2011年12月24日土曜日

きみへ

やあ、きみ。むこうで元気にしているかい? 親父と逢えたかい? わたしは、まあまあ元気でいるよ。
 最近、一人暮らしをはじめてさ、ようやくコツをつかみはじめたところなんだ。
 きみがいなくなっちゃってぽっかりあいた穴は、ねこの親子が癒してくれているよ。
 きみがいないことにも慣れてしまったよ。さみしいけれど、ね。
 でもあれだ、またこの日がきちゃったのかと思うと、しんみりしちゃうね。ま、親父に逢ったら、こっちはなんとかやってるって伝えといてくれよ。バナナとプリンを置いておいたので、食べてね。

 毎年この日にきみにメッセージを書くのが恒例行事になっているけれど、なんというか言葉数が少なくなってしまうのは、言葉にできないくらいの思いがあるからだと思う。もう少し楽しいメッセージにしたいが、無理なんだな。

 そういうわけで、クリスマスイブなので、もう少し楽しい話を書いてみるね。
 もう長らくクリスマスとは無縁の生活をしているので、きみが生まれる前の話になる。きみが生まれる1年半くらい前かな。すいぶん昔の話だなあ。
 わたしが小学3年に引っ越しをしたんだ。もともと住んでいた場所とそう遠くないのだが、小学校は転校することになった。
 引っ越しをする前から日々喧嘩することが日課だったので、転校先の小学校でも毎日喧嘩をしていたなあ。いま考えると、阿呆みたいに喧嘩していた。喧嘩という手段によるコミニュケーションとでもいうのかな。相手が泣いたら喧嘩はおしまいという感じだった。本当に迷惑な転校生だよな。弱そうな同級生とかには手出しをしなかった。先生もずいぶん困っていた様子だったな。
 冬休みの直後に田中君にクリスマスに家にこないか? と誘われた。田中君は小太りで弱そうだったので喧嘩をしたことがなかった。たぶん。一度くらいは泣かせたことがあったかもしれないが。
 田中君の家はわたしが住んでいた場所から遠く、一度もその周辺にいったことがなかった。母親にイチゴのパックを手渡されて、田中君の家に行った。場所が分からないので、小学校の校庭が待ち合わせ場所。そこから田中君の家に行った。田中君の家は農家のようだったな。
 そこでから揚げやらケーキやらみかんやら白菜のおしんこをごちそうになった。コタツの上に並んだごちそうに、白菜のおしんこが農家っぽくて緊張が解けたのをいまでも記憶している。
 しばらく家の中で遊んで、それから外に出て遊んだ。すぐ近くに駄菓子屋があり、10円で遊べるパチンコゲームとかシーソーゲームなどをやり、持ってきたコマで遊んだりしたな。本当に楽しかったな。
 これが記憶に残っている唯一のクリスマスの楽しかった思い出かな。それから2か月後くらにまた転校しちゃったから、いまは田中君との交流はない。たぶん忘れられているだろうな。というか唯一憶えているのが田中君で、先生の顔も名前も憶えていない。

 2度目の引っ越から半年後くらいにきみが生まれたんだよ。たしか。
 生まれて数か月後にきみに凄まじい試練があったんだよ。新聞に載ったくらいだからね。よく頑張ったと思うよ。また湿っぽい話になってきちゃったな。
 わたしの今年のクリスマスは仕事だ。今朝のご飯は納豆。昼食も納豆。夕食はたぶん牛丼屋だと思う。本当に彩の無い生活だな。年始は久しぶりに友達と初日の出を見に行く予定。それ以外は実家に挨拶に行くくらいかな。
 来年はもうちょっと彩のある生活をしたいと思うけど、良い変化の兆しはない様子。というか、落ちるところまで落ちる可能性があるな。頑張らんとな。

2011年12月12日月曜日

CWC G10をなんとなく入手した

オークションで、CWCのG10をなんとなく入手しました。イギリス在住の日本人の方からオークションで入手しました。入手したG10は比較的に綺麗そうです。ベルトもおまけで新品です。
 購入の経緯は、ミリタリーファッションに目覚めて、腕時計でも入手しようかしらと軽い動機で。
 つらつら閲覧していたら、シンプルな軍用時計がありました。それがG10だったわけ。値段が手ごろだったというのが最大の理由。
 いつも入手(これを書いている時点ではロンドンからロイヤルメールで届くのを正座して待っています)してからいろいろ調べるんです。パッと見で入手して、その構造とか背景とか価値とか何も知らずに入手ですからね。本当に悪い癖です。
 それはさて置き、入手したCWCのG10は、89年製でイギリス海軍(時計裏に0552という刻印から)で使用されたものらしい。
 ストラップバーは溶接で外れません。風防はアクリル製。それとトリチウムを文字盤に使用しています。ミリタリー規格により丸にTが文字盤に表示。ちなみにトリチウムの半減期は12,3年(25年光るというブログがあった)で経年で黄ばむそうです。あと3年位で自己発光しなくなるのかな。

