2018年4月26日木曜日

吊り輪に打ちのめされる

 こんにちは、ディップスとマッスルアップの練習を兼ねて吊り輪を入手したKOKEです。


 早速の結論ですが、吊り輪ではマッスルアップは言うに及ばず、ディップスですら無理でした。現状では筋力が全く足りておらず吊り輪を入手したのは時期尚早だったようです。
 言い訳になりますが、吊り輪に触れることが初めてだったので、正直にいうと舐めていました。鉄棒初日でフロントレバー・バックレバーが出来たので、ディップスくらいは出来るだろうと思っていました。鉄棒より吊り輪は難易度が高いことを身をもって実感した次第です。吊り輪ではフロントレバー・バックレバーも難易度が高い気がします。おそらく綺麗なフォームにはなっていないと思います。

 さらに正直にいうと、十字懸垂は出来るだろうと思っていました。これに関しては腕をほんの少しだけ開いただけ(閉じた傘の状態)で腕の筋肉が痙攣したように大振れして全く歯が立ちませんでした。
 体操選手はこれを涼しそうな顔で行っているのかと思うと本当に驚くばかりです。おそらく十字懸垂にもコツがあるとは思われますが、相当な筋力が大前提の技であることが窺えます。関与している筋肉すらよく分かりません。肩まわりの筋肉の関与が大きいことは想像出来ますが、あとは想像の外になりますね。
 十字懸垂が出来る可能性は現状ではほぼ0%です。無理をしようが無いくらいに無理です。ははっ。

 ということで吊り輪では鍛えることが何もないことになってしまいました。悔しいけれどこれが現実です。まずは鉄棒の懸垂をやり込むことが必要だと考えています。


それから2年が過ぎ……
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2018年4月25日水曜日

浮遊体験をしました

 筋トレを始めて1年が経過しました。2年目も我が道を進むKOKEでありたいです。


 ということで、給水タンクスクワット(20Kg)に更に加重することが可能なアイテムを追加しました。それは『砂利』です。ホームセンターに用事があったのでついでに入手してきました。価格は200円ほど。これを不要となっていたリュックに詰めただけです。重さは20Kgです。

 休日に20Kgの砂利を背負い、20Kgの給水タンクを引き上げるスクワットを行いました。勿論わたしの好きな高回数1000回です。肩が滅茶苦茶に痛かったです。


 スクワットと膝コロはわたしの中ではセットになっているのでこちらも行います。
最近は6Kgの鉄アレイで加重していますが、だいぶ慣れてきました。が、今回は迷った末に20Kgの砂利を背負って膝コロ1000回に挑戦してみました。なんとかこなしたもののこれは辛かったです。月1回が限度かな。

 2つの筋トレを終えて、砂利の詰まったリュックをおろした瞬間は、身体が羽のような軽さに感じました。また癖になりそうです。

2018年4月22日日曜日

筋トレを始めて1年が経ちました

 今年初の軽登山に行ってきたKOKEです。身体の様子をみるために筑波山(男体山:御幸ヶ原コース~女体山:おたつ石コース~白雲橋コース)に行ってきました。


 今回は友人と登ったのでのんびり登りました。天候にも恵まれましたので、登山に来ている人は割と多かったです。しばらくぶりの軽登山でしたので、のんびりと登ったのですが、やはりキツいと感じましたね。

 登山後はそれほど疲労はなく基礎体力的には問題がないと思われます。ただ登山後に毎回思うことは、わたしの行っているスクワットの筋トレ程度ではそこまで効果あるような気がしないということです。
 負荷を増やすことや、方法を変えてみるべきなのかとも考えています。今年も色々な山に登る予定なので筋トレもカスタマイズしてみようと思っています。



 懸垂台を単管パイプで自作して懸垂やフロントレバー・バックレバーを一日おきに行っています。ですが、天井の高さの問題でマッスルアップを練習してみることが出来ません。
 そこで懸垂台をカスタマイズしようかなと考えたのですが、手間を掛けずに解決する良い方法がありました。それは“つり輪”です。低コストで導入できますし、調整も容易です。マッスルアップが練習できるだけでなく、ディップスも行うことが出来ます。また、現状は全く無理ですが、練習を積めばいつかは“プランシェ”という技も可能かもしれません。夢は広がるばかりです。

