2011年10月26日水曜日

サバイバル生活の収束

サバイバル生活1,5上,5下,,の続きです。

※補足。このサバイバル生活というのは、アパートが空くまでの約一ヶ月間だけ住む荷物置き場(築50年前後のバラック)での生活のことです。一般的に必要な水道、風呂、トイレがありません。
 当然のことながら震災に遭われた方々とは比べうるべくもありません。

 ようやっと引っ越しできることになりました。カーペットとかカーテンとか買ってくるか(サバイバル生活の収束の話はたった一行です)。

 それから、服ね。一か月間のサバイバル生活で毎日スーパー銭湯に通って、夕飯を外食ですませるということをしていたのだが、風呂屋&牛丼屋に着ていく服がない。というか自分の服装がとんでもないことに気が付きはじめたんです。ということで服装をなんとかしないとマズいなあと思ったんですよ。
 それでようやっと、なんとなく服の好み的なものがでてきました。アーミー系でダメージ系かな。よく分からん。とにかくダメージがないとつまらんと思うようになってしまった。米軍放出品のUSEDが手っ取り早いことに気付く。値段も安いしね。ただ、適度な按配にしないと軍オタクになりかねない。それとサバイバルゲームの人になりかねない。あっ、あれですよ、軍オタクの方やサバゲーの人を否定していません。実際サバゲーの方のブログとかのぞくと凄くカッコいいと思いますもん。だけどね、フル装備して街は歩けなし、戦闘遊びとかには興味がないということです。
 自分でも似合っている気がぜんぜんしないんだけど、耐久性があるというのがいいと思ってる。USEDだとさらに使い込みがされているから扱いも適当で問題ないしね(安いけど大切に使用しています)。お洒落かというと、自分の場合は汚い感じしか醸し出せない。あはははは。知らんがな。

 USEDの米軍放出品で購入したのは、デザートブーツ、ナイトカモフラージュパーカー、MC用アサルトバック、ピストルベルト、ショルダーストラップなどです。
 お気に入りなのはデザートブーツ。ただ、脱ぎ履きが面倒です。なので靴ヒモは半分まで通して、長く余った靴ヒモは一周させて縛っている。こうすると、1分で脱ぎ履きできる。

 ナイトカモフラージュパーカーはなにか臭うので洗濯したが、けっこう水が汚れるので汚れたままだったのかな。それとこのパーカーとてつもなくデカい。袖から手が出ない。あははは。どうするかな? おいおい考えるとするか。
 MC用アサルトバックは塩がふいていて若干カビていて臭い。使用感たっぷり。これも迷ったが、このまま使用するのはちょっと無理なので、背中の部分に入っているアクリル板を抜いて裏返して洗濯機でガシガシ洗った。凄く水が汚くなった。30分ぐらい洗った。内部の防水処理が剥がれたが仕方が無い。細かい部分で糸のほつれが発生したが、使い込んだ感じになってこれはこれで良い感じ。カビは9割がた取れた。
 防水処理が剥がれてしまったのでなにか対策をしたい。……“LAVEN ラベン:信越シリコーン 液体パッキン透明”を入手した。内部の防水処理の剥がれた部分に擦り付けるように薄く塗るとか暇な時にでもやる予定。

 ショルダーストラップ×2本は、カーゴパンツのサスペンダー風に垂らしてみようかと思って購入してみた。ピストルベルトのハトメにショルダーストラップの留め具を引っ掛けてみることにしたが……ベルトが太すぎて断念。ベルト通しに引っ掛けてみた。ショルダーストラップ×2本は邪魔なので暫定で一本だけ使用。まあなんだ、良いのか悪いのか判断がつかない。※追記。ピストルベルトってズボンのベルト通しに通して使用するものと思っていたが、腰に巻くだけでよいみたい。ピストルベルトはゴツ過ぎて普段使いは無理っぽい。
 すき家のカウンターで牛丼を食べ終わり、立ち上がってレジに行こうとしてサスペンダー風ショルダーストラップが椅子に引っ掛ってコケそうになったのは秘密だ。ショルダーストラップならぬショルダートラップになってしもうた。

