2020年11月26日木曜日

クラッチ交換は筋トレ

 はい、こんにちはKOKEです。仕事で使用している車のクラッチが減って滑りはじめていたんだ。
 まだ、大丈夫、調整すれば大丈夫と放っておいた。もうズルズルで発進は徒歩より遅く、3度の傾斜でバック出来ず、レブまで回して1速で25km。国道は信号で軽く死ねる。というか迷惑を掛けてしまう。
 クラッチ、ディスク、レリーズの3点セットをamazonで入手していたが、面倒で放置していた。しまいに、近場はスクーターで用事を済ませていた。ついに片道50Kmの仕事が……ズルズルのノロノロの高回転で恐怖の遠征。もうこりごり。
 クラッチ交換前の最後の仕事は、ジャッキスタンド代わりの重量ブロックを8個運んだ。工具はラチェット、メガネにスパナ程度で済むので手持ちを使う。クラッチのセンター出しなんてものが必要らしいので、これも安物をamazonでポチっとな。
 なんとなく手順は分かる。とりあえず、適当に進め、困ったら検索すればいいんじゃね的に緩く作業を開始した。6時間ほどでなんとか作業完了。疲れた。正直に言うと、プロに頼んだ方がいいと何度も思った。ミッションは糞重く、楽しかったぜ。筋トレが少し役に立った。
 いやー、快適、快適。それでは!

2020年11月11日水曜日

筑波山 地獄のおたつ石コースと隠しルート

 はい、こんにちはKOKEです。今年2度目の軽登山は、筑波山おたつ石コース。気軽に初心者から登れる登山道である。

 久しぶりの軽登山だったので楽だと思われた、おたつ石コースだったが、足トレをサボっていたためか、スタートした直後から足裏が痛い。特に両足の踵と土踏まずが非常に痛い。自宅に帰宅後に足を見ると、前述の箇所が広範囲に水膨れなっていた。こんなことは今までなかったのだが……
 それはさて置き、女体山頂7から男体山頂へ、その後キャンプ場コースへ。キャンプ場から東筑波ハイキングコースでつつじヶ丘駅まで戻ろうとしたが、一つ目の沢でルートを見失う。
 周辺を探したが見当たらない。昼頃だったので焦りはなかったが途方に暮れる。2度ほど通ったルートだが、ほとんど利用者がいないため踏み跡が分からなくなっていた。むやみに進むと困ったことになりそうだったため、渡った沢まで戻り、沢周辺の踏み跡を探すと、沢を渡らず、登りの踏み跡があった。
 沢は横移動だと思ったが、とりあえず踏み跡を頼りに登る。あきらかに東筑波ハイキングコースから外れているのは分かっていたが、踏み跡がハッキリしているので進んでいく。
 どこかのコースに当たるはずだからだ。しばらく進むと薮道になる。つづら折りの踏み跡を登ると、女体山頂付近のおたつ石コースに戻った。振り返ると薮に覆われて登ってきた道が見えない。
 まったく驚いたぜ。隠しルートがこんなところにあるなんて! 東筑波ハイキングコースには気を付けましょう。ルートロスしたら低山であれ危険ですからね。足裏が痛くておたつ石コース下りが地獄と化しました。それでは!

2020年10月30日金曜日

リングマッスルアップ連続5回 急激な向上の理由

 はい、こんにちはKOKEです。今回はリングマッスルアップの進捗状況(健忘録)などになります。

 先日、“リングマッスルアップのちょっとした小技その2”を書いてからまだ4日しか経っていませんが、著しく向上したので、そのご報告をいたします。
 連続2回のリングマッスルアップを目指すのが当面の課題としていましたが、上記のトピックを書いてから、リングマッスルアップを行ったところ、連続2回は問題なくなり、限界回数は5回に急激な向上となりました。

