はい、こんにちはKOKEです。今回はリングマッスルアップの進捗状況(健忘録)などになります。
先日、“リングマッスルアップのちょっとした小技その2”を書いてからまだ4日しか経っていませんが、著しく向上したので、そのご報告をいたします。
連続2回のリングマッスルアップを目指すのが当面の課題としていましたが、上記のトピックを書いてから、リングマッスルアップを行ったところ、連続2回は問題なくなり、限界回数は5回に急激な向上となりました。
これは、筋力が急激に向上したわけでは無いと思われます。もやもやした理解を他者に伝えようとした結果、リングマッスルアップのフォーム・動作に迷いがなくなったことにより急激な向上に繋がったと思われます。
決してわたしの文章力によるということではありません。どちらかというと文章は下手くそです。つまり、他者に伝えようと努力をすると、他者に伝わるかは問わず、結果的に自分自身の理解が深まるということだと思われます。
そういう意味ではアクセスの少ない当ブログですが、わたし自身には有意義なものとなっています。以前にもこのようなことが当ブログでも数度あったなあ。
リングマッスルアップについての当ブログを下記にまとめておきます。お暇であればお付き合い下さい。それでは!
NEW・吊り輪 トランジションはヘッドバットだ! マッスルアップ
NEW・吊り輪 リングマッスルアップを書き殴れ
・リングマッスルアップのちょっとした小技その2
・リングマッスルアップのちょっとした小技その1
・リングマッスルアップの進捗の健忘録
・初心者のリングマッスルアップの考察
・超初心者 リング(吊り輪) マッスルアップ ドリンキングバード法
2020年10月30日金曜日
2020年10月26日月曜日
リングマッスルアップのちょっとした小技その2
はい、こんにちはKOKEです。今回はリングマッスルアップのちょっとした気付き・テクニックについてその2。
2連続リングマッスルアップに苦戦しているKOKEです。比較的容易に出来る日と、ギリギリで出来る日と、1回しか出来ない日があります。コンディションが良くない日でも難なくこなせる場合もあることから、フォームに問題があることが推測できます。
おそらくギリギリの筋力で行っていることから、ちょっとしたフォームの変化の影響がありそうですね。
現在リングマッスルアップを練習している環境は室内なので、床からスタートポジションをエルシットで行っています。
リングマッスルアップのちょっとした小技その1の胸を張る動作は変更して、スタートポジションから胸を張る方法にしました。こちらの方が成功率が高くなりました。目線は引き上げ(懸垂)時は上。トランジションで上半身を入れ込む際は下に。
先日、リングマッスルアップがギリギリで1回だったので、意識していない部分があるか探ってみました。
ありました。足(leg)です。スタートポジションのエルシットからトランジションに移行する際の足(leg)のフォームです。
リングマッスルアップが難しく感じる日は、スタートポジションのエルシットからトランジションに移行する際、足(leg)をタック(折りたたむ)していました。厳密に書くと、腰から大腿(太もも)はL字のまま、膝下を下に折り曲げていました。
比較的スムースにトランジション出来る時は、スタートポジションのエルシットから、膝下をタックさせず、トランジションの移行とともにエルシットから立ち姿勢にしていきます。
イメージとしては、膝下もピンと伸ばしたまま、トランジションが完了するまで腰(尻)を突き出していながら、下肢(leg)を制御しながら下す感じです。
文章力が無いため伝わりにくいかもしれません。体操選手の吊り輪競技を想像していただくか、見ていただければ分かるかな。
何故、成功率が上がるのかという理屈は、てこの原理だと思われます。
人体の重量配分は、ざっくり腰上の上半身が70%ぐらいで腰下の下半身は30%ほどのようです。
仮に人体の重心をへそ上とすると、懸垂からトランジション開始時の吊り輪の握り(支点)が胸の辺りなので、支点より上が軽く、支点より下が重いことになる。この場合腰下をタック(折りたたむ)した方が、支点から下の距離が縮むことからトランジションが楽になりそうだが、どちらにしろ重量バランス的には支点下の方が重いわけです。
逆に膝下をピンと伸ばし続けた場合、エルシットからトランジション移行時徐々に立ち姿勢にしていくことで、支点から足先までの距離がタック時よりあることから、てこの原理を上手く利用してトランジションが楽になると考えられます。
もちろんのことですが、人体がただの動かない物体であれば、てこの原理を持ち出しても不可能事ですが、筋力・姿勢・動作を主体として、追加要素(手助け)としての“てこの原理”としてみれば無理はないように思われます。
これでも厳しい場合は、エルシットからトランジション移行時徐々に立ち姿勢にしていく過程を素早い動作にすることです。こうすると振り子の原理も加味されることから上手くいく可能性があります。それから圧倒的筋力があればこれらの小技は必要ないと思われます。それでは!