 話がグダグダになってしまったが、とりあえずアパートに荷物を移動してサバイバル生活は終焉をむかえました。
 しかしあれだ、一人暮らしって寂しいね。本当に寂しい。つい独り言とかつぶやいちゃうし。だけどこれからずっと一人暮らしするわけで、はやく慣れてしまいたいな。


※今回は載せる写真がない。MC用アサルトバックとかは次回以降の更新時に写真を載せる予定。

2011年10月24日月曜日

サバイバル生活7

サバイバル生活1,5上,5下,の続きです。

※補足。このサバイバル生活というのは、アパートが空くまでの約一ヶ月間だけ住む荷物置き場(築50年前後のバラック)での生活のことです。一般的に必要な水道、風呂、トイレがありません。
 当然のことながら震災に遭われた方々とは比べうるべくもありません。


 これを書いているのは、10/2。
 ここ一週間ほどみぞおちが痛くてしんどかった。今日は痛みが薄らいでいる。初めての経験である。吐き気も下痢にもなっていないし、食欲はあるのでまあ大丈夫かな? 自分では感じないが、ストレスが溜まっているのかも。
 それとも、夕食を5日連続ですき家の牛丼(並)+サラダセットを食べ続けたからかな? 昨夜は食欲がまったくなく、夕食を抜いた。今日の朝もなんとなくだるくて、朝食はカップめんとバナナだけ。ちびくろちゃんでご飯は炊かなかった。ということで昼食はおにぎり1個だけ。
 数日様子をみて良くならなければ病院に行こうかな。

 それはさて置きである。アパートが空くのは10月の半ばだったのだが、先住の方が今日引っ越しを完了された。
 数日後にはアパートに移れる。そうすると本格的に必要なものを買いそろえなくては。とりあえず、最優先で購入するものは、洗濯機かな。
……十分後に、TOSHIBAの2槽式洗濯機VH-52G(H) に決めた。面倒なのでamazonのマーケットプレイスで購入。

 あと主要なものは、冷蔵庫とガスコンロか。ガスコンロは知り合いに値段交渉してみようかな? ガス屋さんに、ホームセンターの方が安いからそっちで買いなさいとアドバイスしていただいた。メーカーはどこが良いですか? と質問すると、パロマかリンナイで間違いないということらしい。ふむふむ。ガスコンロは結局ホームセンターで購入した。

……あとはベットか。ベットはとりあえず今使っているベットマットで過ごすとして、買い替えよう。
 以前のベットは収納引出が付いていたが、底がペラペラなベニヤ板で使い物にならなかったのでベットマットだけ購入してベットのフレームは自作しようと思っている。
 ロフトベットの自作もいいかもと思ったが、夏はとてつもなく暑いらしいので却下。ただベット下に収納スペースは確保したいところだ。一人暮らしだし特に収納には困らないとは思うが、ちょっとした遊び心でね。
 ベットのフレーム自作に妄想が膨らむ。素材は……木じゃなくて鉄にしよう。要所要所は自分で溶接して、分割可能なようにして、組み立てはネジで(たぶん作らないと思う)。

 それから近所に挨拶回りか。何を持っていけばいいのやら……タオルとかかな?

 まったく別の話。スーパー銭湯のこと。スタンプラリーというイベントが10/1から開始されている。というのも先客が店員に熱心に説明されていたから。わたしはその後ろで待っていたのでわたしにもスタンプラリーの紙を配るのかと思いきや……会員カードをピッとしたら毎日通っているのが分かってかどうか知らんが、この人は何もしなくても通う人という判断なのかスタンプラリーの紙をくれなかった。アパートに移ったらもう行かないからね。これは明確な差別だわ。本当にせこい銭湯だな。それを恨めしく思うわたしはもっとせこいんだけどね。

※このネタは写真などを載せる都合上、リアルタイムではなく、メモ帳に書き溜めたものです(と、書いておきながら写真をまったく撮っていません。写真があっても時系列とズレがありまくり)。