 電池交換は裏蓋にコインで開けられるバッテリーハッチあります。電池は、RENATA399ですが、互換品としてSR927W(399)で代用可能のようです。SONY製、マクセル製などがあるようです。とりあえずamazonで入手しました。バンドはNATOの新品です。やったー。買い足さなくて済んだよ。

……というわけで、発送していただいてから15日が経つわけで正座して待っているのは大変である。足が痺れて我慢の限界……郵便局員さんが国際郵便を手にして職場に来たー。

追記:革バンドをヤフオクで入手。厚みが2mmの革バンド。厚みがあり過ぎて普通は取付け不可能。わたしは無理やり通した。気軽にバンド交換できなりました。









※これも一ヶ月以上前にメモ帳に書いて放り投げておいたもの。


 関係ない話だが、マイコンソフトさんよりフレームマイスターが届きました。うれしい。フレームマイスターの話は、そのうちに違うネタと絡めて更新する予定。いろいろな部材の手配中。

2011年12月11日日曜日

目頭が熱くなる味覚の記憶

革ジャンのスルメいか加工をしたと先日書いたが、先日、スーパーに食材の買い出しに行くと、刺身用のスルメいかが売っていた。一杯98円。安い。購入。
 刺身も良いが、ひと手間掛けることにした。以前親父がイカの塩辛をよく作っていたのを思い出したから。親父は今年の半ばに遠いところに旅立ってしまったので、つくり方は聞くことが出来ない。
……ただ、一、二度なんとなく作っているところをぼんやり眺めていたことがある。味は舌が記憶している。
 イカを解体して、適当にぶった切る。タッパーに入れる。塩を適当に振りかける。味の素をこれまた適当に振りかけ、ワタを適当に入れて、最後に醤油を気持ち多めかける。これを混ぜて、冷蔵庫に入れておく、翌日には完成。賞味期限は5日ぐらいかな。








 翌朝の朝食にほかほかご飯とイカの塩辛。おいしい! 親父に味見をしてもらいたかったな。なんだか朝っぱらから目頭が熱くなってきやがった。塩辛で塩分補給しといて良かったぜ。親父の味を継承したことは、塩辛とビールを持って報告に行くから、待っててくれよ。
 それと、わたしのかわいいおとうとには逢えたのだろうか……今年もまたきみにメッセージを書くからね。きみにはプリンとバナナを持って行くよ。

2011年12月10日土曜日

革とパラコードで遊ぶ

牛革(端切れ)とパラシュートコードは常備品である。と思う。一度使い始めると本当にそう思うようになるのではないかと。
 わたしの場合、革加工は本当に適当。道具も最小限で済ませている。いまのところ以下のものだけ。

・牛革(端切れ)
・デザインナイフ
・針
・麻糸
・蜜蝋(麻糸の蝋引き)
・4本菱目打ち
・トコフィニッシュ(革の側面「トコ」や裏面を毛羽をなじませる)

 基本、上記のものだけ。自分の場合、革は端切れで十分です。ナイフは300円ぐらいのデザインナイフで済ませてます。菱目打ちの金槌は使ってません。手のひらで押すだけ。トコフィニッシュは一応持っていますが、なじませるヘラとかは専用のものではなく、その辺の割りばしとか100円ライターとかで代用してます(というか面倒なので最近は使わない)。縫いも適当です。
 作ったのは、ベルトフックとアトマイザーを吊るせるものと、出来そこないのブレスレットと、既製品の加工ぐらいです。綺麗に加工するということを念頭に置かない実用主義で加工してます。
 そういえば、小銭入れを作ったな。本当に適当なつくり。使い勝手が良くなく、見た目も悪く、人前に出すのは躊躇われる。なので結果、小銭が貯まる。小銭が貯まると丸くなる。すると、栗のようにみえる。わたしの脳内では、小銭入れ=栗。それから小銭が貯まるとお手玉みたいになるので、友達に「コーヒー買ってきて」と投げることも可能。いまのところそういうシチュエーションはない。というかそういう気安い付き合いの友達はいないので、このコミュニケーション機能は意味がない。








 パラコードで加工に必要なものは、ハサミと100円ライターだけ。ライターはパラコードの端を溶かしてほつれを防ぐため。
 パラコードは至る所で使っている。コンビネーションチェーンのチェーンをパラコードに変更したり(ジャラジャラという音が気になって)、家電のアース線にかぶせたり、室内の洗濯干しに利用したりなどヒモが必要だと思ったらパラコードです。パラコードはロールで購入したので、1メートルあたり33円。安い。
 パラコードでブレスレットとかも作れるみたいだし、いろいろ遊べる便利なロープです。

