2017年9月27日水曜日

ジョギング風足踏み

 最近の筋トレは、もっぱら腹筋ローラーで“膝コロ”のみです。とはいえ回数は1,000回です。
 8月中には毎日、腹筋1,500回と膝コロ400回を行っていたので、わたし的には無理な回数ではありません。膝コロのみにしたのは、筋トレを時間短縮したいからです。
 初めて膝コロを1,000回にチャレンジしたときは100分をギリギリ切るタイムでした。おまけにへばってその場で4時間寝てしまいました。肩の筋肉痛が酷かったです。現在は67分から77分のタイムです。疲れはしますが、だいぶ慣れました。一度だけ連続5日行ったことがありますが、強い吐き気がきたので、3日やって1日休むサイクルにしました。
 軽登山のためのトレーニングとしてはじめましたが、腹筋はそれほど必要ないです。ですので、膝コロは趣味として継続していきます。



 さて、軽登山のトレーニングはというと……膝コロをお休みした日に少し行うだけです。8月中はスクワット(踵上げ、踵付き)を各1,000回行っていましたが、踵付きスクワットを200回だけ行っています。
 これに加えて“ジョギング風足踏み”を行っています。つまりジョギングをするための準備段階です。初日に50分ほど行いました。翌日はふくらはぎがとてつもない筋肉痛で、体全体を左右に振ってペンギンのように歩くのがやっとでした。今月中は膝コロの休みに“ジョギング風足踏み”で様子をみようと思っています。
 ちなみに“ジョギング風足踏み”はシャドウボクシングの動画をみて思い付きました。


 ジョギング風足踏みを6回ほど行い、少々のアレンジを加えましたので書き記しておこうと思います。
 この“ジョギング風足踏み”は床にカラーベニヤ板を敷いて、裸足で行っています。鉄アレイを持って6分間、鉄アレイをおいて4分間。これを休まず60分から80分行っています。
 ジョギング風なので踵は付けません。靴を履いていないため衝撃は緩衝しません。ですので、ふくらはぎが鍛えやすい気がします(筋肉痛の具合から推測)。鉄アレイを持つのは効率が上がる気がするからです。
 1回目では息が上がって心肺機能が向上するかも、と、思いましたが、心肺機能の向上は無いと思います。
 登山の登りではなく、下りで使えるトレーニングのような気がしています。このトレーニング後のお風呂ではふくらはぎを入念にマッサージしています。
 もう少し自信がついたらジョギングに切り替えようかな。

2017年9月11日月曜日

筑波山でゴースト対戦

 先日、今年4度目の筑波山に行ってきました。今回の目的は、御幸ヶ原コースの自己記録に挑戦するためだ。と、言っても驚きの速さではない。今回も幾人もの登山者に抜かれています。あくまでも“相手は自分自身”なのです。
 もうひとつ、誤解無きようにお願いしたいのは、登山にスピードなど求めなくても問題ありません。のんびりで、景色を愛で、怪我のないように登山することが第一だと思います。
 わたしの目的は、登山を通して自身の体力を向上させることにあり、筑波山の御幸ヶ原コースは場所的にもコース的にもうってつけなので、このコースで自身の体力を計っています。そのモノサシに自己記録を使っています。それにより、自身の弱点を浮き彫りにし、今後の体力づくりの方向性を探っていきたいと思っています。余裕が出てきたら、登山の楽しみにもっと目を向けたいな、と。



 前回の記録は80分でしたので、これを1分でも縮めるのが今回の挑戦になります。今回は、77分でした。3分ほど記録を縮めることに成功しました。傍目にはごく普通の登山ペースですが、わたしにとっては死に物狂いでした。
 3分の捻出は、休憩をギリギリまでしないことで稼ぐことができました。このギリギリは、足が辛くなる限界ではなく、呼吸が苦しくなる限界です。
 1度目の休憩は、ケーブルカーの線路を左手にみる休憩所です。この時は心臓が爆発するかと思うほどでした。なかなか回復しませんでした。これ以降は極端にペースが落ちましたが、休憩を先延ばしにできるように心がけました。それでも幾度か休憩をしましたが、休憩は短めにしました。
 ケーブルカー駅から男体山頂までは休憩しないペースで行きました。なんとか結果を出しましたが、弱点はやはり心肺機能です。
 今回の自己記録を超えるには、心肺機能の強化が必要になってくると考えます。普段は足腰の筋トレだけなので、まずはジョギングを行うことが良いかなと思います。
 何故かというと、先日行った日光白根山で、弟が登り下りともに著しく向上しており、どんなトレーニングをしているか聞くと、“筋トレ+ランニング”でした。これが根拠です。身体的に差はほぼ無く、弟の方が体重が4Kgほど重いのに。短期間(約1ヵ月間)でここまで向上するのかと驚かされました。