2011年10月23日日曜日

サバイバル生活6

サバイバル生活1,5上,5下の続きです。


※補足。このサバイバル生活というのは、アパートが空くまでの約一ヶ月間だけ住む荷物置き場(築50年前後のバラック)での生活のことです。一般的に必要な水道、風呂、トイレがありません。
 当然のことながら震災に遭われた方々とは比べうるべくもありません。


 サバイバル生活も中盤をむかえた。(これを書いているのは9/22~9/28だと思う。記録がない)だいぶ要領を掴んだ感じだ。そうするとあれだ、あれも必要、これも有ったら便利だろうなあというものが頻発する。いざ買い物に行くと、買い忘れも多い。そんなこんなで“amazon”で買い物をしまくっている。

 具体的には、腕時計。普段は携帯で時間を確認すれば済んでいたが、朝の洗濯やら、ご飯を炊く用意やらなどで時間を確認するのにどうしても必要だと購入。腕時計なんて高校生以来だ。
 必要な機能は、時間が正確であるということと防水機能と多少乱暴に扱っても壊れないもの。そうすると、候補は定番で“Gショック”で確定である。ただピンからキリまであるのでどれがいいのか皆目見当もつかない。時間が正確で、日常防水程度で、かつ安くて多少見栄えがするものという条件で絞り込んだ結果、(WV-M200-1AJF)を購入した。インプレッションも多く、購入に躊躇はなかった。価格は4,980円。他所ではもうちょこっと安いかもしれん。
 数日後に何気にウェーブセプターで時間を確認しつつ、Gマークを探した。あっ、Gマークが無いじゃないか! と、いう訳でGショックだと思い込んでいたがGショックじゃないのね。Gショックとは別のウェーブセプターというシリーズなのね。特に問題はないのでどうでもよいことですが。

 あとは、もういろいろ購入した。一番多いのが衣類品かな。ファッションに頓着しなかったがさすがに自分の服装がとんでもないことに気が付き始めた。ただあれだ、まったくファッションに興味がなかったのでどこから手を付ければいいのかサッパリわからん。困った。
 悩んだ末にカーゴパンツが欲しいなと思った。条件は安くて見栄えがするもの。これを購入して、あとは“こちらの商品を購入された方はこちらの商品も購入されております”というところから芋づる方式でめったやたらにカートにぶち込んで購入した。まあ、似合う似合わないはあると思うし、「どうなのそのコーディネート」ということもあるかもわからんが、そこはこれから……かな。

 というわけで“amazon”で買い物三昧である。そうそう、amazonのマグカップも購入した。とにかくなんでもかんでも“amazon”である。昔はWebで買い物なんてしないと思っていたんだが……

 それと、amazonで購入する際に障壁となっていたクレジットカード。クレジットカードはいまだに信用ならんと思って所有していないのだが、マーケットプレイスで商品を購入しようとすると着払いも、コンビニ先払いも不可が多い。そこで利用したのが、コンビニなどで購入できるギフト券。これでクレジットカードの障壁が消える。もう好き放題amazoで買い物ができる。

 なんとなくamazonの回し者のようになってきたのでこの辺で止めておくか。

※このネタは写真などを載せる都合上、リアルタイムではなく、メモ帳に書き溜めたものです(と、書いておきながら写真をまったく撮っていません。写真があっても時系列とズレがありまくり)。

2011年10月22日土曜日

サバイバル生活5下

サバイバル生活1,5上の続きです。

※補足。このサバイバル生活というのは、アパートが空くまでの約一ヶ月間だけ住む荷物置き場(築50年前後のバラック)での生活のことです。一般的に必要な水道、風呂、トイレがありません。当然のことながら震災に遭われた方々とは比べうるべくもありません。