2011年12月9日金曜日

お酒はぬるめの燗がいい

BUCOのJ100は、牛丼屋に行くには気合いが入り過ぎなんじゃないのか? ということで、安い革ジャンをもう一着入手してみた(おいおい)※先月のことです。









 101Jタイプ(Lee製)のものをゲット。色はダークブラウン。それなりに着こまれている。入手時は革がカッサカサに乾いていた。カッサカサでも味はあるが、若干粉っぽいようなカッサカサ具合。もう少し色味を暗くしたかったので、ピュアホースオイルを手で塗りこんだ。凄い染み込み速度でした。染み込み速度が速すぎて、加減が難しい。とりあえずオイルメンテは終了。あとは、着こんで自分の体になじませる。とりあえず着たまま寝る。これを3日続けると、良い具合になった。ただ、のっぺり感がある。のっぺり感をどうにかしたい。……小一時間考えた。

……のっぺりしているけれど、のっぺり感がなくなる……スルメイカ? スルメイカ?! スルメイカ!! スルメイカ加工を施すことにした。つまり、のっぺりしたスルメイカを炙るとクルッと反りますよね。2次元から3次元に立体化するイメージです。これを革ジャンに施します。
 袖、襟、裾、ポケットを炙ったスルメイカのように反らせます。袖はスルメイカ加工すると劇的にカッコいいですね。裾もいいね。ポケットフタは反らせるのは可笑しいので、くちゅくちゅに皺がある感じに変更。襟は反らせすぎると、誰が見ても、“スルメイカジャケット”になってしまうので、緩く反らせる感じで。









※写真はPicasa3で修正しています(雰囲気をだすため)。色合いなどの参考にはなりません。
 袖はオーバーに反らせれば反らせるほうがよりカッコいいと思う。つまり結論は、肴は炙ったイカでいい。

2011年12月8日木曜日

牛丼屋に出掛けよう!

BUCOのJ100を奮発して中古で入手。状態はとても良い。ただ、やっぱり革は重くて硬い。チペワで革に泣かされたけれど、J100はどうしても欲しかったから……今月は使い過ぎた(先月の話です)。
 硬いのはピュアホースオイルで改善可能なので早速塗りこんだ。本当にピュアホースオイルは良く染み込む。あまりクタクタしても困るので、今回は薄目に塗った。
 翌日から部屋着として着こむ。外出はちょっと気恥ずかしいので。着てるんじゃなく着られてる感があるし。毎日仕事からアパートに帰ると着続けた。一週間ぐらい着た。最後の駄目押しで、着ながら寝た。いい感じになった。でもなんだか外出で着るには気合いが入り過ぎてる気がしている。出掛けるといっても、スーパーに食材の買い出しか牛丼屋ぐらいだしね。とほほ。









 それで、気合い入り過ぎ感を緩和する手立てを考えた。J100の上にダウンベストを着る。ベストはアバクロ(パチものだと思う。新品で3,800円だし。EMSで上海から届いたし。一桁違うっていう話)。本物か偽物かは正直わたしには関係ない。ここら辺はこだわらない。わたしの中の扱いはユニクロと同程度。作りは割としっかりしているし、ダメージもところどころあるし意外と気に入った。
 だけれど、なにかデザインが泥臭い。写真で見たのと実際に手に取ってみたのとは違うなあ。J100の上に羽織ってみた。……釣りにいく恰好にしか見えない。気合い入り過ぎ感を緩和するのは成功したが、想定外のあらぬ方向へいってしまった。とほほ。

 ちょっと脱線。“本物と偽物”というのは面白いテーマではあるな。ちょこっと適当に書いてみるかな。本物というのは偽物という影がないと成立しないような気がする。逆もまた然り。光と影的なもの。だからといって偽物の存在を容認しているというのではない。一般的には偽物はどちらかというと悪。
 ここから話を捻じ曲げる。クリフォード D.シマック氏の『人狼原理』というSF。主人公は偽者的な何か。主人公に三つの人格的なものと身体的特徴がある。内容はとうの昔に忘れたが面白かったのは憶えている。この話は偽物=悪とはしていない。ただ主人公は悩み続けて……という話。もう一つはP・K・デックのタイトルがそのものズバリ『にせもの』もうとにかく主人公がパニック。自分がにせものなのかほんものなのか確信がなく暴走。最後は……という短編SF。短編だけれどもインパクトは凄い。

