突然、過去の恥ずかしい記憶が甦ることってありませんか? わたしは布団にもぐっているとごく稀にそういうことがあります。場合によっては恐ろしかったことや、嬉しかったこともありますが。
今回は、恥ずかしい記憶です。これを書くとさらに恥ずかしくなるのですが、それはさて置きです。
夏につきものの“台風”天気予報で『明日はタイフウイッカの晴天でしょう』なんて聞きませんか?
“タイフウイッカ”を漢字で書いてというクイズを知り合いに出題しました。知り合いは「うーん」と唸っています。わたしはすかさず紙とペンを差し出しました。なかなかペンを取らないので、“タイフウイッカ”の“タイフウ”という漢字だけを書いて、知り合いにペンを握らせました。
わたしはワクワクしながら待っていました。絶対に『一家』と書くだろうと。
するとどうでしょう、ペンを握ったまま不思議そうにわたしを見返しています。どういうこと?
「間違っててもいいんだから書いてよ」とわたし
「うん。そりゃそうだけど、このタイフウが間違っていないか?」と知り合い。
あれ、どうしたのかと慌てて書いた紙をみると、“大風”と書いてある。知り合いが“台風”と書き直している。
もうね阿呆かと。思い切り赤面してしまいました。割腹して、穴を掘って隠れてしまいたいと本気で思いました。
いま思い出しても赤面ものです。
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