2020年8月19日水曜日

脚が棒、心が折れかける、棒ノ折山

 はい、こんにちはKOKEです。お盆前に、約1年ぶりの軽登山に行って来ました。


 久しぶりの軽登山先は、棒ノ折山(ぼうのおれやま)でした。アクセスは友人の車で、白谷橋登山口近くにある、車が数台駐車できる道沿いの駐車スペースを利用しました。5~6台程度しか駐車スペースがないため、運が良ければ利用できます。本来は温泉施設の駐車場を利用することになります。
 ルートは、関東ふれあいの道のピストンでした。
 温泉施設の駐車場からであれば、登りは、関東ふれあいの道、下りは温泉施設方面のルートを使い周回するというのも良さそうです。

 棒ノ折山の醍醐味は前半の沢だと言っても良いと思われます。後半は沢が無くなり、ただの登りになります。
 涼を楽しみたいのならば、途中の林業で使われている砂利道付近で引き返し、沢の付近で涼みながら休憩と食事を楽しむというのも良いかもしれません。沢の水に抵抗がなければ飲み水としても十分ですので、比較的に軽装でも楽しめるかな。登山用のコンパクトで軽量な浄水器が色々とありますので、これらを利用すればより安全安心ですね。

 棒ノ折山頂で食事(コンビニのおにぎり1個とカニ風味したらば)を済ませ、25分程度で行ける小ピーク(名前は失念しました)まで足をのばしてみましたが、木々に囲まれおり見どころがありませんでした。
 水はスポドリ2,5リットルと沢の水含め3リットルほど消費しました。友人は1リットルほどで済ませていました。
 1年ぶりの軽登山は楽しかったのですが、沢が途切れる後半は割と難儀でした。

 事前に20Kgのウエイトを積んだリュックを背負って2,000回のスクワットで準備はしていたものの、やはり効果はそれほどありませんでした。


 下山したら下界はうだるような猛暑で、もう少し沢で涼を楽しんでいたかったと思うKOKEでした。それでは!