 話を戻します。再検討することに。J100だけだとどうして気合いが入り過ぎた感があるのだろう(牛丼屋に行くには)。シングルライダースというシンプルなデザインは、色は違えどレーシングスーツのデザインに近いからというのもあるな。あとは色かな。黒はいっけん地味だが革で黒は威圧感もあるような気がする。それから背中がのっぺりしているのも何か物足りないような気がしないでもない。
 J100の上にダウンベスト(偽アバクロ)が何か違うように見えるのを客観的に見てみる。まず、色の組み合わせかな。ダウンベストの色は緑色に近い茶色。合うと思ったんだけど、泥臭い感じになる。大きさのバランスも良くないと感じた。ダウンベストの丈が長すぎる。ショート丈だったら良かったのかも。
 ということで、上記を踏まえてどうするか考えてみた。ダウンベストにすると釣人ぽくなるので、ダウンではないショート丈のベスト。デニムのベストが一番合うような気もするが、マッドマックスや北斗の拳のような感じになってしまうような気がしないでもない……パンキッシュぽいのもいいかもしれんなあ。うーん悩む。デニムの黒いベストとかどうかなあ。黒×黒だけれども革の威圧感は緩和できそう。それでいてあらぬ方向にいってしまうということも無さそう。もう少し検索してみるか……

 数日後、検索の果てについに希望するベストを発見する。アイアンハートの“スウェーデンサージボア付ワークベスト”これ良さそう。お値段が……お高い。躊躇するもこれで……SOLD OUT……な、なんだってー。仕方ない。だけれども方向性は決まった。ワークベストで探せばいいんだな。

 アイアンハートのワークベストの発見で条件はより厳しくなる。条件は、Mサイズ。黒または黒に近い色。革ではないマットな素材(てかりが少ない素材)。ダウンベスト系は釣人ぽくなりそうなので今回は見送り。同様の理由で大量に収納ポケットがあるタイプはNG。ただ、手が突っ込めるポケットは付いているもの。適度な厚みがあること(薄くてペラペラしていないもの)ロゴは控えめで。

 オークションで物色中……CATのワークベストが良さそう。中古で安い。ただ、画像をみるかぎり、色がグレーに近い。それとシンプルすぎてのっぺりしている感じはするが、上述の条件はおおむねクリアしている。これにするか。しかし、CATって何なんだろう? 見たことがあるロゴだけれども……検索、検索っと。おお、重機か。キャタピラー(英語:Caterpillar Inc.、NYSE:CAT)ティッカーシンボル(符丁)で“CAT”なるほど。これにネコのワッペンでも貼ろうかな。ふざけて検索すると……かわいすぎるワッペンを発見。相当な葛藤をした末、かわいさに負けて購入ボタンをポチっ。実際に貼るかはわからない。

 CATのワークベストとかわいすぎるワッペンが届いた。位置決めをする(おいおい……かわいさに負けた)。手縫いする。完成。ちょっと痛い感じもするが……なにしろこのワッペン“入園入学の手作りグッズに”だから。これはこれでありかもしれない。流行るかもしれない……ないか。
 別途にCATのワッペンも入手して、のっぺり感を消すために背中に縫い付けました。









 CATのワークベストでMサイズというのは中古(新品でも)で見つかれば安いですが、ちょっと少ないです。それでもう一度今回入手したCATのワークベストをいろいろ調べました。ダック生地(帆布)というものらしく、この生地が使われているベストのことを通称“ダックベスト”と呼ぶようです。
 ダックベストで検索すると、カーハートというメーカーのダックベストが見つかりました。こちらはアイアンハートのものより安いです。新品で送料込で、7,000円前後で入手することができますね。カーハートのダックベストはわりかしメジャーらしいです。とりあえずこちらもポチってしまいました。
 もの凄い遠回りをしてしまいました。恥ずかしすぎるので書いていませんが、アバクロのベストの失敗の後に凄まじい大失敗がありました。それは内緒です。服にこだわりとか知識がなかったのでこれも勉強だと思っています。
 いつも思うのですが、知らないことは調べようがないんですな。以前のブログで虫の名前を調べようとしていましたが、どうひっくり返っても検索で引っかからなくてモヤモヤしたことを思い出しました。心優しい方のコメントで「それはハンミョウという虫です」と教えていただきましたが。

 そんなことよりとんでもないことが起こったのですよ。ダウンベストは釣人ぽくなりそうだから今回は避けたと書きましたが、なんとCATのダックベストのポケットに……“へら鮒放流協会のバッジ”が入っておりました……しかも昭和61年のもの。ずっこけました。

 J100とCATのワークベスト合わせる。ハードな感じは薄らいで、少々野暮ったくなって、想定外のかわいさがプラスされた。あとはこれをさりげなく着ることだけ。笑われたら負け。笑わせたら勝ち。つまり、最終的には着ている自分の度量によると思われる。









わたしの場合はJ100のハードさを薄めようとあーでもない、こーでもないと遊んでいたが、わたしと真逆の発想で革ジャンで遊んでいる方をみつけました。ここ 。凄いですねえ。こちらの方は本物のバイカーさんのようです。

※写真はPicasa3で修正しています(雰囲気をだすため)。色合いなどの参考にはなりません。

 さて、そろそろ牛丼屋に行く時間だな。牛丼屋に出掛けよう!


