YouTube初投稿。ブログ用のGIFをMP4に変換して、BGMはフリー素材を付けただけ。
正直、この程度の出来だが、期待値だけは爆上がりしていたんだ……
期待値>現実 この落差は何度も味わっているのだけど、さ。わかちゃいるけど、辛酸を舐めてしまうものだ。
YouTubeの話に戻すけれど、観ている側から作り手側に立場を入れ替えると、これ、めちゃくちゃ大変だな、と、思ったね。バナーとかアイコンも用意しないとならないし、その他こまごました設定をして、その上でコンテンツの質が問われるわけだ。
もちろん、目指す先も、使い方もそれぞれなので、何からなにまでやらないとならない事はない。
ただ、ルールを守る必要がある。その内容は割愛するが、ガイドラインに従えばその範囲で自由に楽しむことが可能だ。
で、わたしKOKEの初投稿動画は、骸骨(KOKE Blue Frame)がリングマッスルアップの動作を繰り返すだけのGIF。客観視すれば、評価に値しません。本当に。ただ、冒頭にあるように、わたしの期待値は苦笑レベルに無駄に高かった。正直すまんかった。
もともとが、ブログ用のGIFの転用だったので、言うほどダメージはないと信じたい。まあ強がりですが。
と、ここまで書いたのはわたしの傷心を慰めてほしいわけではない。期待値について書きたいのだ。
人は生まれて、老いて、死ぬまで期待値で前進している側面があるよなと思ったのだ。
社会もそのつり合いはともかく、期待値が社会を循環させている側面もある。人の消費活動はまさに期待値によるところが大きい。特に趣味性の高いものは期待値なしでは語れないだろう。
ゲームなどはより顕著である。公営賭博を代表としたギャンブル。個人投資家。スポーツ・遊びなど。
色々と考えていたら、あらゆる物事が期待値で語れるなあ。ゲームでも語れるが、期待値の枠にゲームがあると考えられるよな。期待値を夢と置き換えてもいいよな。
月に人類を送りこんだのも、その原動力は期待値だと言っても過言ではないはず。
人って期待値が生きる原動力だよね。いや、世界は期待値で成り立っている!
あっ、タイトルのドリームガールですが、KOKEはおっさんです。期待値が原動力になりえるという実験です。わーごめんなさい。石は投げないで下さい。それでは!
2021年11月29日月曜日
2021年11月27日土曜日
吊り輪 ストリクト リングマッスルアップ フォームレクチャーGIF
はい、こんにちはKOKEです。ストリクトなリングマッスルアップを習得中です。
以前に、適当にペイントで描いて作ったGIF(リングマッスルアップ)があるのですが、フォームが違うのが気になっていて、いつか描き直したいと思っていました。
先日はじめたTwitterに、ブログ用に描いて使用していたアイコンをGIFにして投稿していたのですが、アイコン(骸骨にキャップ)のボディーを新規でペイント描いて、ストリクトなリングマッスルアップのGIFを描き直すことにしました。
結構時間も掛かり大変でしたが、そこそこのGIFになりました。動かすとなると意外と大変で、腕を長くしすぎたりして調整に手間取りました。
わたしのアバター(KOKE Blue Frame)が、ストリクトなリングマッスルアップをGIFで行っています。 吊り輪そのものは動作を見る妨げになるようの気がして描いていません。フォールスグリップは上手く表現できませんでした。
フォームは割と上手く描けたように思います。
ちなみに、Lシットからはじまるリングマッスルアップは、室内で行っている都合によります。
このGIFと同じフォームを意識しています。膝も伸ばしています。
それでは!
※追記
本当は、胸をふくむモーションも入れたかったのですが、ペイント3Dで角度を変えると、画像が汚れて? それをペイントで再度綺麗にするのが苦痛過ぎて断念しました。特に胸骨付近が面倒です。
それと、上腕骨がトランジションから反転しています。ここだけの秘密です。
※追記
胸をふくむモーションを2コマ追加してみました。下段のGIFが修正したものです。それでは!
NEW・吊り輪 トランジションはヘッドバットだ! マッスルアップ
NEW・吊り輪 リングマッスルアップを書き殴れ
Strict Ring Muscle Ups
See the movement in the YouTube MP4 Ver.
以前に、適当にペイントで描いて作ったGIF(リングマッスルアップ)があるのですが、フォームが違うのが気になっていて、いつか描き直したいと思っていました。
先日はじめたTwitterに、ブログ用に描いて使用していたアイコンをGIFにして投稿していたのですが、アイコン(骸骨にキャップ)のボディーを新規でペイント描いて、ストリクトなリングマッスルアップのGIFを描き直すことにしました。
結構時間も掛かり大変でしたが、そこそこのGIFになりました。動かすとなると意外と大変で、腕を長くしすぎたりして調整に手間取りました。
わたしのアバター(KOKE Blue Frame)が、ストリクトなリングマッスルアップをGIFで行っています。 吊り輪そのものは動作を見る妨げになるようの気がして描いていません。フォールスグリップは上手く表現できませんでした。
フォームは割と上手く描けたように思います。
ちなみに、Lシットからはじまるリングマッスルアップは、室内で行っている都合によります。
このGIFと同じフォームを意識しています。膝も伸ばしています。
それでは!
※追記
本当は、胸をふくむモーションも入れたかったのですが、ペイント3Dで角度を変えると、画像が汚れて? それをペイントで再度綺麗にするのが苦痛過ぎて断念しました。特に胸骨付近が面倒です。
それと、上腕骨がトランジションから反転しています。ここだけの秘密です。
※追記
胸をふくむモーションを2コマ追加してみました。下段のGIFが修正したものです。それでは!
NEW・吊り輪 トランジションはヘッドバットだ! マッスルアップ
NEW・吊り輪 リングマッスルアップを書き殴れ
Strict Ring Muscle Ups
See the movement in the YouTube MP4 Ver.
