はい、こんにちはKOKEです。今回も、ネガティブリングマッスルアップについてです。
ネガティブリングマッスルアップの動作順は、デップス下り→トランジション下り→懸垂下り という一連の流れになります。ここでは“トランジション下り”にフォーカスしていきます。
教科書的な動作順(ストリクト)は、深めのディップスから握った吊り輪を胸の前に移動になります。
わたしの場合は、肩の柔軟性が無いので、ややおおげさに胸をふくんだデップス下りから、握った吊り輪を胸の前にして、深めのディップスを避けています。つまり教科書的な動作から外れていることになります。
上りのトランジションでは吊り輪を胸の前にする動作を、キッピング(Lシットから脚を振り下げる反動)を利用して避けています。
このようなことからわたしのマッスルアップは、クロスフィットの全身の反動を利用したキッピングマッスルアップと、ストリクトなパーフェクトマッスルアップの中間のような感じになります。
ストリクトなパーフェクトマッスルアップを理想としていますが、色々と工夫して現在のような方法になりました。
とは言え、ストリクトなパーフェクトマッスルアップが目指すところなので、トランジションを教科書的な動作順にしてみたり試してはいます。上手くいくこともあるのですが、まだまだ修行が足りないようです。それでは!
NEW・吊り輪 トランジションはヘッドバットだ! マッスルアップ
NEW・吊り輪 リングマッスルアップを書き殴れ
2021年6月30日水曜日
2021年6月23日水曜日
吊り輪 肩の柔軟性がない場合のリングマッスルアップ攻略法 屈曲伸展
はい、こんにちはKOKEです。またまたリングマッスルアップ攻略法になります。今回は、肩の柔軟性がない場合にフォーカスしてみました。
前提条件として、吊り輪でのディップス10回、吊り輪での懸垂10回(フォールスグリップを維持)。ネガティブリングマッスルアップが出来る(すとんと落ちずにゆっくりと下る)。が可能であれば、肩の柔軟性がない場合でもリングマッスルアップ攻略できるかもしれません。
肩の柔軟性がない場合にネックとなるのが、懸垂からディップスに移行するトランジションでしょう。動作の順番は、懸垂→トランジション→ディップスとなりますが、トランジション→ディップスはそれほど問題とならず、懸垂→トランジションで問題になりがちです。ここで肩の柔軟性が足を引っ張り、トランジションに移行出来ないわけです。
わたしの場合は、スタートポジションをLシットにして、足を振り下ろすキッピング(反動)を利用して懸垂→トランジションの移行を補助しています。
別の方法として、脚がまっすぐ真下の状態から脚を素早くタックする方法もあるようです。別の表現では、ニーキック(Knee kick)かな。
まずはこのどちらかの方法を試してみてほしい。これは肩の柔軟性に問題が無く、筋力不足の方にも懸垂を補助する意味で有効だと思われます。
上述を試してもなお肩の柔軟性が足を引っ張っている場合に、さらなる工夫があります。これが正しいとか正しくないかは置いておいて、試してもらいたい工夫となります。
リングの握りはフォールスグリップですが、懸垂時は“順手”で行うという開拓になります。
ただし、肘を腰に当てにいく懸垂ではなく、肘を曲げずに、腕を上から前方に振り下ろします。屈曲伸展の動作となります。別の表現すると、自身の身長を超える跳び箱に挑む腕の軌道をイメージしてみてください。
肘を曲げずに、腕を上から前方に振り下ろすことを意識して、爆発的に行ってみてください。
懸垂→トランジションをシームレスに超えることが可能かもしれません。屈曲伸展の動作なので無理なく肘が身体の後ろにいきやすいと思われます。
一般的な懸垂の動作を捨てて、屈曲伸展の動作を肘を曲げない意識で行ってみてください。実際には肘は曲がりますし、傍からみれば懸垂動作と変わりないようにみえるはずですが、腋が開かず、肘が後ろに自然にいく感覚です。
腕の振りの屈曲伸展の動作と、足を振り下ろすキッピング(反動)やニーキック(反動)を組み合わせるのも良いです。
これらを足掛かりにしてリングマッスルアップをこなしていけば、肩の動的なストレッチが期待できるかもしれませんし、パーフェクトな反動なしのリングマッスルアップの攻略も夢ではありません。
今回のトピックは前回の考察・実験を利用して、肩の柔軟性がない場合のリングマッスルアップ攻略法を書いてみました。
素人が書いていることなので、当たり前なことや、間違いなどもあるとは思います。それらを考慮していただけたら幸いです。
わたしもパーフェクトなリングマッスルアップを目指してゆるゆると楽しんでいます。それでは!