 これは、筋力が急激に向上したわけでは無いと思われます。もやもやした理解を他者に伝えようとした結果、リングマッスルアップのフォーム・動作に迷いがなくなったことにより急激な向上に繋がったと思われます。
 決してわたしの文章力によるということではありません。どちらかというと文章は下手くそです。つまり、他者に伝えようと努力をすると、他者に伝わるかは問わず、結果的に自分自身の理解が深まるということだと思われます。

 そういう意味ではアクセスの少ない当ブログですが、わたし自身には有意義なものとなっています。以前にもこのようなことが当ブログでも数度あったなあ。

リングマッスルアップについての当ブログを下記にまとめておきます。お暇であればお付き合い下さい。それでは!

NEW・吊り輪 トランジションはヘッドバットだ! マッスルアップ

NEW・吊り輪 リングマッスルアップを書き殴れ

・リングマッスルアップのちょっとした小技その2

・リングマッスルアップのちょっとした小技その1

・リングマッスルアップの進捗の健忘録

・初心者のリングマッスルアップの考察

・超初心者 リング(吊り輪) マッスルアップ ドリンキングバード法

2020年10月26日月曜日

リングマッスルアップのちょっとした小技その2

 はい、こんにちはKOKEです。今回はリングマッスルアップのちょっとした気付き・テクニックについてその2。

 2連続リングマッスルアップに苦戦しているKOKEです。比較的容易に出来る日と、ギリギリで出来る日と、1回しか出来ない日があります。コンディションが良くない日でも難なくこなせる場合もあることから、フォームに問題があることが推測できます。
 おそらくギリギリの筋力で行っていることから、ちょっとしたフォームの変化の影響がありそうですね。
 現在リングマッスルアップを練習している環境は室内なので、床からスタートポジションをエルシットで行っています。
 リングマッスルアップのちょっとした小技その1の胸を張る動作は変更して、スタートポジションから胸を張る方法にしました。こちらの方が成功率が高くなりました。目線は引き上げ(懸垂)時は上。トランジションで上半身を入れ込む際は下に。

 先日、リングマッスルアップがギリギリで1回だったので、意識していない部分があるか探ってみました。
 ありました。足(leg)です。スタートポジションのエルシットからトランジションに移行する際の足(leg)のフォームです。
 リングマッスルアップが難しく感じる日は、スタートポジションのエルシットからトランジションに移行する際、足(leg)をタック(折りたたむ)していました。厳密に書くと、腰から大腿(太もも)はL字のまま、膝下を下に折り曲げていました。

 比較的スムースにトランジション出来る時は、スタートポジションのエルシットから、膝下をタックさせず、トランジションの移行とともにエルシットから立ち姿勢にしていきます。
 イメージとしては、膝下もピンと伸ばしたまま、トランジションが完了するまで腰(尻)を突き出していながら、下肢(leg)を制御しながら下す感じです。
 文章力が無いため伝わりにくいかもしれません。体操選手の吊り輪競技を想像していただくか、見ていただければ分かるかな。
 何故、成功率が上がるのかという理屈は、てこの原理だと思われます。
 人体の重量配分は、ざっくり腰上の上半身が70%ぐらいで腰下の下半身は30%ほどのようです。
 仮に人体の重心をへそ上とすると、懸垂からトランジション開始時の吊り輪の握り(支点)が胸の辺りなので、支点より上が軽く、支点より下が重いことになる。この場合腰下をタック(折りたたむ)した方が、支点から下の距離が縮むことからトランジションが楽になりそうだが、どちらにしろ重量バランス的には支点下の方が重いわけです。
 逆に膝下をピンと伸ばし続けた場合、エルシットからトランジション移行時徐々に立ち姿勢にしていくことで、支点から足先までの距離がタック時よりあることから、てこの原理を上手く利用してトランジションが楽になると考えられます。
 もちろんのことですが、人体がただの動かない物体であれば、てこの原理を持ち出しても不可能事ですが、筋力・姿勢・動作を主体として、追加要素(手助け)としての“てこの原理”としてみれば無理はないように思われます。
 これでも厳しい場合は、エルシットからトランジション移行時徐々に立ち姿勢にしていく過程を素早い動作にすることです。こうすると振り子の原理も加味されることから上手くいく可能性があります。それから圧倒的筋力があればこれらの小技は必要ないと思われます。それでは!
リングマッスルアップについての当ブログを下記にまとめておきます。お暇であればお付き合い下さい。