 サバイバル生活というのもなんとなく違う気がしてきた今日この頃。どこにもサバイバル生活的な要素はありません。どちらかというと“面倒くさいな一人暮らし”になってきました。とにかく食事が面倒くさい。自炊でご飯は炊けるものの冷蔵庫はないし、台所はないしね。あるのは電子レンジとティファールとまな板と包丁ぐらい。食器はご飯茶碗と箸とコップとカップめんの入れ物だけ。調味料は醤油と味の素だけ。備蓄している食材は無洗米、水、カップめん、ふりかけ、お茶漬けの素だけかな。あっ、それからインスタントのみそ汁にインスタントコーヒーか。

 朝ごはんは、ちびくろちゃんで1合のご飯を電子レンジで炊いて、ふりかけもしくはお茶漬けか醤油ごはんにみそ汁。時間があればコーヒーを。
 昼ごはんは普段通りコンビニ。最近は朝にご飯を2合炊いて、タッパーにご飯(ふりかけ)とポカリスウェット(もちろん粉末で)に移行開始。
 夕ごはんはなんとなく寂しいので、おばちゃんがいる定食屋で。

 それから面倒くさいのが洗濯。自宅から出る数か月前から自分の洗濯物は自分で洗濯して干すということを予行練習がてら行っていたが、面倒くさい。借りている洗濯機なので文句をいうのもお門違いだが、2槽式の洗濯機なのも面倒くさいんだな。メリットは水の節約ができることかな。ただなんとなく2槽式の洗濯機に慣れてしまったので、アパートに移っても2槽式の洗濯機を購入するかもしれんな。安いし。

 最大にして最高に面倒くさいのが、時間の管理だ。スーパー銭湯も定食屋も深夜1時ぐらいまで営業してはいるが(訂正。定食屋は夜10時に閉店)、あんまり遅くなると翌朝に響くんだな。その結果朝食抜きとか洗濯物を溜めるとかのしわ寄せがくるのがしんどい。まあ如何にぐうたらした生活していたかということに尽きるのだが。とういわけで格言的なもの“今日できることはなるべく今日やっておけ。持ち越すともっと面倒になるぞ”なんだか夏休みの宿題に通じるところがあるな。

 というわけでやつれて痩せたかというと逆に体重が増えたんだなこれが。それと若干の便秘気味なんだが……うんこの重み? お食事中の方ごめんなさい。というか食事中にこんなくだらんブログ読んどりゃせんか。

 それから、これは面倒くさいという話ではない。今日はお中日ということで、墓参りをしてきました。墓も車で10分も掛らないし、弟と最近亡くなった親父に挨拶してきました。ぜんぜん関係ない話だが、親父が亡くなっても悲しくはあったが涙が出るということはなかった。かわいい弟の時は涙がとめどなくあふれたんだが。ただ、親父が亡くなってボディーブローのようにじわじわと効いてくるような感じはしている。このたとえは変かな? でも本当にそんな感じなんだよな。なんだか余計なこと書いちゃったかな。まあいいか(これを書いているのは9/22,23:30)。

 上の写真の靴は、室内履きとして使用していたもの。アパートに移った現在も室内履きとして使用している。柔らかいので室内履きに最適。

※このネタは写真などを載せる都合上、リアルタイムではなく、メモ帳に書き溜めたものです(と、書いておきながら写真をまったく撮っていません。写真があっても時系列とズレがありまくり)。

2011年10月21日金曜日

サバイバル生活5上

サバイバル生活1の続きです。
※補足。このサバイバル生活というのは、アパートが空くまでの約一ヶ月間だけ住む荷物置き場(築50年前後のバラック)での生活のことです。一般的に必要な水道、風呂、トイレがありません。
 当然のことながら震災に遭われた方々とは比べうるべくもありません。


 台風一過の晴天でようやっと雨漏りから解放された。と、思いきや午後を過ぎると雲行きが怪しくなってきて雨が降ってしまった。せっかく洗濯したのに……ベットにブルーシート掛けてきてないし……湿っぽくなってるよなきっと……先住の方の都合があるのは承知しているが、早くアパートが空かないかしら。