2021年11月24日水曜日
Twitter アナリティクス 自分も含む
はい、こんにちはKOKEです。今回もTwitter小ネタです。
はじめて間もないTwitterですが、どうやら、自分のツイートやプロフィールを見る行為も含め、アナリティクスのインプレッションに反映してしまうんですね。
これは改善してほしいかなとは思いますね。なるべく自分を排除したい場合には、アナリティクスのページをブックマークしておくなどの工夫が必要になりますね。
まあ、ぶっちゃけ誰でも知っていることだと思います。
上で回転しているアイコンはVer.2です。Twitterにアップしていないものです。それでは!
はじめて間もないTwitterですが、どうやら、自分のツイートやプロフィールを見る行為も含め、アナリティクスのインプレッションに反映してしまうんですね。
これは改善してほしいかなとは思いますね。なるべく自分を排除したい場合には、アナリティクスのページをブックマークしておくなどの工夫が必要になりますね。
まあ、ぶっちゃけ誰でも知っていることだと思います。
上で回転しているアイコンはVer.2です。Twitterにアップしていないものです。それでは!
2021年11月19日金曜日
Twitter用のGIF 10秒カラーループタイマーを作ってみた 追記 1分間Ver.
はい、こんにちはKOKEです。今回は、Twitterネタです。
Follow @tani53736440
上のGIFは、以前、ブログ用にペイントで描いた時計です。その背景の色を変化させて10秒タイマーにしてみました。GIFの設定はループにしています。GIFの特性上、任意のスタートはできませんので、ループ中の適当な色を選び、次に同じ色になったらおよそ10秒になります。
非常に単純な仕組みになっています。数字のカウントアップ・カウントダウンではないちょっとしたアイデアになっています。ネーミングは、カラーループタイマーとしました。
誰でも、簡単に作れます。好みの画像(イラスト・写真)があれば、工夫次第でもっと楽しいループタイマーが作れるんじゃないかな。
Twitterに向いているネタじゃないかな? それでは!
※追記
1分間カラーループタイマーVer.
Follow @tani53736440
Follow @tani53736440
上のGIFは、以前、ブログ用にペイントで描いた時計です。その背景の色を変化させて10秒タイマーにしてみました。GIFの設定はループにしています。GIFの特性上、任意のスタートはできませんので、ループ中の適当な色を選び、次に同じ色になったらおよそ10秒になります。
非常に単純な仕組みになっています。数字のカウントアップ・カウントダウンではないちょっとしたアイデアになっています。ネーミングは、カラーループタイマーとしました。
誰でも、簡単に作れます。好みの画像(イラスト・写真)があれば、工夫次第でもっと楽しいループタイマーが作れるんじゃないかな。
Twitterに向いているネタじゃないかな? それでは!
※追記
1分間カラーループタイマーVer.
Follow @tani53736440
Twitterでぽつねんと佇む人
はい、こんにちはKOKEです。今回のトピックは、Twitterについてです。
Follow @tani53736440
何を今さら? なのですし、ハウツーネタもありません。どちらかと言えば、教えてほしいことだらけです。
そうさ、3日前に訳も分からず、Twitterという電子の海に飛び込んだのさ!
ブログの看板とアイコンは同じにして、ブログ派出所として機能させたいというのが正直なところ。
だがしかし、ここで分かっていたが、ブログ記事を掘り起こしてTwitterに流しながら、ブログに面白いコンテンツが無いという現実に直面した。
有用性のありそうなネタもあるにはあるが、まさに、何を今さらなものが多い。工夫次第で流せなくもないが、わたしのブログはノイズが滅茶苦茶多い。ただ、このノイズがわたし自身な感じがして切り捨てがたい。
まあ、そんな感じでのんびりTwitterをやっていこうと思ってます。何か気が付いたら気軽にTwitter にコメントしていただければなと思っています。
ブログに描いていたペイントですが、使い回せて、意外と楽しい。回ってるGIFはTwitter用に作ったけど、こっちでも使えるし。それでは!
Follow @tani53736440
何を今さら? なのですし、ハウツーネタもありません。どちらかと言えば、教えてほしいことだらけです。
そうさ、3日前に訳も分からず、Twitterという電子の海に飛び込んだのさ!
ブログの看板とアイコンは同じにして、ブログ派出所として機能させたいというのが正直なところ。
だがしかし、ここで分かっていたが、ブログ記事を掘り起こしてTwitterに流しながら、ブログに面白いコンテンツが無いという現実に直面した。
有用性のありそうなネタもあるにはあるが、まさに、何を今さらなものが多い。工夫次第で流せなくもないが、わたしのブログはノイズが滅茶苦茶多い。ただ、このノイズがわたし自身な感じがして切り捨てがたい。
まあ、そんな感じでのんびりTwitterをやっていこうと思ってます。何か気が付いたら気軽にTwitter にコメントしていただければなと思っています。
ブログに描いていたペイントですが、使い回せて、意外と楽しい。回ってるGIFはTwitter用に作ったけど、こっちでも使えるし。それでは!
2021年11月13日土曜日
コストコ探検隊 “ユーティリティブランケット”で寝てみた CAT
はい、こんにちはコストコ探検隊のKOKEです。今回はコストコについてです。
月に1度はコストコ探検に行くのですが、みなさんはコストコに行かれたことはありますか? とっても楽しいですよ!