 今後はランニングまでいかずともジョギングは取り入れたいとは思っていますが、正直な話、面倒なんですよね。洗濯ものも増えるしね。土手の階段ダッシュも面倒で行っていないです。面倒とか言っててはダメなんですよねえ。
 心肺機能が弱いのは前々から気が付いていました。特に登山中にはより明確に実感していました。以前に書きましたが、喘息の恐怖から走り込みは避けています。完治していても長年の心理的恐怖はそうそう簡単に払拭することが出来ないものなのです。
 登山で心肺を上げても問題ないことは確認しているので、実行するかしないかだけなのです。実行しましたら改めてこの件を登山に絡めてトピックにしたいと思います。

2017年9月5日火曜日

日光白根山~行きはよいよい帰りはこわい~

 先日、日光白根山に行ってきました! もうこれが本当に辛くて、辛くて死ぬ思いの登山でした。

 ルートは、

菅沼駐車場 <06:35>※2

↓(2時間30分)※1

弥陀ヶ池 <09:05>

↓(5分)

分岐 <09:10>

↓(1時間5分)

日光白根山) <10:15>

↓(45分)

五色沼避難小屋   <10:15>

↓(25分)

前白根山分岐 <11:00>

↓(15分)

前白根山 <11:25>

↓(35分)

五色山 <11:40>

↓(20分)

分岐 <12:35>

↓(25分)

弥陀ヶ池 <13:00>

↓(1時間55分)

菅沼駐車場 <14:55>

 上述のコースです。※1の()は、コースタイムの目安。※2の<>は、実時間のコースタイムの目安。このコースタイム目安は、WEBの“山と渓谷社”を利用しました。

 9月の初旬でしたが、気温は低く、白根山頂は10度を切っていたと思われます。上着の用意はこの季節には必要です。









 今回も弟と行きました。とても楽しみにしていましたが、振り返れば、白根山頂に到着したあたりから体調がなんとなく不調気味でした。右膝がわずかに痛み、軽い頭痛もありました。白根山頂到達時刻は09:10です。コースタイムより1時間ほど早めに着きました。
 当初の予定では、この後、五色沼を経由して弥陀ヶ池に戻り、菅沼駐車場に着く予定でした。しかし、予定より早く白根山頂に到着してしまったので、予定を前白根山、五色山に変更しました。
 五色沼避難小屋で早めの昼食を済ませ11:00まで休憩しました。この際に、ご飯にレトルトカレーをかけて食べましたが、食欲不振で半分も食べられませんでした。このころには頭痛をはっきり意識していたので、痛み止めと風邪薬を服用しました。これで調子が戻るだろうと楽観していました。
 五色沼避難小屋に張り紙があり、今年2月に登山された男性が行方不明になっているということでした。昼食が終わるころに救護ヘリが白根山頂付近を飛んでいました。なにかあったと思われます。

 前白根山頂には11:33に到着しました。ここまでは携帯で写真を撮る気力がありました。五色山を下るころにはバテバテで体力ゲージは30%ほどでした。弥陀ヶ池に到着したのは13:15ぐらいだったと記憶しています。
 弥陀ヶ池から菅沼駐車場までが気が遠くなるほどの苦行で、16:05ぐらいの到着だったと記憶しています。弥陀ヶ池からは頭痛、悪寒、右膝の痛みで苦しみました。なんとか車まで到着するものの、いきなり嘔吐してしまいました。帰りの車中でも嘔吐し、帰宅後も嘔吐していました。翌日には問題ないほどには回復はしました。