・リングマッスルアップ連続5回 急激な向上の理由

・リングマッスルアップのちょっとした小技その1

・リングマッスルアップの進捗の健忘録

・初心者のリングマッスルアップの考察

・超初心者 リング(吊り輪) マッスルアップ ドリンキングバード法

2020年10月23日金曜日

リングマッスルアップのちょっとした小技その1

 はい、こんにちはKOKEです。今回はリングマッスルアップのちょっとした気付き・テクニックについてです。


 以前に書いたリングマッスルアップを読んでいただけるとより理解してもらえると思います。お暇であれば、ブログの“懸垂”というカテゴリーから探してみてください。

 まだまだリングマッスルアップを攻略したと言えないKOKEですが、だからこそ気付くことがあるのです。ストリクトなリングマッスルアップをすでに習得された方には必要のない内容となります。
 今回のターゲットは筋力(懸垂・ディップス)は足りているようだが、肩の柔軟性が足りないかもしれないと思われる方。どうしても懸垂からディップスへの切り替え(トランジション)が上手くいかない方へのちょっとしたテクニックとなります。

 どうしてもリングマッスルアップが出来ないわたしは、勝手に名付けたドリンキングバード法なる方法で再現性のあるリングマッスルアップなんとか行うことができました。
 とりあえずフォームはどうあれリングマッスルアップを攻略してみたい方は、上記のとおり当ブログに手順がありますので読んで試してみてください。

 さて本題となりますが、エルシットからのリングマッスルアップでの小技となります。懸垂で高さが足りない、あと1~2cm足りればという場合に有効になると思われます。
 胸の前にリング同士が付くぐらい引き寄せたのち、胸を張る動作を入れると、さらにわずかにリングを引き上げることができます。ここからトランジションのフェーズに移行すると出来なかったリングマッスルアップが出来るかもしれません。成功した場合にはトランジションの際、脇が閉じていたのではないでしょうか? 失敗してしまったのであれば、脇が開いていたのではないでしょうか? 脇が開いてしまうとさらに力が必要になります。
 この簡単なテクニックで以前わたしが行ったドリンキングバード法が不要となります。つまり、懸垂の高さを稼ぐという点で同じような効果があるからです。それでは!
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NEW・吊り輪 トランジションはヘッドバットだ! マッスルアップ

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リングマッスルアップのちょっとした小技その2

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・超初心者 リング(吊り輪) マッスルアップ ドリンキングバード法

2020年10月22日木曜日

リングマッスルアップの進捗の健忘録

 はい、こんにちはKOKEです。今回はリングマッスルアップの進捗の健忘録となります。


 長年の憧れだったリングマッスルアップでしたが、2年超えでようやく再現性のある方法にたどり着くことになりました。
 ドリンキングバード法なんて名前をつけましたが、クロスフィットのキッピング(反動)を利用した動作とフォームが非常に似ていました。違うのはクロスフィットのような動的なキッピングを利用していない点です。
 スタートポジションがフロントレバーのような感じになり、スターナム懸垂に近い動作からトランジションに移行する感じなのですが、このようなフォームだと単発しか出来ず、連続2回というのは厳しい感じです。
 スタートポジションはエルシットの方が理想です。ただ、わたしの肩の柔軟性の問題と、筋力不足からドリンキングバード法でギリギリなんとかリングマッスルアップを攻略した感じです。
 この2週間、毎日ドリンキングバード法で単発で3回と、下りマッスルアップを数回をノルマとしてこなしていました。それからリングデッィプスも10回×3~6セットも追加してみました。毎日行っていくと疲労が溜まり、1度も出来ない日がありました。数日休むとわずかに楽にリングマッスルアップが可能になりました。
 試しにスタートポジションをエルシットにしてみてもリングマッスルアップが出来ました。これなら連続して行うことの可能性が出てきました。
 実はまだ再現性は低いのですが、数回だけ2回連続のリングマッスルアップが出来ました。これをなんとか再現性のあるものにしていくことが当面の課題になると思います。