※印関連する投稿
『シングルライダースで行こう!』
『BUCO J-100を攻略せよ!』

2011年12月7日水曜日

地獄のエンジニアブーツ

始まりはリアルマッコイズの901A対戦モデル(ジーンズ)を入手してから。ウエストはバッチリだったが、裾が……長い、長すぎる。W30L36。前所有者はモデル体型か。裾を詰めようかとも考えたが、10年以上も前のモデルだし、切るのは忍びない。……わたしは膝を叩いた、そうだ、ブーツだ。
 ブーツを物色していると、エンジニアブーツに出会った。以前にブームがあったようだ。全然知らなかった。エンジニアブーツといったらレッドウイングが代表格らしい。当初はレッドウイングで良いかなと思っていて、オークションで新品を物色していた。専門店が出品していたので質問してみた。丁寧な回答を頂けた。よし、ここから購入しようと最後の質問をした。……返事がない。残り4日もあったのだが……どうやら冷やかしと思われたらしい。レッドウイングから急に心が離れた。
 再度エンジニアブーツを物色する。ホワイツというメーカーのものに心惹かれる。お値段がお高い。諦める。出せてもレッドウイング価格くらい。レッドウイングの陰になっているチペワというメーカーに目を付ける。オークションで物色しているとショートエンジニアのUSタンの新品同様品が出品されている。これだ。定価の一万円引きくらいで落札。


 






 ここからです、地獄のエンジニアブーツとなるのは…… サイズが合わないので出品したということだが、実際は違う理由なんじゃないのかと邪推するぐらい地獄です。
 こんなに糞重いうえに糞硬いとは思わなかった。普通のスニーカー基準でみたら、見た目はいいけど、とてつもなく駄目。失格。そういえば、お付き合いのある社長(若くてカッコいい)に相談したら「エンジニアブーツは全然ダメだよ。ちっとも良くない。ABCとかで安いの買ったほうがいいんじゃない」と言われたことを思い出した。本当に、本当に言われたまんまじゃないか。
 返品とかできないし、履かないで置いておくのも勿体無いし、出品するのは面倒だし、挫けた心に鞭を打って履く前提で工夫してみることにしてみた。
 重さは仕方が無いとして、硬すぎる革をなんとかすることにした。“ピュアホースオイル”というのをホームセンターで入手する。手に付けて、塗りたくる。凄い浸透力。どんどん染み込む。ちょっと使いすぎたかもしれないくらいオイルを使った。しばらくはオイルメンテはしない方がいいかもしれない。だいぶ柔らかくなった。もっとクタクタにしたいが、あとは履きこむしかないかな。
 翌日、もうちょっと柔らかくするために革と格闘した。履いて歩くではなく、革を手で揉んだ。揉みしだいた。それはそれは激しく揉みしだいた。クタクタにしてやった。









 革はとりあえず良いとして、履いて歩くと足が痛いうえに寒い。足が痛いのは、靴底がとてつもなく硬くて重く、衝撃が直接足に伝わるから。普段スニーカーしか履かないので苦痛で仕方が無い。これを改善することにした。中敷きと靴下でどうにかならないかな? 中敷きは“MNX15 秘密で身長2cmアップ シークレットインソール エア中敷”にした。901A対戦モデルのL36でもこれなら大丈夫。てへへ。あとは靴下だな。いろいろ考えた末、バイカーグッズが最強だろうということで、“ラフ&ロード クールマックスソックスオーバーニー”にした。

 おっと、ちょっとだけ補足しておいた方がよさそう。わたしの足のサイズは24cm。だけれども足幅があり甲高なのでスニーカーは26cmでジャストサイズ。今回入手したチペワのショートエンジニアは8,5インチ(26,5cmぐらいなのかな)で大き目を入手。これはレッドウイングを物色していた当初にオークションの質問にたいして、丁寧な回答を頂いた時に、ワンサイズ大きい場合は中敷きで対応可能というものを参考にしたため。ジャストサイズを選んでいたらこういった改善策が無効になる可能性も無きにしも非ず、かも。

 中敷きと靴下が届いた。シークレット中敷きを早速装着してみた。全然駄目。シークレット中敷きの段差で足の裏が痛いし、足の甲が圧迫されて履いているだけで痛い。中敷きを包丁で1cmくらい薄くした。うーん、微妙。さらに薄くしてみた。納得いかん。捨てることにした。失敗はシークレットで頼む。レッドウイングのレッドベッドインソールを注文した。

レッドウイングのレッドベッドインソールが届いた。足裏の段差が無いので少し楽になったが、薄いとはいえ厚みがあるので、足の甲がやはり痛い。わたしは相当な甲高なんだろうな。甲に当たる革にスポット的に“ピュアホースオイル”を染み込ませ、押したり引っ張ったり揉んだりしてみた。あとはもう履きこんで馴染ませるしかなさそう。“ラフ&ロード クールマックスソックスオーバーニー”は試していない。もっと寒くなったら試そうと思う。地獄のエンジニアブーツだったが、まあ妥協できるかな程度にはなった。







