇したくありません。今回は運が良かったのかもしれないですね。二つ目の分岐(天神尾根・田尻尾根分岐点)以降は落ち葉の様子から通行する人が少ないことと、沢が左右にあるので熊にとっても都合の良い環境だったと思われます。山は人間だけのものにあらず、動植物の多様性を育むものであるということを改めて実感しました。

 もう一つ、書こうか書くまいか迷いましたが、実は日の出前に出発したのですが、前日の仕事やら登山の準備やらをぐだぐだしていたら睡眠がとれませんでした。車中も非常に眠く、山頂付近でも強い睡魔と戦っていました。熊の気配? がしていた時は流石に眠気は飛びましたが、沢付近になると眠くて仕方ありませんでした。帰りの車中では弟が運転しているのに寝るわけにもいきません。気力で睡魔と戦っていました。
 地元についてからラーメンと餃子定食を食べましたが、はち切れんばかりの満腹になりました。自宅に戻り洗濯を済ませてシャワーを浴びて寝ようと思っていたのですが、猫たちの食事を準備していたらまた腹が減りはじめ、牛丼並盛を2杯食べに行きました。満腹過ぎて眠ることができませんでしたとさ。めでたしめでたし。

 そしてまたもや写真は撮りませんでした。弟が沢山写真を撮っていたのでデータを貰ったら写真をアップしよかと思っています。登山時間については眠くて把握していませんが、これも弟がロガーを起動していたのでプリントアウトして貰ったら時間なども追加する予定です。それでは!

2018年10月1日月曜日

9月の筋トレ健忘録

 はい、こんにちはKOKEです。今回の台風は各地に被害をもたらしました。幸いなことに、わたしの住む地域には被害はほぼありませんでした。ほっとしています。被害にあわれた地域の早い復旧を願っております。


 10月になりました。9月分の筋トレ健忘録を載せておきます。9月は天候不順が続き軽登山は1度だけでしたが、登山の予定が無かった分、調整が必要なく筋トレは充実しました。




 何度も書きますが、40Kg加重のスクワットは登山のトレーニングとして、腹筋ローラーは趣味として行っています。この二つを主にして、それ以外の懸垂・デップスは筋肉のバランスをとる意味合いもあります。ですがそれほど追い込みはしていないので健忘録には載せていません。
 ちなみに40Kg加重のスクワットは登山のトレーニングとして効果はあまり無いように思っていたのですが、日光男体山の記録をみると、効果は確実にあることが客観的事実としてあります。
初の日光男体山の記録:登り3時間30分。下り2時間30分。
2度目の男体山の記録:登り2時間38分。下り2時間17分。
3度目の男体山の記録: 登り2時間40分。下り1時間50分。

初回と3度目の差分:登り50分短縮。下り40分短縮。

こうして記録をみると筋トレの成果は確実にあることが分かりますね。

 腹筋ローラーに関して、登山の役に立つかははっきりしていませんがおそらく多少の効果はあるのだろうと思っています。


 懸垂は記録が伸びました。ワイドビハインドネックチンニングで回数が20回前後になりました。懸垂は週3回ぐらいの頻度で行っています。
トライセットチンニング(3種目連続)
強度順
ワイドビハインドネックチンニング→ワイドチンニング→リバースナローチンニング

セット数は1回だけです。セット数を増やしての追い込みはしていません。

 吊り輪でのマッスルアップはまだ無理です。切り替えが上手くいきません。もっとやり込まないとコツを掴むことが出来ないです。筋力的にはぎりぎり1回出来るぐらいにはなっているように思っています。いつかクリアしたいと思っています。それでは!

2018年9月24日月曜日

最後の日光男体山

 先日、またもや日光男体山に登ってきたKOKEです。


 今回は友人二人と登ってきました。本当なら別の山が希望でしたが、友人の初日光男体山に同行しました。

 今回は三度目の日光男体山ということで、不必要なモノを減らして登山しました。救急キット的なモノは念のため持って行きました。水は1ℓでは心もとないです。余裕をみて2ℓはあったほうが安心です。それと防寒着ですね。ペラペラな安物でも良いのでウインドブレーカーは持っていった方が良いです。山頂は思っているより寒いですからね。
 あとは食料です。おにぎり2個ぐらいは持っていかないとシャリバテしてしまいますよ。あと食べたいモノを持っていけばいいと思います。わたしは普段我慢しているシュークリームを持っていきます。山頂で食べるシュークリームは格別です。

 もっとも必要なものは体力となります。若い方は若さという武器で問題ありませんが、そうでない初めての登山では日光男体山はお勧めしません。低山で自身の体力の様子をみることをお勧めします。ちなみにわたしの感覚では、筑波男体山(御幸ヶ原コース)の2.5倍から3倍くらいですかね。

 いろは坂はそれほどでもありませんでしたが、紅葉シーズン手前の3連休中日ということもあり登山者は多めでした。10月25日までは登山できます。紅葉シーズンでは渋滞が予想されますので時間の余裕をみて行動されることをお勧めします。

 ちなみに中禅寺湖付近にはコンビニエンスストアがありません。高速を下りて清滝にローソン、ガソリンスタンド、ファミリーマートの順に並んでいますが、ここを過ぎるとコンビニエンスストアが見当たりません。コンビニエンスストアで食料を調達しようと思われている方は注意が必要ですね。