リングマッスルアップについての当ブログを下記にまとめておきます。お暇であればお付き合い下さい。
・リングマッスルアップ連続5回 急激な向上の理由
・リングマッスルアップのちょっとした小技その1
・リングマッスルアップの進捗の健忘録
・初心者のリングマッスルアップの考察
・超初心者 リング(吊り輪) マッスルアップ ドリンキングバード法
2連続リングマッスルアップに苦戦しているKOKEです。比較的容易に出来る日と、ギリギリで出来る日と、1回しか出来ない日があります。コンディションが良くない日でも難なくこなせる場合もあることから、フォームに問題があることが推測できます。
おそらくギリギリの筋力で行っていることから、ちょっとしたフォームの変化の影響がありそうですね。
現在リングマッスルアップを練習している環境は室内なので、床からスタートポジションをエルシットで行っています。
リングマッスルアップのちょっとした小技その1の胸を張る動作は変更して、スタートポジションから胸を張る方法にしました。こちらの方が成功率が高くなりました。目線は引き上げ(懸垂)時は上。トランジションで上半身を入れ込む際は下に。
先日、リングマッスルアップがギリギリで1回だったので、意識していない部分があるか探ってみました。
ありました。足(leg)です。スタートポジションのエルシットからトランジションに移行する際の足(leg)のフォームです。
リングマッスルアップが難しく感じる日は、スタートポジションのエルシットからトランジションに移行する際、足(leg)をタック(折りたたむ)していました。厳密に書くと、腰から大腿(太もも)はL字のまま、膝下を下に折り曲げていました。
比較的スムースにトランジション出来る時は、スタートポジションのエルシットから、膝下をタックさせず、トランジションの移行とともにエルシットから立ち姿勢にしていきます。
イメージとしては、膝下もピンと伸ばしたまま、トランジションが完了するまで腰(尻)を突き出していながら、下肢(leg)を制御しながら下す感じです。
文章力が無いため伝わりにくいかもしれません。体操選手の吊り輪競技を想像していただくか、見ていただければ分かるかな。
何故、成功率が上がるのかという理屈は、てこの原理だと思われます。
人体の重量配分は、ざっくり腰上の上半身が70%ぐらいで腰下の下半身は30%ほどのようです。
仮に人体の重心をへそ上とすると、懸垂からトランジション開始時の吊り輪の握り(支点)が胸の辺りなので、支点より上が軽く、支点より下が重いことになる。この場合腰下をタック(折りたたむ)した方が、支点から下の距離が縮むことからトランジションが楽になりそうだが、どちらにしろ重量バランス的には支点下の方が重いわけです。
逆に膝下をピンと伸ばし続けた場合、エルシットからトランジション移行時徐々に立ち姿勢にしていくことで、支点から足先までの距離がタック時よりあることから、てこの原理を上手く利用してトランジションが楽になると考えられます。
もちろんのことですが、人体がただの動かない物体であれば、てこの原理を持ち出しても不可能事ですが、筋力・姿勢・動作を主体として、追加要素(手助け)としての“てこの原理”としてみれば無理はないように思われます。
これでも厳しい場合は、エルシットからトランジション移行時徐々に立ち姿勢にしていく過程を素早い動作にすることです。こうすると振り子の原理も加味されることから上手くいく可能性があります。それから圧倒的筋力があればこれらの小技は必要ないと思われます。それでは!
