2018年11月22日木曜日

腹筋ローラーは歯磨きと一緒ですの巻

 こんにちはKOKEです。今回は、腹筋ローラーについての現状と今後について書いていこうと思います。


 まずはじめに明確な目的はありません。それから筋肥大向きではないです。ただ持久力が上がるだけのようです。明確なゴールがありませんので、ただひたすら続けているだけです。

 現状は、立ちコロ10×10、膝コロ(20Kg加重)100×5、膝コロ(無加重)100×5を1日おきに行っています。
 膝コロ(20Kg加重)についてはだいぶ慣れてきました。膝コロ(無加重)については必要がないように思うようになりました。立ちコロについては、当初10×10がぎりぎりの回数でしたが今は少し余裕がある感じがします。
 そこでメニューの変更をしました。膝コロ(無加重)100×5は無しで、立ちコロ10×20、膝コロ(20Kg加重)100×5にしました。変更して日は浅いのですが問題はなさそうです。

 バーベルを使用したウエイトトレーニングなどで、Big3を行っておられる方は腹直筋に刺激が入るため特別な理由がなければ腹筋ローラーなどやらなくても良いようです。
 わたしはバーベルを使用したウエイトトレーニングを行っておりません。ですが、腹筋ローラーは腹直筋を主としつつもその他の筋肉群にも刺激が入るコンパウンド種目となります。なので後付けではありますが緩く上半身と下半身の前面が鍛えられて良いのかなと思っています。バランスをとる意味で懸垂も行っていますが、これはおまけ程度しか行っていません。

 腹筋ローラーは1年4カ月継続中ですが、身体の故障はありません。子供の頃から喘息で運動を極力避けてきたのですが、おっさんになってから喘息が治っていたことに気が付いて、避けていた運動が愉しくて、筋肉痛すらも嬉しく感じます。ですので腹筋ローラーはいつまで続けるか分かりませんが、運動はなにかしら続けていける気がしています。それでは!

2018年11月18日日曜日

筑波山で活動限界

 はい、こんにちは、先日、筑波山(美幸が原コース)にて歩荷トレーニングを行ってきました、KOKEです。


 歩荷トレーニングとは、登山においてテン泊・縦走するためのウエイトトレーニングとなります。わたしKOKEはテン泊・縦走を予定もしていませんし、そのような体力も持ち合わせておりません。
 ですが、N氏は今後の目標としてテン泊・縦走を始めるようです。今回はその歩荷トレーニングに同行してみたという話です。

 当日は良く晴れた秋晴れで、コースコンディションは最高でした。山頂駅には沢山の観光客が居られました。下りで目についたのは、アジア系の観光登山のグループでした。楽しそうに話をしながら登られておりました。

 ウエイトのザック重量は20Kgです。いつものポリタンクスクワットのザックの重量と同じですね。いつものザックの内容物は砂利ですが、今回はダンベルを詰めていきました。こうしないと食料や水が運べないからです。
 今回使用したザックはいつもの米海兵隊(アークテリクス)のものではなく、THE NORTH FACEのVOSTOK28です。以前に貰ったものの使う機会がなかったのと、いつもの米海兵隊ザック(アークテリクス)の荷物の入れ替えが面倒だった為です。この選択が誤りであったことは後に明らかになるのですが……
 筑波山(美幸が原コース)にしたのは、良く知っているコースであることと、万が一下りが無理であればケーブルカーという選択肢も選べるからです。

 N氏とペースを合わせるのは無理があるので、山頂で会うことを約束して、孤軍奮闘で乗り切りました。呼吸はそれほど苦しくありませんでしたが、一歩一歩を亀のような鈍足で登りました。やんちゃな驢馬に重い荷物を載せると大人しくなるということですが、驢馬の気持ちが少しだけ分かった気がしました。
 ザックのTHE NORTH FACEのVOSTOK28は軽登山では問題ありませんが、20Kgの重量には合いません。腰ベルトが貧弱すぎて重量の全てが肩に掛かってしまい、苦痛で仕方がありませんでした。VOSTOK28は20Kgの重量に耐えてくれました。ということで、VOSTOK28は丈夫であることはここに記しておきます。

 どのような鈍足で登ったかというと、山頂まで103分掛かりました。ほとんどの方に抜かれてしまうペースですね。おばあさんのリハビリかというノロさです。
 しかし、メンタル的には挫けてしまうことはなく、下りもケーブルカーを使うことなく歩荷トレーニングを無事に終えることが出来ました。膝痛もありませんでした。ですが、筋肉痛は相当なもので、全身が熱を発していたようで、久しぶりに悪夢をみて寝汗を大量にかきました。

 筑波山を歩荷で攻略した帰りにすき家で牛丼と鉄火丼を食べました。さらにもう一杯食べたかったというのは秘密です。

 今回の歩荷トレーニングでの恥ずかしかったこと。これはN氏が、水を詰めた2ℓのペットボトルでウエイトを構成したため、場違い感が否めなかったことです。わたしは理由を知っているので問題ありませんが、傍からみたら滑稽だろうなあと思っていました。案の定「キャー、あのザックどうしたのー」という反応があったようです。想像したら笑えますよ、確かに。
 わたしはわたしで、ケーブルカー山頂駅のベンチで休憩後に、重いザックを担ごうとしたら重さに負けてベンチごと後方に転げてしまったことです。傍からみたら理解に苦しむアクションです。これは恥ずかしかったですね。それでは!