 日光男体山では3合目から4合目は舗装道路がつづら折りになっています。ここで体力を回復することが可能です。
 体力に自信がある方はショートカットルートが2ヵ所ありますので、探してみてください。下りでは発見しやすいですが、登りでは気が付かないかもしれませんが。どちらにしてもショートカットは正規のコースではありませんので自己責任でお願いします。

 今回もまたもや写真は撮りませんでした。


 今回のコースタイムは前回とほぼ一緒でした。登り2時間40分前後、下り1時間50分前後でした。登りはやや渋滞に巻き込まれてしまいました。下りは渋滞なし、休憩なしでした。膝の痛みは皆無でした。登りはトレッキングポール使用。下りはトレッキングポールなしです。わたしの40Kg加重ハーフスクワット2,000回は登りでは効果を体感出来ませんが、下りでは有効な様子です。
 三度も登ったので、日光男体山は今回が最後の登山だと思います。それでは!

*追記

初の日光男体山の記録:登り3時間30分。下り2時間30分。
2度目の男体山の記録:登り2時間38分。下り2時間17分。
3度目の男体山の記録: 登り2時間40分。下り1時間50分。

初回と3度目の差分:登り50分短縮。下り40分短縮。

こうして記録をみると筋トレの成果は確実にあることが分かりますね。

2018年9月7日金曜日

テストステロン多めなんですよの巻

 こんにちは、迷いがあったのですが、先日ついに決断をしたKOKEです。


 意味深な挨拶から始まりましたが、男性なら共感いただける悩みだと思います。ズバリいうとハゲです。
 そのような悩みが無い方もいらっしゃるとは思いますが、わたしは徐々に進行していて、育毛剤の類は一切使用していませんでした。あるがままでいいだろうと思っていましたし、今もそう思っています。
 ですが、ハゲ散らかった頭髪というのは、わたし自身が見ても良いものではありません。弟の嫁さんにも悪意の無い何気ないハゲネタをされて、その時は仔猫の柔らかなパンチぐらいのつもりでしたが、じわじわと効いて倒れてしまったんですな。

 それがトリガーとなり、以前から思っていたことを決断・実行したわけです。つまり、坊主にすることです。それもスキンヘッドに極めて近い坊主にしました。
 方法は簡単です。バリカンを購入して、自分で刈り上げるだけです。なんというか、その、時間はほとんど掛かりませんでした。それは、言わなくても分かるでしょう? つまりそういうことです。




 本当に心の底からさっぱりしました。頭ももちろんさっぱりしました。こういう状態を、“身も心も軽くなる”と言うんですよ。重さはわずかですが。

 清々しい気持ちでいたのですが、わたしはやや眉が濃いんですよ。ハゲのあるあるですよ。今、笑ったあなた、呪いを掛けておきます。
 冗談はさて置き、スキンヘッドに極めて近い坊主で眉が濃いとバランスが良くありません。眉を整えることも考えましたが、怖い人相になりかねません。濃い眉が若干の愛嬌をプラスしていると思いたいわけです。ということで眉は弄らずそのままにしました。
 そうするとバランスを取る方法はもう一つしかありませんね。そうです、ヒゲを生やすことです。ただ、坊主で手間の掛からない頭髪と、手間の掛かるヒゲは嫌です。
 こういう場合はハゲの星“ジェイソン・ステイサム”を参考にすればええんやで! ということで、無精ヒゲ程度に留めれば手入れも楽そう。長くなったら、バリカンでヒゲを整えればいいんじゃね? と考えています。

 そんなこんなで無精ヒゲを生やして2日目ですが、ヒゲは伸びるの早いのな! 今、笑ったあなた、肩から縮れた毛が生える呪いを掛けておきます。

 ここではっきり申し上げておくことがあります。ステイサムはイケメンだからなんですよ……鏡の中のわたしは、小汚いおっさんでしかありませんでした……ジェイソン・ステイサムさんには祝いを掛けます。結婚おめでとうと! それでは!

2018年9月6日木曜日

ソーラーチャージャー WAKA WAKA POWER+

 こんにちは、KOKEです。自然災害は恐ろしいなと思う今日この頃です。
 幸いなことにわたしの住む地域は問題ありませんでしたが、大阪や北海道ではとても大変なことになっています。一日も早い復旧を願っております。

 わたしがよく観ているyoutubeの方のが紹介していたアウトドアグッズを紹介したいと思います。手っ取り早くその方の動画を貼っておきます。


 アウトドアなどで使えるソーラーチャージャーになります。わたしも入手しました。今のところ手元にあるだけで使用はしていませんが、防災対策としてもあったら心強いアイテムとなっております。

 わたしが入手した先はUPIさん(株式会社アンプラージュインターナショナル)からになります。amazon経由ですと割高になっていますが、UPIさんで購入するとかなり割安で購入できます。
 この機会に今一度、防災対策を見直してみることにしたKOKEでした。わたしの場合はアウトドアグッズと絡めて検討をしていこうと思っています。

 UPIさんのリンクを貼っておきます。それでは!
 