2018年4月17日火曜日

ポリタンクスクワット



 暇つぶしにポリタンクスクワットをGIFで動かしてみた。

 今年初の軽登山に向けてポリタンクスクワット頻度を上げているKOKEです。
 とりあえずは筑波山で様子をみてみます。

2018年4月12日木曜日

腹筋ローラー3月分 健忘録1

 あいもかわらず腹筋ローラーに励んでいるKOKEです。


 3月に今後は腹筋ローラーの記録を健忘録として載せると書いていましたが、3月18日から記録を始めました。
 もう4月になりましたが、とりあえず3月18日からの記録を自分用の健忘録として載せておきます。


 3月18日以前は『無し』となっていますが、記録をとっていなかっただけで実際には行っています。今後は月末付近に腹筋ローラー健忘録を載せる予定です。

 懸垂についてはトレーニングレベルに到達していないので、追い込みが出来るようになったらリスト入りさせようかと思っています。

2018年4月11日水曜日

フルパワーでも片手懸垂は無理だったでござるの巻

 懸垂台を単管パイプで自作して、バックレバーを気に入ってストレッチとして行っているKOKEです。


 懸垂をトレーニング種目として取り入れようと少しずつ筋力アップを図っています。そのための指針に片手懸垂が出来るのか試してみました。フルパワーでも片手懸垂は無理でした。身体を1mmですら引き上げることが出来ませんでした。両手で懸垂をして身体を引き上げて、片手を外し、片手に負荷を掛けるという方法ですら全く歯が立ちませんでした。
 調べてみたところ懸垂が最低でも30回ほど出来る筋力が必要ということでした。現在のところ15回が限界なのでまだまだ最低ラインにも到達していないことになります。

 片手懸垂が出来るようになるまでどれほどの期間が必要か試してみようと思っています。わたしの予想では最短でも1年間は必要ではないかと思っています。
 腹筋ローラーで追い込んだトレーニングを行うのにもそれなりの期間が必要であったように、懸垂でも追い込むトレーニングが出来るようになるまでは長い期間が必要であろうと思われます。今は10回を1セットとして2セットが限界です。正直、追い込む方法が思い付きません。
 うーん。立ちコロの手前では膝コロがあるように、懸垂の下位互換で良いものはないかしら。うーん、斜め懸垂で追い込むというのが良いかもしれないですね。とりあえず斜め懸垂で追い込むという方法を試してみようかな。

2018年4月7日土曜日

ストリートワークアウト

 懸垂台を自作して、補強などを終えて問題を解消して、心置きなく懸垂が自宅で出来るようになって喜んでいるKOKEです。

 鉄棒といえばストリートワークアウトですね。鉄棒種目が色々あるわけですが、鉄棒初心者であるKOKEでも試してみたいものがいくつかあります。
 まずは、マッスルアップという蹴上がりと似て非なる種目ですね。これは自作の懸垂台では天井の高さの都合で無理ですが、それらしいことをやってみましたがおそらく今のわたしには無理ですね。
 自作の懸垂台で試せそうな種目はフロントレバーとバックレバーですね。早速試してみることにしました。
 結果はそれなりに出来ました。鏡がなく確認ができませんでしたが、フォームはともかくとしてそこそこには出来ていたと思います。
 難易度に関してはハッキリとしたことは分かりませんが、フロントレバーの方が難易度が高い気がします。バックレバーより筋力が必要な感じがしました。
 バックレバーの方が難易度が高いと思っていましたが、わたしの場合には身体の柔軟性が無い為なのか、フロントレバーと比較しても割と楽に出来ました。


 おそらくこれが1年前であればとても出来たとは思えません。腹筋ローラーを高頻度・高回数行っていたので腹筋・握力・上腕・肩がそこそこ育っていた証ではないかと推測しています。俄然やる気が湧いてきたKOKEでした。