 エンジニアブーツの本来の使用法は、ハードな仕事用です。これをファッション感覚で使用する場合には注意が必要だと思います。そのまま履くと、とてつもない地獄が待っています。ファッションで選ぶなら合皮の安くて軽くて柔らかくて暖かいものを選んだ方がいいと思います。本物のエンジニアブーツは糞重く硬く冷たいです(安全靴なので安全ではあります)。ハッキリいってお仕事で履いている方以外は、マゾヒストだけなんじゃないかと思います。ファッションは忍耐だという持論をお持ちでしたら全然問題ないかもしれませんね。

 しつこいけど再度の補足。エンジニアブーツは革が硬いし、靴ヒモで調整もできません。かてて加えて、わたしは足の縦方向小さいが、横幅は広くて、その上甲高という困った足です。靴と足が全然合っていません。だから余計に地獄だったわけです。当然といえば当然の結果ですが。ということですのでエンジニアブーツが一方的に駄目ということではありません。それと、地獄を味わいたかったのに、全然たいしたことがなくガッカリとか言われても知りませんからね。あしからず。

 とりあえず貧乏性なわたしは、我慢して履いていこうと思います。でも糞重いのは歩きずらいなあ。足がロボットになったように感じる。エンジニアブーツには懲り懲りです。二度と買う気にはならないと思う。まあ、自己責任ということで。あ、901A対戦モデルはバッチリです。ブーツを脱ぐと足の短さに愕然とさせられます。あはは。

続 地獄のエンジニアブーツ
※印関連する投稿
エンジニアブーツは愛でてよし、磨いてよし、履いてよし

『エンジニアブーツを磨こう!』

2011年12月6日火曜日

ミリタリーから架空戦記に浮気中

服に興味がなかったんだけれど、一人暮らしを始めて、風呂屋に行く服がないという事態に陥り、つまり自身を客観的にみてダサいのかもしれんと気づきはじめたんですな。これは何とかしないといかんということになり、手探りで直観的に適当にamazonとかヤフオクとかを利用して、ミリタリー系の服が楽しいかもしれんと方向性が見えてきたと以前のブログ更新で書いた。今回はその続き。
 
 服って似合う似合わないに関わらず、カッコいいなあと思うものならメーカーとか関係ないかな。と、思いつつそれを選ぶ根拠が必要なことがある。特にわたしの場合は必要だった。なにしろ服に頓着がほとんどなかったからなおさらなのである。
 わたしの場合の服選びの方法はこんな感じです。まず例えばジーパンね。amazonとかヤフオクとかで一通り見ながら、カッコいいと思うものをピックアップ。ピックアップした中から絞り込み(見た目だけ)。絞り込みを掛けた一点について検索。メーカー、素材、造り、うんちく、インプレッション的なものを調べて自分なりに納得できる根拠を築いて購入というパターン。試着とか肌触りとか一切なし。流行とかには鈍感なのでとりあえず考慮しない。届いて着てみて組み合わせしてみて使えないかなと思うものもあります。まあ、これは今回の本題じゃないので置いておきましょう。

 さて、本題。ミリタリー系でいこうと方向性を決めていろいろな服を収集していた。USMC払下げ品からファッション的ミリタリーなんかを日常使いという観点から探していたら、リアルマッコイズなるブランドを発見。
 ブランドの成り立ちが面白い。Wikipediaから抜粋すると『ジョセフ・ゲイティング・マッコイという、西部開拓時代に実在し、カンザス州の寒村アビリーンを一夜にして不夜城に変えてしまった人物が、もしも衣料品製造・販売会社「J.G.マッコイ商会」を創業していたならば……という仮定で創造された』
 架空戦記的ブランドなのである。なにやら2001年にリアルマッコイズは倒産したらしい。それで『翌年より、兵庫県神戸市の特約店 NYLON (ナイロン) が後を引き継ぎ、ザ・リアルマッコイズ・インターナショナル (現リアルマッコイズ) として現在に至る』ということらしい。この経緯により旧リアルマッコイズと新リアルマッコイズという区分けがあるようだ。傍から見ると、現実と虚構がない交ぜになっていて面白い。現在も熱烈なファンがいるということも付け加えておく。
 これだけでご飯が三杯いただける。おまけに大戦モデルという平行宇宙的なジーンズも存在していた(している)。SFも好きなわたしには是が非でも欲しいジーンズということになる。どうせなら旧マッコイズのものが望ましい。というか面白い。
 はてさて、オークションで旧リアルマッコイズを探してみることにした。確かに2,000円も出せば購入できる中古のジーンズが十年落ちで4倍もの値段が付いてしまう。ジーンズはさらに奥深くもっとベラボウな値段が付いているものもあるので妥協できるのかもしれない。というかネタ的に面白いので絶対に一本は落札するつもりでいる。