リングマッスルアップについての当ブログを下記にまとめておきます。お暇であればお付き合い下さい。
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・リングマッスルアップのちょっとした小技その1
・リングマッスルアップの進捗の健忘録
・初心者のリングマッスルアップの考察
・超初心者 リング(吊り輪) マッスルアップ ドリンキングバード法
2020年10月23日金曜日
リングマッスルアップのちょっとした小技その1
はい、こんにちはKOKEです。今回はリングマッスルアップのちょっとした気付き・テクニックについてです。
以前に書いたリングマッスルアップを読んでいただけるとより理解してもらえると思います。お暇であれば、ブログの“懸垂”というカテゴリーから探してみてください。
まだまだリングマッスルアップを攻略したと言えないKOKEですが、だからこそ気付くことがあるのです。ストリクトなリングマッスルアップをすでに習得された方には必要のない内容となります。
今回のターゲットは筋力(懸垂・ディップス)は足りているようだが、肩の柔軟性が足りないかもしれないと思われる方。どうしても懸垂からディップスへの切り替え(トランジション)が上手くいかない方へのちょっとしたテクニックとなります。
どうしてもリングマッスルアップが出来ないわたしは、勝手に名付けたドリンキングバード法なる方法で再現性のあるリングマッスルアップなんとか行うことができました。
とりあえずフォームはどうあれリングマッスルアップを攻略してみたい方は、上記のとおり当ブログに手順がありますので読んで試してみてください。
さて本題となりますが、エルシットからのリングマッスルアップでの小技となります。懸垂で高さが足りない、あと1~2cm足りればという場合に有効になると思われます。
胸の前にリング同士が付くぐらい引き寄せたのち、胸を張る動作を入れると、さらにわずかにリングを引き上げることができます。ここからトランジションのフェーズに移行すると出来なかったリングマッスルアップが出来るかもしれません。成功した場合にはトランジションの際、脇が閉じていたのではないでしょうか? 失敗してしまったのであれば、脇が開いていたのではないでしょうか? 脇が開いてしまうとさらに力が必要になります。
この簡単なテクニックで以前わたしが行ったドリンキングバード法が不要となります。つまり、懸垂の高さを稼ぐという点で同じような効果があるからです。それでは!
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リングマッスルアップのちょっとした小技その2
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・初心者のリングマッスルアップの考察
・超初心者 リング(吊り輪) マッスルアップ ドリンキングバード法
以前に書いたリングマッスルアップを読んでいただけるとより理解してもらえると思います。お暇であれば、ブログの“懸垂”というカテゴリーから探してみてください。
まだまだリングマッスルアップを攻略したと言えないKOKEですが、だからこそ気付くことがあるのです。ストリクトなリングマッスルアップをすでに習得された方には必要のない内容となります。
今回のターゲットは筋力(懸垂・ディップス)は足りているようだが、肩の柔軟性が足りないかもしれないと思われる方。どうしても懸垂からディップスへの切り替え(トランジション)が上手くいかない方へのちょっとしたテクニックとなります。
どうしてもリングマッスルアップが出来ないわたしは、勝手に名付けたドリンキングバード法なる方法で再現性のあるリングマッスルアップなんとか行うことができました。
とりあえずフォームはどうあれリングマッスルアップを攻略してみたい方は、上記のとおり当ブログに手順がありますので読んで試してみてください。
さて本題となりますが、エルシットからのリングマッスルアップでの小技となります。懸垂で高さが足りない、あと1~2cm足りればという場合に有効になると思われます。
胸の前にリング同士が付くぐらい引き寄せたのち、胸を張る動作を入れると、さらにわずかにリングを引き上げることができます。ここからトランジションのフェーズに移行すると出来なかったリングマッスルアップが出来るかもしれません。成功した場合にはトランジションの際、脇が閉じていたのではないでしょうか? 失敗してしまったのであれば、脇が開いていたのではないでしょうか? 脇が開いてしまうとさらに力が必要になります。
この簡単なテクニックで以前わたしが行ったドリンキングバード法が不要となります。つまり、懸垂の高さを稼ぐという点で同じような効果があるからです。それでは!