 自分には不可能事なのではないかと半ば諦めていましたが、自重の筋トレをゆるゆると工夫して続けていたことでようやくたどり着くことができて、うれしいです。
 その一方で、トレーニング方法を工夫していれば、もっと早く出来たことかもしれないとも思いました。
 遠回りしたかもしれませんが、色々な意味で勉強になりました。自分自身だけでリングマッスルアップを攻略しつつあるというより、レクチャー動画がとても参考になりました。今の時代だからこそという感は凄くしています。それでは!
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2020年10月3日土曜日

初心者のリングマッスルアップの考察

 今回のトピックは、吊り輪によるマッスルアップの攻略について、雑然と思い付くまま、今までの経緯などを書いてみます。以降は吊り輪によるマッスルアップを、リングマッスルアップと記します。
 鉄棒でのマッスルアップについては行ったことがないため、あくまでもリングマッスルアップについての内容になります。

 リングマッスルアップを目指し、フォームはまだまだですが、先日、なんとか再現性のあるリングマッスルアップが出来るようになりました。その期間は実に2年6ヵ月になります。こんなに長い期間、リングマッスルアップが出来ないので、自分には不可能事なのではないかと思っていました。
 ですが、レクチャー動画などをみていると、体力や筋力的には最低限の条件を満たしてはいると思われるのです。その度にリングマッスルアップに挑戦してみるものの敗北を喫していました。
 自重の筋トレは約3年間は続けているので、リングマッスルアップは、言わば自分の成長を試すハードルの高い試金石のようなものとなっていました。憧れですね。偶然に2~3度ほど再現性のないリングマッスルアップが出来たというのも諦めがたい理由でもありました。


 ここではリングマッスルアップでの中間動作であるトランジションについて書いてみようと思います。このトランジションとは、引きの動作(懸垂)と、押しの動作(デッィプス)の切り替え動作ということになります。これがリングマッスルアップの最も重要な動作で、これが障壁となりがちです。
 トランジションの可動範囲について。これは肩の柔軟性ですね。これには個人差があります。この可動範囲が狭いとリングマッスルアップの難易度が上がります。
 理屈の上では、この可動範囲が狭くても、引き上げ(懸垂)範囲と、押し上げ(デッィプス)の範囲が、各々のトランジションの可動範囲とオーバーラップ(重なり合わせ)していればいいわけです。これがオーバーラップしていないと、懸垂とデッィプスは問題なくこなせるのに、リングマッスルアップの一連の動作が繋がらなくなるわけです。

 押し上げ(デッィプス)はどちらかと言えばあまり問題となりません。
 引き上げ(懸垂)の上限と、トランジション可動範囲の下限が重なり合っていないほうが問題となります。
 具体的にはトランジション可動範囲の下限、肘を背中に引く動作で判断できます。トランジションの稼働範囲に収まってる状態とは、脇が閉じていて肘が開いていない状態です。脇が開いて肘も開いてしまうようなら、引き上げが足りていないことになります。

 ちなみにわたしは肩の柔軟性がありません。トランジションの可動範囲が狭いです。
 2020年10月2日金曜日のトピックで、わたしなりのリングマッスルアップ法を書きましたので、体力や筋力的に条件を満たしてはいてもリングマッスルアップが今一歩の方は試してみて下さい。それでは!
リングマッスルアップについての当ブログを下記にまとめておきます。お暇であればお付き合い下さい。

