2016年12月23日金曜日

Google AdSense的視点

 先日、Google AdSenseから警告をされました。ポリシー遵守のため対応が必要な状態ということらしい。
 わたしが違反したと思われるのは、『性的なジョーク及び露骨な文章や過度の不適切な表現』だと思われる。
 それに該当する記事に心当たりがあったので、可及的速やかに削除しました。どんな記事だったかというと、それは酷い記事だったので削除になんの躊躇もありませんでした。なにしろポリシー違反は“露骨なテキスト”でしたから。
 少々慌てていたため、問題ないであろう記事もおまけに消してしまった。それといくつかの記事を修正しました。

 では、なぜこのようなことが起こったのか書いておきます。
 ブログを始めたのが8年前です。8年前からつい最近までGoogle AdSenseに登録しておらず、気ままに適当なことを書いていて最近になってGoogle AdSenseに登録したので過去の記事が“ポリシー遵守していなかった”ということです。
 ちなみにわたしの記事全般は大したことを書いておらず、つまり毒にも薬にもならない駄文なので、Google AdSenseに登録する意味は本当のところあまりありません。

 ただ、興味本位でGoogle AdSenseに登録したことでわずかながら興味深いことがいくつかありました。それを書き連ねてみようかな。
 まず第一に、大きな利益を上げているといわれるサイトは並々ならぬ努力をしているのだなあ、と、想像されるということ。わたしのブログはGoogle AdSense的視点でみるとミジンコ以下のミドリムシレベルだということ。
 第二に、他者からみて役立つ情報や面白味に欠けていること。これはもともとGoogle AdSense的視点から始まったブログではないので仕方がない。それに、今後もそういった有意義な記事は意図しても書けないだろうなあ。
 第三に、Google AdSenseのポリシーに常に準拠したものとなるよう責任を持って管理する必要があるということ。Google AdSenseはWEB上の広告代理店にあたる。つまり、広告主に健全な場を提供するべくガイドラインが定めてあるということである。
 一切の制約を受けたく無い場合にはGoogle AdSenseに登録しないか、辞める必要がある。今回、削除した記事は客観的にみなくても“露骨なテキスト”に相違ないものであり、客観的にみても消して然るべきゴミ記事だったため削除しました。

 今後の方針は今までとあまり変わりなく、気が向いたら適当なことを適当に書くつもりです。有意義であろうとか、面白味を持たせようなどと殊勝な心構えは一切ありません。ただ、ポリシーに準拠することには異を唱えるつもりは毛頭ありません。

 ちなみに“Google AdSense的視点”は、いままで持ちえない視点だったのでこれはこれで経験として有意義であったと思います。わたし個人としてはこのポリシーを縛りとはあまり考えておらず、どちらかと言えば好ましいように感じています。
 Google AdSense チームから届いたメールには『AdSense Tips: Keeping your site family-safe』というyoutube動画が貼られていました。この動画は分かり易い。下に貼っておきます。
 Google AdSenseの基本方針はfamily-safeである。つまり、子供がみても害があってはならないということ。
 この他にも禁止されているコンテンツがある。動画の下にリンクを貼っておきます。


Google AdSense禁止コンテンツ

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