まず、コストコと言ったら、ホットドックです。刻み玉ねぎ、レリッシュ(ピクルスソース)、ケチャップ、マスタードをセルフでトッピングして、ペプシのラージサイズの紙コップに好きな飲み物をセルフで注ぎ、店外で刻み玉ねぎをこぼしながらホットドックをぱくつくのです。これが驚きの180円。
普通の胃袋の持ち主なら満腹になれます。先日の探検では、待望のゼロペプシコーラが追加されていました。
とにかく、昨今180円で何が食べられるか、腹が満たせるかを考えたらお得感は十二分です。探検の後に、探検の前に、欲張って探検の前後に腹を満たしてください。
それから、コストコの定番目玉商品はオイコスですね。12パックで1000円ちょい。最近はプレーンがなくてストロベリー味一択なのが少し残念な気もしますが、価格破壊レベルでしょこれ。
その他に定番がいくつもありますが、探検の楽しみをすべて明かしてしまうのもネタバレになってしまうので、会員費を払って探検してみては? 少なくとも100万ドルで魔法の国ランドオーヴァーを買うよりもはるかにお得ですよ?
まあ、それはさておき、コストコには定番アイテム以外に、買い逃すと次回は無いかもしれない格安のお買い得アイテムが出現します。
今回わたしがコストコ探検で入手したアイテムは、“ユーティリティブランケット”です。メーカーは、ショベルカーなどの重機メーカーCATでおなじみのキャタピラー(CATERPILLAR)製です。
サイズは、 182,9×203,2cm/72×80in.(インチ) で、2500円以下(2021/11/13現在)です。驚きなのが1枚ではなく2枚セットなんですよ。
素材は、不織布(Non-Woven)です。マスクなどでよく使われている素材です。しっかりとした厚みがあり丈夫な感じがします。
CATERPILLAR
2PK Non-Woven Utility Blankets
182,9×203,2cm/72×80in.
多用途に使えるブランケットです。低価格なのであらゆる用途に惜しみなく使えますね。車のトランクに放り込んでおいて、いざという時に使用するなんてことも。
わたしコストコ探検隊のKOKEは、なんらかの緊急事態にこれが使えるのか試してみました。このブランケットに包まって寝てみることにしてみました。
不織布なので、毛布のようなフィット感はありませんが、す巻きになれば十分に温かく一晩寝ることができました。
わたしは車に1枚放り込んで、もう一枚は押し入れに放り込んでおきました。良いアイテムをゲット出来て大満足でした。それでは!
月に1度はコストコ探検に行くのですが、みなさんはコストコに行かれたことはありますか? とっても楽しいですよ!
まず、コストコと言ったら、ホットドックです。刻み玉ねぎ、レリッシュ(ピクルスソース)、ケチャップ、マスタードをセルフでトッピングして、ペプシのラージサイズの紙コップに好きな飲み物をセルフで注ぎ、店外で刻み玉ねぎをこぼしながらホットドックをぱくつくのです。これが驚きの180円。
普通の胃袋の持ち主なら満腹になれます。先日の探検では、待望のゼロペプシコーラが追加されていました。
とにかく、昨今180円で何が食べられるか、腹が満たせるかを考えたらお得感は十二分です。探検の後に、探検の前に、欲張って探検の前後に腹を満たしてください。
それから、コストコの定番目玉商品はオイコスですね。12パックで1000円ちょい。最近はプレーンがなくてストロベリー味一択なのが少し残念な気もしますが、価格破壊レベルでしょこれ。
その他に定番がいくつもありますが、探検の楽しみをすべて明かしてしまうのもネタバレになってしまうので、会員費を払って探検してみては? 少なくとも100万ドルで魔法の国ランドオーヴァーを買うよりもはるかにお得ですよ?
まあ、それはさておき、コストコには定番アイテム以外に、買い逃すと次回は無いかもしれない格安のお買い得アイテムが出現します。
今回わたしがコストコ探検で入手したアイテムは、“ユーティリティブランケット”です。メーカーは、ショベルカーなどの重機メーカーCATでおなじみのキャタピラー(CATERPILLAR)製です。
サイズは、 182,9×203,2cm/72×80in.(インチ) で、2500円以下(2021/11/13現在)です。驚きなのが1枚ではなく2枚セットなんですよ。
素材は、不織布(Non-Woven)です。マスクなどでよく使われている素材です。しっかりとした厚みがあり丈夫な感じがします。
CATERPILLAR
2PK Non-Woven Utility Blankets
182,9×203,2cm/72×80in.
多用途に使えるブランケットです。低価格なのであらゆる用途に惜しみなく使えますね。車のトランクに放り込んでおいて、いざという時に使用するなんてことも。
わたしコストコ探検隊のKOKEは、なんらかの緊急事態にこれが使えるのか試してみました。このブランケットに包まって寝てみることにしてみました。
不織布なので、毛布のようなフィット感はありませんが、す巻きになれば十分に温かく一晩寝ることができました。
わたしは車に1枚放り込んで、もう一枚は押し入れに放り込んでおきました。良いアイテムをゲット出来て大満足でした。それでは!