UPI
株式会社アンプラージュインターナショナル




WAKA WAKA POWER+
ワカワカ パワープラス

新しく改良されたワカワカ パワープラスは、発電効率の高いソーラーパネルにリチウムイオンバッテリーとLEDフラッシュライトを組み合わせたソーラーチャージャーです。
バッテリーの容量は3000mAhと大きくなり、USBポートを利用してスマートフォンやデジカメなどを複数回充電することができるほか、満充電の状態であれば約200時間連続点灯することもできます。

■商品詳細
・バッテリー:3000mAh LiPo
・ソーラーパネル:1W / 発電効率22%のSunPower製セル
・充電時間:約12~18時間
(※理想的な太陽光が照射された場合の数値で、実際の状況により異なることがあります。)
・照射時間:70ルーメン/約13時間、20ルーメン/約45時間、
 10ルーメン/約100時間、5ルーメン/約200時間
・スマートフォン充電回数:平均1.5回/フル充電
・コネクタ:入力端子/マイクロUSB 2.1A、出力端子/USB 2.1A
・サイズ・重量:122×77×16mm、180g

2018年9月1日土曜日

8月の筋トレ健忘録

 こんにちは、吊り輪でマッスルアップに挑んでいますが、これは無理かもと思っているKOKEです。


 9月になりました。8月分の筋トレ健忘録を載せておきます。先月は体調の変動幅が大きく辛かったです。


 さて、冒頭に書きましたが、吊り輪によるマッスルアップについて書きます。現状はマッスルアップが出来ません。そこでマッスルアップの攻略をここで練ってみようかと思います。
 以下は吊り輪前提での話になります。まず、マッスルアップは懸垂とデップスの複合であります。懸垂とデップスは10回がギリギリの筋力です。懸垂からディップスの中間の切り替えが出来ません。ここに壁が立ちはだかっています。
 自分なりに考えた結果、懸垂の高さが足りていないと思います。具体的には懸垂で身体を引き上げた際に握りが首までしか引き上げられません。これが胸まで引き上げられれば、ディップスに切り替える動作が可能ではないかと考えています。
 フォールスグリップでの懸垂をやり込んで筋力を上げる必要がありそうです。今年中にマッスルアップを攻略してみます。それでは!

2018年8月28日火曜日

ストリートワークアウトって



 ストリートワークアウトの本質が分かったような気がしたので書きます。
 端的にいうなら、“身近な環境を利用して少しの工夫を加えた筋力トレーニング”だとわたしは思います。
 ジムで鍛えるのはストリートではないだけのことで鍛える意味において違いはありません。ですのでストリートワークアウトで使用する器具は“少しの工夫”になります。
“身近な環境を利用”しますので、費用は基本的にはかかりません。ストリートワークアウトは自重トレーニングが主体になりますが、これには縛りがありません。“少しの工夫として”ウエイトを利用することも取り入れていくのは強度を上げるうえで必要になってくると思われます。
 ストリートワークアウトの利点はいつでもどこでも行うことができることですね。いうまでもないことですが、良識と常識は踏まえておかなければなりません。

 ということでわたしKOKEの筋トレは、どちらかと言えばジムでのウエイトトレーニングよりもストリートワークアウトに近いと思っています。違いはホームで行っているだけです。
 以前に単管パイプで自作した室内遊具ですが、チンニングを主に行っています。この他に下のフレームとなっている単管パイプでカーフレイズを行ったりしています。
 この室内遊具に追加したのが以前にも書きましたが吊り輪です。吊り輪は室内遊具と相性が抜群で、少しの工夫で多様なトレーニングが可能となります。今現在は吊り輪でマッスルアップを目標にしています。引き上げから押し上げの切り替えが上手くいきません。Youtubeを観て要領は把握しましたが、なかなか難しものです。
 わたしに足りないのは筋量と筋力と思われます。諦めずに気長にいきます。


 室内遊具と吊り輪は室内ではあるけれど、わたしの中ではストリートワークアウトのノリで楽しんでいます。先日は筋トレを休む日でしたが、室内遊具と吊り輪で思いつく方法を色々試してみました(市販のチンニングスタンドにはない安定感があります)。この日の吊り輪で胸筋が筋肉痛となりました。痛くてちょっと嬉しいのはここだけの秘密にしておいてください。それでは!

2018年8月25日土曜日

気圧の変化と体調



 こんにちは、KOKEです。1週間ほど休んでしまった筋トレですが、元のトレーニングには戻ることが出来ません。
 具体的には、立ちコロ100回、20Kg加重膝コロ500回、無加重膝コロ500回の日と、40Kg加重スクワット2000回、立ちコロ50回、無加重膝コロ500回の日で2パターンを2日に分けて行い、1日休みます。これが基本パターンとなります。これに加えてチンニング、カーフレイズを少しだけ行います。
 40Kg加重スクワット2000回、立ちコロ50回、無加重膝コロ500回ですが、40Kg加重スクワット2000回が辛すぎて立ちコロ50回、無加重膝コロ500回が出来ません。しばらくは40Kg加重スクワット2000回だけを行うことになりそうです。

 40Kg加重スクワット2000回は登山のトレーニングとして行っています。ちなみにこの効果は微妙です。登りに関しては効果が実感できません。ですがハイペースで下っても膝が痛くなりにくくなりました。