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2020年10月22日木曜日
リングマッスルアップの進捗の健忘録
はい、こんにちはKOKEです。今回はリングマッスルアップの進捗の健忘録となります。
長年の憧れだったリングマッスルアップでしたが、2年超えでようやく再現性のある方法にたどり着くことになりました。
ドリンキングバード法なんて名前をつけましたが、クロスフィットのキッピング(反動)を利用した動作とフォームが非常に似ていました。違うのはクロスフィットのような動的なキッピングを利用していない点です。
スタートポジションがフロントレバーのような感じになり、スターナム懸垂に近い動作からトランジションに移行する感じなのですが、このようなフォームだと単発しか出来ず、連続2回というのは厳しい感じです。
スタートポジションはエルシットの方が理想です。ただ、わたしの肩の柔軟性の問題と、筋力不足からドリンキングバード法でギリギリなんとかリングマッスルアップを攻略した感じです。
この2週間、毎日ドリンキングバード法で単発で3回と、下りマッスルアップを数回をノルマとしてこなしていました。それからリングデッィプスも10回×3~6セットも追加してみました。毎日行っていくと疲労が溜まり、1度も出来ない日がありました。数日休むとわずかに楽にリングマッスルアップが可能になりました。
試しにスタートポジションをエルシットにしてみてもリングマッスルアップが出来ました。これなら連続して行うことの可能性が出てきました。
実はまだ再現性は低いのですが、数回だけ2回連続のリングマッスルアップが出来ました。これをなんとか再現性のあるものにしていくことが当面の課題になると思います。
自分には不可能事なのではないかと半ば諦めていましたが、自重の筋トレをゆるゆると工夫して続けていたことでようやくたどり着くことができて、うれしいです。
その一方で、トレーニング方法を工夫していれば、もっと早く出来たことかもしれないとも思いました。
遠回りしたかもしれませんが、色々な意味で勉強になりました。自分自身だけでリングマッスルアップを攻略しつつあるというより、レクチャー動画がとても参考になりました。今の時代だからこそという感は凄くしています。それでは!
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長年の憧れだったリングマッスルアップでしたが、2年超えでようやく再現性のある方法にたどり着くことになりました。
ドリンキングバード法なんて名前をつけましたが、クロスフィットのキッピング(反動)を利用した動作とフォームが非常に似ていました。違うのはクロスフィットのような動的なキッピングを利用していない点です。
スタートポジションがフロントレバーのような感じになり、スターナム懸垂に近い動作からトランジションに移行する感じなのですが、このようなフォームだと単発しか出来ず、連続2回というのは厳しい感じです。
スタートポジションはエルシットの方が理想です。ただ、わたしの肩の柔軟性の問題と、筋力不足からドリンキングバード法でギリギリなんとかリングマッスルアップを攻略した感じです。
この2週間、毎日ドリンキングバード法で単発で3回と、下りマッスルアップを数回をノルマとしてこなしていました。それからリングデッィプスも10回×3~6セットも追加してみました。毎日行っていくと疲労が溜まり、1度も出来ない日がありました。数日休むとわずかに楽にリングマッスルアップが可能になりました。
試しにスタートポジションをエルシットにしてみてもリングマッスルアップが出来ました。これなら連続して行うことの可能性が出てきました。
実はまだ再現性は低いのですが、数回だけ2回連続のリングマッスルアップが出来ました。これをなんとか再現性のあるものにしていくことが当面の課題になると思います。
自分には不可能事なのではないかと半ば諦めていましたが、自重の筋トレをゆるゆると工夫して続けていたことでようやくたどり着くことができて、うれしいです。
その一方で、トレーニング方法を工夫していれば、もっと早く出来たことかもしれないとも思いました。
遠回りしたかもしれませんが、色々な意味で勉強になりました。自分自身だけでリングマッスルアップを攻略しつつあるというより、レクチャー動画がとても参考になりました。今の時代だからこそという感は凄くしています。それでは!