NEW・吊り輪 トランジションはヘッドバットだ! マッスルアップ
NEW・吊り輪 リングマッスルアップを書き殴れ
前提条件として、吊り輪でのディップス10回、吊り輪での懸垂10回(フォールスグリップを維持)。ネガティブリングマッスルアップが出来る(すとんと落ちずにゆっくりと下る)。が可能であれば、肩の柔軟性がない場合でもリングマッスルアップ攻略できるかもしれません。
肩の柔軟性がない場合にネックとなるのが、懸垂からディップスに移行するトランジションでしょう。動作の順番は、懸垂→トランジション→ディップスとなりますが、トランジション→ディップスはそれほど問題とならず、懸垂→トランジションで問題になりがちです。ここで肩の柔軟性が足を引っ張り、トランジションに移行出来ないわけです。
わたしの場合は、スタートポジションをLシットにして、足を振り下ろすキッピング(反動)を利用して懸垂→トランジションの移行を補助しています。
別の方法として、脚がまっすぐ真下の状態から脚を素早くタックする方法もあるようです。別の表現では、ニーキック(Knee kick)かな。
まずはこのどちらかの方法を試してみてほしい。これは肩の柔軟性に問題が無く、筋力不足の方にも懸垂を補助する意味で有効だと思われます。
上述を試してもなお肩の柔軟性が足を引っ張っている場合に、さらなる工夫があります。これが正しいとか正しくないかは置いておいて、試してもらいたい工夫となります。
リングの握りはフォールスグリップですが、懸垂時は“順手”で行うという開拓になります。
ただし、肘を腰に当てにいく懸垂ではなく、肘を曲げずに、腕を上から前方に振り下ろします。屈曲伸展の動作となります。別の表現すると、自身の身長を超える跳び箱に挑む腕の軌道をイメージしてみてください。
肘を曲げずに、腕を上から前方に振り下ろすことを意識して、爆発的に行ってみてください。
懸垂→トランジションをシームレスに超えることが可能かもしれません。屈曲伸展の動作なので無理なく肘が身体の後ろにいきやすいと思われます。
一般的な懸垂の動作を捨てて、屈曲伸展の動作を肘を曲げない意識で行ってみてください。実際には肘は曲がりますし、傍からみれば懸垂動作と変わりないようにみえるはずですが、腋が開かず、肘が後ろに自然にいく感覚です。
腕の振りの屈曲伸展の動作と、足を振り下ろすキッピング(反動)やニーキック(反動)を組み合わせるのも良いです。
これらを足掛かりにしてリングマッスルアップをこなしていけば、肩の動的なストレッチが期待できるかもしれませんし、パーフェクトな反動なしのリングマッスルアップの攻略も夢ではありません。
今回のトピックは前回の考察・実験を利用して、肩の柔軟性がない場合のリングマッスルアップ攻略法を書いてみました。
素人が書いていることなので、当たり前なことや、間違いなどもあるとは思います。それらを考慮していただけたら幸いです。
わたしもパーフェクトなリングマッスルアップを目指してゆるゆると楽しんでいます。それでは!
NEW・吊り輪 トランジションはヘッドバットだ! マッスルアップ
NEW・吊り輪 リングマッスルアップを書き殴れ
2021年6月21日月曜日
吊り輪 マッスルアップ 失敗と試行錯誤
はい、こんにちはKOKEです。今回はリングマッスルアップの連続回数を伸ばすために、6月から1日おきに10回前後の練習を3週間ほどして、成果があるかという検証です。ちなみに連続回数の自己記録は7回です。
……ということでしたが、結論から言うと、1日おきに10回前後というルールは破りました。この時点で検証できませんし、リングマッスルアップの連続回数を伸ばすこともできませんでした。
本来なら上述の通りでしかなく、これ以上書き足す必要もありませんが、体たらくをつまびらかにしておきます。最後に気付きなども書きましたのでお暇であればどうぞよろしく。
・2021/06/1 1-3-3-3-1-1-1-1-1-1-3 total:19 10回以降は色々と試してみた、フロントレバーtoマッスルアップもどき。
・2021/06/5 1-3-4-5-3-4 total:20 1日おきのルールが破綻。
・2021/06/8 1-3-1-2-2-3-1 total:13 フォールスグリップが滑る。身体が重い感じ。
・2021/06/11 1-2-1-1 total:5 まったく駄目だ。
・2021/06/14 1-3-3-2-1 total:10
・2021/06/15 1-5-3-3-2-2-3-2 total:21
・2021/06/18 1-2-3-4-3 total:13
・2021/06/21 1-2-3-3-3-2-4-4-1 total:23
上記が6/1から6/21までの記録となります。特にこれといったことはありません。