NEW・吊り輪 トランジションはヘッドバットだ! マッスルアップ

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2020年10月2日金曜日

超初心者 リング(吊り輪) マッスルアップ ドリンキングバード法

 はい、こんにちはKOKEです。

 今回は吊り輪でのマッスルアップの進捗状況の記録になります。
 ちなみに、環境は単管パイプを組んだ鉄棒に吊り輪を吊るしています。テーブルを囲むように単管を組んでいるため、ほとんど反動は使えません。動作の始まりはエルシットのような状態から行っています。

 吊り輪でのマッスルアップにあこがれてかれこれ2~3年経ちます。その間に奇跡的というか偶然に1度か2度だけ吊り輪でのマッスルアップが出来ました。しかし再現性がなく、マッスルアップをマスターしたことにはなりません。
 吊り輪でのマッスルアップを攻略したいと何度か書いていますが、次にこの話題を出すのはフォームはどうあれマッスルアップをものにしてからと思っています。
 
・22:10 2020/09/19 今朝、また偶然に吊り輪でのマッスルアップが出来た。再現性なし。だが、もう少しで出来そうな感覚がある。三頭は以前より育ったが、二頭筋が足りないのか? 肩回りの柔軟性が無いためなのかも。

・22:18 2020/09/20 YouTubeを参考にしているが、吊り輪での懸垂に慣れていない。鉄棒での懸垂と違い、吊り輪での懸垂は2頭と広背筋の関与が大きいようだ。2頭筋の筋力不足かもしれない。ディップスは吊り輪でそこそこ行っているので、吊り輪での懸垂もやり込みも必要そうだ。

・0:32 2020/09/21 やはり偶然だったのか、出来ない。吊り輪でを懸垂を10回3セット行うことにした。フォールスグリップは出来ていると思うが、少し滑る。10回がギリギリの回数。
 ディップスからの下りマッスルアップも行う。以前はすとーんと落ちてしまっていたが、粘りながら下りが出来るようになってきた。少しだけコツが分かったような気がする。

・14:06 2020/09/21 下りマッスルアップは日に3度だけだが結構キツい。肩の後ろが筋肉痛になった。つまり、肩がまだ弱いということだろうか。マッスルアップにはまだまだ遠いのか。

14:54 2020/09/29 吊り輪でのデッィプスのスタートポジションを見直した。吊り輪の握りを乳首の少し上にして、爪先立ちギリギリでデッィプスのスタートポジションまで引き上げることにした。マッスルアップでのトランジション(切り替え動作)のギリギリの下限での筋力向上が目的です。これは結構キツい。そのためか若干左肩が痛い。暗中模索である。

15:57 2020/10/02 昨晩のこと。色々と工夫してみた。どうやっても上がらないので、自分の筋力の範囲に収まる方法を考える。
 フォールスグリップは、肘から握った吊り輪の距離が短くなるため、筋力を最小に抑えるのでわたしには必要。
 エルシットの状態からスタートしていたが、懸垂では吊り輪の下弦が乳首のちょい上にしかこなく、トランジション(切り替え動作)が至難の業となってしまう。
 そこで、スタートポジションをフロントレバーのような状態にして、スターナム懸垂のようにしてみたのだ。こうすると引き上げ(懸垂)の上限が、トランジション(わたしの可動範囲)に届き、難なく(ギリギリで?)デッィプスに移行できた。つまり?! そう、つまりフォームはどうあれ再現性のあるリングマッスルアップが出来た! うれしい!
 スタートポジションでの位置エネルギー的な助力もあるとは思いますが、まずはこれを足掛かりにしてきます。
 もう一つの要因は、このスタートポジションだと、自然に肩が下制しているというのもあるかな。


