2010年6月1日火曜日

検索ワード:「高野豆腐が茶色になった」

 今日、アクセス解析をみて笑ってしまった。訪問者の検索ワードが「高野豆腐が茶色になった」なんですもん。訪問していただいた方、お役に立てないブログですまん、すまん。わたしを笑わせてくれてありがとう。ネタにしてすまん、すまん。
 
 検索ワード:「高野豆腐が茶色になった」で遊んでみる。

 その昔、高野豆腐はピンク色だった。なぜなら、高野豆腐が好きな色がピンク色だったからです。その昔は高野豆腐がピンク色で困る人も居なかったので、ピンク色を身にまとっていました。時には黄色、緑色、青色にもなりました。
 しかし、高野豆腐を脅かす存在が現れはじめました。台所用スポンジです。誤ってスポンジを料理して口にする人が続出しはじめると、何故かスポンジではなく、昔から存在している高野豆腐が槍玉にあげられてしまいました。
 審議の末、高野豆腐の色が決められました。高野豆腐の意見はまったく聞き入れられず、もっとも嫌いな地味な茶色に決定してしまったのです。これが高野豆腐が茶色になった理由です。
 これを嫌った一部の高野豆腐たちは逃げ出しました。彼らは“荒野豆腐”と呼ばれています。最近では滅多に目にしません。ヤフオクでも出品されたことはないそうです。
 噂では、スミソニアン博物館の地下倉庫にピンク色の高野豆腐が保管されているそうです。
 黄色、青色、緑色、赤色の高野豆腐が東北地方のどこかに生息しているという噂もあります。鳴き声は小さく、「トウフハコウヤ、トウフハコウヤ」と鳴いていたという報告も寄せられているそうです。
 あなたのお宅の台所用スポンジは本当にスポンジですか? それは荒野豆腐かもしれませんよ? 夜中に台所から「トウフハコウヤ、トウフハコウヤ」とささやくような鳴き声がしませんか?

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