2012年7月31日火曜日

猫のキーノ(WEBネーム)について

誰かに報告とかではなく、完全に自分用のメモとして書いておく。

 おそらく3月生まれなので、現在5か月くらい。ワクチンは5種を2回行った。これ以外には猫エイズのワクチンもあるということだが、室内飼いであれば不要とのこと。ということで猫エイズのワクチンは接種していない。
  去勢は8ヶ月経ったらということなので、10月中にお願いする。事前の予約が必要とのこと。

 食事は日に三度。12ヶ月まで用のウエットフード。ドライフードも横に置いている。煮干し少々。猫用ミルクは飲まなくなった。
   現在の健康状態は良好と思われる。うんちは一日に一回。軟便ではない。トイレ以外での粗相はなくなり安心している。
 鼻の下が汚れていることがある。おそらく台所の油が付着して汚れているよう。これは飼い主の就寝時に濡れタオルでケアをすることにした。二週間に一度はシャワーで洗っている。本来は不要とのことだが、慣れさせるには小さいうちからと獣医さんの助言。床は毎日拭き掃除をしている。

 掃除機、ドライヤーの音に恐れていたがこれは慣れた様子。洗濯機は好きな機械のようで、洗濯槽が回っているのを脱水槽で見るのがお気に入りな様子。
 日中は飼い主が留守なので侵入不可な場所は無い。高いところが好きで冷蔵庫の上もお気に入り。このために冷蔵庫の上も掃除をしている。当初は気が付かなかったが、冷蔵庫の上は油が付着してホコリが付くので、鼻の下の汚れは冷蔵庫の上で付いたのも一因だと思われる。
 冷蔵庫は高さもあるので直接は上がれないが、飼い主をよじ登り肩からジャンプして冷蔵庫の上に行く。なかなか下りたがらないが、下りる時はテーブルに飛び降りる。テーブルの上にのってはダメと言っていたが、飼い主が帰宅するとテーブルで寝ていたりするので諦めた。

 飼い主が移動するとどこにでもついてくる。トイレ、風呂は勘弁してくれ。ドアの近くで鳴かなくてもいいだろう? トイレは全然気が休まらない場所になった。

 飼い主はクロレッツを終始噛んでいるからなのか、クロレッツのにおい(匂い? 臭い?)を嗅ぎにくる。臭そうな貌をするが、必ずクロレッツを舐める。嫌々舐めているのだろうか? 

 ツメを切るのが大変である。本当に困難を極める。噛み癖がある。これには若干困っている。 あまりにも興奮してしまう時は毛布に包む。すると何故かおとなしくなる。これを利用して就寝前のケアは毛布で包んでから行う。そうだ、ツメ切りも毛布を利用してみよう。ただし、ブラッシングは毛布の上で行うがとても嫌がる。


飼い猫の大脱走

2012年7月14日土曜日

黒い霧

これから書くことは真実です。嘘はありません。少し怖い話です。

 朝起きて、猫に餌をやり、自分の食事の用意をしていると、何だかコバエが数匹飛び回っています。ちょっとうざったらしいけれどあまり気にしていませんでした。翌日、翌々日と経るたびにコバエが増えてきました。一週間もすると対策をしないとマズイぐらいコバエが増えてきました。きっとシンクの生ごみを放って置いたからだろうな。
 翌日、仕事前にコバエを取る粘着リボンを入手して台所に設置。仕事を終え、アパートに戻ると粘着リボンを確認する。結構な捕獲数。それでも相変わらずコバエが多く飛んでいる。殺虫剤は猫が居るから使いたくないので、コロコロ(粘着テープのローラー)でコバエを地味に捕獲することにした。

 3時間ほど掛けてコバエを60匹ほど捕獲した。こんなに多くいたのか……だが、コバエの殲滅が成功したわけではない。パッと目につく限り3匹ほどはいる。ということはまだその数倍のコバエが潜んでいるのだろう。

 コバエを退治するのはやはり根源を無くす必要があるな。シンクの生ごみを処分して、ついでにシンク下の収納を整理することにした。この収納には、米櫃やレトルト食品、お菓子などが置いてある。扉が三つあるので順に整理を始める。三つ目の扉を開けると、洗剤やらが置いてある。で、そこに記憶にない段ボールが置いてあった。一か月前に実家から分けてもらったジャガイモであることを思い出した。ジャガイモはあまり食さないので忘れていた。

 
 そこで、このジャガイモが入っている段ボールを開封したら……異臭と共に黒い霧が……霧の正体はコバエである。ベルゼブブが召喚できるレベル。慌てて段ボールの閉じて、ガムテープをぐるぐる巻きにして封印した。
 コバエの発生源を絶ったので解き放ってしまったコバエを殲滅することにした。それから4時間くらい格闘した。相当の数を退治したが、殲滅まではいかなかった。この後の数日間は朝夕最低10匹のコバエを捕獲するのがノルマになった。

 今朝は4匹ほど捕獲した。そろそろ殲滅できそうであるが、コロコロでコバエを捕獲するコツをつかみかけているのに……少々物足りない感もある。
 素早く動くコバエをコロコロで潰す快感をおぼえてしまった。コバエを捕獲するたびに猫に向かって「コバエゲッツ!」と嬉しそうに叫んでいる汗だくのパンツ一丁の自分て……怖い。