2020年10月2日金曜日

超初心者 リング(吊り輪) マッスルアップ ドリンキングバード法

 はい、こんにちはKOKEです。

 今回は吊り輪でのマッスルアップの進捗状況の記録になります。
 ちなみに、環境は単管パイプを組んだ鉄棒に吊り輪を吊るしています。テーブルを囲むように単管を組んでいるため、ほとんど反動は使えません。動作の始まりはエルシットのような状態から行っています。

 吊り輪でのマッスルアップにあこがれてかれこれ2~3年経ちます。その間に奇跡的というか偶然に1度か2度だけ吊り輪でのマッスルアップが出来ました。しかし再現性がなく、マッスルアップをマスターしたことにはなりません。
 吊り輪でのマッスルアップを攻略したいと何度か書いていますが、次にこの話題を出すのはフォームはどうあれマッスルアップをものにしてからと思っています。
 
・22:10 2020/09/19 今朝、また偶然に吊り輪でのマッスルアップが出来た。再現性なし。だが、もう少しで出来そうな感覚がある。三頭は以前より育ったが、二頭筋が足りないのか? 肩回りの柔軟性が無いためなのかも。

・22:18 2020/09/20 YouTubeを参考にしているが、吊り輪での懸垂に慣れていない。鉄棒での懸垂と違い、吊り輪での懸垂は2頭と広背筋の関与が大きいようだ。2頭筋の筋力不足かもしれない。ディップスは吊り輪でそこそこ行っているので、吊り輪での懸垂もやり込みも必要そうだ。

・0:32 2020/09/21 やはり偶然だったのか、出来ない。吊り輪でを懸垂を10回3セット行うことにした。フォールスグリップは出来ていると思うが、少し滑る。10回がギリギリの回数。
 ディップスからの下りマッスルアップも行う。以前はすとーんと落ちてしまっていたが、粘りながら下りが出来るようになってきた。少しだけコツが分かったような気がする。

・14:06 2020/09/21 下りマッスルアップは日に3度だけだが結構キツい。肩の後ろが筋肉痛になった。つまり、肩がまだ弱いということだろうか。マッスルアップにはまだまだ遠いのか。

14:54 2020/09/29 吊り輪でのデッィプスのスタートポジションを見直した。吊り輪の握りを乳首の少し上にして、爪先立ちギリギリでデッィプスのスタートポジションまで引き上げることにした。マッスルアップでのトランジション(切り替え動作)のギリギリの下限での筋力向上が目的です。これは結構キツい。そのためか若干左肩が痛い。暗中模索である。

15:57 2020/10/02 昨晩のこと。色々と工夫してみた。どうやっても上がらないので、自分の筋力の範囲に収まる方法を考える。
 フォールスグリップは、肘から握った吊り輪の距離が短くなるため、筋力を最小に抑えるのでわたしには必要。
 エルシットの状態からスタートしていたが、懸垂では吊り輪の下弦が乳首のちょい上にしかこなく、トランジション(切り替え動作)が至難の業となってしまう。
 そこで、スタートポジションをフロントレバーのような状態にして、スターナム懸垂のようにしてみたのだ。こうすると引き上げ(懸垂)の上限が、トランジション(わたしの可動範囲)に届き、難なく(ギリギリで?)デッィプスに移行できた。つまり?! そう、つまりフォームはどうあれ再現性のあるリングマッスルアップが出来た! うれしい!
 スタートポジションでの位置エネルギー的な助力もあるとは思いますが、まずはこれを足掛かりにしてきます。
 もう一つの要因は、このスタートポジションだと、自然に肩が下制しているというのもあるかな。


 超初心者のKOKEが成功したリングマッスルアップの手順

・吊り輪の高さは乳首のちょい上の位置。
・フォールスグリップ(それほど丸めこまず、ディップスがやりやすい程度)。
・スタートポジションは、腕を伸ばし、フロントレバーのような状態。
・スターナム懸垂的に身体を引き上げる。
・トランジション(切り替え動作)は、胸を入れ込む猫背のような感じ。
・ディップスを行う。

 どうしても攻略できなかったトランジションの難易度が格段に下がった。例えるなら玩具の水飲み鳥のように、自然に、スムースになった感覚。特にトランジションを意識することなくこなせるようになった。名付けて「ドリンキングバード法」それでは!
リングマッスルアップについての当ブログを下記にまとめておきます。お暇であればお付き合い下さい。

NEW・吊り輪 トランジションはヘッドバットだ! マッスルアップ

NEW・吊り輪 リングマッスルアップを書き殴れ

・リングマッスルアップ連続5回 急激な向上の理由

・リングマッスルアップのちょっとした小技その1

・リングマッスルアップのちょっとした小技その2

・リングマッスルアップの進捗の健忘録

・初心者のリングマッスルアップの考察

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