2017年12月26日火曜日

Wow! 防弾腹筋にもほどがある

 腹筋ローラーを始めて5ヵ月目になりました。そろそろ腹筋が割れてきているのではないの? と思われるかもしれませんね。しかし、実際には腹筋は割れていません。何故なら腹筋を割ることを目的としていないからです。

 ちなみにこの5ヵ月間での腹筋ローラーの頻度や回数をざっくり書きます。
 膝コロから始めましたが、その前の3ヵ月間に上体を起こす腹筋運動をやり込んでいました。腹筋ローラーに移行する間際には1,000回ほどの高回数をこなしていました。この時点で腹直筋は緩やかに成長していました。
 膝コロを始めた当初は30回ほどから慣れるとともに回数を増やしていきました。現在は1日おきに1,000回を行っています。最近では立ちコロも可能になり、10回3~4セットを毎日おこなっています(これをメモに書いたのが12月初めで、現在は膝コロ1,000回は週1回。立ちコロ100回を1日おきに変更しています)。

 

 上述に書いたような高回数は筋肥大には遠回りらしいです。しかし確実に筋肥大はしています。それでも腹筋は割れていません。それは皮下脂肪が邪魔をしているからです。ちなみにBMIの理想体重から5Kg多い状態です。

 何故このようなことを書くのかというと、腹直筋の形は人それぞれで違うらしく、自分の腹筋がどんな形なのか気になってきたからです。これを確認するには皮下脂肪を落とすことが必要です。
 緩やかに体脂肪を落としていけば筋肉の落ちもいくらか防げるのではないかと思っています。現在考えているのは、半年ほど掛けて、5Kgを上限に、緩やかに身体を絞ってみる。
 おそらく、それで腹筋の横線が薄っすらぐらいには確認できるのではないかな。と、思っています。現状は縦線はハッキリとあらわれています。横線はこれはひょっとしたら割れる兆しなのか? という微妙な感じです。
 ちなみに自分のお腹の写真は掲載しません。基本は自己満足のためです。本当は写真をアップロードした方が説得力はありますが、汚いおっさんの腹なんて見せても仕方がないですからね。

 さて、作戦です。筋トレは今のところ変更しないで、食事を少し減らします。具体的には炭水化物を気持ち少なくする程度で、気持ちたんぱく質を多めにするだけです。大きな変更はしません。様子をみながら進めていこうと思っています。

 WEB検索をしていたら、“防弾腹筋”というワードに出会いました。昔のムック本が元で、画像検索をかけると表紙が出てきます。まさに“防弾腹筋”というに相応しい驚異の腹筋でございました。
 このような腹筋になることはまず無理でしょうね。ただ、見果てぬ夢として追いかけることは自由です。目標は高い方が良いと言いますし、少しでも近づけたらいいなあ。と、思うKOKEでした。

2017年12月25日月曜日

軍手とホッカイロ

 年の瀬迫る忙しい時期ですが、今日はクリスマスです。KOKEは変わらぬ日常を過ごしています。

 そんな折、職場に見知らぬ男性が立ち寄られました。非常に丁重な口ぶりですが、その男性の要求は奇妙なものでした。余っていたら毛布が欲しいというのです。
 詳しい事情は分かりませんが、野宿をしなければならないようでした。職場には毛布など当然のことながらありません。
 クリスマスなのにサンタではなく、毛布が欲しい男性がくるのか。と、なんだか現実はとても厳しいのだなと思いました。
 そんなことが思考の片隅にありましたが、『情けは人の為ならず』という諺を思い出したのです。そこで、出来る範囲のことを考えました。実家の用事で頼まれた買い物のついでに買った、軍手とホッカイロが車に積んであることを思い出したのです。軍手2双とホッカイロ10個入りをその男性に差し上げました。

 家に泊めることも出来ませんし、わたしにはこれぐらいのことしかできません。男性が歩いていかれてから1時間が経ちましたが、なにかモヤモヤしています。このモヤモヤは何なのか判然としません。うーん。こういう時にこそブログに書いてしまうのがいいのかな。うーん。モヤモヤする。

2017年12月4日月曜日

地平線に消える瞳には CITIZEN CHRNOGRAPH OXY

 PCのファイルを覗いてみたら去年書いたネタが眠っていました。読み返してみましたが、なんだか貧乏くさい内容だったので、これがブログに投稿しなかった理由なのかな。と、思われます。
 内容は、イギリス空軍に採用されたSEIKO製のクォーツクロノグラフが欲しくてたまらなかったけれど値段が高いので、似たような安い時計を入手したというだけのものになります。
 いまでも日常的に使っている腕時計で気に入っています。投稿するほどのものではないのですが、ペイントで描いたりしてみたので投稿することにしました。端折りが相当あります。よってちんぷんかんぷんな内容になります。以下、お暇であればどうぞお読みください。