2021年11月11日木曜日
吊り輪 リングマッスルアップを書き殴れ
はい、こんにちはKOKEです。吊り輪でのマッスルアップを攻略中です。
今回は初心者である自分自身の目線で、疑問に思っていたことを実践・憶測・考察・思い込みで注釈しまくろうと思っています。と、いうことなので、壮大に脱線することは事前に記しておきます。自分語りが多分にあるのでうざったらしくなっております。
そのため、要点だけは冒頭にまとめておきます。まとめ以降はノイズとなります。お暇であればお付き合い下さい。実のところまとめだけを頭に入れて、YouTubeを参考にした方が近道です。
まとめ(吊り輪でのマッスルアップ)
・フォールスグリップを習得する
・フォールスグリップで腕を振り下ろす軌道で、高さのある懸垂
・トランジションでは吊り輪を胸に付け、腋と肘を閉じながら肘を身体後方に引きつつ胸を前面にふくみ吊り輪を脇の下へ持っていく
・脇と肘を閉じ胸をふくんだデップスで身体を押し上げる
・瞬発力のある懸垂と素早いトランジションを心がける
・肩の下制をする
ノイズ
以前に書いたトピックと重複する部分もありますし、相反することがあるかもわかりません。
また、若干あやふやな部分もあります。あやふやなところは成長過程でどちらが最小の筋力で都合が良いのか分からなくなってしまった部分などがあるためです。
まず前提条件として筋力、柔軟性、テクニックが最低限必要です。
このため初めてのマッスルアップを成功させるには、これら3つの要素が最低限に達している必要があります。とは言え、筋力、柔軟性が十二分にあればテクニックがなくても攻略可能かもしれないですが、初回でマッスルアップを成功することは稀であるといえるでしょう。
そもそもマッスルアップを攻略するには、鉄棒か吊り輪の二通りあります。環境が許せばどちらでも問題ないですが、室内で環境を整えようとするなら懸垂台と吊り輪の組み合わせが比較的容易だと思われます。小さな公園には低鉄棒はある場合も多いので、低鉄棒でマッスルアップを攻略するという方法もありそうです。
ここでは懸垂台と吊り輪の組み合わせを前提にします。何故なら鉄棒でのマッスルアップをしたことが無いからです。おそらく現状ではできないと思われます。
高鉄棒を見つけたことがありませんし、積極的に探したことがないからです。厳密に言えば、反動(キッピング)を利用できる高鉄棒がなく、鉄棒を兼ねる遊具で試したことはありますが、構造的にキッピングが使えないので、ストリクトなマッスルアップならば可能でしょうが、わたしには無理でした。
低鉄棒でのマッスルアップも試みましたが、これも何度か試みてようやっと1回が限界でした。低鉄棒でのディップスを試してみましたが、不慣れなため要領を掴むのに少し難儀しました。低鉄棒でのネガティブマッスルアップもディップスと同様でした。しかし、吊り輪での経験があるので、抑えるべき要点をみつけることができました。つまり、鉄棒でも吊り輪でも共通しているテクニック(技術)があることは実践である程度は知ることができました。それから差異もあることが分かりました。
ちなみに明確な差異は、鉄棒の方が吊り輪より柔軟性が必要だということです。わたしは柔軟性が無いためこれをはっきり理解しました。わたしの場合には、吊り輪から始めたのは結果的に正しかったのかもしれません。
そんなこんなで、出来ない鉄棒のマッスルアップではなく、吊り輪でのマッスルアップを初心者目線で掘り下げていこうと思います。
筋力はテクニックで補え、柔軟性は筋力とテクニックで補えます。常ならざる筋力ならテクニックは必要なくなるかもしれませんが、実際上はテクニック(技術)に頼ることになります。
とは言え初めてのリングマッスルアップでは、現状の筋力と柔軟性でもって試していくことになります。これらを補助するのがテクニック(技術)であります。よってこれらを最大限に利用しても不可能であれば、何が足を引っ張っているのか判断する必要が出てくるわけです。
まず、吊り輪でのマッスルアップに最低限必要な懸垂とディップスの回数が冒頭に書いたようにあやふやです。一般的には懸垂10回ディップス10回と言われていますが、鉄棒での場合なのでしょう。吊り輪の場合の基準が分かりません。ここは推測でお茶を濁すことにします。吊り輪での懸垂10回、吊り輪でのディップス10回ということにしておきます。
ここでわたしの場合を書きます。鉄棒での懸垂は10回はある程度余裕でこなせました。この状態で吊り輪を導入しました。吊り輪での懸垂はなんとか10回が可能でしたが、吊り輪でのディップスは1回もできませんでした。
鉄棒もディップスバーでもディップスそのものをしたことがなかったので、吊り輪でのディップスを試す基準が分かりません。その後にもディップスバーの導入もしていませんし、鉄棒でも試していませんでした。
吊り輪でのストリクトなマッスルアップがなんとかできるようになったつい最近に、初めて人気の無い公園で試してみたというのが実際のところです。
はっきりしているのはいきなり吊り輪でのディップスは無謀でしょう。場合によっては肩を怪我することがあるかもしれません。ディップスバーで試したり鍛えるのが順当だと思われます。
鉄棒でのディップスはディップスバーより難しい印象です。これは柔軟性がないわたしだからかもしれません。
推測と憶測になりますが、ディップスバー10回ができることがリングディップスを試す最低条件としておきましょう。
今考えるなら、前向きに最短で対処するならディップスバーの導入でしょうね。
わたしの場合は吊り輪に打ちのめされて失意に沈みました。明確だったのは三頭筋の筋力不足でした。
なかば諦めたリングマッスルアップでしたが、三頭筋を鍛える必要性だけは痛感していました。実は直後にスーパーのカートでディップスを試みて危うくバランスを崩して大惨事になりかけてこれは駄目かもわからんね。と、いう心境になっていました。
という状態だったため、吊り輪も及ばずディップスバー未満の三頭筋では太刀打ちしようがないと思い、基礎として腕立て伏せから鍛えないとならないと思いました。
この当時、腹筋ローラーでの立ちコロを習得していたので、立ちコロ10回直後に、腹筋ローラーを握ったまま腕立て伏せ10回を追加していました。ダイヤモンドプッシュアップに似た刺激を入れることができるため三頭筋を鍛えることができるかな? と、なんとなく続けていました。現在も立ちコロを行っていますが、この腕立てを追加しています。
気が向いた時に吊り輪でのディップスのスタートポジションを試していたら、腕の振るえは消えていました。デップスも浅く回数も少ないですが、数回できるようになりました。ここまでの期間がはっきりしませんが、だいぶ遠回りしたのは確かです。
徐々に吊り輪でのデップスができるようになり、やや脇を開いた方が力が発揮しやすい感じがしていました。これは鉄棒での懸垂をワイドばかりで行っていたことから三頭ばかりではなく、広背筋も関与させることができたからだと今にしては思います。
ですが、吊り輪でのマッスルアップでは脇と肘を閉じるべきです。なおかつ胸をふくむディップスが必要となります。この脇と肘を閉じるというのは非常に重要なテクニックです。肩の怪我を防ぐという意味合いもありますが、吊り輪を身体にできるだけ近づけることで力を発揮できるからです。
