2018年5月23日水曜日

足トレなら“薬王院コース”はいかが?

 今年2度目の軽登山は、前回と同じ筑波山となりました。ただし、今回は普段のコース(御幸ヶ原コース)とは違う、薬王院コースで攻めてみました。

 今回の筑波山のコースは下記の通りです。


薬王院(第三駐車場) 6:37

薬王院コース

分岐 自然研究路 右

男体山頂 7:55

御幸ヶ原(山頂連絡路)

女体山キャンプ場コース

筑波高原キャンプ場

仙郷林道

深峰遊歩道

御幸ヶ原(山頂連絡路)

御幸ヶ原(公衆トイレ脇)

自然研究路

分岐 薬王院コース

薬王院(第三駐車場)11:40





 薬王院コースは、バスなどの公共交通機関はありませんので、基本はマイカーでの交通手段が必要となります。
 登山者は薬王院の第三駐車場を利用とのこと。料金は無料ですが、キャパは10台ほどです。またはつくし湖駐車場を利用する方法もあります。

 さて、筑波山は何度も登っていますが、今回は薬王院コースを攻めてみました。ですが、いつものように御幸ヶ原コースだと思っていたのですよ。ところが急きょ“薬王院コース”になりました。実際のところ聞いたことのないコースだったので、ワクワクがとまりませんでした。
 丸太の階段が延々と続きます。丸太の階段の手前は緩い登りなのですが、一定の傾斜が続くので、足首のかたいわたしはふくらはぎがパンパンになってしまい辛かったです。これに続くは丸太の階段が延々と……約800段です。ふくらはぎに続いて太ももがパンパンになりました。
 これを乗り越える方法は、普段行っている40Kg加重ハーフスクワットの50回1セット方法でした。50段を1セットとしてインターバルを取ってこれを繰り返すのです。40Kgのウエイトが無いのでインターバルはそれほど必要ありませのでなんとか乗り切ることが出来ました。
 薬王院コースから自然研究路(筑波男体山)の分岐です。右(0,9Km)左(0,5Km)どちらも自然研究路です。今回は右ルートで男体山頂に向かいました。落石箇所があるので迂回路を指示に従って登ると男体山頂に到着です。
 “立身石”にも寄りました。ここからの眺めはスリルがありました。また、御幸ヶ原(山頂連絡路)から“紫峰杉”のところにも立ち寄りました。樹齢800年という立派な杉でした。
 御幸ヶ原(山頂連絡路)に下り、女体山キャンプ場コースを下り、筑波高原キャンプ場でしばしの休憩をし、仙郷林道を通り、深峰遊歩道を登り御幸ヶ原(山頂連絡路)に戻りました。
 御幸ヶ原(公衆トイレ脇)から自然研究路に入り、薬王院コースで下山しました。

 今回は筑波山の定番ではなく、裏ルート的に攻めてみましたが、薬王院コースは筋トレ的にgood!でしたし、筑波高原キャンプ場もひと気もなくのんびり休憩できました。筑波高原キャンプ場でコンロを使った料理などしたらより楽しめたなあと思いました。

 そして何より膝の痛みがないように、下りではつま先で着地して踵に衝撃がいかないように気を付け、膝を伸ばしきらないよう意識しました。これにより膝の痛みはありませんでした。ふくらはぎと太ももは強烈な筋肉痛ですが、筋トレ的には十二分に効いていて心地よい筋肉痛です。


 次の軽登山は、武甲山を予定しています。毎回思うことは、写真を撮り忘れてしまうことです。

※追記
 Googlemapの人型のアイコンを押すと、筑波山の登山ルートが水色に表示されますが、薬王院コース(自然研究路も含め)は表示が出来ませんでした。このことからも薬王院コースは筑波山の裏ルートという認識はあながち間違いではないと思います。

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