2021年4月28日水曜日

リングマッスルアップ初心者の覚書

 はい、こんにちはリングマッスルアップ習得中のKOKEです。まだまだ道のりは遠く感じています。
 わたしにとってリングマッスルアップは最上級の難易度となっています。連続回数は6回が限度となりますが、時間があって身体の調子良い場合に限ります。普段は2~3回となっています。
 柔軟性がなく硬い身体なので、関節、靭帯、腱への負荷があり、あまり練習をしすぎると故障してしまう恐れがあるので、身体と相談しながら気長にいこうと思っています。
 靭帯、腱は筋肉のように速やかに強化できるものではなく、故障した場合にも回復が非常に遅いということで、気を付けていこうと思っています。

 柔軟性の問題はリングマッスルアップをゆるく続けていけば、少しは改善していくだろうと思っています。
 その根拠は、自重のスクワットを続けていたら、股関節の柔軟性がわずかに改善して、子供のころから踵をつけてしゃがむことが無理でしたが、以前に比べると格段に良くなったことから、肩廻りも多少は改善するような気がしています。

 それからトランジションですが、上りより下りが割と大切で、下りがすとんと落ちてしまう場合は、トランジションを身体が理解していないということになります。下りは吊り輪に胸を付けるような動作をしてから、下る感じにします。こうすると力が発揮しやすくなり、すとんと落ちなくなります。
 これができない場合はリングマッスルアップに必要な筋力が不足しています。筋力不足で無謀に行うと関節、靭帯、腱が故障しかねませんので基礎体力をつけましょう。それでは!

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2021年4月14日水曜日

リングマッスルアップを攻略するためのすべてが詰まった動画

HOW TO RING MUSCLE UP - FULL BEGINNERS GUIDE+ FREE 4 WEEK PROGRAM
 はい、リングマッスルアップを攻略するためのすべてが詰まった動画でした。これ以上のハウツー動画は無いような気がします。

 とは言え、肩の柔軟性や、筋力不足で動画の通りにはなかなかいかないんですなー。柔軟性のある女性なら筋力さえつければ容易な気がします。
 ちなみに動画にある、デッドハング、ロックアウトをリングマッスルアップに取り入れると難易度が格段に上がります。現在わたしはこれらを省いています。いずれ取り入れていこうとは思っています。
 それから、胸を張って肩甲骨を寄せるフォームでの懸垂をしていると、リングマッスルアップは激ムズになります。一般的な懸垂フォームとは逆のホローボディーを意識することが大切になってきます。
 では、ホローボディーってどういうのかというと、上手く説明できませんが、ブルースリーが肩を下制して胸を含んで力を込めている感じです。は? 考えるな感じろです。は? 

 久しぶりに立ちコロ100回とリングデッィプス100回とついでに20Kg加重スクワット1000回(約40分)を詰め込んだら全身筋肉痛でうれしいKOKEでした。それでは!

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2021年4月3日土曜日

リングマッスルアップの攻略方法について思うこと

 はい、こんにちはKOKEです。今回はリングマッスルアップについての動画を色々と観て、面白いなあと思ったので、わたしの浅はかな考察と、リングマッスルアップの進捗状況を書いてみました。

 海外のCrossFit Gamesの動画をみると、キッピングリングマッスルアップの種目がある。このようなキッピングリングマッスルアップは非常に危険だというスポーツジムトレーナーAさんの意見が動画にあった。ただし、このトレーの方はクロスフィットの指導方針? をご存じないのか、もしくはもろもろ分かったうえでキッピングリングマッスルアップを危険視しているのかもしれない。誤解のないように伝えておくが、クロスフィット競技を目指す方を除いてと話されていた。

 だが、一方でクロスフィットトレーナーBさんは、キッピングはストリクト前提で行うべきだという方針を動画で伝えていた。おそらくは怪我の懸念があるからだろう。であるが、キッピングを先に習得するほうが多数であるとも言っていた。
 逆にキッピングを習得してからストリクトを習得しようという別のトレーナーCさんの動画もある。これは実状を受けてという気もする。

 ここで、わたしのように一人ぼっちでリングマッスルアップを習得しようとしている“ぼっち ”は頼みの綱が動画のみだったりするので、反発や困惑が起こりやすい。なかなかに面白い。

 トレーナーA,B,Cさんの三者三葉の意見や方針ですが、これらはどれも間違いではないと思われます。発信するターゲットの違いもあることでしょうし、キッピング(反動)についてもB,Cのトレーナーの方は言及されていませんので、ダイナミックなキッピングなのか軽いものなのかというものもあります。身体能力に応じてという前提もあるでしょう。
 情報が容易に入手できる時代ですが、無料で入手できる情報に文句をいうのはお門違いだと思います。
 情報を取捨選択し、解釈・実践し、自らの身体と相談して怪我のないよう心がけるというのが良いと思われます。
 わたしのように2年以上掛かって暗中模索しながらというのもありますし、トレーナーの指導のもと正しく手順を踏むこともがもっとも良いと思われます。
 わたしのリングマッスルアップは、ストリクトに近いキッピングになります。スタートポジションをLシットにしてトランジションの段階で足を下す際に軽いキッピングが入っています。膝に3Kgの鉄アレイを挟んでみたところ少し楽にリングマッスルアップが行えたことから軽いキッピングをしていることに気が付きました。
 連続で行う場合はスタートポジションはディップス下りから行っています。これは1回目からキッピングが使いやすいからです。前回のトピックではタイヤチューブを巻いて滑り止めにして5回が限界でしたが、リズムよく行うことで1回増の6回になりました。
 私の場合(習得中)、連続で行うポイントは下りです。以前は下りが制御できず、すとーんと落ちてしまいました。やりこむことで、ガチガチに力んでスローに下すことができるようになってきました。ここから現在はやや下りの力を加減することができるようになり、リズムを崩さないように行っています。
 このように自分なりの方法で怪我無くほどほどに楽しんでいます。それでは!

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