……数日後。901Aを落札。ついでに“Lee 101J”(旧マッコイズ×Leeのコラボ)のジージャンも落札。カッコいい。似合っていないかもしれないが大満足である。大切に着させてもらうとしよう。ただ、901Aは前所有者の足が長いようでレングスが長すぎ。W30L36(91,4cm)。切るのはためらう。え、なんですか? 「お前が短足なだけちゃうんか」……平行宇宙のわたしは足が長いんですが、無数にある平行宇宙では仕方がなかとです。ブーツで誤魔化そうそうしよう。

※メモ帳に書いてしばらく放って置かれたもの。読み返してみてもちっとも面白くないね。

2011年12月5日月曜日

ミリタリーなファッションにハマるの巻

一人暮らしを契機に着るものに気を使うようになった。以前は無頓着過ぎた。どこに行くにもパンツ一丁だったから……それでカーゴパンツを購入してからというもの、どんどんミリタリー系にハマっている。
 以前ブログにも書いたけれど、ミリタリー系で購入したものを挙げてみる。
・USMCのアサルトバッグ(米軍使用USED)
・デザートブーツ(米軍使用USED)
・ナイトカモパーカー(米軍使用USED)
・ピストルベルト(米軍使用USED)
・汎用ショルダーストラップ×2本(米軍使用USED)
・コヨーテフリースキャップ(米軍使用USED)
・フライヤーズノーメックスグローブ(米軍放出未使用)
・M36X型サスペンダー(米軍使用USED)
・ゴアテックスモジュラースリーピングバッグ(USED)

 いまのところこれだけ。“ゴアテックスモジュラースリーピングバッグ”はどうして購入したのか謎。これは要らないだろうと思いつつ、面白そうというだけで購入。アウトドアとか無縁だし。ベットフレームの自作予定(現在進行中)だから、その時にでも使うかな。
 ナイトカモパーカーはデカ過ぎて今のところ着用して外出はしていない。ピストルベルト、M36X型サスペンダーはおいおい使用する予定? コヨーテフリースキャップは以前にamazonで購入したデカすぎるダメージキャップと組み合わせて使用する予定。フリースキャップに帽子の組み合わせって、あるなしでいったら無しなのかもしれんけど。室内で試したが、これは意外とカッコいい(着用者を除く)。イメージが湧かないかな。演歌歌手のジェロさんみたいな感じです。ちなみにフリースキャップはセージグリーンでダメージキャップは黒です。ダメージキャップは想像よりデカ過ぎたので組み合わせでようやっと使える。冬季限定だけど。※追記。フリースキャップとダメージキャップを二つかぶるのが面倒くさいので、フリースキャップ一択にした。けっこう暖かい。

 ちょっと脱線。Yahoo!オークションでいろいろ検索していると楽しいのだが、人のことは言えなけどけっこう誤字脱字が目につく。もっとも癒された誤字は“かんたん決済”ならぬ“たんたん決済。正直、かわいい誤字にもだえた。“たんたん”で画像検索したら“琵琶湖を調査するロボット「淡探(たんたん)」”というのがあった。これもかわいい。
 あとずっこけたのが、『写真のマイルドセブンの大きさを目安にしてもらえたら良いと思います』という商品説明で、写真にはどうみても“LARKの煙草”というのがあったな。「あんた、煙草変えたの?」 と、突っ込みたくなります。

 ミリタリー系ではないがいろいろ購入中。ほとんど中古品で使い込まれたもの。最大の理由は安いから。例えば財布。財布でざっくり検索して、価格の安い順で探していく感じ。具体的に欲しい財布は無いので、ざっとみながらいろいろウォッチリストにぶち込んで後でどれにしようかという感じ。それで落札したのが、二つ折りスタッズが付いた財布。実用に問題は無いがかなり使い込まれているもの。スタッズがハードな印象でさらに使い込まれていてカッコいい。これが2,000円安い。普通は程度の良いものを探すのでほとんど競らないで落札できるのもいい。ジーンズの尻のポケットにねじ込むとスタッズのボコボコしたシルエットがカッコいいのに最近気づいた。
 ※財布は写真でみるより状態が悪かったので掃除して磨いて、適当に補修・補強してベルト追加してみました。ボロい状態のままより、なんというか貧乏くさい財布になってしまった。実際に貧乏なので仕方ないか……
 パワーバランスのカモフラージュ柄のリストバンドをamazonで入手。パワーバランスのなんたらとかいう効果とかもあるらしいが、これはぶっちゃけ一切気にしていない(どうでもいい)。プラシーボ効果くらいはあるかもね。カモフラージュ柄で580円と安かったのが購入の動機。だがしかし、装着は容易じゃない。ウエットスーツ生地で伸縮するけど、数回着脱したら破けちゃうんじゃないのという感じだった。後からサイズを確認したらL(約18.5cm)だった。で、自分の腕を測ったら約20cmだった。腕まで通せば締め付けはないが、掌を通すのが若干厄介。サイズを調べない自分が悪い。そういうわけで加工しちゃいます。これは財布を補修する前に予行練習的に行いました。リストバンドをハサミで切って、はぎれの革を縫って、ハトメを付けて、以前のオークションでおまけで頂いたパラシュートコードでサイズ調整しました。革加工もハトメ加工も初めてなので失敗だらけでしたが、実用には差し支えないのでこのまま使用することにした。失敗したのは、全部。革のカットも縫いもハトメも全部失敗だらけ。革の縫いとかちょっと面白かった。革でもう少し遊んでみたい気もする。

