2019年6月27日木曜日

体脂肪を減らしてみる実験 経過報告1

 はい、こんにちはKOKEです。梅雨は鬱陶しいですが、雨が降らないと困るのも事実です。恵みの雨という言葉もありますし、もう少しの辛抱ですね。


 さて、今回のトピックは“腹筋を割る”の進捗状況です。
 体重の変動はほぼありません。これは難儀しそうです。ただ、本当に薄っすら横割れは見えてきています。気長に無理なく続けていくしかありませんね。

 以前(2017年2月23日木曜日)に書いた 体重を制御せよ! を読み直してみたのですが、この頃を思い返すと運動は大嫌いで食事制限だけで体重を落としていました。体重を落とすことには成功したものの、筋肉も痩せて体力のないペラペラでヘロヘロな身体になってしまいました。
 この頃はただ食事を減らすだけで、PFCバランスという概念も知りませんでした。運動をしなかったのは喘息で発作を起こさない為ではあったのですが、当然の結果だったわけです。

 ダイエットの終盤に友人に誘われて軽登山に挑戦し、体力がないことに失望しましたが、一方で喘息が治っていたのを実感し喜びもありました。
 ここからわたしの身体改造計画が始まりました。スクワットにはじまり、腹筋ローラー、さらに懸垂を加えていくことになりました。いわゆる自重系の筋トレです。今では筋トレは日課となりました。
 食事に関しても変化しました。徐々にたんぱく質を意識した食事に変わりました。炭酸飲料などのジュース、お菓子、ファーストフード、揚げ物は極力避けています。あと、好きなマヨネーズは冷蔵庫から捨てました。どうしても甘い食べ物を食べたくなったら和菓子にしています。例外として登山ではシュークリームを褒美として食べています。
 それからたんぱく質は食事から摂取していてプロテインパウダーは使っていません。わたしの場合はプロテインパウダーを摂取する必要がありません。
 たんぱく質の主な摂取源は、鶏むね肉(皮なし)、魚(鯖缶もよく食べます)、卵、大豆(豆腐、納豆、水煮パック)。卵はゆで卵を作るのが面倒なので、油も使わないで済むので、電子レンジを利用したポーチドエッグで時短しています。鶏むね肉もレンチンです。パサパサの食感はもずく酢、メカブやオクラを一緒に食べると改善されますね。
 蛇足ですが、鯖缶が品薄で価格も高騰していましたが、最近は落ち着いて以前通り安く入手も容易になりました。少々生臭いのが嫌ですが、ある程度慣れはしました。

 筋トレは、登山用にスクワット(20Kg加重)3,000回、趣味の腹筋ローラー(立ちコロ)250回、楽しい懸垂(ワイド)100回をそれぞれ単独で行うか、回数を加減して組み合わせたりしています。と言っても3種類ですが。時間は40分程度です。スクワットは3,000回で1時間半掛かります。メンタルと体力と時間的に週に1回だけ3,000回行い、それ以外は身体と相談して回数を加減しています。


 身体は2年前と比較すると随分と筋肉質になりました。スクワットは3ヵ月ほど行っていませんでしたが、軽登山のためと腹筋を割るために頻度を増やしました。
 それから実感したのが、身体の変化は自重系の筋トレということもありますし、だいぶ有酸素運動に寄っているからなのか、緩やかに変化してゆくので気長に続けていける工夫が必要だと思いました。わたしの場合は軽登山という目的と、趣味になった腹筋ローラーと、背中が成長する楽しみのある懸垂だけなので続けることが出来そうです。
 正直に言うと、客観的に中年おじさんが腹筋を割るとか片腹痛い感じではありますが、少なくともメタボリックからは遠ざかると思いますし、成人病のリスクは低減できると思っています。それでは!

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