2018年11月5日月曜日

腕相撲で負けたでござるの巻

 先日、カメルーンから来たという青年と話す機会がありました。日本語がそこそこ出来て、温厚でフレンドリーな性格がうかがえました。
 色々と話したのですが、彼のお兄さんは本国でジムを経営しておられるようで、そのお兄さんの写真をスマホで見せてもらいました。シックスパックの良く鍛えられた身体でした。その青年もお兄さんには劣るものの良い身体つきをしています。
 筋トレには興味があるので、筋トレをしているのか聞いてみました。アームカール10Kg、バーベルショルダープレス80Kg、カーフレイズ20Kgを毎日自宅で1時間行うと言っていました。
 どうやら男は10歳頃から、何らかの筋トレを日常生活の一環として行うのが普通らしいです。理由は喧嘩が絶えないため(女性問題)ということでした。

 そんな彼に男なら定番の腕相撲? を挑んでみました。手合わせした瞬間に実力差が分かりました。結果は言うまでもなく、赤子の手をひねる如く瞬殺されました。
 方向性も目的も違うのですが、わたしも筋トレをしているとは恥ずかしくて言えませんでした。これはごく一般的な話ですが、見た目のバルク差はそのまま筋力差に繋がることを身をもって経験出来ました。
 それからプロテインパウダーを使用しているのか聞いてみました。食事で肉を食べているだけとのこと。彼の身体つきで必要無いなら、わたしレベルでは全くプロテインパウダーは必要ないということも知れたのでこれは収穫かなと思っています。

 しかし腕相撲をしたのは何年振りになるのか……それでは!

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