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2020年10月3日土曜日
初心者のリングマッスルアップの考察
今回のトピックは、吊り輪によるマッスルアップの攻略について、雑然と思い付くまま、今までの経緯などを書いてみます。以降は吊り輪によるマッスルアップを、リングマッスルアップと記します。
鉄棒でのマッスルアップについては行ったことがないため、あくまでもリングマッスルアップについての内容になります。
リングマッスルアップを目指し、フォームはまだまだですが、先日、なんとか再現性のあるリングマッスルアップが出来るようになりました。その期間は実に2年6ヵ月になります。こんなに長い期間、リングマッスルアップが出来ないので、自分には不可能事なのではないかと思っていました。
ですが、レクチャー動画などをみていると、体力や筋力的には最低限の条件を満たしてはいると思われるのです。その度にリングマッスルアップに挑戦してみるものの敗北を喫していました。
自重の筋トレは約3年間は続けているので、リングマッスルアップは、言わば自分の成長を試すハードルの高い試金石のようなものとなっていました。憧れですね。偶然に2~3度ほど再現性のないリングマッスルアップが出来たというのも諦めがたい理由でもありました。
ここではリングマッスルアップでの中間動作であるトランジションについて書いてみようと思います。このトランジションとは、引きの動作(懸垂)と、押しの動作(デッィプス)の切り替え動作ということになります。これがリングマッスルアップの最も重要な動作で、これが障壁となりがちです。
トランジションの可動範囲について。これは肩の柔軟性ですね。これには個人差があります。この可動範囲が狭いとリングマッスルアップの難易度が上がります。
理屈の上では、この可動範囲が狭くても、引き上げ(懸垂)範囲と、押し上げ(デッィプス)の範囲が、各々のトランジションの可動範囲とオーバーラップ(重なり合わせ)していればいいわけです。これがオーバーラップしていないと、懸垂とデッィプスは問題なくこなせるのに、リングマッスルアップの一連の動作が繋がらなくなるわけです。
押し上げ(デッィプス)はどちらかと言えばあまり問題となりません。
引き上げ(懸垂)の上限と、トランジション可動範囲の下限が重なり合っていないほうが問題となります。
具体的にはトランジション可動範囲の下限、肘を背中に引く動作で判断できます。トランジションの稼働範囲に収まってる状態とは、脇が閉じていて肘が開いていない状態です。脇が開いて肘も開いてしまうようなら、引き上げが足りていないことになります。
ちなみにわたしは肩の柔軟性がありません。トランジションの可動範囲が狭いです。
2020年10月2日金曜日のトピックで、わたしなりのリングマッスルアップ法を書きましたので、体力や筋力的に条件を満たしてはいてもリングマッスルアップが今一歩の方は試してみて下さい。それでは!
