はい、こんにちはKOKEです。今回はリングマッスルアップの連続回数を伸ばすために、6月から1日おきに10回前後の練習を3週間ほどして、成果があるかという検証です。ちなみに連続回数の自己記録は7回です。
……ということでしたが、結論から言うと、1日おきに10回前後というルールは破りました。この時点で検証できませんし、リングマッスルアップの連続回数を伸ばすこともできませんでした。
本来なら上述の通りでしかなく、これ以上書き足す必要もありませんが、体たらくをつまびらかにしておきます。最後に気付きなども書きましたのでお暇であればどうぞよろしく。
・2021/06/1 1-3-3-3-1-1-1-1-1-1-3 total:19 10回以降は色々と試してみた、フロントレバーtoマッスルアップもどき。
・2021/06/5 1-3-4-5-3-4 total:20 1日おきのルールが破綻。
・2021/06/8 1-3-1-2-2-3-1 total:13 フォールスグリップが滑る。身体が重い感じ。
・2021/06/11 1-2-1-1 total:5 まったく駄目だ。
・2021/06/14 1-3-3-2-1 total:10
・2021/06/15 1-5-3-3-2-2-3-2 total:21
・2021/06/18 1-2-3-4-3 total:13
・2021/06/21 1-2-3-3-3-2-4-4-1 total:23
上記が6/1から6/21までの記録となります。特にこれといったことはありません。
フォームについては色々と試してみました。
Lシットからややキッピングを利用していますが、キッピングをしないようにLシットやタックの姿勢を維持したまま行えるかですが、1回なら可能になりました。
もう一つは懸垂時の手首の向きについてフォールスグリップを維持したまま逆手、順手、パラレルグリップ(ニュートラル)ではどれがやりやすいのかです。
動作を脳内でシミュレーションしたのですが、逆手が一番良く、次点でパラレルグリップ。順手では無理なのではなかろうかと予想をしました。
普段はあまり意識していなかったのですが、パラレルグリップになっていました。逆手を意識したらニュートラルグリップより力が発揮しやすいのではないかと考えました。順手では肘が開いて力が発揮できずに無理だろうと考えました。
いざいざ実践です。まずは逆手、非常に力が発揮しやすいと感じましたが、懸垂からトランジションに移行する際に一瞬のとどこおりがある感じになりました。成功はしましたが、懸垂からトランジションの動作に明確な切り替えポイントを感じました。これはわたしの肩の柔軟性の問題であると思われます。なので、柔軟性に問題がなければこれがおすすめかもしれません。
わたしの場合はこれを連続で行うのは力が発揮しやすい分、消耗が大きくなるような気がしています。
次に普段のパラレルグリップですが、連続して行うのには向いているかなという印象です。
懸垂からトランジションに移行する際のとどこおりはほぼない感じです。
最後に、順手です。これは無理かもしれないと予想したものです。何故ならリングマッスルアップができない期間に順手で行おうとしていた記憶があるからです。
鉄棒の順手懸垂からのトランジションは相当な力業になるようですが(反動なしのマッスルアップ)、初心者がいきなりこの方法では十中八九無理でしょう。
ですから、わたしにも無理だと思っていました。肘を腰に当てにいく意識の懸垂からのトランジションは順手では無理だろうと予想がついたので、肘を伸ばしたまま腕を上から下に振り落とすような意識で行ってみました。これは予想に反して懸垂からトランジションに移行する際の切り替わりポイントを感じずに成功してしまいました。ただし、瞬発力が必要になり、連続で行うには向いていないように感じました。
誤解のないように書きますが、トランジションに移行した際にはすべてのパターンでパラレルグリップになっています。
吊り輪でのマッスルアップに挑んでいる方に何かヒントがみつかればいいなと思い書いてみました。リングマッスルアップ見習い中のKOKEからでした。それでは!
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