 ということで、風邪を引いてから体調が安定しません。日常生活に影響はないものの筋トレには影響が出てます。具体的には、筋肉痛の治りが遅くなっています。筋トレを始めてからここまで変調をきたすのは初めてかもしれません。まるで今年の日本の夏の気象のようです。
 気象といえば、気圧の変化ですよね。わたしは気圧の変化の影響を受けやすいことを思い出しました。今は完治していると思われる喘息は、気圧の変化に敏感に反応していました。
 ひょっとするとわたしの身体はいまだにこの影響下にあるような気もしています。この他にも思い当たる節はいくつもあるので、まったく見当違いということはないのではないかと思います。
 とは言え気に病むほどのこともないと楽観しています。筋トレに影響しているだけで、日常生活にそれほど影響しているわけでは無いからです。



 今日は加重スクワットの予定なのですが、様子をみてどうするか決めようと思います。それでは!

2018年8月17日金曜日

筋トレをサボちゃったの巻

 こんにちは、筋トレを1週間サボったKOKEです。4日から9日まで筋トレをサボりました。6日に弟と予定していた登山が台風で流れて、風邪をひき、友達と行った両神山まで体調を戻すために筋トレを休んでいました。
 両神山の翌々日まで筋トレを休み再始動したのが13日です。たった1週間前後筋トレを休んだだけで普段の筋トレが辛くなるものなのですね。


 さらに1週間休んでいたらおそらく筋トレそのものをやめてしまう気がしたので、嫌でも無理に筋トレを再開したのですが、全身まんべんなく筋肉痛です。

 筋トレの目的は、軽登山のためです。腹筋ローラーは趣味としていますが、登りではトレッキングポールを使うこともありますし、クサリ場などでは上半身もそれなりに使うケースもあるので腹筋ローラーは有効だなと思っています。
 本当はジョギングや自転車の方が登山のトレーニングには向いていると思います。ただそれは面倒なので、現状は加重スクワットで済ませています。


 今月は今のところ登山の予定がありません。来月は未定ですが、弟とどこかに登るかな? 友達とも登るかも。それとN氏とも検討中です。
 N氏はテントなどを購入してテン泊登山を始めました。わたしも興味はあるもののまだそこまではといった感じですね。手始めに手軽なシングルガスバーナーでラーメン登山でもしてみようかなと思っています。それでは!

2018年8月11日土曜日

秩父両神山(日向大谷コース・七滝沢コース)

 秩父両神山に登って生還してきたKOKEです。


 今回のトピックは両神山登山についてです。わたしの今年の夏のビックイベントは、両神山登山でした。ということで、まだまだ酷暑は続きますが、“わたしの夏”は早々に終わりました。

 両神山は、クサリ場があって滑落が多い、やや危険な山というのが登山前の情報収集で分かっていました。
 とは言え、武甲山周回コースを経験した3人の仲間なら行けるという判断と、台風13号が過ぎた翌日ですが直撃はしていないので、沢の増水はそれほど心配ないと判断して両神山にアタックしてきました。

 登りは表参道(日向大谷コース)で、下りは七滝沢コースとなりました。日向大谷コースは危険ではあるけれど滑落しないように気を付ければ大丈夫ですね。クサリ場も普通の体力があればそれほど問題は無いと思われます。また、コースを見失うといことはまずありません。

スタート地点(無料駐車場)

日向大谷口バス停

会所

両神八海山

弘法之井戸

清滝小屋

鈴が坂

両神神社

両神山

両神神社

鈴が坂

養老の滝

赤滝

会所

日向大谷口バス停

ゴール地点(無料駐車場)


 下りの七滝沢コースは、日向大谷コースに比べると危険度が上がります。見るからに滑落してしまいそうなポイントはクサリ場を過ぎた直後です。ここは神経を尖らせて細心の注意をする必要があります。
 それとつい油断しがちな木の板の橋です。これ本当に滑ります。思いっきりこけました。後続の友人も気を付けながらすってんころりんでした。
 コースロスしそうなポイントもいくつかありましたが、ピンク色のテープを見失わないように気を付けていればそれほど問題はありませんでした。

 基本は表参道(日向大谷コース)で往復することを勧めます。日向大谷コースでも十二分に危険です。七滝沢コースはコース整備が不十分です。ですので七滝沢コースはお勧めしません。七滝沢コースを登る場合にはヘルメットが必要な印象を受けました。

 地図では12Km前後ですが、友人の万歩計では2万6千歩で距離は20Kmでした。主観ですが、武甲山周回コースよりも難易度は高く、危険度もかなり増しています。疲労度も高い印象でした。

 今回の両神山の登山で生きている動物に遭遇することはありませんでしたが、七滝沢コースでお亡くなりなられたムササビを発見しました。ぱっと見はリスですが、お腹の皮が伸びていたのでムササビでしょう。

 弘法井戸で飲んだ水はとても冷たく美味しかったです。友人二人は怖がって飲みませんでしたが、沢の水も飲みましたがお腹を壊すことはありませんでした。

 今回の登山では危険を体験しました。どのような登山においても油断は大敵です。また体力もとても必要であることを改めて認識しました。余剰にある分には困りません。今後も筋トレは継続していこうと思っています。

 最後に今回も写真は撮りませんでしたが、友人が撮った写真をメールで送ってくれたので1枚だけアップします。
 おまけとして『登山ではやってはいけない事』のGIFを作ってみました。これは、両神山の下り七滝沢コースついやってしまったKOKEの失態です。それでは!