 今回の登山には反省点しかありません。体調不良を感じたら無理をしないで速やかに下山する。痛み止めは気休めの効きも無い。カレーはしばらく食べたくない。リュックは買い替えないと肩が痛くてどうにもならない。
 弥陀ヶ池から菅沼駐車場の間に心配して声を掛けていただいた方、ありがとうございました。なんとか無事に戻りました。
 弟にも迷惑を掛けてしまったな。ごめんなさい。

 本当は楽しい登山だったはずなのに、筋トレの成果を出し切るはずだったのに、悲しい……
 ひとつだけでも良いことを書こうと記憶をたどったら、写真を撮る気力もありませんでしたが、大きな斑猫(はんみょう)を五色山で見かけたのです。こんなに大きな斑猫を肉眼で見られたのは幸せでした。

2017年9月3日日曜日

コーンフレイクを100倍うまくする冴えたやりかた

 今月からの筋トレは縛りがなく、適度な運動にしようと思っていましたが、高回数をやらないと満足できない体になってしまいました。基本、自重でしか行っていなですし、バリエーションも少ないのですし、カッコいい体も目指していませんので、好きなように好きなだけ筋トレをしていこうと思っています。
 筋トレの目的は、軽登山のためなのですが、割と過度な高回数をするのは上述によるものです。とことんやることが“わたしの満足”になります。ですので、科学的ではありませんし、効率的ではありません。あくまでも自己流になりますので、阿呆がやる筋トレを生暖かくみてください。



 ということで、先日も膝コロ(腹筋ローラー)1,000回をやってみました。今回で2度目なので前回のタイムと疲労度の違いがあるのか試してみました。
 前回は98分掛かり、終了後にその場に潰れて4時間寝てしまいました。
 今回は72分でクリアしました。その後に腹筋を1,000回を追加しました。疲れはしましたが前回と比べると余裕がでてきました。
 高回数でも足と腹筋はわずかですが筋肥大はしているようです。筋トレは無酸素運動になりますが、20分以上行うと有酸素運動にもなるようです。ということなのでわたしの場合は有酸素運動に傾いた筋トレになりますね。
 ちなみに膝コロで噴き出た汗は0,5Kgになります。汗だくになります。最近は筋トレの後にコーンフレイクがマイブームです。

 膝コロは毎日の日課で、筋肉痛が消えません。日常生活では痛みはありませんが、始めの10回は股関節付近の筋肉痛が少しあります。10回を過ぎると筋肉痛が薄くなり、100回を過ぎると“モーターのコイルがあたたまってきたころだぜ”になります。

2017年9月1日金曜日

筋トレ強化月間を終えて

 8月1日から8月31日の間、毎日、休まず、3時間筋トレを行いました。これは楽々こなしたとはいえず、辛くも達成できました。
 初めの1週間は挑戦のアドレナリンにより、中盤はこのブログで宣言した責任により、終盤は意地でなんとか終えることができました。
 非常に調子が良い日は3時間で、調子が悪い日は4時間ほど掛かりました。特に中盤は気持ちも肉体もヘロヘロで苦しかったですね。
 仕事で帰宅が遅くなったり、用事があったりしてトレーニング開始が12時を回ってしまい、トレーニングを終え風呂から出ると、外が薄っすら明るくなりはじめていた日もありました。
 時にはやる気と体力が満タンの日もありました。こんな日には追加してとことん追い込んだりしました。
 気力と体力が伴う日は少なく、よくこなせたなあ、というのが正直な感想です。
 今後は、筋トレはほどほどに戻そうと思います。なにしろ3時間を使うというのは色々と大変でした。

 今月は複数回の軽登山の予定があるので成果を確認するのが楽しみです。


 8月の終わりに、献血の協力依頼のメールが届いたので、検査目的で400ml献血をしてきました。結果はすべての値が正常でした。前回との比較での違いは脈拍です。74→69になっていました。少しは心肺が向上したのかな? 誤差の範囲なのかな。

 そういえば、献血をした当日は物凄く喉が渇いていました。乙女の血を欲しがる吸血鬼の気持ちが分かるような気がしましたね。