フォームについては色々と試してみました。
Lシットからややキッピングを利用していますが、キッピングをしないようにLシットやタックの姿勢を維持したまま行えるかですが、1回なら可能になりました。
もう一つは懸垂時の手首の向きについてフォールスグリップを維持したまま逆手、順手、パラレルグリップ(ニュートラル)ではどれがやりやすいのかです。
動作を脳内でシミュレーションしたのですが、逆手が一番良く、次点でパラレルグリップ。順手では無理なのではなかろうかと予想をしました。
普段はあまり意識していなかったのですが、パラレルグリップになっていました。逆手を意識したらニュートラルグリップより力が発揮しやすいのではないかと考えました。順手では肘が開いて力が発揮できずに無理だろうと考えました。
いざいざ実践です。まずは逆手、非常に力が発揮しやすいと感じましたが、懸垂からトランジションに移行する際に一瞬のとどこおりがある感じになりました。成功はしましたが、懸垂からトランジションの動作に明確な切り替えポイントを感じました。これはわたしの肩の柔軟性の問題であると思われます。なので、柔軟性に問題がなければこれがおすすめかもしれません。
わたしの場合はこれを連続で行うのは力が発揮しやすい分、消耗が大きくなるような気がしています。
次に普段のパラレルグリップですが、連続して行うのには向いているかなという印象です。
懸垂からトランジションに移行する際のとどこおりはほぼない感じです。
最後に、順手です。これは無理かもしれないと予想したものです。何故ならリングマッスルアップができない期間に順手で行おうとしていた記憶があるからです。
鉄棒の順手懸垂からのトランジションは相当な力業になるようですが(反動なしのマッスルアップ)、初心者がいきなりこの方法では十中八九無理でしょう。
ですから、わたしにも無理だと思っていました。肘を腰に当てにいく意識の懸垂からのトランジションは順手では無理だろうと予想がついたので、肘を伸ばしたまま腕を上から下に振り落とすような意識で行ってみました。これは予想に反して懸垂からトランジションに移行する際の切り替わりポイントを感じずに成功してしまいました。ただし、瞬発力が必要になり、連続で行うには向いていないように感じました。
誤解のないように書きますが、トランジションに移行した際にはすべてのパターンでパラレルグリップになっています。
吊り輪でのマッスルアップに挑んでいる方に何かヒントがみつかればいいなと思い書いてみました。リングマッスルアップ見習い中のKOKEからでした。それでは!
NEW・吊り輪 トランジションはヘッドバットだ! マッスルアップ
NEW・吊り輪 リングマッスルアップを書き殴れ
……ということでしたが、結論から言うと、1日おきに10回前後というルールは破りました。この時点で検証できませんし、リングマッスルアップの連続回数を伸ばすこともできませんでした。
本来なら上述の通りでしかなく、これ以上書き足す必要もありませんが、体たらくをつまびらかにしておきます。最後に気付きなども書きましたのでお暇であればどうぞよろしく。
・2021/06/1 1-3-3-3-1-1-1-1-1-1-3 total:19 10回以降は色々と試してみた、フロントレバーtoマッスルアップもどき。
・2021/06/5 1-3-4-5-3-4 total:20 1日おきのルールが破綻。
・2021/06/8 1-3-1-2-2-3-1 total:13 フォールスグリップが滑る。身体が重い感じ。
・2021/06/11 1-2-1-1 total:5 まったく駄目だ。
・2021/06/14 1-3-3-2-1 total:10
・2021/06/15 1-5-3-3-2-2-3-2 total:21
・2021/06/18 1-2-3-4-3 total:13
・2021/06/21 1-2-3-3-3-2-4-4-1 total:23
上記が6/1から6/21までの記録となります。特にこれといったことはありません。
フォームについては色々と試してみました。
Lシットからややキッピングを利用していますが、キッピングをしないようにLシットやタックの姿勢を維持したまま行えるかですが、1回なら可能になりました。
もう一つは懸垂時の手首の向きについてフォールスグリップを維持したまま逆手、順手、パラレルグリップ(ニュートラル)ではどれがやりやすいのかです。
動作を脳内でシミュレーションしたのですが、逆手が一番良く、次点でパラレルグリップ。順手では無理なのではなかろうかと予想をしました。
普段はあまり意識していなかったのですが、パラレルグリップになっていました。逆手を意識したらニュートラルグリップより力が発揮しやすいのではないかと考えました。順手では肘が開いて力が発揮できずに無理だろうと考えました。
