2019年9月20日金曜日

文庫本と猫の黄金比

 文庫本は一般的にはA6規格。数値としては、W105mm×H148mmだそうです。角川文庫、新潮文庫がこのA6規格となり、その他の出版社では高さが若干異なるようです。
 最近は電子書籍が台頭し、紙の媒体は部数を減らしているようだ。まさに時代の潮流であろう。

 それはさておき、あらゆるモノには黄金比があると思いませんか? もちろん文庫本も例外ではありません。というのも先日、あるモノを測るのに文庫本で代用してみたら、ちょっとだけ驚いたからです。

 そのモノとはわたしが飼っている猫が気に入っているダンボール箱です。たまたま手に持っていた角川文庫で猫の入っているダンボール箱を測ってみたところ、ダンボール箱の横幅は文庫本の高さの2倍、奥行は文庫本の横幅の2倍、高さは文庫本の高さと一致したのです。
 ちなみにその箱は、2Lのペットボトルが6本入っていた段ボール箱です。


 この段ボール箱を気に入っている猫は、1年前の夏の嵐が過ぎ去った夜に迷いこんできた目ヤニで目がふさがりかけていた黒い仔猫です。親猫が迎えにくるかもしれないと2週間ほど薬とホウ酸水でケアをしながら様子をみて待っていましたが親猫は現れず、家に連れ帰りました。
 すでに2匹を飼っているので、相性が懸念でしたが、雌猫同士は相性が良くありません。雄猫は若干迷惑そうにしていますが、何とか折り合いをつけてくれているようです。それでは!

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