2021年4月3日土曜日

リングマッスルアップの攻略方法について思うこと

 はい、こんにちはKOKEです。今回はリングマッスルアップについての動画を色々と観て、面白いなあと思ったので、わたしの浅はかな考察と、リングマッスルアップの進捗状況を書いてみました。

 海外のCrossFit Gamesの動画をみると、キッピングリングマッスルアップの種目がある。このようなキッピングリングマッスルアップは非常に危険だというスポーツジムトレーナーAさんの意見が動画にあった。ただし、このトレーの方はクロスフィットの指導方針? をご存じないのか、もしくはもろもろ分かったうえでキッピングリングマッスルアップを危険視しているのかもしれない。誤解のないように伝えておくが、クロスフィット競技を目指す方を除いてと話されていた。

 だが、一方でクロスフィットトレーナーBさんは、キッピングはストリクト前提で行うべきだという方針を動画で伝えていた。おそらくは怪我の懸念があるからだろう。であるが、キッピングを先に習得するほうが多数であるとも言っていた。
 逆にキッピングを習得してからストリクトを習得しようという別のトレーナーCさんの動画もある。これは実状を受けてという気もする。

 ここで、わたしのように一人ぼっちでリングマッスルアップを習得しようとしている“ぼっち ”は頼みの綱が動画のみだったりするので、反発や困惑が起こりやすい。なかなかに面白い。

 トレーナーA,B,Cさんの三者三葉の意見や方針ですが、これらはどれも間違いではないと思われます。発信するターゲットの違いもあることでしょうし、キッピング(反動)についてもB,Cのトレーナーの方は言及されていませんので、ダイナミックなキッピングなのか軽いものなのかというものもあります。身体能力に応じてという前提もあるでしょう。
 情報が容易に入手できる時代ですが、無料で入手できる情報に文句をいうのはお門違いだと思います。
 情報を取捨選択し、解釈・実践し、自らの身体と相談して怪我のないよう心がけるというのが良いと思われます。
 わたしのように2年以上掛かって暗中模索しながらというのもありますし、トレーナーの指導のもと正しく手順を踏むこともがもっとも良いと思われます。
 わたしのリングマッスルアップは、ストリクトに近いキッピングになります。スタートポジションをLシットにしてトランジションの段階で足を下す際に軽いキッピングが入っています。膝に3Kgの鉄アレイを挟んでみたところ少し楽にリングマッスルアップが行えたことから軽いキッピングをしていることに気が付きました。
 連続で行う場合はスタートポジションはディップス下りから行っています。これは1回目からキッピングが使いやすいからです。前回のトピックではタイヤチューブを巻いて滑り止めにして5回が限界でしたが、リズムよく行うことで1回増の6回になりました。
 私の場合(習得中)、連続で行うポイントは下りです。以前は下りが制御できず、すとーんと落ちてしまいました。やりこむことで、ガチガチに力んでスローに下すことができるようになってきました。ここから現在はやや下りの力を加減することができるようになり、リズムを崩さないように行っています。
 このように自分なりの方法で怪我無くほどほどに楽しんでいます。それでは!

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