2018年4月5日木曜日

懸垂バーを加工する牛丼マン

 懸垂台を単管パイプで自作して懸垂を始めて、何故か胸筋が筋肉痛のKOKEです。


 動画などで懸垂について一通り調べてみました。広背筋を育てようとする場合には手幅を広めにして肩甲骨を落として寄せる動作が効率的だそうです。

 わたしが自作した懸垂台の握りはΦ31.8mmのパイプを選択しましたが、最大の手幅は680mmです。そこそこ手幅はとれるのですが、Φ48.6mmとΦ31.8mmのパイプの連結部分が邪魔なんですよね。
 そこで連結部分の手前から立ち上がりのあるパイプ溶接してみることにしました。なにか適当な鉄パイプを探してみたら、オフロードバイクの鉄ハンドルをみつけました。
 立ち上がりを50mmとしてサンダーで切り落とし、広背筋の収縮を得られるように垂れ角を適度につけて溶接してみました。
 ハンドルを握り手とした場合には、おおよそ70mmから1140mmの範囲で手幅の調整が可能となりました。オートバイ用ということもあり実用強度も問題ありません。


 このように単管パイプで自作した場合には、変更・加工が容易であるというのがメリットですね。

 さて、牛丼定期券を入手したことですし、牛丼を食べて懸垂に励もうかな。

※追記:ハンドルを取り付けたΦ31.8mmのパイプを試してみたところ、Φ48.6mmとΦ31.8mmを連結する直交クランプがてこの原理でぐらぐらになってしまいました。これは危険なのでクランプの連結部分を溶接して補強しました。Φ31.8mmパイプも安全性を確保したいのでクランプに溶接してしまいました。

2018年4月4日水曜日

単管パイプで室内に巨大遊具を組む



 以前から行いたかった懸垂のために自作をしました。
 市販のぶら下がり健康器具なども検討しましたが、単管パイプで自作してみたいだけの理由で単管パイプを選択しました。
 単管パイプであれば費用が抑えられます。しかし、わたしの場合は無駄に大きく、強度を追及するあまり無駄に重くなり、無駄に費用が掛かりました。そして、邪魔です。おまけに工事現場のような感じです。

 上手くいったらブログのネタにすると書きましたが、色々な意味で失敗したと思います。しかし、部材を集めだした当初から全ての問題は把握していました。わたしの方法で自作する意味は正直薄いです。
 ただ、単管パイプで遊んでみたかっただけです。ですので自作に関することについては割愛します。費用は25,000円ほど掛かりました。こういった点でも勧めるべき点がありませんね。
 ちなみにコストをできるだけ抑えた場合の計算では、5,500円ほどで自作可能だと思われます。
 単管パイプで自作した唯一の利点は、調整したり、機能を追加・変更することが比較的に容易であるということです。もちろん強度面での問題もありません。
 わたしの場合、壊れかけのアーク溶接などがあるのでカスタマイズの幅はより大きく、今回もそれら使用して自作しました。

 上述を要約すると、自宅で懸垂を行う環境が整ったということです。それでは早速懸垂をしてみることにしました。学生の頃は喘息のため、運動をほとんどしていませんでしたが、17回ほど出来ていたと記憶しています。平均レベルは超えていたと思います。
 さて、それでは現在は何回懸垂が出来たかといいますと、15回でした。懸垂そのものは行っていませんでしたが、腹筋ローラーなどの自重系(軽いウエイトは使用)を約1年続けていたので筋力もついていたのではないかと思われます。


 おおよその寸法は、幅1000mm、奥行1800mm、高さ2000mmになります。台所のテーブルを単管パイプで覆うような構造にしたので工事現場で食事をしている雰囲気を醸し出しています。さすがに同居人がいたら無理ですが、そこは“身勝手の極意”を発動できますので。
 強度と重さがあるおかげでどんなに無茶をしてもグラつきはありません。単管パイプを夜中に組んでいたのですが、久しぶりに楽しい工作の時間でした。