2018年4月5日木曜日

懸垂バーを加工する牛丼マン

 懸垂台を単管パイプで自作して懸垂を始めて、何故か胸筋が筋肉痛のKOKEです。


 動画などで懸垂について一通り調べてみました。広背筋を育てようとする場合には手幅を広めにして肩甲骨を落として寄せる動作が効率的だそうです。

 わたしが自作した懸垂台の握りはΦ31.8mmのパイプを選択しましたが、最大の手幅は680mmです。そこそこ手幅はとれるのですが、Φ48.6mmとΦ31.8mmのパイプの連結部分が邪魔なんですよね。
 そこで連結部分の手前から立ち上がりのあるパイプ溶接してみることにしました。なにか適当な鉄パイプを探してみたら、オフロードバイクの鉄ハンドルをみつけました。
 立ち上がりを50mmとしてサンダーで切り落とし、広背筋の収縮を得られるように垂れ角を適度につけて溶接してみました。
 ハンドルを握り手とした場合には、おおよそ70mmから1140mmの範囲で手幅の調整が可能となりました。オートバイ用ということもあり実用強度も問題ありません。


 このように単管パイプで自作した場合には、変更・加工が容易であるというのがメリットですね。

 さて、牛丼定期券を入手したことですし、牛丼を食べて懸垂に励もうかな。

※追記:ハンドルを取り付けたΦ31.8mmのパイプを試してみたところ、Φ48.6mmとΦ31.8mmを連結する直交クランプがてこの原理でぐらぐらになってしまいました。これは危険なのでクランプの連結部分を溶接して補強しました。Φ31.8mmパイプも安全性を確保したいのでクランプに溶接してしまいました。

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