2020年10月23日金曜日

リングマッスルアップのちょっとした小技その1

 はい、こんにちはKOKEです。今回はリングマッスルアップのちょっとした気付き・テクニックについてです。


 以前に書いたリングマッスルアップを読んでいただけるとより理解してもらえると思います。お暇であれば、ブログの“懸垂”というカテゴリーから探してみてください。

 まだまだリングマッスルアップを攻略したと言えないKOKEですが、だからこそ気付くことがあるのです。ストリクトなリングマッスルアップをすでに習得された方には必要のない内容となります。
 今回のターゲットは筋力(懸垂・ディップス)は足りているようだが、肩の柔軟性が足りないかもしれないと思われる方。どうしても懸垂からディップスへの切り替え(トランジション)が上手くいかない方へのちょっとしたテクニックとなります。

 どうしてもリングマッスルアップが出来ないわたしは、勝手に名付けたドリンキングバード法なる方法で再現性のあるリングマッスルアップなんとか行うことができました。
 とりあえずフォームはどうあれリングマッスルアップを攻略してみたい方は、上記のとおり当ブログに手順がありますので読んで試してみてください。

 さて本題となりますが、エルシットからのリングマッスルアップでの小技となります。懸垂で高さが足りない、あと1~2cm足りればという場合に有効になると思われます。
 胸の前にリング同士が付くぐらい引き寄せたのち、胸を張る動作を入れると、さらにわずかにリングを引き上げることができます。ここからトランジションのフェーズに移行すると出来なかったリングマッスルアップが出来るかもしれません。成功した場合にはトランジションの際、脇が閉じていたのではないでしょうか? 失敗してしまったのであれば、脇が開いていたのではないでしょうか? 脇が開いてしまうとさらに力が必要になります。
 この簡単なテクニックで以前わたしが行ったドリンキングバード法が不要となります。つまり、懸垂の高さを稼ぐという点で同じような効果があるからです。それでは!
リングマッスルアップについての当ブログを下記にまとめておきます。お暇であればお付き合い下さい。

NEW・吊り輪 トランジションはヘッドバットだ! マッスルアップ

NEW・吊り輪 リングマッスルアップを書き殴れ

・リングマッスルアップ連続5回 急激な向上の理由

リングマッスルアップのちょっとした小技その2

・リングマッスルアップの進捗の健忘録

・初心者のリングマッスルアップの考察

・超初心者 リング(吊り輪) マッスルアップ ドリンキングバード法

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