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・リングマッスルアップの進捗の健忘録
・超初心者 リング(吊り輪) マッスルアップ ドリンキングバード法
鉄棒でのマッスルアップについては行ったことがないため、あくまでもリングマッスルアップについての内容になります。
リングマッスルアップを目指し、フォームはまだまだですが、先日、なんとか再現性のあるリングマッスルアップが出来るようになりました。その期間は実に2年6ヵ月になります。こんなに長い期間、リングマッスルアップが出来ないので、自分には不可能事なのではないかと思っていました。
ですが、レクチャー動画などをみていると、体力や筋力的には最低限の条件を満たしてはいると思われるのです。その度にリングマッスルアップに挑戦してみるものの敗北を喫していました。
自重の筋トレは約3年間は続けているので、リングマッスルアップは、言わば自分の成長を試すハードルの高い試金石のようなものとなっていました。憧れですね。偶然に2~3度ほど再現性のないリングマッスルアップが出来たというのも諦めがたい理由でもありました。
ここではリングマッスルアップでの中間動作であるトランジションについて書いてみようと思います。このトランジションとは、引きの動作(懸垂)と、押しの動作(デッィプス)の切り替え動作ということになります。これがリングマッスルアップの最も重要な動作で、これが障壁となりがちです。
トランジションの可動範囲について。これは肩の柔軟性ですね。これには個人差があります。この可動範囲が狭いとリングマッスルアップの難易度が上がります。
理屈の上では、この可動範囲が狭くても、引き上げ(懸垂)範囲と、押し上げ(デッィプス)の範囲が、各々のトランジションの可動範囲とオーバーラップ(重なり合わせ)していればいいわけです。これがオーバーラップしていないと、懸垂とデッィプスは問題なくこなせるのに、リングマッスルアップの一連の動作が繋がらなくなるわけです。
押し上げ(デッィプス)はどちらかと言えばあまり問題となりません。
引き上げ(懸垂)の上限と、トランジション可動範囲の下限が重なり合っていないほうが問題となります。
具体的にはトランジション可動範囲の下限、肘を背中に引く動作で判断できます。トランジションの稼働範囲に収まってる状態とは、脇が閉じていて肘が開いていない状態です。脇が開いて肘も開いてしまうようなら、引き上げが足りていないことになります。
ちなみにわたしは肩の柔軟性がありません。トランジションの可動範囲が狭いです。
2020年10月2日金曜日のトピックで、わたしなりのリングマッスルアップ法を書きましたので、体力や筋力的に条件を満たしてはいてもリングマッスルアップが今一歩の方は試してみて下さい。それでは!
リングマッスルアップについての当ブログを下記にまとめておきます。お暇であればお付き合い下さい。
NEW・吊り輪 トランジションはヘッドバットだ! マッスルアップ
NEW・吊り輪 リングマッスルアップを書き殴れ
・リングマッスルアップ連続5回 急激な向上の理由
・リングマッスルアップのちょっとした小技その1
・リングマッスルアップのちょっとした小技その2
・リングマッスルアップの進捗の健忘録
・超初心者 リング(吊り輪) マッスルアップ ドリンキングバード法
2020年10月2日金曜日
超初心者 リング(吊り輪) マッスルアップ ドリンキングバード法
はい、こんにちはKOKEです。
今回は吊り輪でのマッスルアップの進捗状況の記録になります。
ちなみに、環境は単管パイプを組んだ鉄棒に吊り輪を吊るしています。テーブルを囲むように単管を組んでいるため、ほとんど反動は使えません。動作の始まりはエルシットのような状態から行っています。
吊り輪でのマッスルアップにあこがれてかれこれ2~3年経ちます。その間に奇跡的というか偶然に1度か2度だけ吊り輪でのマッスルアップが出来ました。しかし再現性がなく、マッスルアップをマスターしたことにはなりません。
吊り輪でのマッスルアップを攻略したいと何度か書いていますが、次にこの話題を出すのはフォームはどうあれマッスルアップをものにしてからと思っています。