 せっかく落札したM36X型サスペンダーを使用しようと思ったが、物凄く香るので洗濯しました。年代物なのでたぶん色落ちとかするだろうけど洗濯せずには使用できない。洗濯機にそのままぶち込んだらガラガラうるさいと思い、洗濯機で靴が洗えるネットを使用した。多少ガラガラするが許容範囲かな。
 乾いたのでどう装着するか検討した。本来はピストルベルトと併用するらしいが、M36X型サスペンダーも相当にゴツいが、ピストルベルトもゴツいのでべつの方法を検討することに。ベルト通しに引っ掛ける方法は位置が合わない。うーむ。カーゴパンツをハトメ加工しちゃおうかな。この方法は、本格派の軍ものを愛する方々には許しがたいことなのかもしれないな。「ピストルベルトを使えよ」と、言われるかもしれない。
 これは立ち位置の問題で、わたしは軍ものをいい意味でも悪い意味でもファッションとしか捉えていない。丈夫だし武骨な感じがするし、本物であることにも意味はあるが。なので今回は悪い意味でファッションとしてM36X型サスペンダーを使用する予定。本当に使うか疑問。
 まだ軍ものの服とかはなんとなく気恥ずかしい気がするが、慣れたらピストルベルトと併用してみたいところではある。いまのところその勇気は無い。


 追記:いつか使うかもしれないけれど、ピストルベルトとM36X型サスペンダーはどう考えてもやり過ぎっぽいので、使用する機会はなさそうだ。これは、一ヶ月前にメモ帳に書いて放っておいたもの。読み返してもちっとも面白くないけど、今日は暇だったので、とりあえず更新してみる。現在は軍ものの熱が冷めて、ワーク系とかライダース系に興味が移っている。現在でも使用しているのは、USMCのアサルトバッグとデザートブーツ(薄い茶色)だけ。
 服系のネタがメモ帳に溜まっているので、しばらくはこういう系統のネタが続く予定。写真とかは面倒なのでそのうちに追加する予定。

2011年12月2日金曜日

RGB(21PIN)がこの先生きのこるための冴えたやりかた

XRGB-mini FRAMEMEISTER(フレームマイスター)がついに発売されました(12/2現在)。発送は12月中旬ということです。価格は、標準価格:38,640円(税込)。
 マイコンソフトダイレクトショップでは発売記念特別価格:32,800円(税込)で、送料無料のようです(12/2現在)。
 わたしも購入予定なのですが、先月は服に10万円以上使ってしまい(阿呆)、今すぐ購入は無理なのです。それに現在一人暮らしで荷物の整理も手付かず、ゲーム機関係はどこの段ボールに入っているのか見当もつきません。
 発売が間近なのはツイッターを覗いて把握していたのですが……フレームマイスターはいつでも買えるけど、このレザーライダースジャケットは今しかないとかオークションやamazonでポチってしまいました。

 どっちみちゲームとかやらんし要らないかな……とりあえず、取扱説明書(PDF)でも印刷してみるか。と、印刷ボタンをポチっ。わーわー、印刷がいつになっても終わらないじゃないか。37枚もか……ホチキスでは歯が立たない。業務用タッカーで打ち込んでやったわ。
 それはさて置き、発売の遅延は伊達じゃなかったんだな。マイコンソフトの本気をみた感じがした。ニッチすぎる商品を飽くなき追求でついに完成させたみたいな。
 台湾でピータンを食べたり、小籠包に舌鼓し、海老チャーハンを食らって、食べて、食べて食べまくった(妄想的脚色をしてます)。苦労して体重を増やし、ついに土俵に上がる時がきた(だから違うって)。故郷に錦を飾れるだろうかと、眠れない日々も懐かしい。眠れぬ夜など無理をしてマヨネーズのラッパ飲みをした(いい加減にしろ)。という紆余曲折の末にフレームマイスターがついに完成したのであろう(偉そうだな)。わたしの脳内では“地上の星”がリフレインしている。どすこい、どすこい、と(ごめんなさい)。
 ということで、“地上の星”がリフレインしている間にマイコンソフトダイレクトショップでポチってしまいました。阿呆ですね。

SONY製LMD-9050でドラクエ7をRGB接続で遊ぶためのドラクエ7より楽しい電子工作