また胸をふくむ動作も非常に重要な動作です。マッスルアップではトランジションで胸をふくむことで肘を身体の後ろにもっていくことが容易になるとともに、肩の柔軟性だけでは達成できない深いディップスが可能になるからです。
ディップスの説明で必要なテクニックが2つ出てきましたが、この脇と肘を閉じる動作は懸垂でも非常に重要なテクニックとなります。
ここで、吊り輪でのマッスルアップでの初動の懸垂の説明となります。基本的な動作ですが、胸を張って肩甲骨を寄せる懸垂ではマッスルアップはできません。とんでもない筋力があれば可能かのしれませんが、おそろしく遠回りになるだろうと思われます。
マッスルアップで必要な懸垂は肩甲骨を寄せず、屈曲伸展の腕を振り下ろす動作の懸垂が必要となります。これもテクニックに分類されるでしょう。できれば瞬発力を発揮するように心がけます。この時に忘れてはならないのが、腋と肘を閉じる意識です。
それから肝心要になるのがフォールスグリップです。簡単に説明すると手首を内に曲げ、吊り輪を手首に掛ける握りです。これが実に痛い握りで、心が折れかねませんが、この握りを習得しないとマッスルアップはかないません。
何故なら吊り輪でのマッスルアップの動作中では握り直しがほぼ不可能だからです。これが最大の理由となりますが、メリットはフォールスグリップでの懸垂では高さが稼げます。普通の握りと比べると3cmから5cmの間で高さを稼げるからです。
これは慣れるしかありません。吊り輪にフォールスグリップでぶら下がる、懸垂をすることで慣れます。わたしの経験上でも慣れて痛みは気にならなくなります。
手のひらと手首の皮が厚くなります。手首の皮がめくれてしまうことがありますので、手首のサポーターはあるほうが無難です。わたしの場合はずる剥けてしまいましたが、放っておきました。ですが、痛みがあると力が発揮し辛いので予防したほうが良いでしょうね。
それから話は前後しますが、吊り輪の素材の選択があります。わたしは黒いプラスチック素材の吊り輪を入手したのですが、どうにも滑りやすい感じがしてバイクのチューブを4㎝幅で切り引っ張りながら巻いて使用しています。
おそらく木製の吊り輪の方が良いと思われます。太さも直径28mmと32㎜が選択可能なようです。どちらの太さがベストチョイスなのか分かりかねますが、私の場合なら28mmを選択します。万が一太さが足りないと感じた場合にはゴムチューブを巻く方法で対処可能だからです。
それから滑り止めはあった方が無難です。滑り止めの炭酸マグネシウム粉や液体チョーク、体操選手が使うプロテクター、わたしのようなゴムチューブを巻くなど様々な対処法があるのでいずれかの対策が必要になるかもしれません。
だいぶ脱線しましたが、マッスルアップの動作を分割すると、懸垂、トランジション、ディップスの3分割になりますが、最も習得しづらい動作がトランジションだと思われます。わたしの場合も柔軟性が無さ過ぎて、トランジションで難儀しました。
わたしの場合トランジションをキッピング(反動)で難易度を下げました。その方法は何度も書いていることですが、Lシットからの腰下の振り下げです。これは加減に失敗すると怪我をする可能性もあるため推奨しません。が、絶対に駄目だということもでもありません。
これは正直初心者のわたしには判断ができかねます。どこかの段階では使っても問題ないテクニックであると思われます。
わたしの場合は、怪我をしないように加減しながら得たテクニックなので、番外編のテクニックということにしておいて下さい。
トランジションを練習する方法が良く分からなかったというのも番外編のテクニックを使ったというのはありました。
今の自分なら吊り輪での深いディップスを習得して、次にネガティブリングマッスルアップを行うと思います。これが最も効果的に思えるからです。
何故ならポジティブよりネガティブ動作の方が力が発揮しやすいからです。それからマッスルアップの動作の順序を逆にゆっくり行うことで動作をじっくり身体にしみ込ませるとともに、弱い部分が明確になるからです。たいていの場合トランジションの部分で動作スピードがコントロールできないか、出来づらいと思います。
ネガティブリングマッスルアップが上手くコントロールできるようになれば、リングマッスルアップの攻略は近いです。
ネガティブリングマッスルアップは力を発揮しやすいですが、高回数行うのは避けましょう。通常動作よりも筋肉にダメージが入りやすいので、回復に時間が掛かります。
初回は1回で十分です。様子を見ながら回数を調整するのが堅い方法です。怪我をしてしまっては元も子もなくなるからです。
環境が許すならディップスバーまたは平行バーでのロシアンディップスの練習を先に行います。マッスルアップのトランジションの動作がロシアンディップスに似ているからです。これは実際には試したことが無いですが、YouTubeでは割と定番の補強トレとして紹介されています。
リングマッスルアップのまとめとなります。動作は、懸垂、トランジション、ディップスの3分割になると書きましたが、全ての動作がスムースに繋がることが重要です。特にトランジションで動作が鈍ると無駄に力を浪費して失敗してしまいます。
初めのマッスルアップは複数回行うことは考えず、1回を成功させるために全力を出しましょう。
まず、懸垂は瞬発力を発揮して高さを出します。ここで止まってしまうとせっかく高さを出した懸垂が無駄になります。間髪入れず胸をふくむ動作を入れトランジションを成功させましょう。可能なら勢いを殺さず、ディップスを行うことです。
ここで最後のテクニックは肩の下制です。これは意外と意識しづらいかもしれませんが、下制は懸垂の高さを稼ぐこともできますので、意識しておくべきテクニックと言えるでしょう。
正直にいうとまだ感覚的にぼんやりとしか認識できていません。
室内でのリングマッスルアップ攻略では、環境的問題によりスタートポジションを立ち姿勢で行うことはほぼ不可能だと思われます。わたしも当然環境が得られないので、スタートポジションはLシットから行っています。ですので、どちらの方が難易度が高いのか判断ができません。
これも憶測になりますが、立ち姿勢のスタートポジションの方が難易度が高いような気がします。
Lシットだったことで腰下を振り下ろす番外編のテクニックを得たというのはあります。また前後に身体を揺らすキッピングは環境的に無理だったので、腰下を振り下ろす番外編のテクニックぐらいしか思い付きませんでした。
そろそろ書くことがなくなってきました。ここまで読んだ方が居られるかは疑問ですが、わたしのリングマッスルアップは遠回りになったというのが正直な感想です。はなはだしく非効率だったと今にしては思います。
きちんと手順を踏めば、2年も3年も掛からず攻略できたのでは? と、思います。
とは言え現状はストリクトなリングマッスルアップもどきなので、完璧にはまだ遠いことでしょう。
久しぶりに書きたいスイッチが入りましたが、思いつくまま書き殴ったので順序不同の駄文となってしまいました。冒頭で断りを入れたとは言え、本当にひどいものになってしまいました。許してね! それでは!