いざいざ実践です。まずは逆手、非常に力が発揮しやすいと感じましたが、懸垂からトランジションに移行する際に一瞬のとどこおりがある感じになりました。成功はしましたが、懸垂からトランジションの動作に明確な切り替えポイントを感じました。これはわたしの肩の柔軟性の問題であると思われます。なので、柔軟性に問題がなければこれがおすすめかもしれません。
わたしの場合はこれを連続で行うのは力が発揮しやすい分、消耗が大きくなるような気がしています。
次に普段のパラレルグリップですが、連続して行うのには向いているかなという印象です。
懸垂からトランジションに移行する際のとどこおりはほぼない感じです。
最後に、順手です。これは無理かもしれないと予想したものです。何故ならリングマッスルアップができない期間に順手で行おうとしていた記憶があるからです。
鉄棒の順手懸垂からのトランジションは相当な力業になるようですが(反動なしのマッスルアップ)、初心者がいきなりこの方法では十中八九無理でしょう。
ですから、わたしにも無理だと思っていました。肘を腰に当てにいく意識の懸垂からのトランジションは順手では無理だろうと予想がついたので、肘を伸ばしたまま腕を上から下に振り落とすような意識で行ってみました。これは予想に反して懸垂からトランジションに移行する際の切り替わりポイントを感じずに成功してしまいました。ただし、瞬発力が必要になり、連続で行うには向いていないように感じました。
誤解のないように書きますが、トランジションに移行した際にはすべてのパターンでパラレルグリップになっています。
吊り輪でのマッスルアップに挑んでいる方に何かヒントがみつかればいいなと思い書いてみました。リングマッスルアップ見習い中のKOKEからでした。それでは!
NEW・吊り輪 トランジションはヘッドバットだ! マッスルアップ
NEW・吊り輪 リングマッスルアップを書き殴れ
2021年6月7日月曜日
吊り輪 ネガティブリングマッスルアップ GIF
はい、こんにちはKOKEです。今回もリングマッスルアップについて自分なりの方法を書こうと思います。
今回はネガティブリングマッスルアップについてです。つまり下りのリングマッスルアップです。
色々な方法があると思いますが、身体の柔軟性・筋力不足のわたしが、試行錯誤しながらこの方法はどうだろうか? リングマッスルアップを習得中であるからできる提案になります。
このネガティブリングマッスルアップを行う上での前提条件は、吊り輪でディップスが10回、フォールスグリップを維持して懸垂が10回程度出来ることかな。
ネガティブリングマッスルアップが上手くいかず、ストンと落ちてしまう人に試して欲しい。
まずは、ディップスの下りで、上半身を思いっきりふくみますが、やや腰を上げるような意識でリングが胸に付くぐらいに近づけます。肩の柔軟性に欠けていても胸を思いっきりふくんでいるため回避できる上に、この体勢になると力が発揮しやすいです。ここから徐々に身体の重心を後ろに移行し、ゆっくりと腕を伸ばして身体を下すことが出来ると思います。
これが身体の柔軟性・筋力不足のわたしが上手くいった方法です。
こんな拙い文章では伝わらないかな? と思い、下手なGIFですが作ってみました。それでは!
NEW・吊り輪 トランジションはヘッドバットだ! マッスルアップ
NEW・吊り輪 リングマッスルアップを書き殴れ
今回はネガティブリングマッスルアップについてです。つまり下りのリングマッスルアップです。
色々な方法があると思いますが、身体の柔軟性・筋力不足のわたしが、試行錯誤しながらこの方法はどうだろうか? リングマッスルアップを習得中であるからできる提案になります。
このネガティブリングマッスルアップを行う上での前提条件は、吊り輪でディップスが10回、フォールスグリップを維持して懸垂が10回程度出来ることかな。
ネガティブリングマッスルアップが上手くいかず、ストンと落ちてしまう人に試して欲しい。
まずは、ディップスの下りで、上半身を思いっきりふくみますが、やや腰を上げるような意識でリングが胸に付くぐらいに近づけます。肩の柔軟性に欠けていても胸を思いっきりふくんでいるため回避できる上に、この体勢になると力が発揮しやすいです。ここから徐々に身体の重心を後ろに移行し、ゆっくりと腕を伸ばして身体を下すことが出来ると思います。
これが身体の柔軟性・筋力不足のわたしが上手くいった方法です。
こんな拙い文章では伝わらないかな? と思い、下手なGIFですが作ってみました。それでは!
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