2014年7月26日土曜日

オウムと猫と

 梅雨も明けていよいよ夏がやってくる。大人になるとただ暑い夏に嫌気がさす。どちらかと言えば冬のほうが楽だと感じる。
 それでも子供時代は夏は楽しみでしかたなかった。まず、夏休みである。クワガタ捕りとか、駄菓子屋とか、祭りとか、海とかね。いまではどれも楽しめない。ただ暑いだけじゃないか。
 子供のころはあらゆることが未知であり、わくわくであった。まあ、戻りたい気持ちはないけれど。
 それでも子供ろのころの夏の記憶を辿ると必ず、『オウムと猫と』というワンシーンを思い出す。まあ、それだけなんだけど。


2021/11/23 描き直してみました。

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