今回は初心者である自分自身の目線で、疑問に思っていたことを実践・憶測・考察・思い込みで注釈しまくろうと思っています。と、いうことなので、壮大に脱線することは事前に記しておきます。自分語りが多分にあるのでうざったらしくなっております。
そのため、要点だけは冒頭にまとめておきます。まとめ以降はノイズとなります。お暇であればお付き合い下さい。実のところまとめだけを頭に入れて、YouTubeを参考にした方が近道です。
まとめ(吊り輪でのマッスルアップ)
・フォールスグリップを習得する
・フォールスグリップで腕を振り下ろす軌道で、高さのある懸垂
・トランジションでは吊り輪を胸に付け、腋と肘を閉じながら肘を身体後方に引きつつ胸を前面にふくみ吊り輪を脇の下へ持っていく
・脇と肘を閉じ胸をふくんだデップスで身体を押し上げる
・瞬発力のある懸垂と素早いトランジションを心がける
・肩の下制をする
ノイズ
以前に書いたトピックと重複する部分もありますし、相反することがあるかもわかりません。
また、若干あやふやな部分もあります。あやふやなところは成長過程でどちらが最小の筋力で都合が良いのか分からなくなってしまった部分などがあるためです。
まず前提条件として筋力、柔軟性、テクニックが最低限必要です。
このため初めてのマッスルアップを成功させるには、これら3つの要素が最低限に達している必要があります。とは言え、筋力、柔軟性が十二分にあればテクニックがなくても攻略可能かもしれないですが、初回でマッスルアップを成功することは稀であるといえるでしょう。
そもそもマッスルアップを攻略するには、鉄棒か吊り輪の二通りあります。環境が許せばどちらでも問題ないですが、室内で環境を整えようとするなら懸垂台と吊り輪の組み合わせが比較的容易だと思われます。小さな公園には低鉄棒はある場合も多いので、低鉄棒でマッスルアップを攻略するという方法もありそうです。
ここでは懸垂台と吊り輪の組み合わせを前提にします。何故なら鉄棒でのマッスルアップをしたことが無いからです。おそらく現状ではできないと思われます。
高鉄棒を見つけたことがありませんし、積極的に探したことがないからです。厳密に言えば、反動(キッピング)を利用できる高鉄棒がなく、鉄棒を兼ねる遊具で試したことはありますが、構造的にキッピングが使えないので、ストリクトなマッスルアップならば可能でしょうが、わたしには無理でした。
低鉄棒でのマッスルアップも試みましたが、これも何度か試みてようやっと1回が限界でした。低鉄棒でのディップスを試してみましたが、不慣れなため要領を掴むのに少し難儀しました。低鉄棒でのネガティブマッスルアップもディップスと同様でした。しかし、吊り輪での経験があるので、抑えるべき要点をみつけることができました。つまり、鉄棒でも吊り輪でも共通しているテクニック(技術)があることは実践である程度は知ることができました。それから差異もあることが分かりました。
ちなみに明確な差異は、鉄棒の方が吊り輪より柔軟性が必要だということです。わたしは柔軟性が無いためこれをはっきり理解しました。わたしの場合には、吊り輪から始めたのは結果的に正しかったのかもしれません。
そんなこんなで、出来ない鉄棒のマッスルアップではなく、吊り輪でのマッスルアップを初心者目線で掘り下げていこうと思います。
筋力はテクニックで補え、柔軟性は筋力とテクニックで補えます。常ならざる筋力ならテクニックは必要なくなるかもしれませんが、実際上はテクニック(技術)に頼ることになります。
とは言え初めてのリングマッスルアップでは、現状の筋力と柔軟性でもって試していくことになります。これらを補助するのがテクニック(技術)であります。よってこれらを最大限に利用しても不可能であれば、何が足を引っ張っているのか判断する必要が出てくるわけです。
まず、吊り輪でのマッスルアップに最低限必要な懸垂とディップスの回数が冒頭に書いたようにあやふやです。一般的には懸垂10回ディップス10回と言われていますが、鉄棒での場合なのでしょう。吊り輪の場合の基準が分かりません。ここは推測でお茶を濁すことにします。吊り輪での懸垂10回、吊り輪でのディップス10回ということにしておきます。
ここでわたしの場合を書きます。鉄棒での懸垂は10回はある程度余裕でこなせました。この状態で吊り輪を導入しました。吊り輪での懸垂はなんとか10回が可能でしたが、吊り輪でのディップスは1回もできませんでした。
鉄棒もディップスバーでもディップスそのものをしたことがなかったので、吊り輪でのディップスを試す基準が分かりません。その後にもディップスバーの導入もしていませんし、鉄棒でも試していませんでした。
吊り輪でのストリクトなマッスルアップがなんとかできるようになったつい最近に、初めて人気の無い公園で試してみたというのが実際のところです。
はっきりしているのはいきなり吊り輪でのディップスは無謀でしょう。場合によっては肩を怪我することがあるかもしれません。ディップスバーで試したり鍛えるのが順当だと思われます。
鉄棒でのディップスはディップスバーより難しい印象です。これは柔軟性がないわたしだからかもしれません。
推測と憶測になりますが、ディップスバー10回ができることがリングディップスを試す最低条件としておきましょう。
今考えるなら、前向きに最短で対処するならディップスバーの導入でしょうね。
わたしの場合は吊り輪に打ちのめされて失意に沈みました。明確だったのは三頭筋の筋力不足でした。
なかば諦めたリングマッスルアップでしたが、三頭筋を鍛える必要性だけは痛感していました。実は直後にスーパーのカートでディップスを試みて危うくバランスを崩して大惨事になりかけてこれは駄目かもわからんね。と、いう心境になっていました。