・22:10 2020/09/19 今朝、また偶然に吊り輪でのマッスルアップが出来た。再現性なし。だが、もう少しで出来そうな感覚がある。三頭は以前より育ったが、二頭筋が足りないのか? 肩回りの柔軟性が無いためなのかも。
・22:18 2020/09/20 YouTubeを参考にしているが、吊り輪での懸垂に慣れていない。鉄棒での懸垂と違い、吊り輪での懸垂は2頭と広背筋の関与が大きいようだ。2頭筋の筋力不足かもしれない。ディップスは吊り輪でそこそこ行っているので、吊り輪での懸垂もやり込みも必要そうだ。
・0:32 2020/09/21 やはり偶然だったのか、出来ない。吊り輪でを懸垂を10回3セット行うことにした。フォールスグリップは出来ていると思うが、少し滑る。10回がギリギリの回数。
ディップスからの下りマッスルアップも行う。以前はすとーんと落ちてしまっていたが、粘りながら下りが出来るようになってきた。少しだけコツが分かったような気がする。
・14:06 2020/09/21 下りマッスルアップは日に3度だけだが結構キツい。肩の後ろが筋肉痛になった。つまり、肩がまだ弱いということだろうか。マッスルアップにはまだまだ遠いのか。
14:54 2020/09/29 吊り輪でのデッィプスのスタートポジションを見直した。吊り輪の握りを乳首の少し上にして、爪先立ちギリギリでデッィプスのスタートポジションまで引き上げることにした。マッスルアップでのトランジション(切り替え動作)のギリギリの下限での筋力向上が目的です。これは結構キツい。そのためか若干左肩が痛い。暗中模索である。
15:57 2020/10/02 昨晩のこと。色々と工夫してみた。どうやっても上がらないので、自分の筋力の範囲に収まる方法を考える。
フォールスグリップは、肘から握った吊り輪の距離が短くなるため、筋力を最小に抑えるのでわたしには必要。
エルシットの状態からスタートしていたが、懸垂では吊り輪の下弦が乳首のちょい上にしかこなく、トランジション(切り替え動作)が至難の業となってしまう。
そこで、スタートポジションをフロントレバーのような状態にして、スターナム懸垂のようにしてみたのだ。こうすると引き上げ(懸垂)の上限が、トランジション(わたしの可動範囲)に届き、難なく(ギリギリで?)デッィプスに移行できた。つまり?! そう、つまりフォームはどうあれ再現性のあるリングマッスルアップが出来た! うれしい!
スタートポジションでの位置エネルギー的な助力もあるとは思いますが、まずはこれを足掛かりにしてきます。
もう一つの要因は、このスタートポジションだと、自然に肩が下制しているというのもあるかな。
超初心者のKOKEが成功したリングマッスルアップの手順
・吊り輪の高さは乳首のちょい上の位置。
・フォールスグリップ(それほど丸めこまず、ディップスがやりやすい程度)。
・スタートポジションは、腕を伸ばし、フロントレバーのような状態。
・スターナム懸垂的に身体を引き上げる。
・トランジション(切り替え動作)は、胸を入れ込む猫背のような感じ。
・ディップスを行う。
どうしても攻略できなかったトランジションの難易度が格段に下がった。例えるなら玩具の水飲み鳥のように、自然に、スムースになった感覚。特にトランジションを意識することなくこなせるようになった。名付けて「ドリンキングバード法」それでは!
リングマッスルアップについての当ブログを下記にまとめておきます。お暇であればお付き合い下さい。
NEW・吊り輪 トランジションはヘッドバットだ! マッスルアップ
NEW・吊り輪 リングマッスルアップを書き殴れ
・リングマッスルアップ連続5回 急激な向上の理由
・リングマッスルアップのちょっとした小技その1
・リングマッスルアップのちょっとした小技その2
・リングマッスルアップの進捗の健忘録
・初心者のリングマッスルアップの考察
今回は吊り輪でのマッスルアップの進捗状況の記録になります。
ちなみに、環境は単管パイプを組んだ鉄棒に吊り輪を吊るしています。テーブルを囲むように単管を組んでいるため、ほとんど反動は使えません。動作の始まりはエルシットのような状態から行っています。
吊り輪でのマッスルアップにあこがれてかれこれ2~3年経ちます。その間に奇跡的というか偶然に1度か2度だけ吊り輪でのマッスルアップが出来ました。しかし再現性がなく、マッスルアップをマスターしたことにはなりません。