2018年8月3日金曜日

膝コロ1000回が余裕になっっていたでござるの巻

 こんにちは、猛暑が続いています。それでも食欲は落ちないKOKEです。


 数日後の弟との軽登山に備え足トレを休んでいます。腹筋ローラーは変わらず続けていますが、こちらも軽めなメニューに変更しています。今回のトピックは、以前から行っている無加重膝コロ1000回のタイムトライアルです。


 最新の記録は、2018年5月28日月曜日に書いた、43分23秒です。今回は軽めなメニューとして無加重膝コロ1000回のタイムトライアルを久しぶりに行いました。立ちコロ100回を終えてからのスタートです。
 負荷を出来るだけ抜かない無加重膝コロでタイムを縮められるか試してみました。これは腹直筋にも効きますが、肩・上腕三頭筋にも効きました。タイムは、39分38秒でした! 40分をついに切りました。


 去年の8月に初めて無加重膝コロ1000回に挑戦した時には100分掛かって終えて、その場で4時間寝たと書いています。それから1年後の現在は、無加重膝コロ1000回はわたしにとって軽めのメニューになっています。阿呆なことでも継続していたら身体が対応してくれるのを改めて実感しました。それでは!

2018年8月1日水曜日

7月の筋トレ健忘録

 こんにちは、KOKEです。7月が過ぎ8月になりました。ということで、7月の筋トレ健忘録を貼っておきます。


 7月は軽登山に2回行けました。月末にも予定がありましたが、用事があり延期となりました。そこで月末はスクワットを連日行いました。結構堪えました。1000回がどうしても出来なくて500回でダウンした日もありました。連日行うと持久力がどんどん落ちていきますね。31日は死ぬ思いでスクワットをしていました。



 今月は軽登山に2回行く予定です。場所は未定ですが、楽しみですね。数日後に弟とどこかの山に行く予定があるので、筋トレは軽めにしておこうと思っています。今現在は足が登山では使い物にならないので、特に足トレは休んで回復を優先します。

 踵嵩上げインソール試作弐号はナイロンベルトを追加しました。これは下山時に踵嵩上げインソール試作弐号を抜きやすくする目的です。
 実際のところ、踵嵩上げインソールはふくらはぎのパンプアップ問題は解消してくれるものの、歩きやすくはありません。メリットはありますが、デメリットもあります。

 それでは!

2018年7月29日日曜日

ちいさなきみがぼくをみあげてちいさくないた

 とてもちいさなきみはよわっていた。

 めとはながふさがっていておどろいた。

 ひらいたちいさなめはとてもきゅーとだったよ。

 だけれどもちいさなきみはとおくへいっちゃった。

 つめにつまったつちをあらいながらぼくのおとうとにきみのことをたのんでおいたよ。

 ひざのうえでまるまってねていたちいさなきみをおもうとむねがくるしいよ。

2018年7月24日火曜日

ダイエットの闇

 わたしの知り合いの同僚の方が、つまり見知らぬ他人なのだが、聞くところによると食欲を抑制する薬を服用してダイエットをしているらしい。
 ちょっと興味があったので危険性などについて思うことを書いてみたい。
 まずは、知り合いに聞いた限りの情報を整理してみることにする。その人物をAさんとする。

・食欲抑制剤である。薬品名は不明。
・美容整形外科で処方されている。
・一錠の値段が700円前後。
・基本の服用期間の制限が3ヵ月。延長も可能? な様子。
・30代の男性で、身長が170cm前後。使用開始の体重が80Kg前後。
・1ヵ月あたり4Kgほど体重が落ちている様子。現在65Kg前後(服用期限が迫っている。延長することを検討している様子)
・会社の担当医からは何かしらの警告を受けたらしい。会社で貧血を起こした。

 上述の情報から推測すると、おそらく薬品名は『サノレックス』であると思われる。サノレックスは日本の厚生労働省が初めて認可した医療用の食欲抑制剤であるようだ。
 医療機関でしか処方できない制限はあるが、これがザルで医療機関であれば保険適用外でも割高ではあるが入手可能である。保険適用では50円~200円。保険適用外であれば500円~1000円であるらしい。

 問題は保険適用外でも医療機関を受診すれば、つまり極端な言い方をすればカネさえ払えば入手が可能な点である。つまり、医師の胸三寸で処方できてしまうのである。
 美容整形外科は特殊である。なにしろ容姿に関するあらゆるニーズに対応しているからである。
 脂肪を取り除く場合でも、脂肪吸引や脂肪溶解注射という方法もあるようだ。そして今回の食欲抑制剤という選択肢もある。
 今回のように食欲抑制剤を保険適用外で本人の自費で服用している場合には、外野が騒ぐことではないのは重々承知しているが、場合によってはとても危険なケースもあるのではないかと思われる。今のAさんの体調でもさらに処方を延長してしまう場合にはやはり問題がないとは言えないのではないか。現段階では未確認。

 知り合いに今後の推移を教えてもらうことになっているので、続報が伝えられるかもしれません。

 今回はちょっと気になったことをトピックにしてみました。飽食の時代、色々と考えてしまう問題ですね。それでは!