という状態だったため、吊り輪も及ばずディップスバー未満の三頭筋では太刀打ちしようがないと思い、基礎として腕立て伏せから鍛えないとならないと思いました。
この当時、腹筋ローラーでの立ちコロを習得していたので、立ちコロ10回直後に、腹筋ローラーを握ったまま腕立て伏せ10回を追加していました。ダイヤモンドプッシュアップに似た刺激を入れることができるため三頭筋を鍛えることができるかな? と、なんとなく続けていました。現在も立ちコロを行っていますが、この腕立てを追加しています。
気が向いた時に吊り輪でのディップスのスタートポジションを試していたら、腕の振るえは消えていました。デップスも浅く回数も少ないですが、数回できるようになりました。ここまでの期間がはっきりしませんが、だいぶ遠回りしたのは確かです。
徐々に吊り輪でのデップスができるようになり、やや脇を開いた方が力が発揮しやすい感じがしていました。これは鉄棒での懸垂をワイドばかりで行っていたことから三頭ばかりではなく、広背筋も関与させることができたからだと今にしては思います。
ですが、吊り輪でのマッスルアップでは脇と肘を閉じるべきです。なおかつ胸をふくむディップスが必要となります。この脇と肘を閉じるというのは非常に重要なテクニックです。肩の怪我を防ぐという意味合いもありますが、吊り輪を身体にできるだけ近づけることで力を発揮できるからです。
また胸をふくむ動作も非常に重要な動作です。マッスルアップではトランジションで胸をふくむことで肘を身体の後ろにもっていくことが容易になるとともに、肩の柔軟性だけでは達成できない深いディップスが可能になるからです。
ディップスの説明で必要なテクニックが2つ出てきましたが、この脇と肘を閉じる動作は懸垂でも非常に重要なテクニックとなります。
ここで、吊り輪でのマッスルアップでの初動の懸垂の説明となります。基本的な動作ですが、胸を張って肩甲骨を寄せる懸垂ではマッスルアップはできません。とんでもない筋力があれば可能かのしれませんが、おそろしく遠回りになるだろうと思われます。
マッスルアップで必要な懸垂は肩甲骨を寄せず、屈曲伸展の腕を振り下ろす動作の懸垂が必要となります。これもテクニックに分類されるでしょう。できれば瞬発力を発揮するように心がけます。この時に忘れてはならないのが、腋と肘を閉じる意識です。
それから肝心要になるのがフォールスグリップです。簡単に説明すると手首を内に曲げ、吊り輪を手首に掛ける握りです。これが実に痛い握りで、心が折れかねませんが、この握りを習得しないとマッスルアップはかないません。
何故なら吊り輪でのマッスルアップの動作中では握り直しがほぼ不可能だからです。これが最大の理由となりますが、メリットはフォールスグリップでの懸垂では高さが稼げます。普通の握りと比べると3cmから5cmの間で高さを稼げるからです。
これは慣れるしかありません。吊り輪にフォールスグリップでぶら下がる、懸垂をすることで慣れます。わたしの経験上でも慣れて痛みは気にならなくなります。
手のひらと手首の皮が厚くなります。手首の皮がめくれてしまうことがありますので、手首のサポーターはあるほうが無難です。わたしの場合はずる剥けてしまいましたが、放っておきました。ですが、痛みがあると力が発揮し辛いので予防したほうが良いでしょうね。
それから話は前後しますが、吊り輪の素材の選択があります。わたしは黒いプラスチック素材の吊り輪を入手したのですが、どうにも滑りやすい感じがしてバイクのチューブを4㎝幅で切り引っ張りながら巻いて使用しています。
おそらく木製の吊り輪の方が良いと思われます。太さも直径28mmと32㎜が選択可能なようです。どちらの太さがベストチョイスなのか分かりかねますが、私の場合なら28mmを選択します。万が一太さが足りないと感じた場合にはゴムチューブを巻く方法で対処可能だからです。
それから滑り止めはあった方が無難です。滑り止めの炭酸マグネシウム粉や液体チョーク、体操選手が使うプロテクター、わたしのようなゴムチューブを巻くなど様々な対処法があるのでいずれかの対策が必要になるかもしれません。
だいぶ脱線しましたが、マッスルアップの動作を分割すると、懸垂、トランジション、ディップスの3分割になりますが、最も習得しづらい動作がトランジションだと思われます。わたしの場合も柔軟性が無さ過ぎて、トランジションで難儀しました。
わたしの場合トランジションをキッピング(反動)で難易度を下げました。その方法は何度も書いていることですが、Lシットからの腰下の振り下げです。これは加減に失敗すると怪我をする可能性もあるため推奨しません。が、絶対に駄目だということもでもありません。
これは正直初心者のわたしには判断ができかねます。どこかの段階では使っても問題ないテクニックであると思われます。
わたしの場合は、怪我をしないように加減しながら得たテクニックなので、番外編のテクニックということにしておいて下さい。
トランジションを練習する方法が良く分からなかったというのも番外編のテクニックを使ったというのはありました。
今の自分なら吊り輪での深いディップスを習得して、次にネガティブリングマッスルアップを行うと思います。これが最も効果的に思えるからです。
何故ならポジティブよりネガティブ動作の方が力が発揮しやすいからです。それからマッスルアップの動作の順序を逆にゆっくり行うことで動作をじっくり身体にしみ込ませるとともに、弱い部分が明確になるからです。たいていの場合トランジションの部分で動作スピードがコントロールできないか、出来づらいと思います。