2018年11月16日金曜日

冷水シャワーに耐える阿呆

 はい、こんにちはkOKEです。今月はまだ1度も筋トレを休んでいません。ですが、筋トレは適度に休みを入れないと回復が見込めないので良いこととは言えません。


 だんだんと寒くなっていくこの季節は筋トレに向いていると思っていますが、その反面筋トレのモチベーションが落ちていく気がします。モチベーションに頼らなくてもいいように習慣化してしまっていると思っていたものの、やはりやる気は落ちていくものです。
 わたしのモチベーションの助けになっているのが軽登山になります。ただ、基本的に冬には軽登山から遠ざかっていきます。低山でも登ればいいのですが、一人では嫌なんですな。寂しがりやみたいになりますけど、何故か一人は嫌なんです。理由は特に無いのですけれどね。

 そうすると筋トレが億劫になって休止してしまうことになってしまいそうな気がするわけです。そこで筋トレを強制的に習慣化する方法を考えたのです。これは意志の問題で簡単に覆すことのできる方法なのですが、わたしには今のところ効果があります。12月に入ったら無理かもしれません。

 その筋トレを強制的に習慣化する方法は、『お風呂でお湯を使わない』です。これをルールとして決めたら嫌でも筋トレは続きます。筋トレ後、冷たいシャワーの後の冷えた身体を温めるのは懸垂だったりします。
 最大の問題点は、筋トレも風呂も嫌いになっていくことです。ただ、ただですね、苦痛も続けていくと慣れてくるものなのですよ。今では背中に掛かる冷たいシャワーが心地良い瞬間があったりするんですよ。分かるかなー、そんな経験ないですかね? 

 この方法はあくまでもわたしKOKEが独自に行っている遊びです。それを勧めてるということではありません。くれぐれもお間違えの無いようにお願い致します。

 今日の筋トレは休みます。わたしは今のところテン泊縦走をする予定も体力もありませんが、明日、低山でN氏の歩荷トレーニングに付き合ってみます。久しぶりの軽登山です。それでは!

2018年11月5日月曜日

腕相撲で負けたでござるの巻

 先日、カメルーンから来たという青年と話す機会がありました。日本語がそこそこ出来て、温厚でフレンドリーな性格がうかがえました。
 色々と話したのですが、彼のお兄さんは本国でジムを経営しておられるようで、そのお兄さんの写真をスマホで見せてもらいました。シックスパックの良く鍛えられた身体でした。その青年もお兄さんには劣るものの良い身体つきをしています。
 筋トレには興味があるので、筋トレをしているのか聞いてみました。アームカール10Kg、バーベルショルダープレス80Kg、カーフレイズ20Kgを毎日自宅で1時間行うと言っていました。
 どうやら男は10歳頃から、何らかの筋トレを日常生活の一環として行うのが普通らしいです。理由は喧嘩が絶えないため(女性問題)ということでした。

 そんな彼に男なら定番の腕相撲? を挑んでみました。手合わせした瞬間に実力差が分かりました。結果は言うまでもなく、赤子の手をひねる如く瞬殺されました。
 方向性も目的も違うのですが、わたしも筋トレをしているとは恥ずかしくて言えませんでした。これはごく一般的な話ですが、見た目のバルク差はそのまま筋力差に繋がることを身をもって経験出来ました。
 それからプロテインパウダーを使用しているのか聞いてみました。食事で肉を食べているだけとのこと。彼の身体つきで必要無いなら、わたしレベルでは全くプロテインパウダーは必要ないということも知れたのでこれは収穫かなと思っています。

 しかし腕相撲をしたのは何年振りになるのか……それでは!

2018年11月1日木曜日

10月の筋トレ健忘録

 はい、こんにちはKOKEです。早いもので、焼き芋が美味しい11月になりました。甘くて美味しい焼き芋は低GIなんですよね。


 さて、10月も終わりましたので、10月分の筋トレ健忘録を貼っておきます。これといって内容に大きな変更はなく、コツコツと筋トレをしています。


 ポリタンクハーフスクワットは少しだけ方法を変えました。2000回は普通に行うと80分から90分の時間が掛かりますが、これを目標66分以内に終えるようにしています。
 今までは100回終えたら数取器を1回押してインターバルをとっていました。今月の半ばからは300回を1カウントとしています。おおよそ300回で10分です。連続して300回は無理なので、キッチンタイマーを確認しながら短いインターバルでなんとか10分で300回を終えるようにしています。10分ぎりぎりだと次のセットが厳しいので9分で300回を終え、1分間に息を整えて次のセットを始めます。これを連続6セットにプラス200回行い、66分以内に合計2000回です。
 足トレは苦痛ですが、この方法だとさらに心肺がとても苦しいです。この方法は疑似登山トレーニングです。これはわたしが勝手に登山トレーニングだと思ってやっていることです。
 今月は軽登山の予定は今のところありません。行くとしても低山かな。


 懸垂も引き続き行っています。追い込むようなトレーニングではないので、筋トレ健忘録には載せていません。ですが、これは風呂を終えたあとにほぼ毎日行っています。
 吊り輪でのマッスルアップはまだ無理です。こちらも引き続き練習していきます。
 背中が少し育っているような気がしています。それでは!