2018年2月7日水曜日

忍法「水蜘蛛の術」

 今回の雪は積もらなくて(メモ帳に書いて更新を忘れていました)ホットしているKOKEです。
 しかし、まだまだ寒い日が続きますね。インフルエンザも流行っているようなので、気を付けたいですね。わたしはこの寒さで久しぶりに足裏がしもやけになってしまいました。

 さて、気の早い話ですが、春の軽登山に備えてスクワットを再開することにしました。去年は3Kgの鉄アレイを両手に持ってスクワットをしていましたが、今年はより負荷を高めてみようと思います。

 なにか手頃なものがないかと部屋を見回すと、給水タンク20ℓタンクがありました。これに水を入れて重さを20Kgにして、真ん中の持ち手を両手の指で持ち上げスクワットをすることにしました。
 ハーフスクワットなのか、手幅の極端に狭い相撲ハーフデッドリフトなのか、正直なんだかよくわかりませんが、そのような筋トレを始めました。

 回数は50回×20で行っています。つまり、わたしの好きな高回数です。これは相当に辛いですね。毎日は無理です。3日おきが限度です。



 足腰を鍛えるのは軽登山にとても有効なことですが、実際の軽登山で重要なことは、いかに筋力を使わずに楽に登ることではないかと思われます。具体的な方法はよくわかっていませんが、筋トレと違い、いかに筋肉に効かせないかではないかと思われます。
 去年最後に登った筑波山(御幸ヶ原コース)の下りでそれが見えた気がしたのですよ。上手く表現できませんが、水の流れに逆らわない笹船のような感覚? 水の上の自由に滑らかに移動するアメンボのような。という感じですかね?
 そのようなぼんやりした身体感覚が残っています。次の動作を考えるという思考の淀みがない身体が勝手に動く感覚です。実際には“次の動作を考える”ことはしています。これが慣れというものでしょうね。自転車を操る感覚といえば想像しやすいかな。
 登りではこのようなことが起こっていません。今年は登りでも慣れによる“自然な疲れない動き”を目指したいですね。これはもっと経験値を上げないと起こらないことだと思っています。まずは色々試してみようと思います。

0 件のコメント: