思ったとおりブログの更新が面倒になってきた。更新をサボりすぎてどうでもよくなってきた。
SFM投稿も何だか阿呆らしくなってきて投稿せず。一応ブログで自分自身に宣言したのでその内に投稿しようとは思う。
話は替わり、「Yahoo! ブリーフケース」がプレミア会員かYaoo!BB会員専用のサービスになり、無料IDで作成されたブリーフケースは2009年2月2日に削除されることとなった。
プレミア会員IDで公開するのは躊躇するところなので、このまま公開しておいて自動的に削除されるという方向でいく。まあ、どうでもいい話ですが、一応そういうことで。
最近読んだ本は、
「ダーウィンの剃刀」著者:ダン・シモンズ/訳者:嶋田 洋一、渡辺 庸子
「汚れた7人」著者:リチャード・スターク/訳者:小菅 正夫
の二冊だけ。
「ダーウィンの剃刀」は著者がダン・シモンズだけに無駄に分厚い文庫でした。
ハイペリオンシリーズの著者として一部で有名な方。
「チキン砲」というのは有名な都市伝説なのか、有名なネタなのだろうか。まさかこの本でも目にするとは思わなかった。
それとロシア人から聞いた話だが、ロシアという国は犯罪組織が牛耳っていると言っていた。これはバイアスを掛けて表現したのかも知れないが、あながち嘘とも言い切れない感じがした。お話ししたサーシャ(仮名)というロシア人は、とてもフレンドリーな人でしたということは書き添えておこう。
「鋼」「雪嵐」は文庫落ちしたら読もうと思っている。ハードカバーは、風呂に浸かりながらか、寝転がりながら読む習慣しかない自分には重くて読みづらいんです。
「汚れた7人」は、既に初版、再版を所有しているのですが、二次流通で入手したものなので、できれば、その他の悪党パーカーシリーズ復刊を願い書店で購入してきました。
角川文庫で出版された残りの二冊は、売り上げによっては復刊を検討するかもというスタンスなのだろうか。あとがきでも残り二冊の復刊に関してはまったく触れられていない。
あとがきを読めば、これが“悪党パーカー”なるサーガの七巻目だということは明らかにされている。
一般には、本文を読み終えてからあとがきに目を通す。と、思うので、これを知った読者は、「やられた」と舌打ちするに違いない。
これを読んで興味をもった読者は、このシリーズを探し求めて古書店巡りをするか、手っ取り早くWEBで検索を掛けるのです。そして、大抵の読者は軽い絶望感を抱くのです。
だけれども、書籍の世界では、絶版で絶望はよくある話です。問題なのは、シリーズで出版が中断されているものだ。特に翻訳ものでは、本国では出版されているが、どういう理由だか、翻訳されずに放置されていて十年以上なんてケースもざらにあるのだ。この蛇の生殺し状態よりも、絶版なんていうのは遥かに易いものであるといえる。すくなからず一度は出版されているので、根気と運があれば入手できるのですから。
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