 超初心者のKOKEが成功したリングマッスルアップの手順

・吊り輪の高さは乳首のちょい上の位置。
・フォールスグリップ(それほど丸めこまず、ディップスがやりやすい程度)。
・スタートポジションは、腕を伸ばし、フロントレバーのような状態。
・スターナム懸垂的に身体を引き上げる。
・トランジション(切り替え動作)は、胸を入れ込む猫背のような感じ。
・ディップスを行う。

 どうしても攻略できなかったトランジションの難易度が格段に下がった。例えるなら玩具の水飲み鳥のように、自然に、スムースになった感覚。特にトランジションを意識することなくこなせるようになった。名付けて「ドリンキングバード法」それでは!
リングマッスルアップについての当ブログを下記にまとめておきます。お暇であればお付き合い下さい。

NEW・吊り輪 トランジションはヘッドバットだ! マッスルアップ

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・初心者のリングマッスルアップの考察

2020年8月19日水曜日

脚が棒、心が折れかける、棒ノ折山

 はい、こんにちはKOKEです。お盆前に、約1年ぶりの軽登山に行って来ました。


 久しぶりの軽登山先は、棒ノ折山(ぼうのおれやま)でした。アクセスは友人の車で、白谷橋登山口近くにある、車が数台駐車できる道沿いの駐車スペースを利用しました。5~6台程度しか駐車スペースがないため、運が良ければ利用できます。本来は温泉施設の駐車場を利用することになります。
 ルートは、関東ふれあいの道のピストンでした。
 温泉施設の駐車場からであれば、登りは、関東ふれあいの道、下りは温泉施設方面のルートを使い周回するというのも良さそうです。

 棒ノ折山の醍醐味は前半の沢だと言っても良いと思われます。後半は沢が無くなり、ただの登りになります。
 涼を楽しみたいのならば、途中の林業で使われている砂利道付近で引き返し、沢の付近で涼みながら休憩と食事を楽しむというのも良いかもしれません。沢の水に抵抗がなければ飲み水としても十分ですので、比較的に軽装でも楽しめるかな。登山用のコンパクトで軽量な浄水器が色々とありますので、これらを利用すればより安全安心ですね。

 棒ノ折山頂で食事(コンビニのおにぎり1個とカニ風味したらば)を済ませ、25分程度で行ける小ピーク(名前は失念しました)まで足をのばしてみましたが、木々に囲まれおり見どころがありませんでした。
 水はスポドリ2,5リットルと沢の水含め3リットルほど消費しました。友人は1リットルほどで済ませていました。
 1年ぶりの軽登山は楽しかったのですが、沢が途切れる後半は割と難儀でした。

 事前に20Kgのウエイトを積んだリュックを背負って2,000回のスクワットで準備はしていたものの、やはり効果はそれほどありませんでした。


 下山したら下界はうだるような猛暑で、もう少し沢で涼を楽しんでいたかったと思うKOKEでした。それでは!

2020年7月1日水曜日

リングマッスルアップを攻略したい2

 はい、こんにちはKOKEです。いつまで経ってもリングマッスルアップが出来ず、自分に イラっとしています。


 ということで、今回もリングマッスルアップについてです。
 三頭筋の筋力強化を行ってきましたが、いまだにリングマッスルアップ攻略には至っていません。そこで懸垂からディップスの切り替え(トランジション)だけを行っていこうと思っています。
 つまり、ディップスの下げ状態からさらに身体を落とす動作を繰り返して、トランジションに必要な筋力と動作を身体に憶えこませるという作戦です。

 YouTubeで色々な情報を収集してみて、下りトランジションが有効に思えました。このようなネガティブ動作は力を発揮しやすいですし、肩の柔軟性向上にも有効な気がします。
 先日初めてこの下りトランジションを行ってみましたが、腕に力が入らずにストンと身体が落ちてしまいました。何度か試みた結果、上半身を前傾させると力が抜けずに下りトランジション が可能であることが分かりました。
 数度の下りトランジションだけでしたが、翌日は三頭筋の強烈な筋肉痛でした。まだまだ 暗中模索ですが、リングマッスルアップ攻略の足掛かりを見つけたような気がしています。それでは!

