特捜部Q―知りすぎたマルコ― 上/下 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
著者:ユッシ エーズラ・オールスン 翻訳:吉田 薫
随分と長いことブログを更新していないが、久しぶりに阿呆なことを書きます。
本屋に久しぶりに寄ってみたら、『特捜部Q』の新刊を発見。HPBではなく、文庫版です。つまり、後追い組である。
家に戻って風呂に入って、2匹の猫の貌を拭き、布団に寝転んで『特捜部Q』下巻の解説を読む。解説とかあとがきをはじめに読むのがわたしの習慣である。ネタバレが書かれていようがお構いなしである(この解説にはネタバレはありません)。
掛け時計・置き時計は無いので、携帯電話か腕時計で時間を確認する。朝になると携帯電話が見つからない場合が多々あるので、腕時計をはめるのだが、解説を読んだ後に時間を確認したら、腕時計が止まっていた。他の腕時計に付け替えようと思ったが、ボタン電池の予備もあることだし、電池を交換することにした。この時計は安物ながらかなり気に入っているもの。この時計を入手した経緯をブログのネタにするのもいいかな? そんなことを頭の隅でつらつら考えながら寝床に戻った。
そんな雑念をよぎらせながら早速、『特捜部Q―知りすぎたマルコ―』を読み始める。すごく展開がはやいなあ、だいぶ端折ってるなあ、と、思いながら読んでいた。こんなにジェットコースターでは下巻の前に話が終わってしまうだろうと……
一冊のなかばまで読み進めて、「はて、待てよ?」と思い至った。まさかとは思ったが、表紙をみたら……下巻……うわあぁぁぁ! オーマイガッシュ! こんな間違いを犯すなんて……
荒ぶる気分を落ち着けて上巻から読み始めるのだった。知りすぎたkokeでした。
感想的なのは読み終わって気が向いたら書こうかな。
※関連するリンク
映画『特捜部Q -檻の中の女-』