ネガティブリングマッスルアップが上手くコントロールできるようになれば、リングマッスルアップの攻略は近いです。
ネガティブリングマッスルアップは力を発揮しやすいですが、高回数行うのは避けましょう。通常動作よりも筋肉にダメージが入りやすいので、回復に時間が掛かります。
初回は1回で十分です。様子を見ながら回数を調整するのが堅い方法です。怪我をしてしまっては元も子もなくなるからです。
環境が許すならディップスバーまたは平行バーでのロシアンディップスの練習を先に行います。マッスルアップのトランジションの動作がロシアンディップスに似ているからです。これは実際には試したことが無いですが、YouTubeでは割と定番の補強トレとして紹介されています。
リングマッスルアップのまとめとなります。動作は、懸垂、トランジション、ディップスの3分割になると書きましたが、全ての動作がスムースに繋がることが重要です。特にトランジションで動作が鈍ると無駄に力を浪費して失敗してしまいます。
初めのマッスルアップは複数回行うことは考えず、1回を成功させるために全力を出しましょう。
まず、懸垂は瞬発力を発揮して高さを出します。ここで止まってしまうとせっかく高さを出した懸垂が無駄になります。間髪入れず胸をふくむ動作を入れトランジションを成功させましょう。可能なら勢いを殺さず、ディップスを行うことです。
ここで最後のテクニックは肩の下制です。これは意外と意識しづらいかもしれませんが、下制は懸垂の高さを稼ぐこともできますので、意識しておくべきテクニックと言えるでしょう。
正直にいうとまだ感覚的にぼんやりとしか認識できていません。
室内でのリングマッスルアップ攻略では、環境的問題によりスタートポジションを立ち姿勢で行うことはほぼ不可能だと思われます。わたしも当然環境が得られないので、スタートポジションはLシットから行っています。ですので、どちらの方が難易度が高いのか判断ができません。
これも憶測になりますが、立ち姿勢のスタートポジションの方が難易度が高いような気がします。
Lシットだったことで腰下を振り下ろす番外編のテクニックを得たというのはあります。また前後に身体を揺らすキッピングは環境的に無理だったので、腰下を振り下ろす番外編のテクニックぐらいしか思い付きませんでした。
そろそろ書くことがなくなってきました。ここまで読んだ方が居られるかは疑問ですが、わたしのリングマッスルアップは遠回りになったというのが正直な感想です。はなはだしく非効率だったと今にしては思います。
きちんと手順を踏めば、2年も3年も掛からず攻略できたのでは? と、思います。
とは言え現状はストリクトなリングマッスルアップもどきなので、完璧にはまだ遠いことでしょう。
久しぶりに書きたいスイッチが入りましたが、思いつくまま書き殴ったので順序不同の駄文となってしまいました。冒頭で断りを入れたとは言え、本当にひどいものになってしまいました。許してね! それでは!
2021年11月2日火曜日
吊り輪 ストリクトなリングマッスルアップに移行しました
10月は19日まで体調不良により、筋トレ全般を休みました。現在も体調はかんばしくありませんが、徐々に良くなってきています
リングマッスルアップも以前のようなボリュームが出来ません。以前はキッピングありのマッスルアップでボリュームを稼いでいました。
ところが上述のような状態でしたので、低ボリュームに変更せざるを得ません。そこで、ストリクトなリングマッスルアップに移行することにしました。
ちなみにキッピングの理由と方法を書いておこうと思います。まず理由は、肩の柔軟性が無いため、トランジションが困難だったためです。
方法はLシット懸垂からの腰下の振り下ろし、ホローボディーでブレーキをかけ、肩を軸に上体が前方へいく助けとし、その結果トランジションの難易度を下げる方法です。
腰下の振り下ろし加減は調整できるので、徐々に振り下ろしを緩やかにしていくことができます。この腰下の振り下ろしは上昇力を助ける目的のキッピングではありません。
間違ってほしくないのは、この方法をお勧めしますよ、ということではありません。私の場合は暗中模索、試行錯誤し、こんな実践を経て現在に至りましたという経緯を書いているだけです。
本当は前段で行うべき柔軟性を上げる訓練やトレーニングがあり、効率的な方法があると思われます。幸いにして私は怪我をすることなく上手くいったのかな、というのはあります。
ただまったくの独学ではありません。主に動画を参考にしました。それから試行錯誤をこのブログに書き起こすことで、もやっとした部分を言語化することもトレーニングの助けになっています。キッピングありのリングマッスルアップが可能になったことで、レクチャー動画がより理解しやすくなりましたね。
このキッピングありのリングマッスルアップを習得していく過程で、肩の柔軟性もちょっぴり上がり、筋力もちょっぴりあがり、ストリクトなリングマッスルアップへの足掛かりとなりました。
まだ不完全かもしれませんが、連続回数は6回になりました。このストリクトなリングマッスルアップのマイルールは、腰下の振り下ろしに頼らないトランジション、デッドハングとロックアップを懸垂時とデッィプス時に行い極力反動を利用しないように心がけています。
まだまだ完璧というには遠いので、補強トレーニングを考えています。それらが上手くけばいいなあ。それでは!
NEW・吊り輪 トランジションはヘッドバットだ! マッスルアップ
NEW・吊り輪 リングマッスルアップを書き殴れ
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