吊り輪でのマッスルアップを攻略したいと何度か書いていますが、次にこの話題を出すのはフォームはどうあれマッスルアップをものにしてからと思っています。
・22:10 2020/09/19 今朝、また偶然に吊り輪でのマッスルアップが出来た。再現性なし。だが、もう少しで出来そうな感覚がある。三頭は以前より育ったが、二頭筋が足りないのか? 肩回りの柔軟性が無いためなのかも。
・22:18 2020/09/20 YouTubeを参考にしているが、吊り輪での懸垂に慣れていない。鉄棒での懸垂と違い、吊り輪での懸垂は2頭と広背筋の関与が大きいようだ。2頭筋の筋力不足かもしれない。ディップスは吊り輪でそこそこ行っているので、吊り輪での懸垂もやり込みも必要そうだ。
・0:32 2020/09/21 やはり偶然だったのか、出来ない。吊り輪でを懸垂を10回3セット行うことにした。フォールスグリップは出来ていると思うが、少し滑る。10回がギリギリの回数。
ディップスからの下りマッスルアップも行う。以前はすとーんと落ちてしまっていたが、粘りながら下りが出来るようになってきた。少しだけコツが分かったような気がする。
・14:06 2020/09/21 下りマッスルアップは日に3度だけだが結構キツい。肩の後ろが筋肉痛になった。つまり、肩がまだ弱いということだろうか。マッスルアップにはまだまだ遠いのか。
14:54 2020/09/29 吊り輪でのデッィプスのスタートポジションを見直した。吊り輪の握りを乳首の少し上にして、爪先立ちギリギリでデッィプスのスタートポジションまで引き上げることにした。マッスルアップでのトランジション(切り替え動作)のギリギリの下限での筋力向上が目的です。これは結構キツい。そのためか若干左肩が痛い。暗中模索である。
15:57 2020/10/02 昨晩のこと。色々と工夫してみた。どうやっても上がらないので、自分の筋力の範囲に収まる方法を考える。
フォールスグリップは、肘から握った吊り輪の距離が短くなるため、筋力を最小に抑えるのでわたしには必要。
エルシットの状態からスタートしていたが、懸垂では吊り輪の下弦が乳首のちょい上にしかこなく、トランジション(切り替え動作)が至難の業となってしまう。
そこで、スタートポジションをフロントレバーのような状態にして、スターナム懸垂のようにしてみたのだ。こうすると引き上げ(懸垂)の上限が、トランジション(わたしの可動範囲)に届き、難なく(ギリギリで?)デッィプスに移行できた。つまり?! そう、つまりフォームはどうあれ再現性のあるリングマッスルアップが出来た! うれしい!
スタートポジションでの位置エネルギー的な助力もあるとは思いますが、まずはこれを足掛かりにしてきます。
もう一つの要因は、このスタートポジションだと、自然に肩が下制しているというのもあるかな。
超初心者のKOKEが成功したリングマッスルアップの手順
・吊り輪の高さは乳首のちょい上の位置。
・フォールスグリップ(それほど丸めこまず、ディップスがやりやすい程度)。
・スタートポジションは、腕を伸ばし、フロントレバーのような状態。
・スターナム懸垂的に身体を引き上げる。
・トランジション(切り替え動作)は、胸を入れ込む猫背のような感じ。
・ディップスを行う。
どうしても攻略できなかったトランジションの難易度が格段に下がった。例えるなら玩具の水飲み鳥のように、自然に、スムースになった感覚。特にトランジションを意識することなくこなせるようになった。名付けて「ドリンキングバード法」それでは!
リングマッスルアップについての当ブログを下記にまとめておきます。お暇であればお付き合い下さい。
NEW・吊り輪 トランジションはヘッドバットだ! マッスルアップ
NEW・吊り輪 リングマッスルアップを書き殴れ
・リングマッスルアップ連続5回 急激な向上の理由
・リングマッスルアップのちょっとした小技その1
・リングマッスルアップのちょっとした小技その2
・リングマッスルアップの進捗の健忘録
・初心者のリングマッスルアップの考察
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