 なんとなくではあるが、本当になんとなくではあるが、近隣の住民の方の視線が痛い気がするのは気のせいなのだろうか。顔を合わせればこちらから挨拶をしますが、なんとなく戸惑っている感じがするのは気のせいだろうか。それは立場が逆ならわたしも戸惑うでしょうね。人が住めないようなバラックに住んでいる様子なのだから。アパートに移ったら正式にご挨拶しますから、それまでは生暖かく見守ってください。

 それから、一人暮らしは寂しい。照明が裸電球一つというのもより寂しさを引き立たせる。だから時計は携帯電話だけ。だって裸電球で雰囲気が十分なのに時計のチクタク音がしたら余計に寂しい感じがするから。ラジオも同様の理由で使用していない。なんとなくこのバラックはタイムマシーンのような気がしてきた。

 そんな生活で驚くべき機能が復活した。それは体内時計。10年くらい前から体内時計が壊れていたのだが、この機能がしぶしぶ復活した様子である。まだ少し狂っているようだがそのうちに完全復活しそうな気がする。それまでが自堕落な生活だったというのは内緒だ。

 まったく別の話だが、amazonって便利だなと思う。たしか1,500円以上なら送料無料だし、コンビニ先払いで送金手数料無料なのがいいよね(amazon扱いね)。それと評価(カスタマーレビュー)も購入の指針になるし。ただ、カスタマーレビューが一件とか、まだカスタマーレビューがない商品はなんとなく購入するには躊躇するという弊害もあるような気がする。評価が極端に分かれる商品も悩む。家電でも自分の得意分野とかならば、あれとこれの機能は必要だからというブレのない選択ができるが、特にこだわりのない家電は軸足が定まらなくてあれこれすごく悩む。結局、もうこれでいいや的な投げやりな購入方法になりがち。

 それと、自分でもまさか、amazonで米とかコップとか買うとか思わなかった。ついでというか思いついた必要そうなものを検索して購入するというパターン。その辺のスーパーなり、ホームセンターで購入できるんだが、閉店時間が過ぎていたり、その場に行くと忘れてしまうという罠だったりで、ついamazonになってしまっている自分がいる。

 それからついでの話で、本。全部段ボールの中というのもあるが、最近まったく小説を読んでいないんだが、本の話。amazonで買い物をするようになってから、前は週2ぐらいで通っていたんだが本屋にはめっきり行かなくなりました。これも若干の弊害があるような気がする。というのも本って偶然の出会いというのがあるじゃありませんか。本屋ではこういう偶然の出会いがあったんだが、amazonでは基本検索で、というところがあるので、自分の好きなジャンルや作家ばかりを選んでしまいがち。もっともこれを回避する手段として関連する“おすすめ”や、“これを買った人はこちらの商品も選んでおります”的なものもあるのでまったくの偶然の出会いがないわけではないんだが。

 本屋に行けばいいんだけどまあ、あれだ、節約しないとあれだし、購入したものの積読している小説も大量にあるので、しばらくは本屋でもamazonでも本を購入するのは控えようかなと思っている。

 それにスーパー銭湯では本なんて持ち込んで風呂に浸かるなんて出来ないし……ああ、風呂で小説を読めないなんて本当につまらんなあ(これを書いているのは9/22,23:30)。



※このネタは写真などを載せる都合上、リアルタイムではなく、メモ帳に書き溜めたものです(と、書いておきながら写真をまったく撮っていません。写真があっても時系列とズレがありまくり)。

2011年10月20日木曜日

サバイバル生活4

サバイバル生活1の続きです。

※補足。このサバイバル生活というのは、アパートが空くまでの約一ヶ月間だけ住む荷物置き場(築50年前後のバラック)での生活のことです。一般的に必要な水道、風呂、トイレがありません。当然のことながら震災に遭われた方々とは比べうるべくもありません。