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2020年6月21日日曜日

持久系筋トレの近況

 こんにちはKOKEです。4ヶ月ぶりの投稿となります。世界中でコロナ禍が騒がれており我々の生活に多大な悪影響を及ぼしている。今後の動静を冷静に見守り、収束を願うばかりです。適時適切な判断を心掛けたいですね。
 収入の減少はとてつもない痛手だ。それから行動の自粛もあり、登山は当面の期間は見合わせをするつもりだ。
 上述以外の日常生活にはそれほど変化はない。わたしの飼っている愛猫3匹も元気だ。


   筋トレも継続中である。最近の筋トレの近況は、

 ・立ちコロ(腹筋ローラー)10回からの、腹筋ローラーを握ったままのダイヤモンドプッシュアップ10回を1セットとして、25セット。
 ・懸垂10回を1セットとして、8種を行っていて、合計25セット。これに吊り輪でのディップスを10回を1セットとして、3セット。さらにプッシュアップ10回を1セットとして、3種を行っていて、合計9セット。
 ・自重スクワットをインターバルを除き60分間。平均回数2000回前後。

 上記の3つを腹筋ローラーの日、懸垂の日、スクワットの日として回している。これらを毎日行っているわけではなく、適当に休みを挟んで実施中。ときには4日休んでしまうこともあるが、この場合には立ちコロ10セット、懸垂10セット、スクワット500回を混ぜて緩めにしている。
 
 先日、立ちコロ10セット、懸垂10セット、スクワット500回を混ぜて緩めの日に、ディップス10セットを追加しみた。これを2連日行ったら、上半身が途轍もない筋肉痛になってしまった。
 ディップスが相当な負荷になってしまったようです。現在3日目の休養中ですが、ようやく痛みが治まってきました。今日は緩めにスクワット500回だけにしようと思っています。

 身体を絞る計画は上手くいかずにいて、72Kgから変動しないでいた。原因は食事を制限できないからであるが、わかっちゃいるけど止められないのである。
 仕方がないので、休日(週一)は断食をすることにした。3回目の断食をして2Kgの減量になった。本当は食事を制限を上手くできたら断食などしなくても良いのだが……なかなか難しいものだなと思う。それでは!

2020年2月15日土曜日

スカイウエーブ250(CJ43) FIランプ点滅 C41 フェールポンプリレー

 はい、こんにちはKOKEです。


 今回は本当に当ブログにはなんの脈略もない健忘録となります。
 WEBでは情報が少なく、困った末にたどり着いた方のヒントとなるかもしれません。専門家ではないので色々と端折ります。
 以下で書くこと以上のことは答えられませんし、質問等は受付ません。もちろん写真等もありません。ことを終え、書きたい欲求が高まったのでブログに投稿しました。

 友人からSUZUKIスカイウエーブ250(CJ43)の故障をみてと頼まれました。少し興味があったので弄ってみました。情報はWEBで分かる範囲。
 症状は走行中エンジン停止。以降エンジン不動。FIランプ点滅。セルは回る。
 簡易故障診断は6極カプラーの2線のショート(白黒と白赤)。場所は、スクリーンの下カバーを外して前タイヤ側から左下。黒いカバーが被っている6極カプラー。メータ表示は、-C41。フェールポンプリレーの故障らしい。配線の断線があったというブログもあった。