2018年7月22日日曜日

日光男体山を攻略せよ!

 この酷暑の中、日光男体山に登ってきたKOKEです。平地よりは涼しいのですが、運動量が多いのでプラスマイナスゼロのような気もします。


 さて、今回の日光男体山ではトラブルは無く問題はありませんでした。特にこれといったこともなく、淡々と山頂を目指して歩みを進めるだけです。登り所要時間は、2時間38分(8時55分山頂着)でした。それほど悪くないタイムだと思います。下り所要時間は、2時間17分でした。もう少し時間を短縮することは可能でしたが、去年の日光男体山で膝を壊した記憶もあり、意識的にペースを遅くしました。


 踵嵩上げインソール試作弐号の使用は登りにはとても有効でした。下りも外さずに使用しましたが、これは下りには必要は無く、むしろ取り外した方が楽でした。

 もう一つ準備していたものが、ストックです。最近はトレッキングポールと呼ぶようです。ここではストックと記述します。
 ストックを使用するのは今回が初めてでした。足を故障した際の保険ではなく、積極的な利用を目的としました。登りでは岩場でもストックを利用しました。下りはストックを一切使用しませんでした。ですので下りでの使用感は不明となります。
 登りでの使用感ですが、慣れるまでは違和感がありましたが、割と早くコツが掴めたと思います。筋トレで上半身もそれなりに鍛えていたので、これはわたしにとっては願ったり叶ったりでしたね。登りでは健脚のN君を追い越すことは無理でしたが、常にN君の背中が視野から消えることがありませんでした。ストック無しではとても無理と思われたことから、ストックはわたしにとって良い道具となりました。
 ちなみにストックの先端のゴムカバーは外して使用しました。舗装道路や山小屋ではゴムカバーをお願いしているようなので、3合目から4合目の舗装道路はゴムカバーをしていました。
 わたしのストックの力のかけ方は懸垂で広背筋に効かせる方法と似ています。ジムに行ったことはないですが、ラットプルダウンの動きにも似ているかな? 登山後の筋肉痛から上腕三頭筋、肩、広背筋を使ったことが推測されます。
 段差の加減で岩場ではストックが邪魔な場合もありましたが、日光男体山ではストックを最大限に活かせるルート選択で対応可能ですね。わたしは特に岩場を楽しみました。
 懸垂が登山に活かせるなんて思っていなかったので、今後も懸垂を行っていきたいと思います。

 今回もご多分に洩れず写真は撮りませんでした。が、日光男体山には、山頂カメラ「大国乃目」があります。そこでパシャりと記念撮影をしてきました。毎時、59分59秒には写真を撮る設定になっているようです。金色の大仏の仮面を被った2名のユニークな方と一緒でした。良い記念になりました。

 最後に、日光男体山3合目から4合目のつづら折りの舗装道路にはショートカットコースがあります。わたしが確認して使ったショートカットは2ヵ所です。どちらも下りでしか確認しづらいコースとなります。いつか友人と登る際に驚かせたいですね。それでは!

2018年7月19日木曜日

日光男体山への下準備

 踵嵩上げインソール試作弐号とヒールカップについて。当初の予定では上述の2つを組み合わせて使用する予定でしたが、シリコン製のヒールカップが柔らかすぎて踵に収めるのが至難の業です。靴下の中に入れれば少しは難易度が下がりますが、ヒールカップの感触が良くないことと、靴が容量オーバーになってしまうため、この組み合わせは断念しました。
 優先したいのは踵の嵩上げですので、踵嵩上げインソール試作弐号を使用することにしました。カップソールは機会をみて単体で使用してみたいと思います。

 踵嵩上げインソール試作弐号も若干の変更を加えました。硬質ゴムだけのものでしたが、インソールの下にいれても踵が硬すぎて違和感がありましたので、約1cm厚のスポンジを上面に貼りました。使用したボンドはG17です。
 試作壱号よりはフワフワ感が薄くなりました。あとは実戦投入して確認するしかありません。


 もう一つ準備していたものが、ストックです。最近はトレッキングポールと呼ぶようです。ここではストックと記述します。
 ストックは本来なら加工する必要はありませんが、安物を入手したら、一本が壊れていました。
 友人に一緒に購入してもらって使わずにいましたが、実戦投入前に試してみたら、伸び縮みする機構部分がアルミパイプ内に残ってしまっている不良品でした。友人に頼んで購入先と交渉してもらおうとも思いましたが、面倒ですし、日光男体山に間に合わなくなりますので、自分で直しました。これには手間取ってしまいました。別の部品を破損してしまったりしましたが、なんとか事なきを得ることができました。


 去年の日光男体山ではストックを持っていきませんでした。それで大変な目に遭いましたので今回は持っていくことを決めていました。今回は保険を掛ける意味でストックを持っていくわけではなく、積極的に利用してみようと思っています。
 ストックは初の使用となりますので、上手く使いこなせるか試してみたいと思います。今回一緒に登るN君は健脚で心肺能力も高いので対抗するには工夫をしないとなりません。筋トレで上半身もそこそこに育ったのでこれを最大限に生かすにはストックが最適な方法だと考えました。

 今回の日光男体山の裏テーマは、打倒N君です。正攻法ではN君には敵いません。踵嵩上げインソール試作弐号とストック投入で挑みたいと思います。次回のトピックは日光男体山となります。それでは!