 サバイバル生活を開始して6日が経つ(これを書いているのは9/21)。徐々に生活のパターンが把握できてきた今日この頃。台風なんていう気象現象が生活に影響するなんて(わたしが住む場所は平穏なんです)思いもしなかった。大家さんの庭にある洗濯機。土砂降りで洗濯は中止。洗顔と歯磨きはポリタンク(低臭性。飲料水も可)にコックを付けたものを用意しておいたので助かった。

 それはともかく、雨漏りです。特定の場所ではなく、ランダムな場所に雨漏りです。大家さんに雨漏りがすると訴えたら、「なにしろ50年も経っているから……雨漏りぐらいするでしょう……本当は壊してしまいたいところだし」という素っ気ない対応。ブルーシートで対応するしかなさそう。とほほ。なんだか悲しい。

 それから以下が届かないんです。

・Coleman(コールマン) ダブルステンレスマグ300 170A5023(amazon)
・電子レンジ専用炊飯器 備長炭入り ちびくろちゃん 2合炊き(amazon)
・Henckels ロストフライ 三徳包丁 10055-180(amazon)
・パール金属 桐製まな板 中 C-108(amazon)
・【精米】北海道産 無洗米 きらら397 5kg 平成22年度産
・ひかり味噌 お徳用おみそ汁いろいろ 50食(amazon)

 無洗米は二つすでに届いていて、電子レンジも届いているが、“ちびくろちゃん 2合炊き”が届かない。早く届いて愛しのちびくろちゃん。

 amazonでよくよく調べてみると“お徳用おみそ汁”と“無洗米”が発送の邪魔立てをしていることが確認できたので、“お徳用おみそ汁”と“無洗米”をキャンセル。すると、素早く支払の件でamazonからメール。コンビニで支払いを済ませる。早く届けちびくろちゃん。わたしは君を熱烈歓迎で迎える準備ができている。

 食事は今のところ、朝食はうどん屋とか牛丼屋の朝食セットで。昼食は普段通りコンビニで済ませ、夕飯はスーパー銭湯の帰りに適当な飯屋で済ませています。一度だけ格安な? 台湾料理屋で夕飯を頂いたが、質より量という状態で面食らった。不味い上に大量だなんてどんな嫌がらせなんだ(個人的な感想なのでご勘弁を)。もう2度とあの店には行かない。

 友人、知人にいろいろ聞くと格安な定食屋を教えていただいた。しかもスーパー銭湯の目と鼻の先にあった。しばらくはここで夕飯を済ませることにした。この定食屋は安い上に味もそこそこなので、外国人の方も多い。おまけに深夜1時ごろまで営業しているらしい(訂正夜10時に閉店)。大変に助かる定食屋なのである。昨日は家庭料理に飢えていたので、思いのほか大量の一品料理をトレーに乗せてしまい、お腹がはち切れるほどになってしまったので、以降はほどほどにしておかなければと思うのであった。

それはさて置きだ、この豪雨でベットがびしょびしょに濡れているのじゃないか心配です。

※このネタは写真などを載せる都合上、リアルタイムではなく、メモ帳に書き溜めたものです。

2011年10月19日水曜日

サバイバル生活3

サバイバル生活1の続きです。

※補足。このサバイバル生活というのは、アパートが空くまでの約一ヶ月間だけ住む荷物置き場(築50年前後のバラック)での生活のことです。一般的に必要な水道、風呂、トイレがありません。
 当然のことながら震災に遭われた方々とは比べうるべくもありません。

 とりあえずホームセンターで30×30の段ボールを購入して、引っ越しの準備を始める。部屋がとんでもない状態(掃除を3年もしていない)からの引っ越しなので困難を極める(自業自得)。
 仕事から帰宅後3時間づつ梱包して、翌朝に梱包した荷物をバラックに運んでから仕事場に……とういうことを一人で5日間続ける。自宅からも職場からも非常に近いのでこの点は楽だった。ベット台と大きな本棚は半分壊れていたので解体して粗大ごみにだして、モニタ(KX-HV3)はまだまだ使えるので友人Mちゃんに運ぶのを手伝ってもらった。Mちゃん、ありがとう。