 このSUZUKIスカイウエーブ250(CJ43)は知人から入手して1カ月ぐらいで、以前は海に近いところで乗られていたらしい。

 とりあえず、フェールポンプリレーとやらがどこにあるかサッパリわからない。そこでフェールポンプから配線を追っていくことにした。ポンプはシート下のカバーを外すとすぐ下にある。
 ポンプからは4線出ている。これを辿ると車体右下のメインハーネスに繋がっている。メインハーネスの下に下がっている部分のビニールを一部剥がしてみた。フェールポンプの配線の赤線はメインハーネスでは赤/黄色になっている。赤/黄色の3線が結合している部分を触ったら抜けた。腐食して結合部分がダメになっていた。故障個所を発見したと喜んでいたが、わずかながら繋がってはいたようで結線し直してもエンジンは掛からなかった。もうひとつ黒線の結合部も怪しかったがこちらも辛うじて繋がっていたので変化なし。

 これはフェールポンプリレーを探さないとどうにもならない。どう探しても見つからない。困った。再度WEBを漁る。サイドスタンドリレーとフェールポンプリレーは同じものを使用しているという記述があった。だが、一体どこにあるのかサッパリ分からない。サービスマニュアルがあったらそれが最善だけれども、パーツリストでもあれば探す助けにはなるが、もちろんない。

 同じ2つのリレーを探せばそのどちらかがフェールポンプリレーなのだから、外装を剥がせば見つかるはずだ。最終的にはフロントカウルを外したら見つかった。前タイヤ側からみて左側の奥まったところに同じようなリレーが仲良く並んでいた。
 手前のリレーを外そうとしたら赤線が軽く抜けた。下を覗いたらカプラーの端子が緑青(ろくしょう)をふいていた。緑青とは10円玉が緑色に変色していたりするあれである。端子からカビの菌糸ような緑青がみえたので完全に腐食して断線したようである。

 海に近いところで乗られていたらしいということと、走行中にエンジンが止まったという話だったので、塩害で配線の腐食が進行していたが、走行中の振動で断線したことが推測できる。
 カプラーを外してみたら端子は特殊なものではなく、ホームセンターで買えるものだったので端子だけ買ってきて差し替えた。端子抜きは精密ドライバーのマイナスで代用した。端子圧着工具は手持ちのもので行った。最悪ラジオペンチでもどうにかなるとは思う。

 見事修理? が完了した。しかしボロボロなバイクだな。つまりお金を掛けるほどの価値がないバイクだから、素人2人が弄って直らなければ捨てる程度の車体だったわけである。今回は事なきを得たが、また別の故障が頻発しそうな予感がする。友人と次は無いなと話した。飯をおごって貰ったが、牛丼かよ。マジで次は無いな。

 それは冗談だが、今回の件で得られることがいくつかあった。程々に古い車体であるが、塩害により経年劣化の進行が促進されたように思われる。つまり、塩害がなくとも更に古い車体にも似たような故障が起こると推測される。
 メインハーネスの最下部ではビニール等で保護されているが、特にオートバイはハーネス系の完全な防水処理は無理なので、水が内部に入り込むと抜け辛く、ここに複数の配線が結線されていると腐食して断線する可能性が高くなるということだ。つまり、メインハーネスの最下部では可能な限り結線がない方が望ましいと思われる。今回の事例から類型の故障はメーカー、車種問わず起こりえることが考えられる。
 今回はメインハーネスの最下部が直接の原因ではなく、リレーのカプラー端子の腐食・断線ではあったわけだが、順番が違っただけで、メインハーネスの最下部内部で断線が先に起こっていたかもしれないわけで、結果的には故障のリスクを少しだけ下げたことになった。
 それからいつも思うことだが、WEBでは完全に望む情報を得ることは難しい。それは色々な要因が考えられるがこれは割愛する。言いたいことは、個人で修理を試みるにはサービスマニュアル・パーツリスト等が必要だということだ。今回は特にそれを痛感した。

 逆説的だが、効率ばかりが求められる世の中で、皆さんはどう思うかは分かりませんが、今回のような遠回りがあってもいいとKOKEは思うのです。それでは!