 紆余曲折の末に入手したのが、CITIZEN製のクロノグラフです。SEIKO製ではありません。
 本当は本物が欲しかったのですが、クオーツのクロノグラフでその価格はないだろうという高値なのです。いわゆるプレミアム価格というやつです。10万円は用意しないとまず無理ですね。その上にあまり程度が良くありません。GEN2モデルには民生Verというのもあり、程度の良いものも辛抱強く待てば入手可能です。まあこれも確実に値が上がっており、9万円前後の相場ですね。
 その値段が高いか安いかは個人の懐具合にもよりますが、わたしにはちょっと無理です。何度か入手するチャンスがありましたが、結果的には見送りとなりました。
 nonnativetoとSEIKOのコラボレーションモデルというRAFを模したものもありますがこちらもプレミアム価格だったりします。6万円からという価格帯です。

 押しても駄目なら引いてみる。SEIKOで駄目ならCITIZENな訳ですよ。似たようなものを探しましたよ。それはもう目を皿のようにしてね。で、入手したのが、CITIZEN製OXYシリーズのクロノグラフです。送料込みで2,500円。格安でした。
 入手した個体は非常に程度が良くラッキーでした。ガラスには肉眼でみる限り傷もなく良いものでした。デザインも程よくSEIKO製RAFに似ております。文字盤も艶消し加工されており文字も程よく土臭いデザイン。とても気に入りました。




 ペイントで描いたOXYクロノグラフですが、10時10分ではなく、あえて4時40分にしたのは戦闘機の翼をイメージしたからです(実際には4時40分では時針がこの位置ではありません)。まあ、一応こだわって描いたので一言付け足しておきます。


 金属ベルトは早々に取り外し、NATOタイプに変更しました。ZULUDIVER製のもの。色はグレーです(若干緑がかったグレー)。ここのメーカーの良いところは、厚めの(1,8mm)バリステックナイロンを使用しているところと、ステンレス製のバックルと4個のループが付いているところかな。
 それと長いところ(約300mm。個体差あり)。わたしは腕廻りが19cmほどあるので国産のものだと少々短すぎてNATOストラップのエンドを折り返せないので300mmはありがたい(ただし個体差があり、1cm短かったりします)。もうひとつのメリットは、長いと時計をはめるのがとても楽チンなんです。
 あっ、あと、このメーカーの良いところはばね棒が付属しているところですかね。これは地味にうれしいところです。お値段も良心価格の1,600円(2016/05/16現在価格)です。
 国内に在庫が無い場合には少々時間が掛かりますが、イギリスから直送されます。たしかロイヤルメール(EMS)だったと記憶してます。絵葉書的なものが同封されていましたね。

※わたしの購入したZULUDIVER製の4ループZULUタイプストラップは、現在(2017/12/04)amazonでは正式での取り扱いがありません。1万円を超えての出品はありますが、適正価格ではありません。リピートの購入を考えていたので残念です。

 わたしのお気に入りの時計になりました。結果的には大満足と相成りました。イエーイ!



 綺麗に着地したように書きましたが……実は本当のところ同じ時計を3つも入手しております。一つ目はまったく使い物にならないジャンクでした……二つ目はガラスが傷だらけでボタンの動きが非常にシブいもの。三度目の正直で良い個体に巡り合えました。
 二つ目は傷消しを頑張ってボタンを外して掃除をして使えるようにしましたので、二つを所有しています。ここには書くことはありませんが、いろいろ勉強になったこともありました。余計なことを付け足しましたが一応書いておきます。

 追記:このOXYクロノグラフにはかつてあった雑誌『mono magazine』(現在はデジタルに移行)とのコラボレーションモデルというのもあったようです(非売品なのかな?)。去年暮れまでYオークションに出品されていました。
 1998年製とか1999年製などの情報がありました。割と古いモデルですね。
 ここから妄想モード発動! 1999年製などの記述を見て連想するのが“銀河鉄道999”“鉄郎”ですね?! 思い描くのは映画のほうね。鉄郎は腕時計はしていませんが、鉄郎が“OXY”を腕にしていても違和感のないイメージがあります。まあ、妄想ですけど。
 とにかくわたしの中でOXYと銀河鉄道999が妄想で繋がってしまったわけです。するとどうでしょう! あのSEIKO製RAFへの喉から手がでるような渇望が雲散霧消していたのです。恐るべし銀河鉄道999、恐るべしOXY、恐るべし妄想力。

 結論は、いうまでもなく“いつしかまぶしい男の光”です!