 ところで“バラック”ってあまり一般には使わないのかなあ。というのも友人やお客さんとの会話で今回のネタを話したのだが、若い方の中には「バラック、ん?」という反応をされる方や「バラックという名前のアパート?」と聞き返されることもありました。そりゃあないって。
 わたしのイメージする“バラック”っていうと、廃屋とか廃材で作った仮設住宅とかそんなイメージなんだが。 で、わたしが仮暮らしするのは、築40~50年の納屋のようなもの、25年くらい前には内職をするように納屋を改修したらしい。土壁で上の方は穴が開いている。床はとんでもなく隆起していて、風が吹けばガタピシする窓ガラス。照明は裸電球一つだけ。おまけに水道もトイレも風呂もない。こんな感じ。


 9/16朝にベットマットと細かな日常品を自宅から運びだして夜からサバイバル生活がいよいよ始まるのであった(これを書いたのは9/15ぐらいだと思う)。

※このネタは写真などを載せる都合上、リアルタイムではなく、メモ帳に書き溜めたものです。

2011年10月18日火曜日

サバイバル生活2

 サバイバル生活1の続きです。

 サバイバル生活(約一ヶ月間)を始めるにあたって、必要だろうと思われるものを買ってきた。
 正直、サバイバル生活というほどに過酷ではない。少々不便な生活なだけ。あらゆることを自身でまかなうという点においては、ただの一人暮らしとなんら違いはない。ただ、一人暮らしが辛そうなので、少しでも楽しめればと思い、少々大げさにサバイバル生活というタイトルを付けただけ。当然のことながら震災に遭われた方々とは比べうるべくもありません。

※補足。このサバイバル生活というのは、アパートが空くまでの約一ヶ月間だけ住む荷物置き場(築50年前後のバラック)での生活のことです。一般的に必要な水道、風呂、トイレがありません。

・物干し竿(伸縮機能あり)
・折りたたみ角ハンガー
・ハンガー
・洗濯物入れ
・洗濯洗剤
・芳香剤
・椅子
・ハンドタオル
・ハンドタオルより少し大きいタオル
・台所洗剤
・シーツ
・枕
・枕カバー
・ポカリスウェット粉末
・Coleman(コールマン) ダブルステンレスマグ300 170A5023(amazon)
・Panasonic エレック 電子レンジ ホワイト NE-EH212-W5(amazon)
・ひかり味噌 お徳用おみそ汁いろいろ 50食(amazon)
・電子レンジ専用炊飯器 備長炭入り ちびくろちゃん 2合炊き(amazon)
・Henckels ロストフライ 三徳包丁 10055-180(amazon)
・パール金属 桐製まな板 中 C-108(amazon)
・【精米】北海道産 無洗米 きらら397 5kg 平成22年度産(amazon)
※商品名の後ろに、(amazon)とあるものはamazonに注文中のものです。



 上の写真はサバイバル生活をスタートしている9/16以降に撮ったもの。

 期限日まであと6日(これを書いたのは9/9ぐらいだと思う)。まだまだ必要そうなものがあるが思いつかない。尻に火がついてきた。

※このネタは写真などを載せる都合上、リアルタイムではなく、メモ帳に書き溜めたものです。

2011年10月17日月曜日

サバイバル生活1

 ずいぶんブログの更新を怠っているが、ネタは着々と進行中。つまらんネタだけども。今回はRGB21関連はまったくない。
 人生の岐路に立たされたkokeの生活をネタにしています。ぶっちゃけ“人生の岐路”というほど大げさではないのだけれどね。一人暮らしを始めて、始めたのはいいが……みたいなもの。たいして面白くもないんだけれど、まあネタに困っていたし、生活環境が変わると自身も変わらざるを得ない的なもの。本人的には面白がっているんだけれど、他人が読んだらちっとも面白くないパターンになっている予感。
 暇な時にメモ帳に書き溜めているのだが、けっこう溜まったのでぼちぼち更新しようと思う。それでは手始めに“サバイバル生活1”です。