2018年7月18日水曜日

平成30年7月豪雨緊急災害支援募金(Yahoo!基金)

 微力ながら、平成30年7月豪雨緊急災害支援募金(Yahoo!基金)に、余っていたYahoo!のTポイントを協力させていただきました。猛暑が続きますが、お体に気を付けてください。

2018年7月16日月曜日

踵嵩上げインソール試作弐号を自作してみた

 踵嵩上げインソール試作弐号を自作してみる。


 踵嵩上げインソール試作壱号の材質はスポンジであったが、よくよく考えたらクッション性能は靴とインソールに任せて、踵の嵩上げだけの機能があれば良いので、材質を硬めのゴムに変更しました。

 幅8cm、縦11cm、高さ2cm、角度10度のものを自作しました。靴のインソールを抜いて踵部分を紙に写し、紙をハサミで切り取り、スプレー糊でアルミ板(端材)に貼りテンプレートを作っておきました。テンプレートを裏返せば左右反転しますので、テンプレートは左右分を作る必要はありません。
 ゴム板にテンプレートを載せて先の尖った釘などで罫書きます。カッターなどで大雑把に切り、サンダーなどで削り、最後にサンドペーパーで形を整えます。底面の角は靴底にフィットするように丸めました。
 上面に薄いスポンジを貼ろうか迷いましたが、今回は見送ります。スポンジを貼る場合はG17というボンドを使用する予定でした。

 靴へのインストールは、踵嵩上げインソール、使用しているインソールの順になります。踵嵩上げインソールは特に固定する工夫がいりません。10度の角度が付いているため前にいくことはありません。

 日光男体山では、上述にさらにヒールカップを追加しますので、靴の中の足は通常時より15度くらい前傾している計算になります。ヒールカップはシリコンゴム製で、底面が格子状になっており体重が掛かると歪みショックを吸収する構造になっております。ということですので、踵嵩上げインソール試作弐号にはスポンジを貼らないことにしました。

 ちなみに踵嵩上げインソール的なものは市販されています。あえて自作する必要はありませんでしたが、自作そのものが愉しいこと、使用に伴うメリットもデメリットも自己責任なこと、自作なら改良・改善をあれこれ考え変更が可能なことなどもあり自作をしてみました。
 後日、踵嵩上げインソール試作壱号と踵嵩上げインソール試作弐号の写真をアップします。

 このページを初めて読む方へ。わたしが自作した踵嵩上げインソールとは身長を嵩上げする目的では無く、軽登山において足首が硬くてふくらはぎがパンプアップしてしまう問題を改善するためのものです。登山以外では使用することは決してありません。本当に本当なんだから勘違いしないでよ! 本当に本当なんだから……

2018年7月15日日曜日

登山でチートツールを自作して使ってみた

 前回のトピックでヒールカップを手配し、日光男体山でインプレッションをしてみようと書きました。
 友人に急きょ誘われた筑波山でも試してみたい。だが、それには間に合わない。そこで、踵を嵩上げするインソールを自作してみることにした。


 材料は厚さ3cmの密度のある適度な硬さ(だと思われた)のスポンジである。これを角度をつけて削り、インソールの下に入れただけである。適度な硬さだと思っていたが、実際に靴を履いてみると、物凄くフワフワしてしまい違和感がある。
 であるが、歩けないというほどでもない。使用に耐えなければ、登山中に抜いてしまえばいいだけなので、これを試してみることにする。これを書いているのは登山前日のことである。


 さて、実際に筑波山で使用してきました。
 ちなみに踵嵩上げインソールを自作して試してみた理由は、足首が硬くてふくらはぎがパンプアップしてしまう対策の一環です。ふくらはぎ強化及び柔軟性を上げる身体的改善は行っていましたし、今後も継続していきますが、長期間掛かると予想されます。または改善がみられないかもしれません。
 身体的特性が改善していない今現在の対策として、踵嵩上げインソールという方法を試すということです。

 では、結果報告です。多少歩き辛い感(フワフワ感)はあるが、ふくらはぎのパンプアップ問題はだいぶ改善されました。
 登山中は踵に自重が掛かっているので平地でのフワフワ感とは違い、悪くないかもとたびたび感じました。ただ階段では違和感がありました。登り中にも一部下り傾斜がありますが、そこでも足運びは必要以上に慎重になってしまいました。

 良い点は、ふくらはぎのパンプアップ問題改善。悪い点は、捻挫の危険性が上がる点ですね。

 捻挫の危険性を多少改善する方法も思いつきました。嵩上げすべてをスポンジではなく、厚いゴムとスポンジの複合ならさらによくなりますね。
 ただし、この方法でも平地で歩くには全く向いていないと思います。わたしの場合は登山登り限定となります。下山時はかえって邪魔になります。ですので今回は下山時に抜きました。縦走をする場合などを考えると面倒ですので、試作2号はこの点を改善したいと思います。

