2011年12月9日金曜日

お酒はぬるめの燗がいい

BUCOのJ100は、牛丼屋に行くには気合いが入り過ぎなんじゃないのか? ということで、安い革ジャンをもう一着入手してみた(おいおい)※先月のことです。









 101Jタイプ(Lee製)のものをゲット。色はダークブラウン。それなりに着こまれている。入手時は革がカッサカサに乾いていた。カッサカサでも味はあるが、若干粉っぽいようなカッサカサ具合。もう少し色味を暗くしたかったので、ピュアホースオイルを手で塗りこんだ。凄い染み込み速度でした。染み込み速度が速すぎて、加減が難しい。とりあえずオイルメンテは終了。あとは、着こんで自分の体になじませる。とりあえず着たまま寝る。これを3日続けると、良い具合になった。ただ、のっぺり感がある。のっぺり感をどうにかしたい。……小一時間考えた。

……のっぺりしているけれど、のっぺり感がなくなる……スルメイカ? スルメイカ?! スルメイカ!! スルメイカ加工を施すことにした。つまり、のっぺりしたスルメイカを炙るとクルッと反りますよね。2次元から3次元に立体化するイメージです。これを革ジャンに施します。
 袖、襟、裾、ポケットを炙ったスルメイカのように反らせます。袖はスルメイカ加工すると劇的にカッコいいですね。裾もいいね。ポケットフタは反らせるのは可笑しいので、くちゅくちゅに皺がある感じに変更。襟は反らせすぎると、誰が見ても、“スルメイカジャケット”になってしまうので、緩く反らせる感じで。









※写真はPicasa3で修正しています(雰囲気をだすため)。色合いなどの参考にはなりません。
 袖はオーバーに反らせれば反らせるほうがよりカッコいいと思う。つまり結論は、肴は炙ったイカでいい。

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