 唐突だが、アパートを急遽探すことになった。というのも自宅をリフォームするからだ。リフォームついでに独立して生活をすることになった。9月半ばまでに次の住まいを探さなくてはならなかったが、二週間前までなんとかなるだろうと物件は探していなかった。
 期限が迫ってきたので慌てて近所の不動産屋を当たってみるものの目ぼしい物件がない。本当は一件だけ妥協できる物件があったが、10月半ばにならないと空かないので候補から消える。
 不動産屋を巡るのは面倒なので、Webで探してみた。電話にておおよその料金を聞き出す。下に初回金額を書いてみる。

アパート
家賃:43,000円(家賃、管理費、駐車場の合計)
管理費:2,000円
駐車場:2,000円
保証人代行会社料金:25,000円(初回のみ)
保証金:10,000円(年間)
火災保険:12,000円(年間)
鍵代:15,750円
仲介手数料:49,350円(家賃、管理費、駐車場の合計の代金に5%を上乗せ)
敷金:47,000円
礼金:なし
合計初回料金:206,100円

 こんな感じ。更新料(2年毎)は聞かなかったが、最低でも50,000円くらいらしい。ただし最近は更新料がないところも多くなっている様子(知人談)。初回の料金の目安は家賃×4か×5くらいが一般的な相場らしい(知人談)。ちなみに東京まで一時間くらいはなれたローカルな場所です。

 206,100円は、おおよそ相場に近いのか。とりあえず後日連絡するといって、電話を切る。
 翌日、近所の不動産屋で候補から消えた大家さんが職場に来た。10月半ばに空くからどうだと聞かれる。こちらとしては9月半ばには引っ越したいと伝える。はなから交渉決裂だろうと踏んでいたら、荷物を預かる場所があるから、なんならそこで寝泊りしても構わない。その間の家賃もいらないという。さらに、初回の料金は110,000円(家賃、駐車場で45,000円)でどうだろうというダンピング攻撃(不動産屋を通さないという前提)。

 かなり心が動かされる。とりあえず荷物置き場を見せてもらう。むむむ、凄いところだ……泥棒とか心配だなあ。電気もなさそうだし、水道もないし。風呂はどうしようか……

 ちょっとこれは無理かもしれんなあ……大家さんに心配事を聞いてみた。というか、断る材料を提示したら……電気は通っているから照明は用意していただけるらしい。コンセントも用意できるか聞いてみたらそれも何とかしてくれるらしい。水道は、大家さんで借してくれるようだ。洗濯機も貸してくれるみたいだ。
 風呂はスーパー銭湯(650円。会員なら100円引き)で毎日通ったとしても30日で16,500円か。ご飯は三食コンビニで済ますか。トイレはコンビニで……
 更新料は無料とのこと。不動産屋で契約すると50,000円前後らしいが、大家さんには一銭も入らないとのこと(賃貸契約は複雑なのでこれが一般的なのかは不明。なんとなく一般的事例ではなさそう)。

 とりあえず不便な生活も面白そうになってきたので、改めて初回の料金を交渉する。初回の料金はアパートが空いたら支払うことになった。

家賃:45,000円(家賃、駐車場の合計)管理費も含まれているのか?
敷金:25,000円(壁紙の張り替えは無しでいいと交渉。まあ本来は以前の住人の敷金で補修するのが順当だが、とりあえず交渉材料にしてみた)
礼金:無料

 とりあえず、詳細は後日ということになったが、おおよそ80,000円前後で落ち着く予定。荷物置き場で生活する暫定家賃的なものは、5,000円ももらえれ良いよということになった。130,000円も安くなった。大家さんと直接交渉というワイルドカード的手段(大家さんが直接交渉に来たというアドバンテージ的なものある)でこういうことになった。


※追記。鍵の交換をお願いしたので、初回料金として10万円になりました。不動産屋をとおさないので相場よりは安く済ませることができたと思います。

※このネタは写真などを載せる都合上、リアルタイムではなく、メモ帳に書き溜めたものです。