2021年5月15日土曜日

リングマッスルアップとにゃんこ先生

 はい、こんにちはKOKEです。懸垂バーの上に猫のキーノ(WEBネーム)がいつも見守ってくれています。インターバル中に撫でろ撫でろと催促してきます。

 今回も吊り輪でのマッスルアップ攻略について気が付いたことを記録に残しておこうと思います。
 わたしのリングマッスルアップの現状は、パーフェクトには遠く、キッピング(反動)が必要な状況です。クロスフィットのような身体を大きく振るキッピングではなく、Lシットから足を下に下す反動を利用するキッピングになります。
 ということで、わたしの行うリングマッスルアップではキッピングを利用はしていますが、フォールスグリップは必要となります。で、今回はフォールスグリップにフォーカスをします。

 フォールスグリップとはリングを斜めに握るのですが、この握りはディップスに移行する際に握り直しをする必要がないということと、懸垂の高さを稼ぐことができます。加えて懸垂時に力を発揮しやすい利点があります。
 このフォールスグリップでの懸垂時は手首が自然と内巻きになりますが、この内巻きをより一層意識して行うことで力が発揮しやすいように感じています。

 わたしは身体の柔軟性がなさ過ぎて苦労していますが、手首の柔軟性もありません。肩の柔軟性は本当に酷いものです。キッピングでトランジションをなんとかクリアしていると思われます。もちろん筋力不足もあります。

 最近行っているのは、吊り輪でディップス10回を行い、続けてネガティブで下り、Lシットで懸垂を10回行うというものです。この際にフォールスグリップが解けないように意識しています。
 以前よりフォールスグリップが上手くいくようになってきました。

 リングマッスルアップの直前は色々と意識して行うのですが、動作中は頭の中が真っ白になります。つまりまったく余裕がないんですな。またインターバル中にキーノが撫でろ撫でろと催促してきました。はっ! それはフォールスグリップ!? それでは!


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