2018年7月19日木曜日

日光男体山への下準備

 踵嵩上げインソール試作弐号とヒールカップについて。当初の予定では上述の2つを組み合わせて使用する予定でしたが、シリコン製のヒールカップが柔らかすぎて踵に収めるのが至難の業です。靴下の中に入れれば少しは難易度が下がりますが、ヒールカップの感触が良くないことと、靴が容量オーバーになってしまうため、この組み合わせは断念しました。
 優先したいのは踵の嵩上げですので、踵嵩上げインソール試作弐号を使用することにしました。カップソールは機会をみて単体で使用してみたいと思います。

 踵嵩上げインソール試作弐号も若干の変更を加えました。硬質ゴムだけのものでしたが、インソールの下にいれても踵が硬すぎて違和感がありましたので、約1cm厚のスポンジを上面に貼りました。使用したボンドはG17です。
 試作壱号よりはフワフワ感が薄くなりました。あとは実戦投入して確認するしかありません。


 もう一つ準備していたものが、ストックです。最近はトレッキングポールと呼ぶようです。ここではストックと記述します。
 ストックは本来なら加工する必要はありませんが、安物を入手したら、一本が壊れていました。
 友人に一緒に購入してもらって使わずにいましたが、実戦投入前に試してみたら、伸び縮みする機構部分がアルミパイプ内に残ってしまっている不良品でした。友人に頼んで購入先と交渉してもらおうとも思いましたが、面倒ですし、日光男体山に間に合わなくなりますので、自分で直しました。これには手間取ってしまいました。別の部品を破損してしまったりしましたが、なんとか事なきを得ることができました。


 去年の日光男体山ではストックを持っていきませんでした。それで大変な目に遭いましたので今回は持っていくことを決めていました。今回は保険を掛ける意味でストックを持っていくわけではなく、積極的に利用してみようと思っています。
 ストックは初の使用となりますので、上手く使いこなせるか試してみたいと思います。今回一緒に登るN君は健脚で心肺能力も高いので対抗するには工夫をしないとなりません。筋トレで上半身もそこそこに育ったのでこれを最大限に生かすにはストックが最適な方法だと考えました。

 今回の日光男体山の裏テーマは、打倒N君です。正攻法ではN君には敵いません。踵嵩上げインソール試作弐号とストック投入で挑みたいと思います。次回のトピックは日光男体山となります。それでは!

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