 自作踵嵩上げインソール試作1号は欠点がないわけでは無いですが、わたしの身体的特性を改善しているのは間違いありません。タイトルにチート(ズル)と書いたのは、本心ではチートだと思っているからです。
 ただ、よくよく考えたら、靴とは本来的に足の能力を上げ、保護する役割があるので、自作踵嵩上げインソールはオーダーメイドのカスタマイズの範疇にありチートではないと今は思っています。

 日光男体山ではヒールカップと踵嵩上げインソール試作2号の組み合わせを試してみたいと思っています。

 しかし先日の筑波山は酷暑といっても過言ではありませんでした。余裕を持って2.5リットルのスポーツドリンクを持っていきましたが、飲み尽くし、東側の沢で水を補給しました。帰りにラーメンを食べて、風呂を済ませて体重計で計ったら、大半が水分だと思いますが、1Kg体重が増えてました。
 みなさまも熱中症にはくれぐれもお気をつけてください。

2018年7月12日木曜日

軽登山でヒールカップを使用してみようと思うの巻

 足首が硬くて緩い登りが苦手を克服できずにいるKOKEです。


 今回のトピックは上述の通り、足首が硬く軽登山において緩い登りが苦手なわたしが工夫をしてみるものとなります。実際には計画段階のことになりますので、結果は後日報告することとなります。

 さて、カーフレイズをしたり、足首のストレッチをしていますが、結果は芳しくありません。足首の硬さは致命的でして、長期的にみないと無理そうです。
 そこで、別のアプローチから足首の硬さをリカバーしてみようと思いました。つまり、傾斜の付いた上り坂では足首が硬くてストレッチが効いてしまうので、踵を物理的に上げてしまおうという作戦です。靴を加工するのも一つの方法ですが、身長を誤魔化すための(身長を誤魔化すためのものというのは誤りでした。スポーツ用と記載がありました。お詫びして訂正します)ヒールカップというものを使用して改善を試みてみようと思います。
 とりあえず適当なものをamazonで手配しました。今回は下記のものを手配済みです。



 体重79Kg以上のものを選んだのは、レビューをみて決めました。本来のヒールカップの目的は正直なところよく分かりませんが、スポーツに使用されていたり、足の負担を軽減するために使用されていたりするようです。
 これがわたしに上手くマッチングすれば多少の改善が期待できるのではないかと考えています。実際の登山の使用は、今月中盤以降に行く日光男体となります。

2018年7月8日日曜日

腹筋ローラー再起動

 こんにちは、筋トレを3日休んだら筋肉痛がすっかり取れて、腹筋の横線も消えてしまったKOKEです。オーマイガ!


 おそらく水分を沢山摂取しているので、その影響で腹筋の割れが甘くなっていると思われます。元々横線はそこまでハッキリとはしていなかったのでなおのことですが。本気で腹筋を割るなら、本気の減量が必要となりますが、今のわたしの食欲では体重を維持するのが精一杯です。あわよくば腹筋が割れたらいいのに、くらいの欲求なので、本気の減量なんて今のわたしにはそのような覚悟はありません。

 それはさて置いて、筋肉痛が消えたので先日7月4日から筋トレを再開しました。
 リスタートのメニューは腹筋ローラーです。いつもの立ちコロ100回、20kg加重膝コロ500回、無加重膝コロ500回です。
 無加重膝コロに関しては少しだけ方法を変更しました。今までは1回1回負荷を抜ける姿勢まで身体を戻していましたが、負荷が抜けないように工夫しました。これは以前試したことがありましたが、わたしには辛すぎて無理でした。ですが、それなりに腹筋および上半身も育ちましたし、筋肉痛がリセットされましたのでより追い込みが可能になりました。プラス若干の時短にもなります。
 普段はこれにカーフレイズを軽く入れるだけでしたが、カーフレイズを自分なりに追い込んでみました。これだけでは飽きたらず、ワイドチンニングも普段以上に行いました。

 加重膝コロがここまで楽に感じたことはありませんでしたね。やはり体を休めるのは大切なのだと実感しました。

 筋トレの頻度も今後は変更します。2日筋トレ、1日休養日のサイクルで様子をみてみることにしました。



 今月は日光男体山に登る予定です。去年の8月は登拝大祭の期間に登りましたが、筑波山からいきなり日光男体山に登ったため体力も実力も伴わず苦しい登山でした。登りはなんとかなりましたが、下山で無理をして膝が死んでしまい苦しみながらの下山は苦行でした。今年は体力も経験も積んできたので愉しんで登りたいなあ。
 ちなみに登山でいつも思うことは、登山用の足トレが役に立たないわけではありませんが、実際の登山を超えるトレーニングは無いということです。
 とはいえ登山用の足トレが楽なんてことではありません。毎回今日の足トレをやるかやらないか葛藤しています。40Kg加重のハーフスクワット2000回は80分~90分掛かります(筑波男体山御幸ケ原コースなら余裕で男体山頂に着いています)。滝汗です。メンタルを保つ工夫もしないとなりません。実際のところ苦しみも楽しみなのです。どこまで自分を追い込めるのかという実験です。
 わたしの場合には登山も足トレも後半になると段々と調子が上がっていきます。これがいわゆる脳内麻薬の効果なのかな。